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2019年10月13日日曜日

[ライブレポ]  ちょこロックフェス(ガールズロックバンド革命、カミツキ、chocol8 syndrome)

(前記事はこちら)

・ガールズロックバンド革命 (SUN HALL)

[セットリスト]
・VOLTAGE
・RESISTANCE
・Utopia
・STEP BY STEP
・CHANGE

本日の主催バンドの1組が登場。この日も可愛いルックスからは想像つかないほどの
圧倒的パフォーマンス全開でカッコいいガールズハードロックを存分に聴かせてくれた。
フェスのメインステージにていつも以上に大勢の観客の前でライブをできたことは
本当に良かったなと思った。ただこのライブハウスは収容人数400人クラスの
会場にもかかわらず後ろの方からだとステージが見えにくい気がするんですよね。
せめてドラムセットだけでも高い位置にあればなぁ。ドラマーのJUNNAさんの
スゴ腕演奏パフォーマンスが見えないとライブの魅力が十分に伝わらないのでは。
MCでボーカルのASAKAさんが観客達の前でちょこロックフェスへの思いを語る時には
泣きそうになるとまで話していたのは印象的だった。フェス大成功おめでとう!
まさかのチケット一時ソールドアウトで当日は1000人以上の来場があったというから
どうかこれからも開催を続けてガールズシーンの地位向上につながればいいなと思いますね。



・カミツキ (Pangea)

[セットリスト]
・7th Android
・Pulsation
・Silent Night
・VAMPiRE KiSS
・月華の奏
・Stranger

こちらも当ブログイチ押しの若手インディーズバンド。この日は2曲目に披露された
「Pulsation」が一番盛り上がった。インディーズデビューアルバムの収録曲とは
思えないほどのクオリディ。アップテンポ曲もここまで軒並みメロディの良いバンドは
個人的にはDo As Infinity以来ではないかと、20年以上活躍して欲しい逸材だと感じた。
しかしカミツキは今回入場規制になるのではないかといった話を個人的にしていただけに
この観客動員数は正直ショックだった・・・同時刻に行われたSALTY DOGのライブの方に
行った人が多かったのだろうか? そういう自分もSALTY DOGとどっちに行くか迷ったが、
カミツキを選んだ理由はライブでまだ聴けてない曲が多かったからだったんですよね。
ということで本編全6曲の終了後にアンコールが起こり、ボーカルのMIZUKIさんが
再び登場してアンコールでは何を歌って欲しいかを観客達に質問した際には
最新ミニアルバムの1曲目に収録されている「Cailing」をリクエストしてみましたが、
何やらその曲は最近ライブでやっていない曲らしく、その直後に他の観客が「VAMPiRE」と
リクエストしたことにより「VAMPiRE KiSS」をもう1回やって終了という結末に。
考えてみれば「Cailing」はサビのキーがとても高い上にロングトーンを
要求される曲なので生歌だとFukiさんレベルの歌唱力が無いと歌えない曲だ。
CD音源では上手いのにライブだとこの日も声が出てるところとあまり出てないところがあり
ムラがあるように感じてしまう。それだけに現状では歌うのが厳しいのだろうか?
(追記:MIZUKIさんの公式ツイッターからの返信によると「Cailing」は過去のライブでは
ちょこちょこやっているそうです。失礼に感じられたなら申し訳なかったです。)
だがそれでもライブ終了後の物販ではこれまでにリリースされたCDを全部買う観客が
現れたりするのだから、やっぱり楽曲の質の高さは他の出演者と比べても
頭1つも2つも抜けているわけですよ。早くライブでCailingを完璧に歌いこなすところが
観てみたいですね。歌唱力はまだまだ伸びるはずだし実際昨年観た時よりは良くなってるから。



・chocol8 syndrome (SUN HALL)

メイン会場のトリを務めるのは本日のもう1組の主催バンド。
ライブを観たのは途中からでしたが、会場に入った時には男性メンバーの1人が
コウメ太夫のマネをやっていました。そのネタがスベってしまい観客達は一斉にブーイング。
乳首ネタで引かれたとはいえあんなにも演者がブーイングされてるところは個人的には
初めて見た。前記事で書いたおっぱい揉み揉みバンドの盛り上がりっぷりとはなぜ差がついた?
キャッチコピーは「おしゃかわロックバンド」、おしゃれで可愛いロックという時点で
ガル革の楽曲とは対照的っぽくて自分の好みとは違いそうだと予想したのだが、
後半3曲ほどを聴いた限りでは思った以上に盛り上がるアッパーチューンもあったりと
楽曲の幅が広そうなのは良かった。あらためて主催者に敬意を表したいですね。
以上でございます。長文レポを最後まで読んでいただきありがとうございました。



2019年10月2日水曜日

[ライブレポ]  ちょこロックフェス(少女は狼を食べました。、Amilie、虎の子ラミー、エルフリーデ)

9月29日(日曜日)大阪・心斎橋のライブハウス計6会場で開催された
「ちょこロックフェス!2019inOSAKA」に行ってきました。
ガールズロックバンド革命の主催フェス「ガルロックフェス」と
chocol8 syndromeの主催フェス「ちょこフェス!」が合体する形で
今回初開催となった、計64組もの出演者が登場するサーキットイベントで
こちらのタイムテーブルを見ての通りガールズロック系のバンドや歌手が中心のフェス。
この日は個人的事情 (草野球の試合)により14時過ぎからの参加となってしまい
13時と13時半に出演していた82回目の終身刑、ES-TRUSの2バンドを観られなかったのと
20時半にはSALTY DOGとカミツキがかぶっていて片方しか観られないことが
悔しいと思いつつも、それでも14時半から21時半までの計7時間で
少女は狼を食べました。→Amilie→虎の子ラミー→エルフリーデ→
CODE OF ZERO→びわ湖くん→砂糖ココアとHinawa銃→サディスティック仮面ちゃん→
大阪☆春夏秋冬→アイスクリームネバーグラウンド→ガールズロックバンド革命→
カミツキ→chocol8 syndrome 以上の計13組のライブを観てきました。
まずは全組初見となる計4組のライブ感想を書いていきたいと思います。

2019年9月26日木曜日

[CDアルバムレビュー]  黒崎真音「Beloved One」


黒崎真音「 Beloved One(初回限定盤 2CD)」
(2019/6/19)

1. アイヲツナイデ-Angel of the wheel-  (Instrumental)
2. Gravitation  [公式PV]
3. Brand new,Standing wings
4. Beginning☆Journey
5. peko peko peach
6. decadence-デカダンス-  [公式PV]
7. A.I.D
8. Renka.
9. Black bird
10. 僕だけが世界から消えても
11. 幻想の輪舞  [公式PV]
12. New world order
13. ROAR  [公式PV]
14. Beloved One!
お気に入り度:★★★★★★★★★★ (9/10)

2019年9月21日土曜日

[ライブレポ]  Gacharic Spin、82回目の終身刑「ガチャっ10LIVE 2019」

9月14日(土曜日)金沢AZにて開催された、Gacharic Spinの主催ライブ
「ガチャっ10LIVE 2019」に行ってきました。
この日はゲストバンドに82回目の終身刑を迎えての2マンライブ。
82回目の終身刑といえば初めてライブを体験した時点でその凝った世界観に
衝撃を受けたと同時に、ダンサー2人を加えたライブパフォーマンスは
Gacharic Spinの影響を受けてるんじゃないかと思ったバンド。(当時のレポはこちら)
案の定公式サイトのプロフィールを見てみるとメンバー達の好きなアーティストの欄には
Gacharic Spinの名前が挙がっていたので、ぜひいつか対バンして欲しいと思っていたが
ついにその日がやってきた!ということで北陸まで行ってきました。この日を待ち望んでた。

2019年9月12日木曜日

[ライブレポ]  Aldious Tour 2019 “Evoke”

9月7日(土曜日)奈良NEVERLANDにて開催された、Aldiousのワンマンライブ
「Aldious Tour 2019 "Evoke"」に行ってきました。奈良ネバーランドでのライブは
2年ぶり3回目。こんなにも数多く来てくれるなんてガールズバンド界では
唯一無二の存在だと思えるし本当にありがたい。そして今回最大の注目は
2019年のこれまでのライブツアーの約半数にサポートボーカルとして参加した後
ついにAldiousの3代目ボーカリストとして正式に加入決定となった、R!Nさんの歌唱。
テレビ東京系列の「THE カラオケ★バトル」で優勝経験のあるシンガーソングライターで
さらに別名義の「Gemie」では澤野弘之さんプロデュースの楽曲を中心に歌い、
劇場版進撃の巨人やガンダムの劇中歌なども歌ったりとアニソン系アーティストとしても
実績のある歌手。なので一定の歌唱力は保証されているだろうと思ってたし
YouTube公式チャンネルの歌ってみた動画でのワンオクの曲の歌唱も良かったが、

しかしこれまでのR!Nさんのオリジナル曲を聴いてみるとピアノポップス歌手といった感じで
ハードロックやメタル系の曲はほとんど歌ったことが無さそう。なので今回のライブでの
選曲は歌いやすいポップな曲が多くなったりするのかなとも予想したが・・・

2019年8月29日木曜日

[CDアルバムレビュー]  Mary's Blood「CONFESSiONS」


Mary's Blood「 CONFESSiONS (初回限定盤)」
(2019/6/12)

1. Labyrinth of the Abyss  [公式PV]
2. Karma
3. アルカディア  [公式PV]
4. Laylah
5. エイム
6. Hello
7. Mermaid Serenade
8. HIGH-5  [公式PV]
9. GO AHEAD & LAUGH
10. VirtuaReaL
11. 贖罪の鐘~Requiem for the victims~
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8/10)



Mary's Bloodのメジャー5thアルバム。ハードロック・メタル系ガールズバンドとして
メジャーでこうして長く活動を続けられている貴重な存在。
今作では人間が持つ闇や、心の深い部分を掘り下げることをテーマに作ったそうだが
全編聴いた感想では、言うほど闇じゃない。前作同様に音楽性の幅を広げて
より多くの人達に音楽を届けたいという思いが伝わる作品だけに、そうなって欲しい。

まず1曲目「Labyrinth of the Abyss」はサビで一気に疾走するメタルナンバー。
ボーカルのEYEさんの歌声は激しくもセクシーでガールズ系バンドならではの魅力満載。
2曲目「Karma」はサビの「♪かもめ かもめ」がキラーフレーズそのもので
切ない歌詞に加えて演歌・歌謡曲風味のメロディにも哀愁を感じさせる歌謡ロック。
なんなら曲名もKarmaよりKamomeの方が良かったのではないかと思うほど。
3曲目「アルカディア」は今作のリードトラックである王道メタル系楽曲だが
個人的には1、2曲目の方がインパクトあったんじゃないかと思う。
4曲目「Laylah」はインド方面の音楽を取り入れたエキゾチックなミドルチューンで
演奏の重厚感は残しつつも新たな地へと連れていってくれるかのよう。
5曲目「エイム」はダークネスでカッコいいミドルバラード曲でサビ終盤のEYEさんの
歌唱のド迫力っぷりがとんでもない。「♪消ーーえーーた!!」が耳から消えない。
6曲目「Hello」はえらくポップな曲でキーボードアレンジも軽快で全然闇じゃない。
7曲目「Mermaid Serenade」は広がる青い海のように大らかで美しい歌声を聴かせる曲で
こういう曲を聴くとあらためて歌唱の表現力が多彩で素晴らしいと思う。
8曲目「HIGH-5」はダミ声混じりの歌唱で聴かせる痛快ロックンロールナンバーで
PVからも楽しさが伝わってくる。歌詞にバナナというフレーズが出てきて連呼する部分は
まるでメスゴリラみたいだなと大変失礼なことを思い浮かんでしまった。
9曲目「GO AHEAD & LAUGH」はライブだと一緒にヘドバン必至の高速メタルナンバーで
アルバム後半では一番のお気に入り曲。歌詞の内容も仕事が終わったらさぁライブハウスに
突撃だーーって感じで全然闇じゃない。EYEさんの歌声も前曲に続き骨っぽいし、
日本一骨付き肉が似合う女性ボーカリストではないかと思う。
ケンタッキーなどの肉系の店のCMソングのオファーが来ればいいのに。
10曲目「VirtuaReaL」は今作一の激情をぶつけた楽曲で8曲目以上にダミ声歌唱が全開。
11曲目「贖罪の鐘~Requiem for the victims~」はシンフォニック要素を加えた
荘厳なバラード曲で、多彩な楽曲が詰まったアルバムの最後を綺麗に締めくくってくれた。

かつての最重量ガールズメタルバンドというキャッチコピーからはやや離れたものの
軸はブレずにやっているのが分かる作品で、個人的には今作も全然良いと感じたのだが、
一方でamazonのレビューでは酷評が多いというのはどういうことだろうか。
所属事務所の先輩であるSHOW-YAも、ハードロックを中心としながらも多彩な楽曲を
歌っていたはずだし、そうして人気バンドの座を獲得したはずなのに。
音楽の表現の幅が広くなったならば、それに比例してファン層の幅も広がって欲しいし
そうでないと作風を広げた意味が無いように思うのだが、現状では時代の流れが
こっちに向いていないのか・・・うらやましいよなぁSHOW-YAがブレイクした時代が。






2019年8月23日金曜日

[ライブレポ]  ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019(BLUE ENCOUNT、the GazettE、清水ミチコ)

(前記事はこちら)

・BLUE ENCOUNT (PARK STAGE)

[セットリスト]
・バッドパラドックス
・T.K.
・ANSWER
・もっと光を
・#YOLO
・DAY×DAY
・VS
・アンコール

2019年8月18日日曜日

2019年8月15日木曜日

[ライブレポ]  ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019(屋台利用券X、モーニング娘。'19、人間椅子、SCANDAL)

8月10日(土曜日)茨城・ひたち海浜公園で開催された「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」
に行ってきました。約2年前まではどうせ自分の本当に好きなバンド勢はほとんど
出してくれないだろうから行くことはないでしょうと思ってたフェスにまさかの参戦決定。
これまでは4大フェスの中の1つに行くとしたらSUMMER SONICが一番最初だと思ってたし
実際今年は8月17日のサマソニ東京公演に行きたいと思い、チケットをとろうとするも
計3日間東京と大阪の2会場で開催される中でよりにもよってこの回の公演だけが
即ソールドアウトでとれず。やっぱり自分は4大フェスには縁が無いのかと思いきや、
なんと今年のロッキンに、約2年前まではどうせ出してくれないだろうと思ってた
Gacharic SpinとBAND-MAIDが同日に出演するということを知り、さらにこの日は
それ以外の出演者も個人的に観たいのが奇跡的なまでに数多く集まってたというから、
方針転換して行くことにしました。よくぞ10日にガチャピンとメイドさんを呼んでくれた。
これが12日とかなら他に観たいのがほとんどいなかったから行ってなかったですよ。

ということでこの日は、屋台利用券X→モーニング娘。'19 →人間椅子→SCANDAL→
Gacharic Spin→阿部真央→緑黄色社会→BLUE ENCOUNT→→the GazettE→清水ミチコ→
BAND-MAID→宮本浩次→あいみょん→ROTTENGRAFFTY→四星球 
以上の全15組を観てきました。この中には途中参加で2曲ぐらいしか聴いてない
アーティストも含まれてますが、それでも実質オープニングアクトの屋台利用券X以外は
全て当初の予定通りの完全制覇。会場エリアは広いだろうしおまけに暑いだろうから
実際この予定通りに回るのは厳しいかもと思ってましたが、いざ行ってみると
気温は関西よりは全然低かったし木陰も多かったし海からの風も涼しかったし、
さらに会場エリアの方は今年のでらロックフェスの5分の1ぐらいしか無かったので
余裕で完全制覇できました(笑)てか会場の端から端まで地下鉄3駅分あるという
でらロックはやっぱり異常だ(レポはこちら)だがこれでも観たいの全部は観られなかった。
あゆみくりかまき、OLDCODEX、MUCCなどは他のバンドとかぶって観られなかったし、
その中でもMUCCは今回を機にぜひライブを体験して、ガチャピンとムックのコンプリートを
したかったんですけどね。よりにもよってムックの楽曲のカバーをやったことのある
BAND-MAIDとかぶってしまうとは。ガチャピンとムックの対バンはいつ実現するのだろうか?

2019年8月7日水曜日

[ライブレポ]  Leaping Destiny 'Ⅲ’ RELEASE TOUR(日乃まそら、キラナ fr.SILC set Heaven、Quince、ガールズロックバンド革命)

8月2日(金曜日)大阪・心斎橋VARONにて開催された
「Leaping Destiny 'III (スリー)’ RELEASE TOUR-Start Something vol.37-」
通称「リピデスツアー」に行ってきました。出演者は、
・カミツキ
・CODE OF ZERO 
・ES-TRUS
・Quince 
・日乃まそら 
・ガールズロックバンド革命 
・キラナ fr.SILC set Heaven
以上の計7組。リズムアクションゲーム「Leaping Destiny」の主題歌集として
リリースされた、カミツキとCODE OF ZEROとES-TRUSの計3組によるスプリットシングル
「III (スリー)」を掲げたツアーで、出演者7組全て女性ボーカルのバンドということから
いわばインディーズ系ガールズロックの祭典。今回のスプリット企画の主催者でもある
カミツキといえば、今年1月には奈良ネバーランドにも来てくれたことから
これには当ブログ内においても喜んでライブに行くと宣言したにもかかわらず、
当日は高熱のため行けなかったという当ブログ史上初めての悔しい思いをしただけに、
またライブに行ける日を待ってました。そして今回は他にも好きなバンドを何組も
引き連れて来てくれたというのだから一層嬉しいですよ。

2019年8月5日月曜日

[ライブレポ]  Gacharic Spin、ガールズロックバンド革命「ガチャっ10LIVE 2019」

7月27日(土曜日)滋賀・U☆STONEにて開催された、
Gacharic Spinの主催ライブ「ガチャっ10LIVE 2019」に行ってきました。
この日は対バンにガールズロックバンド革命を迎えての2マンライブ。
今最も熱い2大最強ガールズバンドの夢の競演がついに実現ということで、
21日のAldiousとCYNTIAのSAKIさんのコラボライブ(レポはこちら)に続いて2週連続で
滋賀ユーストーンまで遠征に行ってきました。琵琶湖には行けずともライブハウスには行く。

2019年7月31日水曜日

[ライブレポ]  Aldious Tour 2019 “Evoke”

7月21日(日)滋賀・U☆STONEにて開催された、Aldiousのワンマンライブ
「Aldious Tour 2019 “Evoke”」に行ってきました。
昨年11月に2代目ボーカリストのRe:Noさんが耳の病気により惜しくもバンドを脱退。
今回の2019年のライブツアーでは、サポートボーカルが2人交互に出演という形で
全国を回ることになりました。そしてこの日ボーカルを担当するのがCYNTIAのSAKIさん。
これはもう当ブログ管理人的にはAldiousとCYNTIAという2大ハードロック・メタル系
ガールズバンドの夢のコラボライブということでぜひ行きたいと思い、
9月に開催される奈良ネバーランドでのライブの前に滋賀まで行ってきました。
奈良のライブのサポートボーカルはR!Nさんだと発表されたこともあって先にこちらに
行ってきたんですけどね。2人のボーカルを聴き比べられて2度楽しめるライブツアー。

2019年7月25日木曜日

[CDアルバムレビュー]  ジュリアナの祟り「あーもー!アモーレ!!~アイツのタタリ~」


ジュリアナの祟り「 あーもー!アモーレ!!~アイツのタタリ~(アイツのメジャー盤)」
(2019/3/12)

1. あーもー!アモーレ!!~アイツのタタリ~
2. トーチライトカモガワ
3. キミリウム
4. the end
5. 【事勿れ主義】SNSメッセンジャー【痛い人】
6. バブリー革命~ばんばんバブル~
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)




ジュリアナの祟りのメジャー1stミニアルバム。「現代版ジュリアナ東京」を
コンセプトとした男女ツインボーカル擁するバブリーなトランスポップロックバンドで、
バンド名はTV番組の企画によりビートたけしさんが命名したという経歴も特徴的。
当ブログではインディーズ時代から、無料を通り越して3円あげちゃうワンマンライブに
行ったりなどして(レポはこちら)注目し続けていただけに、
そんなバンドがメジャーデビューとなるとそりゃ嬉しいものですよ。

まず1曲目「あーもー!アモーレ!!~アイツのタタリ~」は現代版ジュリアナと
呼ぶにふさわしい、バブリーなデジタルサウンドで一緒にガンガン踊れる曲。
男性ボーカル兼ドラム担当の江夏さんがメインで歌う曲でもあり、
その歌声はヴィジュアル系バンドのボーカルに近い。一見した感じでは
チャラ男パリピウェイウェイ系な曲なのに、歌詞の中身は意外なまでにしっかりしてるのは
さすがだなと思ったしお笑いコンビのEXITにも通ずるものがある。それだけにブレイク期待。

2曲目から4曲目までは女性ボーカル担当で神主の蕪木蓮さんがメインで歌う。
「トーチライトカモガワ」はメランコリックな歌謡曲風ミドルチューンで
江夏さんが好きなバンドだと公言するサザンオールスターズの影響を感じるものがある。
3曲目「キミリウム」は聴かせるバラード曲でこちらも2曲目同様懐かしさがある。
4曲目「the end」はこれまで以上に迫力を増した歌唱に加えて間奏が
まるでCyntiaの曲みたいにメタリックで、劇的な展開美を感じさせられた。
今作の中で一番驚かされた曲であり文句無しの傑作。これは思わぬ掘り出し物。

5曲目「SNSメッセンジャー」は江夏さんボーカル曲で先ほど紹介したライブレポでも
絶賛した曲。ユーロビートにのせてSNS時代を歌う様が現代的で共感を呼ぶ。
やっぱりSNS、特にツイッターなんてハマるもんじゃないですよ。
6曲目「バブリー革命~ばんばんバブル~」は2016年のインディーズデビュー曲であり
今年1月にはメジャーデビューシングル曲としてもリリースされた現時点の代表曲。
これが3回目のCD収録になるというのはさておき、インディーズ時代の音源と比べると
よりバブリーなデジタルサウンドとなっていて一層盛り上がれる曲に生まれ変わった。
1度聴いただけで耳に残るほどに覚えやすくて一緒に踊れる。これほどまでにキャッチーな
デジタルアッパーチューンは個人的には初期のm.o.v.e以来なんじゃないかと思うほど。
さらに男女ツインボーカルのコンビネーションが発揮できているのも良い。
ツインボーカル体勢を生かした曲が今後さらに増えれば一層面白くなるはず。

やっぱりバブリーで華やかなバンドって大好きだなと思えた作品でした。
デジタルポップが好きな人にもおすすめできると同時にバンドサウンドを生かした曲や
しっとり聴かせる曲などもあって、多彩な楽曲の宝石箱。それだけに惜しむらくは、
曲のストックはまだまだたくさんあるにもかかわらず6曲しか収録されなかったこと。
この調子で10曲以上収録してフルアルバムとしてリリースしていたならば
当ブログの年間ランキング1位も狙えるぐらいだったのに。
それともこの後にフルアルバムを出す予定があるのだろうか?
バブリーさが売りのバンドなのだから、1stフルアルバムは収録可能時間いっぱいの
80分全17曲ぐらい入れてくれますよね? そうなるとラストナンバーはおそらく
「バブリー革命~ばんばんバブル~」で計4度目の収録となることを予想いたしますが。
そんなことはさておき、今年の5月にバンド名を「エナツの祟り」に改名したのには驚いた。
令和最初の改名で、6月のワンマンライブはジュリアナの祟りという名前で出るといった
記事を見た限りでは単なる話題作りで、すぐ戻すのかと思いきやワンマン終了後もこの名前。
ジュリアナの祟りというバンド名は個人的にはとても好きだったんですけどね・・・
時代の流れの中でポイ捨てされたジュリアナ東京的な音楽の復讐ってカッコいいじゃないか。
せっかくビートたけしさんが付けてくれた名前を捨ててしまっていいのか?
たけし軍団と決別してしまっていいのか?当のたけしさんは奥さんと決別したようだが。
YouTubeの公式チャンネルの動画の数々もなぜかほとんど消されてしまったようだし、
今後の活動は本当に大丈夫なのか不安・・だがそれでもブレイク候補として期待し続けますよ。






2019年7月22日月曜日

[CDシングルレビュー]  水樹奈々「METANOIA」


水樹奈々「METANOIA(TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」OPテーマ)」
(2019/7/17)

1. METANOIA
2. Born Free
3. SUMMER PIRATES



水樹奈々の通算39枚目のニューシングル。
表題曲「METANOIA」はアニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」のOPテーマ。
METANOIAとは日本語だと悔い改める・回心するといった意味のようだが、それ以上に
メタリックな曲だからこういう曲名をつけたんじゃないのかと思ってしまった。
それぐらいイントロから重低音やコーラスワークを交えたサウンドがカッコ良過ぎだし
サビの後半からより一層加速する曲展開にもテンション上がりまくり。
そして何より奈々様の歌声、とりわけ終盤の歌唱には圧倒された。
「♪生命-いのち-の音を~~~~~~」何だこの超絶ハイトーンボイス&ビブラートは。
これはもはや浜田麻里さんの領域に踏み入れたと言っても過言ではないほど。
そもそも曲名からして麻里様の最新アルバムの2曲目ぐらいに入ってそうなタイトルだし。
2019年の下半期が始まったばかりにして今年を代表するレベルの傑作を届けてくれた。

2曲目「Born Free」はミドルチューンながらも力強いバンドサウンドで聴かせる曲で
メッセージ性の強い歌詞も印象的。「♪皆が望む僕を演じきれるかな」などは思わず
自分と重ね合わせたくなるものがある。必死で生きる姿を歌う曲にはそりゃ惹かれる。

3曲目「SUMMER PIRATES」はブラスバンドサウンドでファンキーに聴かせる夏ソング。
「♪勝利の笑顔をイメージして」などと聴くと高校野球愛媛大会の中継テーマ曲みたいだなと
思いきや実際はなか卯のCMソング。奈々様にとってはなか卯こそが
笑顔になれる場所ですからね。勝利のゲン担ぎにはカツ丼よりもなか卯の親子丼。
サビメロがもうちょい良ければなお良かったんですけどね。

やっぱり奈々様と麻里様こそが2大当ブログ的理想の女性ボーカリストだなと。
どうかこれからも、たとえ50代60代になったとしてもこういう抜群にエモーショナルな曲を
生歌で聴かせられる歌手であって欲しいと思う。年齢を重ねるにつれて大人っぽい曲に
路線転換していくなんてことは個人的にはして欲しくないなと思う。
ましてやアニソン系アーティストの良いところといえば永遠の17歳も通用してしまうほどに
いつまでも若々しい曲を歌えることこそが大きな魅力なのだから。
次作ではそろそろオリジナルアルバムを期待したくなりますね。






2019年7月17日水曜日

2019年 上半期ベストソング&上半期ベストアルバム

すっかり遅くなりましたが恒例記事ということで作ってみました。
あくまで2019年の途中経過ということで年末にはガラリとメンツが変わるかもしれませんが
現時点での私的名曲ベスト20と名盤アルバム計6枚を発表いたします。


[上半期私的名曲]
1.ガールズロックバンド革命「VOLTAGE」  [公式PV]
2.ガールズロックバンド革命「Never ending」  [公式PV]
3.SALTY DOG「Screams Within」  [公式PV]
4.B'z「兵、走る」  [公式PV]
5.FLOW「火花」  [公式PV]
6.Rayla「starry night」  [公式PV]
7.Gacharic Spin「逆境ヒーロー」  [公式PV]
8.JAM Project「静寂のアポストル」  [公式PV]
9.nonoc「KODO」  [公式PV]
10.BAND-MAID「Bubble」  [公式PV]
11.黒崎真音「ROAR」  [公式PV]
12.オメでたい頭でなにより「ザ・レジスタンス」  [公式PV]
13.マッチョ29「1129作ろう筋肉幕府」  [公式PV]
14.RAISE A SUILEN「Invincible Fighter」  [公式PV]
15.アシュラシンドローム「ロールプレイング現実」  [公式PV]
16.ジュリアナの祟り「あーもー! アモーレ!! ~アイツのタタリ~」 
17.鈴木花純&櫻井里花「花実 ~kajitsu~」  [公式PV]
18.藍井エイル「UNLIMITED」  [公式PV]
19.LAST MAY JAGUAR「PRAY」  [公式PV]
20.亜咲花「この世の果てで恋を唄う少女」  [公式PV]

2019年はガールズロックバンド革命の年になるのではないかと思えてくる。
上半期1.2フィニッシュは2015年のLiSAさん以来(参照)通算2度目の快挙。
ガールズバンドといえば楽曲や歌唱なども含めて可愛い系の路線に走るバンドが多い中で、
それとは対照的なまでにヒロイックでカッコいいを極めた、魂を突き動かす曲を歌うバンド。
ドラムの演奏力もスゴいし「♪地の底からでも這い上がるんだ」といった歌詞の数々も
自分と重ね合わせたくなるし、生きる希望と勇気をもらえる最高の音楽ですよ。


そして3位に挙げたSALTY DOGも天職だと思えたバンド。アニラウドと自称し
アニソン歌手のMay'nさんへの楽曲提供でも知られるバンドなだけあって
「Screams Within」はまるでElements Gardenのメンバーが編曲したかのような傑作で
ストリングスやキーボードを組み合わせたド派手でドラマチックな楽曲に圧倒。
やっぱりこういう音楽こそが一番好きだ。結局何が言いたいかというと当ブログ管理人は
Saucy DogよりもSALTY DOG派です。よく見間違えてしまいそうになるだけに。


4位のB'z「兵、走る」はラグビー日本代表が出演するリポビタンDのCMで聴いた時点で
これぞ求めていた音楽だ!と思った。まさにラガーマンのように骨太で屈強で最高の音楽。
こういう曲をワールドカップの中継主題歌にして欲しいと前から思ってた。
楽曲の公式PV以上にCM動画の方がカッコ良過ぎ。これを最強と言わずして何と言う。


6位に挙げたRaylaは新人バンド大抜擢枠。これぞ歌姫、ロマンチックで高級感があって
間奏のギターのメロディにもたまらなくシビれさせてくれるアニソン風楽曲に感動。
これほどまでにキャッチーな曲を作っても、ハードロック・メタルシーンにいるってだけで
多くのバンド好きには聴かれないのかと思えてくるような現状は非常に残念。
こういうバンドに光を当てたいと思う。不利な条件で頑張ってるからこそ応援したくなる。


7位と8位は当ブログの2大贔屓枠なので今更説明不要ですね。
そして9位に抜擢したnonocは北海道出身の期待の新人アニソン系アーティスト。
「KODO」は最近公開されたフル尺のミュージックビデオがあまりにも芸術的で圧倒された。
楽曲の方も重低音と電子音を組み合わせたイントロや間奏からしてカッコ良過ぎだし
これぞアニソン系「アーティスト」の本領発揮。作詞が川田まみさんで
作曲は中沢伴行さんということからやはりI'veメンバーの作る曲は間違いない。


11~20位の曲を挙げるならば、オメでたい頭でなにより「ザ・レジスタンス」はまるで
JAM Projectみたいな曲で笑ったし最高。マッチョ29「1129作ろう筋肉幕府」を聴くと
やっぱり音楽は筋トレしながら聴くものだなと思えてくる。
アシュラシンドローム「ロールプレイング現実」はRPG感のある編曲が素晴らしい上に
「♪戦え!何を?人生を!」という筋肉少女帯に影響を受けた部分がツボにハマった。
ボーカルがツイッターでBURRNの話題を出しているのを見た時は、あらためてなんで自分は
こっち寄りのアーティストばかり好きになるのかと思った。本当なんでなの?
以上が楽曲部門でございました。下半期もたくさんの名曲に出会えることを期待したいです。
ということで7月リリースの水樹奈々「METANOIA」とRoselia「FIRE BIRD」は
年間上位が決定的ですね。気が早いがもう既に2曲決まってしまいました。




[上半期私的名盤フルアルバム]
1.FLOW「TRIBALYTHM」
2.藍井エイル「FRAGMENT」 [レビュー]
3.黒崎真音「Beloved One」

[上半期私的名盤ミニアルバム]
1.ジュリアナの祟り「あーもー!アモーレ!!~アイツのタタリ~」
2.SALTY DOG「ELiXiR」 [レビュー]
3.ガールズロックバンド革命「UPDRAFT」 [レビュー]

2019年上半期はフルアルバムよりもミニアルバムで印象に残る作品が多かった。
昨年まではフルアルバム中心に10枚選んでいたが今年は10枚揃わなかったということで
初めてこういう形式になってしまいました。おそらく今回限りでしょうが。
他にはBAND-MAIKOや魔法少女になり隊などの作品もミニアルバムでしたし、
フルアルバムで他に良かったのを挙げるならばQ'ulleの作品かなってところですね。
結局は上半期終わってみればFLOWの「TRIBALYTHM」が文句無しの総合1位でした。
ワールドミュージックの要素を取り入れ、結成20年を迎えても進化を示した傑作。
ジュリアナの祟りはフルアルバムならば年間1位候補にもなりえたのに。
曲のストックはたくさんあるはずなのになぜ6曲しか収録されなかったのか。
てか両1位の作品のアルバム感想をまだ書けてないという時点で我ながら今年はアカンなと。
ライブレポばかりに追われてCD感想を書けてなさ過ぎる。ということで上記に挙げた
作品の感想記事はこれから書いていきたいですね。年内までには。
なおDoAsの企画アルバムの感想記事は今回は書きません。キャッチコピー通りの
大人の雰囲気漂う編曲があまりにも好みとはかけ離れ過ぎていて・・・
結成20年と年を重ねたことでそういう路線にいくアーティストも数多くいるものだが、
自分はこれからいくら年を重ねても、大人っぽい音楽を聴くようになるイメージが湧かない。
この先40代50代になってもライブハウスで熱く激しくヘドバンしたり
ジャンプしたりしてるイメージしか湧かない。この体が動く限りはそうであり続けるだろう。
実際自分が行く大多数のライブ現場では、目の前でそのような40代50代の皆さんを
たくさん見続けてきたわけだから・・・これが将来の姿だとしか思えない。
ということで下半期もライブ現場を中心に音楽を楽しみたいと思います。
その中で多くの名曲に出会えればいいですね。最後まで読んで頂きありがとうございました。



2019年7月11日木曜日

[ライブレポ]  FLOW LIVE TOUR 2019「TRIBALYTHM」

6月22日(土曜日)大阪・なんばHatchにて開催された、
FLOW LIVE TOUR 2019「TRIBALYTHM」に行ってきました。

FLOWのライブはこれまで学園祭ライブやアニソンフェスなどで体験してきましたが
ライブハウスでのワンマンライブは意外にも今回が初めて。当ブログ的には数少ない、
一般人に好きなアーティストであることを話せてカラオケでも歌えるバンドであるにも
かかわらずワンマンに行ってないのはおかしいだろと我ながら思ったのに加えて
最新アルバムが素晴らしかったということで期待を胸に膨らませ行ってきましたよ。

2019年7月9日火曜日

2019年 CDアルバム視聴リスト

随時更新予定。2018年以前の視聴作品も含めた全リストはこちら。


[1月]
オメでたい頭でなにより「オメでたい頭でなにより1」 (2019/1/9)
FATE GEAR「Headless Goddess」 (2019/1/9)
Q'ulle「我夢者羅」 (2019/1/16)
Dire Wolf「SHINKA」 (2019/1/16)
魔法少女になり隊「∀」 (2019/1/23)
Poppin'Party「Poppin'on!」 (2019/1/30)

[2月]
YUZUKINGDOM「PANDEMIC」 (2019/2/6)
あいみょん「瞬間的シックスセンス」 (2019/2/13)
SALTY DOG「ELiXiR」 (2019/2/15) [レビュー]
摩天楼オペラ「Human Dignity」 (2019/2/27)

[3月]
西川貴教「SINGularity」 (2019/3/5)
ジュリアナの祟り「あーもー!アモーレ!!~アイツのタタリ~」 (2019/3/12)
Gacharic Spin「ガチャっ10BEST」 (2019/3/27) [ベスト盤]
ANTHEM「NUCLEUS」 (2019/3/29) [ベスト盤]

[4月]
BAND-MAIKO「BAND-MAIKO」 (2019/4/3) [レビュー]
ベッド・イン「Endless Bubble ~Cover Songs vol.1~」 (2019/4/3) [カバー盤]
FLOW「TRIBALYTHM」 (2019/4/10)
藍井エイル「FRAGMENT」 (2019/4/17) [レビュー]
V.A.「バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクション Vol.2」 (2019/4/17) [カバー盤]
ガールズロックバンド革命「UPDRAFT」 (2019/4/24) [レビュー]
THE SHEGLAPES「BACK'n'FORTH」 (2019/4/26)

[5月]
B'z「NEW LOVE」 (2019/5/29)

[6月]
Do As Infinity「Lounge」 (2019/6/5) [企画盤]
BLUE ENCOUNT「SICK(S)」 (2019/6/5)
黒崎真音「Beloved One」 (2019/6/19)



2019年7月7日日曜日

[ライブレポ]  陰陽座、SEX MACHINEGUNS、摩天楼オペラ、BLINDMAN「PURE ROCK JAPAN LIVE 2019」

6月30日(日曜日)川崎・CLUB CITTA'にて開催されたライブイベント
「PURE ROCK JAPAN LIVE 2019 ~20th Anniversary~」に行ってきました。
出演者は、陰陽座、SEX MACHINEGUNS、摩天楼オペラ、BLINDMANの計4組。
音楽雑誌「WeROCK」「BURRN!JAPAN」などで活躍するライターの土屋京輔さんの主催により
1999年から始まったライブイベントで、今年が記念すべき20周年にして
初の2ヶ月連続開催が実現。その2日目に念願叶って行くことができました。

川崎クラブチッタに来たのは2年ぶり3回目。ちなみに前回来たのは
がんばれ!Victoryのラストライブが始まる前のついでに立ち寄ったアイドル対バンで、
その時のお目当ての1組がアンダービースティーでした(レポはこちら)
開演前にはクラブチッタの歴史を紹介する展示室に行ったりしていたので
ライブハウス内に入ったのは開演時間ギリギリでした。この時には既に満員で
観客数は前回来た時の3倍ぐらいはいるんじゃないかと。しかし聞いた話によると
これまでのピュアロックは前売りの時点でチケットが完売していたのに
今回は完売しなかったそうで・・・この事実には危機感を持たざるをえない。
完売しなかったから前日にチケットを取って行くことができたとはいえ複雑な気持ちだ。

2019年7月4日木曜日

[ライブレポ]  MOMENT KINGDOM 2019(ACTIVE GIRL、アンテナ、G-girls、GRAND FAMILY ORCHESTRA)

(前記事はこちら)

この後の12時頃には一旦札幌芸術の森を出て、苫小牧で開催されたTHE武田組の
ワンマンライブに行ってきました。(レポはこちら)そしてまた16時半過ぎに
再び札幌芸術の森に戻ってきて、バンド勢3組とDJの皆さんのライブを観ることに。

2019年6月27日木曜日

[ライブレポ]  MOMENT KINGDOM 2019(ヤギハツマ、Copernix、HANABOBI)

6月15日(土曜日)北海道・札幌芸術の森にて開催された音楽フェス
「MOMENT KINGDOM 2019」に行ってきました。
今回北海道で叶うことになった2つの念願のうちの1つ、それは以前からツイッターなどで
お世話になっていて1度お会いした時には一緒に食べに行った天理ラーメンを
絶賛してくれたこともあるという、がわねりさんの所属する2人組DJユニット「G-girls」を
観に行くということ。今回はなんと「DJやばないと愉快な仲間たち」の一員として
このフェスへの出演が決定。ついにフェスの大舞台で活躍するとはスゴいなと思い、
果たしてどんな立派な会場でDJをやるのか、レンタカーで行くので駐車場が
満車にならないだろうかと心配しつつも開演時間の10分ぐらい前に到着しましたが・・・

会場となる札幌芸術の森は確かに立派だった。メインステージの野外音楽堂を見た時点で
そう思ったが、しかし観客の数が・・・あまりにも寂しい。開演時間の10時半時点では
メインステージ前に50人ちょいほどしかいなくてしかもその半分以上は演者だったのでは?
当ブログ的には最高だったのにたった1回きりで終わった伝説のガールズ系フェス
「DRAGON GIRLS CARNIVAL」(レポはこちら)よりも観客数少ないじゃないかと。
心配していた駐車場の方もステージのすぐ近くの駐車スペースに余裕で停められたし。
この日は天気があいにくの雨で、さらに北海道ということで気温も低くて寒かったので
来なかった人が多かったのだろうか? チケット予約をしていてもこの天候ではなぁ。
てかフェスなのにメールでチケットを予約して当日に代金を払うという形式は初めて見た。
ちなみに予約者の名簿を覗いてみると「DJやばないと愉快な仲間たち」で予約してたのは
私1人のみ、しかも名前の欄が間違えてワ行に入れられてたというオチまでついてました。
こんなんで大丈夫なのか、だがそれでもこのフェスは今年で5回目の開催だそうで、
ということは昨年まではもっと観客数は多かったということなのだろうか?

2019年6月25日火曜日

[ライブレポ]  THE武田組「ザ・武田元年 ワンマンショー in 苫小牧」

6月15日(土曜日)北海道・苫小牧ELLCUBEにて開催された
THE武田組「ザ・武田元年 ワンマンショー in 苫小牧」に行ってきました。


ついに(ライブ目的では)当ブログ初の北海道遠征!
前日には旭川方面から十勝岳の絶景を眺め、入場無料の吹上露天の湯に入り、
青い池を眺め、旭川ラーメン村で旭川しょうゆホルメンを食べたりと旅を満喫してきました。

2019年6月24日月曜日

[ライブレポ]  中川翔子「風といっしょに」発売記念 ポケだちツアー

6月23日(日曜日)大阪・アリオ鳳1Fアリオコートにて開催された
中川翔子「風といっしょに」発売記念 ポケだちツアーに行ってきました。

会場の優先エリアの最前列にはポケだち(ポケモン友達)の子供たちが
30人ほど並んでいました。お子様ファンのために特等席を用意してあげるとはさすが優しい。
観客の数も多くて幅広い年代の方々が来てました。その中で個人的に目に留まったのは、
女性Voハードロック・メタル系バンドのMardelasのTシャツを着てた人がいたことですかね。
こういう方々に当ブログ常連客になってもらえないだろうか?


[セットリスト]
・ドリドリ
・タイプワイルド
・風といっしょに

1曲目「ドリドリ」からサビで観客と一緒に振り付けをやったりと一体感あるライブでした。
最前列の子供たちとの交流タイムも心温まる光景だったが、しかしマイクの
音量設定が小さいからか後ろの方からは会話がよく聞き取れなかったのが残念。
同じアリオでのインストアライブでもアリオ八尾では今までこんなこと無かったのに・・・
それでも将来の夢はお医者さんだといった会話などは聞き取れた。
そして2曲目に披露されたポケモン主題歌のカバー曲「タイプワイルド」は
しょこたん曰くこの日が宇宙初披露だったそうで、それでいてこの日一番盛り上がった。
編曲担当はヒャダインさんということもあってそりゃ盛り上がるわけだ。
この辺りからマイクの音量設定が小さいにもかかわらずしゃべり声が大きくなるも
ラストのバラード曲の「風といっしょに」では美声をじっくりと聴かせてくれた。
そして締めの挨拶という時にして、おなじみのマシンガントークが炸裂。
会場の観客達に向けて「みんなに出会えたことは一生の宝物です!」
インストアイベントでこれほどまでのことを言ってのける歌手は初めて見た。
さらにしょこたんとポケだち(観客)との間のお約束として、
「猫を見つけたら撫でてあげる!」「ゲームをしたらレポートを書く!」
「1日8時間は寝る」「1週間以内にたこやきを食べる」などといったことを次々とお願い。
まるで選挙演説みたいだな(笑)しょこたんが自分とこの町の町長選挙に出たら
票を入れたくなるレベル。歌はもちろんとして、このしゃべりも本当好きだなぁ。
そして最後には「次に会える時まで死ぬんじゃないぞ!」 その通りだな、
頑張って生きてやるぞ!あらためて心から元気をもらえるライブイベントでしたね。






2019年6月18日火曜日

[CDアルバムレビュー]  ガールズロックバンド革命「UPDRAFT」


ガールズロックバンド革命「 UPDRAFT」
(2019/4/24)

1. VOLTAGE  [公式PV]
2. RUNNERS HIGH
3. STEP BY STEP
4. Shout it out
5. Never ending
お気に入り度:★★★★★★★★ (8/10)



ガールズロックバンド革命の2ndミニアルバム。
大阪を拠点に活動しながらも事務所には所属せずに完全インディーズで頑張っている
3ピースガールズバンドの最新作で、今年5月に開催されたGOLD RUSH(レポはこちら)の
ライブ終了後の物販にて購入した作品。なおバンド名の由来は、
ガールズバンドといえばカッコいいよリも可愛い系のバンドが多い中で、それとは違う、
男性のロックバンドとも勝負できるような音楽をやってシーンに革命を起こそうという
意思を持って名付けられたとのこと。その通りに今作の収録曲の数々はこれぞ
ヒロイックでカッコいい音楽の究極形。さすが次世代正統派ハードロックを名乗るだけある。

今作はまず1曲目の「VOLTAGE」に何より圧倒された。
Aメロからサビまでの音域がとても広くて豪快さ抜群のメロディと
ギターボーカルのASAKAさんの迫力抜群な歌声が聴いていて最高に気持ちいい。
サビの高音部分の歌唱にはとりわけ魂がこもってる。
さらにドラムのJUNNAさんは既にガールズバンド界ではトップクラスのドラマーだと
評判になっているほどの実力者であり、この曲でも超絶テクが炸裂。
曲中盤の「♪壊して 燃やして」というメッセージと共に高速で迫りくるドラムは
とりわけツボにハマった。さらに間奏部分ではベースのSERINAさんの演奏が
活躍する場面もあって、1曲の中にメンバー3人全ての個性が出ている。
それに加えて歌詞が素晴らしい。個人的にこれぞ音楽に求めていたものと言っていいほどに
超絶なまでにヒロイックで、魂を揺さぶられる、生きる希望と勇気をもらえる音楽。
Aメロの「♪悔しさ殺して 溢れ出したヘイト こぼれ落ちた屈辱」の時点から
自分のような屈辱だらけの人生を歩んできた者には刺さる。悔しくて情けなくて、
だがそれでも生きたいんだ、いつか輝きたいんだという希望を爆発的に放つかのような
サビの「♪光を掴む猛者へ こんなもんじゃないだろ?」「♪地の底からでも這い上がるんだ」
には泣けるほどに感動。いったいどうすればこんな曲を作れるんだ・・・
それはきっと無所属バンドが地下のライブハウスから這い上がってやるんだという思いを込めて
歌っているからに違いない。音楽に懸ける熱き想いが詰まった曲だからこそ感動する。
歌詞の素晴らしさでいえば4曲目の「Shout it out」の
「♪何度間違えたっていい 欠陥品の下剋上」にも心を揺さぶられた。
欠陥品だとか不良品だとかいったレッテルを貼られようが、
いつか下剋上を起こしてやるんだと歌う、これこそが個人的に音楽に求めていたものだ・・・
今作の計5曲の中にラブソングは皆無。ここまで硬派で激アツな作風だと
同性ウケはしづらいのではないかと心配になってしまうほど。
なんせラブソングしか歌わないような女性歌手が15年近くも売れ続けてしまうぐらいに
特に女性は歌い手も聴き手も恋愛至上主義者が多いというのに。だがそんな風潮にも
革命を起こしたいという思いであえてこんな曲ばかりにしたのだろうか。
そんな中でラストを締めくくる「Never ending」は今作一なまでにキャッチーなメロディが
ハッピーエンド感満載で、これまた最高にハマった。今すぐアニソンに起用されても
いいほどの曲。この曲でも終盤のドラムの高速演奏にはこれまたスゴみを感じる。

普段は3人ともゆるふわ系で、日記帳と称した公式YouTubeチャンネルの方は
蒙古タンメンに牛乳を入れて食べる動画などをアップするほどまろやかな作風なのに
(参照)それがライブステージとなると一転するところは最高の
ギャップ萌えバンドだなと思う。こういうの大好き。ライバルはBAND-MAIDだなと。
ミニアルバムを聴く限りでは楽曲のバリエーション的には広くなくて
同系統の曲が多いというところもBAND-MAIDと印象がかぶるよなと思ったが、
でもこれだけ熱き魂のこもった音楽を届けてくれるならばこのまま突き進んで欲しい。
インタビューによると今の無所属の状態のまま日本武道館を目指しているとのようだが、
その一方でシングルは自主レーベルのうちは出さないと言っているということは
メジャーレーベルに行くことは考えているのだろうか? ライブレポの記事にも書いたが
実力的には既に今年の夏フェスでひっぱりだこになってもいいほどのレベルなのだから、
ぜひ一刻も早く大規模フェスなどのメジャーの舞台で活躍して欲しいバンドですね。






2019年6月16日日曜日

[ライブレポ]  宮沢和史、上間綾乃、他「ムジーク・プラッツ2019 沖縄音楽フェスト ウタめぐり、島めぐり」

6月2日(日曜日)奈良公園春日野園地 特設野外ステージにて開催された
「ムジーク・プラッツ2019 沖縄音楽フェスト ウタめぐり、島めぐり」に行ってきました。
毎年5月~6月にかけて奈良市内を中心とした各会場にて行われるフェスもといコンサート
「ムジークフェストなら」の一企画である野外コンサートで、今年が計7回目の開催。
音楽フェスといってもコンセプトは「クラシックを中心とした上質な音楽」であり
ロックバンドなどはほとんど出ないし泥臭い音楽ばかりの自分とは無縁のフェスに思えて
地元でありながらこれまでは一度もライブに行ったことは無かったが、
そんな中でも数多くのライブの中から探せば興味を惹かれるものは見つかったわけで。
当ブログではこれまで登場回数は少なかったが、沖縄音楽は元々好きだったのに加えて
家から近いし何より入場無料ということから初めて行ってみることに。
なお今回の出演者でトリを務める宮沢和史さんは、前所属バンドであるTHE BOOM時代の
2013年に奈良県のかしはら万葉ホールでライブを開催してくれたのを観に行ったこともあり
(レポはこちら)その時も計13公演ぐらいしか無かったはずの全国ツアーの会場の1つに
ここを選んでくれたというのだから、奈良とは縁の深い歌手。
約10年活動していても全国ツアーで関西2府4県の中で奈良だけライブをやらないような
バンドも数多くいるのに(参照1)(参照2)こうして何度も来てくれるというのは
本当にありがたい。ということでまずは13時50分開始の宮古島出身歌手のHIRARAさんから
観る予定だったはずが、駐車場のあるミ・ナーラ近辺からのバスが渋滞で30分以上
遅れたせいで間に合わず・・・さらに14時25分からの池田卓さんも予定時間を過ぎて
間に合わないかと思いきや、まだ始まってませんでした。ウチナータイムに助けられた。

2019年6月8日土曜日

[ライブレポ]  Gacharic Spin「ガチャっ10LIVE 2019」

5月26日(日曜日)大阪・umeda TRADにて開催された、Gacharic Spinのライブツアー
「ガチャっ10LIVE 2019」に行ってきました。ついに結成10年目を迎え、
今年3月のライブでは新メンバーとなる17歳新人歌手のアンジェリーナ1/3(以下アンジー)
がデビューを果たし(レポはこちら)新体制がスタートしたかと思いきや、
その直後に新メンバーとしてドラマーに元LAGOONのyuriさんが加入し、
これまでドラムボーカルだったはな兄さんはギターボーカルにコンバートという
まさかの展開に驚かされることに。果たしてどんなライブを見せてくれるのか?


[セットリスト]
・MUSIC BATTLER  [公式PV]
・KAKUHEN  [公式PV]
・赤裸ライアー  [公式PV]
・Stay Gold...
・Your place
・Peacefully
・白がこの街と僕を染める
・今を生きてる  [公式PV]
・JUICY BEATS  [公式PV]
・LosT AngeL  [公式PV]
・爆弾娘(ボンバーガール)
・ハンティングサマー
・Don't Let Me Down  [公式PV]
・Across the Now!
・アルブスの少女
・常識デストロイヤー
・More Power
・Redline  [公式PV]
・BROKEN LOVER 
(アンコール)
・シャキシャキして!!  [公式PV]
・ゴー!ライバー

全21曲


まず1曲目は「MUSIC BATTLER」。ギターボーカルにコンバートされたはな兄さんが
アンジーと2人でステージの中央で歌う姿が、今回何よりも新鮮に感じられた。
ツインボーカルの掛け合いもバッチリで、傑作デジロックナンバーを
より一層盛り上げるライブパフォーマンスを1曲目から見せてくれた。
アンジーの歌唱の方も前回のデビューライブよりも良くなってるぞと、
この1曲目の時点では思ったが・・・それでもライブにおいて一番大事な
声量という点では既に合格レベルなので、これから更に歌唱力が伸びることを期待したい。
続く2曲目「KAKUHEN」ではサポートダンサーとしてMUCHA BRISの杏奈ちゃんが
ステージに加わり、アンジーと2人で踊ってライブステージを盛り上げる。
新加入のアンジーの担当パートがマイクパフォーマーと聞いた時は
ボーカル兼ダンサーってことかなと予想したが、まさにその通りの活躍を見せてくれている。
その後も新体制にふさわしい、これまでに無い新たなライブパフォーマンス連発で
「Your place」ではギターとベースの計3人がステージ中央でクルっと回る振り付けを
披露したりして、デジタル色の強いダンサブルな曲をより色鮮やかに見せている。

そして最初のMCでは、キーボード担当でなおかつ婚活中のオレオ様が
「人は一人で眠るようにはできていない」「赤ちゃんの頃からお腹の中で抱かれて」
といった話を突然始めてしまう。よほど寂しいからなのか、現在は寝る時は
ペンギンの抱き枕を抱いて寝ているとのことだが、そんなオレオ様が
近い将来の夢として語ったのは、「抱き枕を乗せられるような大きな機材車で移動したい」
これにはベース&リーダーのKOGAさんから「売れて新幹線で移動できるようにじゃないのか」
というツッコミが。てか2人とも恋人を抱いて寝たいとは言わないのか!
これには不覚にも笑ってしまった。オレオ様にはどうか幸せになって欲しいけど、
でも結婚してバンドを辞めて欲しくはないしということで複雑な気持ちだ。
そんな話をしながらも直後に披露された「白がこの街と僕を染める」は
オレオ様メインボーカルのバラード曲で、キーボードを弾きながらこれほどまでに
胸に迫りくる歌唱を聴かせてくれるというのだから、こう見えて実力が半端ない。

「JUICY BEATS」はアンジーのメインボーカル曲で前回に続いて今回もキー2つ下げかと
思ってしまったが、重低音を生かしたアレンジはあらためてよく聴いてみると
新バージョンならではの良さがある。そして光る手袋を使った演出はやめたのかと思いきや、
曲後半の間奏部分で登場。波を打つような動きもあったりとこちらも使い方を変えてきた。
続く「LosT AngeL」は今年3月にリリースされたベスト盤「ガチャっ10BEST」に収録された
新パージョンを披露。イントロからまるでヒーロー降臨みたく輝いていて爆発力があって、
加えてアンジーのスクリームも活躍。個人的にはむしろこちらの方が好きだと思えるほど。

そして「爆弾娘(ボンバーガール)」でははな兄さんのドラムボーカルが復活。
さらにドラマーのyuriさんがギターを弾くというパートチェンジに驚かされた。
続く「ハンティングサマー」は以前まではオレオ様がセンターで歌っていた曲だったが
今回からはなんとyuriさんがセンターボーカルに就任。
そしてアンジーと杏奈ちゃんはそれぞれビーチボールとイルカの浮き輪を持って踊る。
曲の中盤ではフロアにビーチボールを投げ入れて、ガチャマン&ピン子(ファン)達が
ボールをリレー。さらに後半ではリーダーのカッコいいベースソロも飛び出したりと、
1曲の中に全力エンターテイメント満載、ここまで面白いライブステージを見せる
ガールズバンドが他にいるだろうか? yuriさんのボーカルは声優歌手みたいな
キュートな歌声で、はな兄さんやオレオ様とは一味も二味も違った歌声。
ならばこの次はTOMO-ZOさんボーカルの曲も披露されるのか?と思いきや今回は無しでした。
メンバー6人中5人が歌う、それも5者5様の味があるというのはスゴいと思う。
だがこうなるとリーダーだけはかたくなに歌わないのはなぜだとツッコミたくなったが(笑)

直後のMCではリーダーから新メンバー2人の紹介が。
yuriさんはマルチプレイヤーとしての活躍を期待して加入が決まったという話には納得した。
元LAGOONという経歴は出たがあの話は出なかったな。今回のライブ中でなくても
yuriさん自身の口からちゃんとした説明があった方が良かったと思いますけどね。
なおyuriさんはライブ中にちょっとしたミスをしても表情を変えないそうで、
その一方でアンジーは何か間違えた時には顔の3分の2が口になるから
すぐ分かると話したのには笑ってしまった。やっちまった表情が想像できる。
そしてTOMO-ZOさんのMCコーナーでは、この前ニコリン星(長野県)に里帰りしたそうで
ニコリン星ではギターで会話をするということから、ギターソロをいつもの笑顔で披露。
さらにこの前は、バンド内の会議にてニコリン星のキャラ設定はそろそろ辞めるか
どうしようかという話が出たそうだが、続けていくことが決まったという報告が。
そんなことまで正直に言うか!こりん星(千葉県)は爆発したのにニコリン星はまだやるか。
その一方でオレオ様のセクシーキャラは会議で辞めることを決めたのだろうか?

「アルブスの少女」からははな兄さんが楽器を置いてセンターボーカル一本に専念。
これまではドラムを叩きながら歌うというのは体力的にもさぞ大変だっただろうと思うが
ボーカルに専念することで歌唱パフォーマンスがより向上したのが分かる。
以前から思ってたが、ボーカリストとしてのはな兄さんはこれまで過少評価されていた
気がしてならない。今年から新ボーカルが加入予定だったのがドタキャンしたという
事件もあったばかりなだけに、ガチャピンはボーカルが定着しない、
ボーカルに恵まれないバンドみたいに言う人もいるようだが、すぐ目の前に
優秀なボーカルがいるじゃないかと。当ブログ管理人的にははな兄さんの芯のある歌声は
最初からずっと好きだったし、こうなるとむしろ歌う運命にあるのではと思えてくる。
「常識デストロイヤー」では覆面をかぶったアンジーがステージを縦横無尽に
駆け抜けながらライブを盛り上げる。その見た目はまるでキン肉マンとオバケのQ太郎を
足して2で割ったように見えるがそれもまたパフォーマーらしくて愛嬌もあっていい。

そして終盤はライブ定番曲の「More Power」「Redline」「BROKEN LOVER」といった
アッパーチューン連発で、ロックバンドらしいド迫力な演奏パフォーマンスを見せてくれた。
アンコールのMCではリーダーから、10月に大阪松下IMPホールにて
関西圏では初のホールライブがあるということでぜひ来て欲しいという宣伝があったが、
今回のツアーはこれまでで一番厳しいものになると言われてるという発言は気になった。
おそらく動員的な意味ででしょうね。本当に大丈夫なのかと心配になる。
てかそもそも大阪で2回もワンマンライブをやる必要があるのだろうか?
なので今日のライブは奈良でやればよかったのに。今回のライブツアー、
なんで関西2府4県の中で奈良だけライブが無いの・・・
ともあれ今回もダンサブルな曲からハードロック系の曲まで、それぞれの楽曲の魅力を
より一層引き出すライブならではの演出が満載、これぞ全力エンターテイメントと
呼びたくなる最高のライブでした。曲ごとにフォーメーションを変えるのに加えて
楽器のパートまで変えてきたのは、このメンバー6人による新体制ならではの進化。
ガールズバンドで10年続くってスゴいことだと思う。それは見る者を飽きさせないから、
常に進化を続け新たなパフォーマンスを見せて楽しませてくれるからこそでしょう。
次は7月に滋賀で開催されるガールズロックバンド革命との対バンに行きたいですね。
ライブツアーがどうか成功となることを願いたいです!






2019年6月4日火曜日

歌姫ピラミッド 2019年6月版

2018年11月以来の更新となりました、歌姫ピラミッドの発表です。
歌姫ピラミッドとは、以前からお世話になっている音楽ブログ
「日本の歌姫たち」にて不定期で行われている企画で、
現在活動中の女性歌手や女性ボーカルバンドを、自身の好きな順に
第1階層(計1組)から第5階層(計5組)までランク付けするという企画です。
当ブログでは毎年5月と11月更新が恒例の企画でしたが6月になってしまったのはさておき
今回もアーティスト名をクリックすると最新曲を聴けるようにしましたので
試聴してみることをおすすめします。ではさっそくいってみましょう。

2019年5月27日月曜日

[CDアルバムレビュー]  藍井エイル「FRAGMENT」


藍井エイル「 FRAGMENT(初回生産限定盤A)(Blu-ray Disc+フォトブック付)」
(2019/4/17)

1. 約束  [公式PV]
2. SINGULARITY
3. 流星  [公式PV]
4. UNLIMITED  [公式PV]
5. グローアップ  [公式PV]
6. 螺旋世界
7. パズルテレパシー
8. FROATIN'
9. アイリス  [公式PV]
10. 今
11. フラグメント
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)




藍井エイルの通算4枚目のフルアルバム。突然の無期限活動休止宣言から
見事に復活を果たし、新たなスタートを切ってからは初のアルバム。
まず先行シングル曲として今作の1曲目に収録された「約束」を聴いただけで
歌手として戻ってきてくれたことを心から嬉しく思った。
自作の歌詞で「♪この歌を届けにいく」と、これほどまでストレートに
音楽に懸ける決意を表明したバラード曲を歌ってくれたのだから。
そして同じくシングル曲で3曲目に収録された「流星」はイントロのメロディが
復活を祝福するファンファーレ。広い宇宙の星のような輝きとスケール感に溢れた
アッパーチューンを抜群の歌唱力で歌い上げてくれて、これぞ完全復活の傑作。

今作最大の特徴は、3、9曲目に収録されたアニメタイアップのシングル曲が
これまで通りアニソン系アーティストらしいドラマチックな楽曲だったのに対して
アルバムオリジナル曲はこれまで以上に等身大の姿を歌った楽曲が多いということ。
編曲の方も1stアルバムの時のようにストリングスアレンジを連発することもなく
バンドサウンド中心で、特にアルバム後半は楽曲提供者のメンツを見ても
7曲目にはカノエラナさん、10曲目にはいきものががりの水野さんといったように
それだけでよりJ-POPに近い作風になったのが分かる。
だがそれでも4曲目「UNLIMITED」ではアッパーながらも哀愁漂うメロディと
スリリングな編曲が歌声の魅力をより引き立てた、アニソン系歌手らしい名曲もあるし
さらに5曲目「グローアップ」では祭囃子テイストのギターロック系サウンドにのせて
反抗期をテーマにした曲を歌うという、新境地開拓にも挑戦。
キーが高い上にテンポも速くて歌いこなすには息継ぎするだけでも大変そうな曲を
ここまで感情豊かに歌えるのはさすがとしか言いようが無い。
さらにラストナンバーの「フラグメント」では完全自作曲にも挑戦。
作詞は単独名義だと正直まだまだこれからかなって感じだが、作曲の方は
全然いけるじゃないか!って思った。いきなりこんなメロディの良い曲を作れるのは
さすが最も影響をアーティストがDo As Infinityだと言ってるだけあるなと。
DoAsの曲で例えるなら「Week!」みたいな軽快でハハハとハッピーな曲でしたね。

何より今作に関しては2曲目「SINGULARITY」や8曲目「FROATIN'」といった
痛みや苦しみを乗り越え、前へ進み輝こうとする今現在のエイルさんの姿を
歌ったかのような曲がとりわけ印象的で、胸を打つものがある。
「♪居場所が無いとか自分が嫌いだとか そんなことは弱さなんかじゃなくて」
「♪君も同じ痛みを抱えているのに それでも立ち向かえる それこそが本当の強さ」
本当にそうだ・・・自分が嫌になることもあるし、同じように過去の痛みも抱えているし、
当ブログにしたって大多数の一般人には話が通じないような歌手ばかり出てくるブログで
居場所が無いって思うことも多々あるけど、それでも続けられるのは
数少ない当ブログを見てくれている方々のおかげですよ。ということで個人的にも
感情移入したくなる曲が多いし、そういった曲の数々に励まされながら頑張りたいと思える。
エイルさんの音楽との出会いは必然だったなと、今作を聴いて感じられた。
どうかこれからも歌手として流星のように輝きながら歌い続けて欲しい。またライブにも
行きたいですね。リリイベだけじゃなくワンマンもと思ってるんですが・・・






2019年5月22日水曜日

[ライブレポ]  BRIDEAR、矢島舞依、Leetspeak monsters、THE SHEGLAPES「SWEAT FALL LEGENDS vol.3」

5月11日(土曜日)京都MOJOにて開催された対バンイベント
「SWEAT FALL LEGENDS vol.3」に行ってきました。
出演者は、BRIDEAR、矢島舞依、Leetspeak monsters、THE SHEGLAPES(O.A.)の計4組。
ガールズロック系アーティスト3組にヴィジュアル系バンド1組という組み合わせで
私的メインアクトはBRIDEARながらも、初見となる他の3組、
その中でも特に矢島舞依さんは期待して行くことになりました。



・THE SHEGLAPES

2017年に大阪を拠点に活動を開始した5人組ガールズメタルバンドが
オープニングアクトとして登場。事前に全く調べずに観ることになったバンドだったが、
これがライブステージ終了後に即物販に行ってCDを衝動買いしてしまうほどに良かった。
2曲目に披露された「Singularity」の伸びやかでキャッチーな歌メロと共に広がる
圧倒的スケール感・・・90年代頃のガールズロックにテクニカルなキーボードやギターの
演奏を加えてより深く進化させたかのような傑作楽曲。近年のハードロック・メタル系の
ガールズバンド全般に言えることだがこのバンドもまたメロディが良い。
このメロディの良さこそがもっと幅広い層に評価されて欲しい。
ボーカルの蟹江敬子さんの歌唱も、自称大人向けアイドル出身というのが意外に思えるほど
女性ロックボーカリストとして完成度が高く、ビブラートにも迫力を感じられる。
ちなみに俳優の蟹江敬三さんとは親戚だったりするのだろうか?
MCでは観客に女性が多いことを真っ先に挙げて嬉しそうにしていたのが印象的。
確かにこの日のこの時間は女性客が約2~3割もいたというからそりゃ多い。
この後に登場するV系バンドのLeetspeak monstersのファンもいたからでしょうね。
こういった対バンはお互いのファン層を広げるためにもどんどんやればいいと思いましたよ。



・Leetspeak monsters

こちらも2017年に結成された、墓場の街グレイヴタウン出身のモンスター4人組による
ミクスチャーロックバンド。ヴィジュアル系バンドということで
NoGoDや摩天楼オペラみたいなメタル系楽曲を期待してたが全然違った。
楽曲はゴシックロック系の曲が中心ながら、ロシア民謡っぽいメロディの曲があったり
ピアノロック系の曲があったりと編曲の質が高い上に幅が広くて、
結成2年とは思えないほどの実力を感じられるバンドだった。
そして何よりボーカルの歌唱力はこの日出演の計4組の中でも一番だと言えるほどに
素晴らしかった。いわゆるV系っぽいセクシーな声を聴かせる場面もあったが
それ以上にロックボーカリストらしいガツンとした歌声を
抜群の声量と共に聴かせてくれた。MCではそんなボーカルのD13さんが
この日の観客は男性が多い、そして年齢層が高いということを指摘するも
そんな観客達に向けて「大丈夫、私はおじいちゃんだから」どうやらボーカルは
おじいちゃんだったようでそれならば安心ですね。年齢は10万歳とかいう設定なのか?
さらには現在全国ツアー中ということで、ワンマンだとお客さんの3分の1か
半分ぐらいは男性だから、男性客も安心して来て欲しいという宣伝が。
さすがにそれは盛ってるんじゃないのとツッコミたくなったが(笑)ともあれこういった
思わぬ実力派V系バンドと出会える対バンは面白いしどんどんやればいいと思いましたよ。



・矢島舞依

2014年にデビューを果たした、京都出身のシンフォニックメタル歌手。
まずは最初の語りで闇に生きる歌手だといった自己紹介が入ったり、ライブのことを
「サバト」と呼んだりと、独自の世界観を見せつけながら
昨年10月リリースの最新アルバムの収録曲を中心としたセットリストで
「箱庭」に始まり「LUNATIC ISOLATION」まで華麗に疾走してくれた。5人組バンド編成で
楽器隊の男性陣の演奏パフォーマンスに合わせながら一緒にヘドバンしたくなる曲ばかりで
その中のセンターで歌う舞依さんの歌唱そしてステージ上での立ち振る舞いは
これぞ闇の世界で輝く女王様と呼びたくなる。中盤に「REPLICA」が来たのには
ヘドバンしまくりで悶絶そして絶頂でしたよ。これまで多種多様なライブに行ってきたが
やっぱりメタルのライブこそが他の何よりもブチ上がれるし最高だ。
以前から気になっていた歌手だったがようやく初めてサバトを体験出来て本当に良かった。
最新アルバムの感想記事も書きたいがこちらはなかなか時間がとれないのがなぁ・・・



・BRIDEAR

[セットリスト]
・Rebirth  [公式PV]
・Dear Bride  [公式PV]
・IGNITE  [公式PV]
・Pray  [公式PV]
・(新曲)
・Voice Is To Silence
・NEXUS
(アンコール)
・Light In The Dark  [公式PV]

2012年に福岡で結成されたガールズバンドだったがメンバーチェンジを繰り返し
現在はオリジナルメンバーは5人中2人だけに。今年の2月にはギタリストに
元AstroveryのAYUMIさんが加入、そして4月に新加入が発表されたばかりの
ドラマーのNATSUMIさんはこの日がBRIDEARとしての初ライブでもあるということで
バンドの歴史的瞬間に立ち会えるのを楽しみにしていました。
まず1曲目に披露された「Rebirth」は当ブログの2016年の年間No.1楽曲候補に挙げたほどの
ヘヴィネスとメロディアスが融合した傑作。しかしこれまで生で聴いた中においては
ライブでCD音源の素晴らしさを再現できていないと感じていた曲でした。
だが今回のライブでは今まで聴いた中では一番良かった。
ツインギターのメロディが今まで以上に生きていた。これはメンバーチェンジ効果なのか?
続く2曲目「Dear Bride」は当ブログの2018年の年間No.1楽曲候補に挙げたほどの
ポップなメロディを生かした傑作。しかしこちらはイントロから演奏があれっ?と思った。
それはキーを2つ下げてしまったからでしょうね。昨年のワンマンライブでは
オリジナルキーでやってくれた曲だったのに。だがそれでも3曲目以降では立て直して
これまでの代表曲連発のセットリストで最後まで盛り上がりまくることができた。
楽器隊の重厚な演奏に合わせてヘドバンしたくなる曲ばかりで
やっぱりハードロック・メタル系のバンドのライブこそが他の何よりも
ブチ上がれるし最高だ。5曲目にはCD化されていない新曲も披露されたが
タイトルが分からないので誰か知ってる方がいれば情報をお待ちしてます。
終わってみれば現体制初ライブとは思えないほどのものを見せてくれて大満足でした。

つくづくこのバンドも不利な条件下において必死に頑張ってるのが伝わってくる。
ヨーロッパツアーを開催するなどして海外に活路を求めたり、
6月に群馬で開催される音楽フェス「GBGB2019」にオープニングアクトとしての
出演を決定させたり(ちなみにこのフェス、なんとJAM Projectも出演するらしい!)
そして何よりメンバーチェンジの際にあったはずの苦難の数々をも乗り越えて
活動を続けていることがスゴいと思う。なんせ初めてアルバムを聴いた時点から
メロディセンスが最高だと絶賛しまくったバンドだっただけに(記事はこちらどうか報われる日が来て欲しいと願う。より多くの人たちにBRIDEARの音楽が届いて欲しい。




2019年5月18日土曜日

[ライブレポ]  GOLD RUSH 2019(ガールズロックバンド革命、絶叫する60度、FROZEN CAKE BAR)

(前記事はこちら)

・ガールズロックバンド革命 (APOLLO BASE)

GOLD RUSHには3年連続の出演となった、今最も熱い3ピースガールズバンド。
この日は早速4月24日にリリースされたばかりの最新アルバムから
「VOLTAGE」や「RUNNERS HIGH」を披露。それに加えてライブの定番曲である
「CHANGE」「No Regret」なども立て続けに披露されるなど
これこそがヒロイックな音楽の究極形といっていいほどの最高の楽曲を熱唱熱演。
ドラマーの演奏も相変わらずスゴいし、ライブステージ以外ではゆるふわ系で可愛い3人が
いざライブとなると一体どこからそんなエネルギーが湧いてくるんだと思えてくる。
公式YouTubeの方ではメンバー3人でケンタッキーの全メニューを食べる映像を
アップするなどしてるようだから大食いパワーということか?(参照)
ともあれこれほどの実力を持ったガールズバンドなのだから、
こんなAPOLLO BASEの小箱で歌うようなGOLD RUSHはもう今回で卒業して
一刻も早く大規模フェスの舞台で活躍すべき。本来の実力通りに評価されるならば
今年の夏フェスで引っ張りだこになってもいいぐらいのバンドなのに、
現状そこまでいけてないのは無所属というハンディのせいなのか、
それともファン層が夏フェスの観客の層の中心からは離れているからなのだろうか・・・
今回も観客達の姿を見ると、若い人があまりにも少な過ぎることが気になってしまう。
メタルじゃないのにBURRN!に登場したりしてるのでファンはメタル好きが多いと思われるが
なぜそれだと若い人が集まらないのか。音楽は年代を超えて楽しめるものなのだから、
このジャンル、このバンドはおじさんが聴くものみたいに思ってしまう人がいるならば
そんな偏見は一刻も早く無くなって欲しいし、ジャンルとか界隈とか関係なく良い音楽が
ちゃんと評価されて欲しいと願う。どうか躍進して名前通りバンド界に革命を起こして欲しい。



・絶叫する60度 (APOLLO BASE)

2人組アイドルだったが2018年からは6人組ロックバンド編成として活動。
以前当ブログで絶賛したザ・ヒーナキャットとのコラボ曲「ゴキブリ」も
現バンド編成でやってくれたのが何より嬉しかったし、全体のセットリストも
シングル曲やアルバムリード曲を中心としたベスト盤的内容でエモく盛り上がれた。
女性ツインボーカルバンドとして生まれ変わった姿を見ることができて良かったですね。



・FROZEN CAKE BAR (APOLLO BASE)

当ブログには久しぶりの登場。かつてはGacharic SpinやCyntiaと並ぶほどに
推していた時期もあったものの収録曲の半分以上が過去曲の再録であるCDアルバムを
何度も繰り返しリリースして買わせようとする商法が好きになれず、しばらくライブからも
離れてしまってたが、今回GOLD RUSHのトリを務めるならばということで行ってみました。

まず1曲目にはまさかの洋楽カバー曲が。「Can't Take My Eyes Off You」が
男女ツインボーカルとデジタル+ラウドなFCB流アレンジで生まれ変わった。これは斬新。
そして今回何より驚かされたのは、ボーカルのざべすちゃんの歌唱力や声量が目に見えて
上がっていたこと。昨年頃からライブのMCやツイッターなどで筋トレをやっていることを
度々報告していただけに、その効果が出て体幹が鍛えられて声量も上がったに違いない。
この日の衣装は上半身のヘソが見える衣装だったが、それに加えて腹筋も見えていたのが
努力の証でしょうね。やっぱり筋肉は正義だ。ボーカリストには男女問わず筋トレを義務づけたい。

当初は後ろの方でライブを観ていたものの、3曲目に「自分戦争」が来た時には
あまりにも盛り上がり過ぎて結局最前線に突入してしまった。
メンバーとギルメン(ファン)が一体となって盛り上げるライブの魅力は健在で
曲に合わせて腹筋や腕立て伏せをしたり、土下座ヘドバンしたり、後ろ向きで踊ったりと
最後まで楽し過ぎたし、久しぶりでも体が覚えてるものだなと思った。
ラストナンバーには「パンデミック。」をやってくれて懐かしくて泣けた。いうても1年半ぶり位だけど。
まさか最後にFCBがGOLD RUSH2日目の優勝をかっさらうとは・・・最高のトリでしたよ。


以上でございます。計2日間で約30組ものバンドを見ることができて大満足。
その中にはインディーズとは思えないほどの実力を持ったバンドもたくさんいただけに、
どうかこの出演者の中から未来のスターが現れることを願いたい。
昨年の出演者の中だとジュリアナの祟りはこの後メジャーデビューを勝ち取ることが
できたものの、それでもブレイクまではいってない状況を見ると現実は厳しいものなのか。
例え不利な条件下であったとしても、ここまでのライブレポ記事で紹介したような
ガールズシーンで頑張っているバンドは応援したいしどうか報われて欲しい。
その点BAND-MAIDやGacharic Spinは本当によくやってるよなと思いますよ。
まずはそれらに続くぐらい躍進するバンドが1組でも多く現れて欲しいですね。
長文記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。



2019年5月14日火曜日

[ライブレポ]  GOLD RUSH 2019(82回目の終身刑、LAZYgunsBRISKY、三角形の時間)

(前記事はこちら)

・82回目の終身刑 (APOLLO BASE)

先日の独房ライブも絶賛したばかりの(レポはこちら)牢獄発囚人ガールズバンド。
ぜっかく勢いにのってきてたにもかかわらずその直後にギターとベースのメンバー2人が
脱退するという発表が・・・ライブはサポートメンバーを加えて活動を続けるということで
今回のGOLD RUSHの登場時間が半分ANIME GIRLとかぶってることに憤慨しつつも
後半部分だけでも行きたいと思い、RAD SEVENからダッシュして行った結果
「八つの大罪」「覚」「メシアライザー」と計3曲聴くことができたのは良かった。
サポートメンバーを加えてのライブはどんな感じになるのかと気になっていたが
これまで通り盛り上がりまくれたので一安心。ベーシストがずいぶんぽっちゃり系で
牢獄で臭い飯を食わされてるようには思えない見た目だったのも印象に残ったが、
後で調べてみたらaomidoroのベーシストだったんですね。
昨年には対バンもしていただけに(記事はこちら)本当にありがたい。



・LAZYgunsBRISKY (APOLLO BASE)

現在は活動休止中のCYNTIAのベーシストでもあるAZUさんが所属するガールズバンド。
試聴の段階から感じていたが、今回ライブを体験してみてあらためて楽曲の方は
洋楽みたいな平坦なメロディのロックナンバーが多い印象で個人的な好みとは違うかなぁ。
AZUさんは楽しそうに演奏していたものの、やっぱりメロディアスな歌ものメタル中心の
Cyntiaの曲の方が好きだった。早くそちらも活動再開して欲しい思いが強くなった・・・



・三角形の時間

魔法界から訪れた3ピース絵画系ロックバンド。こちらも最近のガールズシーンで
よく名前を見るバンドということで気になったので前半部分だけでも行ってみることに。
まずはボーカルがドラムを叩きながら歌うという高度なことをやっているのに惹かれた。
これを見ると当ブログ的にはGacharic Spinと比較したくなるが、雰囲気的にはそれよりも
ルーマニアモンテビデオに近いかもと思った。楽曲はダークテイストが加わった
歌謡ロック風の曲中心で、ライブパフォーマンスも凝っていてさすがだと感じられた。
楽器隊の男性メンバーは、魔法にかけられてしゃべることはできないそうで
フリップを取り出して文字で観客に話しかけてオーディエンスを要求したりする一方で
何気にコーラスワークが良かったのも印象的。しゃべれないけどコーラスはできるのかと
ツッコミたくなったが(笑)このような独自の世界観を持ったバンドには頑張って欲しい。


(続く)



2019年5月13日月曜日

[ライブレポ]  GOLD RUSH 2019(CODE OF ZERO、サディスティック仮面ちゃん、ANIME GIRL)

(前記事はこちら)

・CODE OF ZERO (APOLLO BASE)

2016年12月結成、最近のガールズシーンではよく名前を見るということで
今回楽しみにしていたバンドの1組。期待通りのエモーショナルロックナンバー連発。
ボーカルは声質的に甘めな感じながらもガツンと力を振り絞って歌ってるのが好感持てるし
楽曲の方も歌メロがしっかりしているのに加えてギターのメロディがカッコ良くて、
前々記事で絶賛したES-TRUS同様にアニメのオープニング主題歌みたいな曲が多い。
会場の盛り上がりもスゴかったし、客層が若かった(当ブログ比)のもいいよなと思った。
個人的に一番聴きたかった「TRUE TO MYSELF」をリハーサルでやってしまい
本編で聴けなかったのは惜しかったところだが・・・ということでまた行きたい。
MCでは7月にお知らせがあり、早く言いたいけどまだ言えないと話してたことから
きっと嬉しいお知らせに違いない。もしかしてメジャーデビューか?



・サディスティック仮面(マスク)ちゃん (RAD SEVEN)

男女ツインボーカルを擁するネクラウド系バンド。以前にANIME GIRLなどとの対バンで
ライブを体験した時は楽しかっただけに(レポはこちら)今回も期待してました。
その期待通りに1曲目から紅一点ボーカルのみがきさんが「おっぱい揉みますよーー!」と
高らかに宣言し、新曲の「ぎゅぱぎゅぱぎゅ~」を手をモミモミさせながら可愛く歌う。
かと思いきや一転してデスボで歌ったり、後半の方ではステージ最前に乗り出して
仁王立ちでシャウトしたりと暴れたい放題。とんでもないものを見ることができて最高。
おっぱい曲はみがきさんの前所属バンドの激情★めたりっちぇにも無かっただけに。
MCでは男性ボーカルのれおたそさんがしゃべり声にエコーをかけながら観客達に向けて
「この中にパリピはいますか?」と質問。エコーが強過ぎて聞き取りにくい(笑)
その直後に披露すると宣言された曲が「パリピムリ」。やっぱり今回もこれやるか!
そしてラストナンバーにはこれまた今回も「うぇいヲタク」をフリップを掲げながら披露。
ライブの面白さという点ではやっぱり文句無し。楽曲のメロディの質という点でも
「ぎゅぱぎゅぱぎゅ~」を聴く限りでは以前よりも良くなってきてると思うので
激情★めたりっちぇの「未来安泰」ぐらいにメロディアスな傑作楽曲が
今後誕生したら一層スゴいバンドになりそう。



・ANIME GIRL (RAD SEVEN)

[セットリスト]
・EDGE
・SELFISH!!
・独創的ABILITY
・THIS IS ME
・GLITTER EMOTION

おなじみアニメタイアップを目指して活動中のバンドが前日の大阪編に続いて
2日連続の活躍。この日はまずリハーサルで「EDGE」をやったので本編では
やらないのかと思いきや1曲目で早速やってくれたのが何より嬉しかった。
最新アルバム感想の通り(記事はこちら)今作一の盛り上がり曲だと思ってただけに。
2曲目以降ではボーカルのユウヒさんがタンバリンを持っての歌唱パフォーマンスも披露。
しかしそこで手を滑らせてしまったのかタンバリンを観客の前に飛ばしてしまうという
ハプニングも。これもあまりの熱気からに違いない。セットリストは5曲中4曲が
前日と同じだったのでもうちょい他にも最新アルバム曲が聴きたかったかなぁ。


(続く)



2019年5月12日日曜日

[ライブレポ]  GOLD RUSH 2019(ちゅぱかぶら( )、Dicentra、LAST MAY JAGUAR)

5月4日(土曜日)名古屋・APOLLO BASE、RAD SEVEN、Party'z、TIGHT ROPE、R.A.Dの
計5会場で開催されたサーキットイベント「GOLD RUSH 2019」に行ってきました。
この時期になると毎年名古屋に行くのが恒例となってしまいました。
2017年(レポはこちら)、2018年(レポはこちら)に続いてこれで3年連続の参戦です。
それに加えて今年は、前日の5月3日のGOLD RUSH大阪編も行ってきたということで
連投になるが、それでも体力には自信があるので平気ですよ。
音楽系ブロガーとしてはもはやそれだけしか取り柄が無いですからね。



・ちゅぱかぶら( ) (TIGHT ROPE)

東京・歌舞伎町を拠点に活動する5人組ガールズバンド。
「最強のガールズバンドにすぐなります!」というキャッチコピーに加えて
バンド名に( )がついてる時点で、おふざけ系楽曲が多いバンドなのかと思いきや
これが全然違った。まずボーカルの声質が良い。透明感がありながらも凛とした歌声で
中低音の響きも綺麗。楽曲の方も「ナノ・レジスタンス」は90年代風で特に良かった。
てかバンド名に( )っていらないんじゃないの?と思ってしまった。
ちゅぱかぶら(笑)、ちゅぱかぶら(株)みたいなのを連想してしまっただけに。
MCの方では歌舞伎町という治安の悪い所からやってきたという自己紹介があったり
ベーシストはショタであることがカミングアウトされたりと、こちらも面白かった。
ならばこの客層はベーシスト的には内心不満だろ・・・真逆じゃないか。



・Dicentra (R.A.D)

2015年に大阪で結成された紅一点ボーカル擁する5人組バンド。
隙間時間を利用して前半2曲だけ聴いてきましたが、次は最後まで観たいと
思えるほどのパフォーマンスを見せてくれた。ボーカルのNorAさんが
天国の友人に捧げるために歌われたバラード曲には聴き入ってしまいましたね。



・LAST MAY JAGUAR (TIGHT ROPE)

5月3日の大阪編に続いて2日連続のGOLD RUSH出演。前日とは大きくセトリを変えて
昨年リリースのミニアルバムから「Last Hope」「Because of me」「Reloaded」と
計3曲も歌ってくれたのは嬉しかったですね。いずれも昨日はやらなかっただけに。
MCでの話によると今回のGOLD RUSH出演は逆オファーにより実現したという話に驚いた。
よくぞこのバンドを出してくれた!RAD CREATIONに全国の音楽フェス運営を任せたい。
そして最後には前日同様にボーカルのyuricaさんから熱いメッセージが放たれ、
時代の流行などに流されず自分が好きだという音楽を信じてといった話から
ラストナンバーに「Reloaded」が来たのにはまたしても心を揺さぶられた。
本当こういう信念を持ったバンドにこそ頑張って欲しい。自分の好きな音楽を
他人に堂々と言えない当ブログ管理人のような者にはとりわけ響くし勇気をもらえる。


(続く)



2019年5月10日金曜日

[ライブレポ]  GOLD RUSH 2019 (LAST MAY JAGUAR、HoLDERLINS、FullMooN、ES-TRUS、RagDollz)

(前記事はこちら)

・LAST MAY JAGUAR (BEYOND)

ハイトーンエモーショナルロックのニューアイコンとして生まれ変わったバンド。
昨年リリースのアルバムを絶賛したのは記憶に新しいですね(記事はこちら)
今回のGOLD RUSHで非常に楽しみにしていたバンドでしたがその期待通りだった。
前半から2014年のメジャーアルバム曲「Priority」で盛り上がり、そして新曲の「PRAY」
ではボーカルのyuricaさんの歌唱に圧倒された。地の底から突き上げるような高音は
魂を削りながら歌っているかのよう。まさにハイトーンエモーショナルロックという名の通り。
デビュー直後の2015年にGacharic Spin主催の伝説のフェス「Electric Lady Loud」で
見た時はあまり声が出てなかった記憶があるのだが(レポはこちら)
まさかここまで大化けするとは・・・MCの方でもyuricaさんから熱いメッセージが放たれ
バンドがいつまで続くか分からないけど音楽を通じて言葉を届けたいといった話から
ラストナンバーに今回最も聴きたかった「Dynamite words」が来たーーーっ!!
「♪もしも言葉が無ければ 僕ら争わないのだろうか」この終盤部分が泣けるほどエモい。
生演奏だと電子音よりもバンドサウンドの方がより強調されていてライブならではの
迫力があって最前列で思いっきり盛り上がることができた。1日目の優勝おめでとう!



・HoLDERLINS(ヘルダーリンズ) (BRONZE)

女子プロレスラーとしても活躍経験があるキラ☆アンさんがボーカルを務める
ガールズバンド。昨年にGacharic Spin主催の対バンライブで観た直後に(レポはこちら)
ギタリストでセクシー女優の高橋しょう子さんなどが脱退してしまい
ボーカル以外メンバー総とっかえになってしまったが、新メンバーを迎えて再始動。
後半2曲しか見られなかったが、元気そうにやってるのを見て安心しました。
昨年見た時はそんな雰囲気じゃなかっただけに。MCではキラ☆アンさんが奈良出身だと
知ったということでANIME GIRLと82回目の終身刑に続く地元枠推しバンドに今後なれるか?



・FullMooN (BEYOND)

美少女戦士バンドかつ最強のサブカルチャーガールズロックを名乗る5人組バンド。
この日はドラマーに新メンバーの一二三(いつみ)さんが加入したことが発表され
観客達から祝福の声が。楽曲は昨年のGOLD RUSHでやった曲の方が全体的に好きだったかな。
ロックヒロインと呼びたくなるカッコいい歌唱と楽曲があるだけに頑張って欲しいですけどね。



・ES-TRUS(エストラス) (BRONZE)

2016年に結成された名古屋発女性ボーカル歌物ロックバンド。
名古屋出身なのに出演はなぜかこの日の大阪編だけということもあり行ってみることに。
たとえ無名のインティーズバンドであったとしても思わぬ実力を持ったバンドを発見したり
思わぬ傑作楽曲を発掘できたりするのが、フェスの魅力の1つであると思っているが
このバンドの「Despair Refrain」はGOLD RUSHをきっかけに出会った一番の傑作楽曲だと
言ってもいいほど。序盤30秒の曲展開の時点からモノが違うと言えるほどに
たまらなくヒロイックで歌詞も一語一句が胸に刺さる。歌物ロックバンドというだけに
この曲も含めて他に披露された曲もメロディの良さを大事にしているのが分かるし
今すぐアニソンに起用されても良さそうなほどキャッチーかつカッコいい曲ばかり。
BRONZEのラストだったこともあり終演後にアンコールが起こりそれに応えてくれたのも
印象的でした。本来は予定されてなかったのが分かるにもかかわらずでしたからね。



・RagDollz (DROP)

大阪を拠点に活動中の超重厚&極悪ガールズ・メタル・バンド。
実はまだ結成されたばかりの2015年に激情★めたりっちぇなどとの対バンで
一度ライブを体験したことがありました(レポはこちら)
今回は既にライブは始まっていたが後半だけでも行ってみることに。
MCではぽっちゃり系ボーカルのアニメ声しゃべりが魔女っぽくて可愛かったのに対して
曲が始まると一転してシャウト・グロウルを交えたド迫力歌唱を見せつけてくれた。
これはぜひ元G∀LMETのみっき~さんに続いてTBSのオールスター後夜祭の
デスメタルチャンスに出演して欲しいなと思ってしまったほど。
楽器隊の演奏も重厚で良かったが、楽曲の方は他のガールズメタルバンドの曲と比べると
メロディという点でどうかな…もうちょいメロディアスな曲があればなお良かったですけどね。


(2日目に続く)



2019年5月8日水曜日

[ライブレポ]  GOLD RUSH 2019 (BRATS、ANIME GIRL、Velka)

(前記事はこちら)

・BRATS (DROP)

かつてはアイドルユニット「LADYBABY」でレディビアードさんと一緒に歌っていた
黒宮れいさんがボーカルを務める3ピースオルタナティヴガールズバンド。
今やアイドルの面影はほとんど無いといっていいほどにロック歌手として生まれ変わった
ライブパフォーマンスを見せてくれたが、楽曲の方は全体的にメロディが単調な曲が
多かった気がする。「どうだってよかった」が結果的に一番よかったという感想でしたね。



・ANIME GIRL (DROP)

[セットリスト]
(・In to the GALAXIA)
・LAUNDRY
・SELFISH!!
・独創的ABILITY
・THIS IS ME
・GLITTER EMOTION

おなじみアニメタイアップを目指して関西を中心に活動中の3人組バンドだったが、
今日のGOLD RUSHのライブ前日に、ギタリストのコマツさんが脱退するという
まさかの発表が・・・バンドには欠かせない存在だと思っていただけに残念。
それでもこの日はボーカルのユウヒさんの前所属バンドのメンバーをサポートギターに迎え
最新アルバムの収録曲を連発、そして新曲の「独創的ABILITY」もライブで初披露。
あらためてANIMEの楽曲はライブ映えする、ライブでこそ一層輝くと実感できた。
ユウヒさんの歌唱パフォーマンスの良さもリノズカさんの盛り上げの上手さも健在。

そしてMCではリノズカさん曰く百貫デブのコマツさんの脱退が発表され、
5月23日に大阪で開催される現体制ラストライブでは、コマツさんのやりたい曲だけを
やることが決まったが、今日みたいにライブ定番の盛り上がる曲が一切無い
セットリストを提出してきたという話には思わず興味を惹かれてしまった。
どんだけ自分大好きなんだとツッコまれてたことからコマツさん作曲の楽曲のみを
やるということでしょうね。「共鳴サンライズ」は盛り上がるはずだがやらないのか?
当然このライブには行きたいけど平日は仕事なんですよね・・・そして翌日に続く。



・Velka (BRONZE)

やがわいちる(ex-浮遊スル猫/Ba/Vo)とあおいつばさ(ex-激情★めたりっちぇ/Dr/Vo)
による完全2ピースポップ&ロックバンド。かつてのイチ押しバンドの1組だった
激情★めたりっちぇの元メンバーがいるというだけで楽しみにしてたがその期待通りだった。
2人が演奏しながら交互にボーカルをとるスタイルで、独特の空気感があって
ベースの音色にはとりわけカッコ良さを感じる。1曲目に披露された「Sacrifice」を
はじめとして、2ピースでありながらデジタルアレンジを加えた曲が多かったのも印象的。
その一方で電子音無しのハードロック系楽曲もあったりと編曲の幅も広そう。
ベースが特長的なデジロックといえばGacharic Spinを真っ先に思い浮かべてしまうのだが
Velkaはまたそれとは違う、FMラジオでも流されそうな洗練されたデジロックだと感じた。
FMラジオ的趣向の音楽は苦手なことが多い自分でもVelkaの音楽は好きだと思えましたね。
MCではやがわいちるさんが前所属バンドの浮遊スル猫の名前を出していたのに対し、
つばささんは「げき・・・」と一瞬言いかけるも結局言わずに終了。
そこは激情★めたりっちぇと言って欲しかったが、まさか黒歴史扱いなのか・・?


(続く)



2019年5月7日火曜日

[ライブレポ]  GOLD RUSH 2019 (ネコノ欠伸、Geode、MIYU)

(前記事はこちら)

・ネコノ欠伸 (BEYOND)

大阪を中心に活動中のオルタナティブギターロックバンド。
地元ということもあってか会場がほぼ満員になっていて人気の高さを実感。
公式YouTubeでの楽曲紹介文の通りにメタリックな演奏に和風で切ないメロディを
加えた曲が中心で、この日が誕生日だというギターボーカルのユーコさんによる
髪を振り乱しながらの激しいライブパフォーマンスにも迫力があった。
楽曲にもうちょいキャッチーな歌メロを持った曲が増えれば
さらに良くなりそう。UNLIMITSなどが好きな人には特におすすめですかね。



・Geode(ジオード) (DROP)

名古屋を中心に活動中の、女性2人男性2人の計4人編成によるバンド。
今回唯一、全く予備知識無しで飛び込んでみたバンドでしたがとにもかくにもこのバンドは
ボーカルのさかもとさほさんのパンキッシュなライブパフォーマンスに驚かされた。
レトロな洋楽ロックテイストの楽曲を、派手なアクションを交えながらがなるように歌う。
しゃべり声もダミ声で終始ハイテンション。これは他の人物で言うと誰に例えたら
分かりやすいだろうかと考えた結果、声優の金田朋子さんの名前が浮かんでしまった。
さすがにお尻をかじったりはしないと思うがそれほど強烈なインパクトがあったということで
素晴らしいと絶賛したい。後半がMIYUさんとかぶってなければ最後まで観たかった。



・MIYU (BEYOND)

2011年に大村孝佳さんプロデュースによりCDデビューした、テクニカル系女性ギタリスト。
現在は音楽専門学校の講師も務めていることから「MIYU先生」と自称してるようですね。
大阪でのライブは久しぶりだったそうで、こちらも会場がほぼ満員で人気の高さを実感。
そしてこの日は4人組バンド編成で登場。センターの女性ボーカルがMIYUさんかと思いきや
MCにてギタリストが「私がMIYUです」と自己紹介。初めての人には誰がMIYUだか
分からないというのは確かにその通りで。その直後にベーシストの男性を指して
「この人がMIYUだと思われる可能性もある」と言ったのには笑ってしまった。
さすがにそれは無い。なおこの日のベーシストは海外でも活躍するトランスメタルバンド
「BLODD STAIN CHILD」のYakkyさん。そしてボーカルは後で調べてみると今年1月に
結成されたばかりのバンド「地球侵略部隊Headphone★Baby」のツナさんという方だそうで、
どうやら地球規模の豪華メンバーを集めたバンドだったみたいですね。さすが先生だ。
もちろんギター演奏の方もさすがの腕前だったのに加えて楽曲の方も
メロディアスな曲が多くて良かった。なのでCD音源の方も聴いてみたくなったが、
しかしそんなMIYUさんの最大の問題点は、名前で検索しても情報がなかなか
出てこないことだと思う。「MIYU ギタリスト」で何とか公式HPには辿り着けたが・・・


(続く)



2019年5月6日月曜日

[ライブレポ]  GOLD RUSH 2019 (逆に、ゆうちゃんバンド、AINSEL、STUDY WHO)

5月3日(金曜日)大阪・アメリカ村DROP、BEYOND、BRONZEの計3会場にて開催された
サーキットイベント「GOLD RUSH 2019」に行ってきました。
ゴールデンウィークの5月3日~6日に名古屋・栄地区の各ライブハウスを中心に
開催される毎年恒例のインディーズ系サーキットフェスでありながら
その中で毎年1日だけ「大阪編」も開催されるのが同じく恒例になっていて
チケットも名古屋と共通。それでいて今年の大阪編の出演者はガールズロック系で
固められたということから、5月3日大阪編と5月4日名古屋ガールズ編の計2日間行くことに。
なお大阪編の会場であるアメリカ村DROPとBEYONDは同じビルの地下1階と地下2階にあり
BRONZEもそこから徒歩1~2分と非常に近いことから、会場間の移動が快適で
隙間時間も利用して少しでもたくさんのバンドを見たい自分のような者には
最高の環境でしたね。名古屋のでらロックフェスみたいに地下鉄3駅分歩かされるなんて
心配は全くもって無用でした(レポはこちら)運営が同じ会社だとは思えない。



・逆に、ゆうちゃんバンド (BEYOND)

名古屋を拠点に活動する紅一点バンドで、大阪でのライブは今回が初めてとのこと。
このバンド名は逆に気になる。事前に試聴して一番気に入った「Legend of the girl」を
1曲目にやってくれたのは良かったですね。90年代ガールズロック風で逆に新鮮に感じる曲。
ボーカルのゆうちゃんこと井水優菜さんは元アイドルとしても活動経験があったようで、
その歌唱は新人バンドのシンガーとは思えないほどに上手い。
それでいて品のあるボーカリストだなと感じられた。例えるなら宝塚とか好きそうな。
だがその一方でMCでは男性メンバーが俺とチェキを撮って欲しいなどと言ったり
大阪ライブの観客の熱気のスゴさに圧倒されたからもう帰ると言い出したりと、
結構いらんこと言ってたな(笑)そこは最後まで帰らせないぞと言うぐらいの気迫が欲しい。



・AINSEL(エインセル) (BEYOND)

2016年結成、広島を拠点に活動する若手ロックバンドでありながら
最近よく名前を聞くだけに今回楽しみにしていたバンドの1組。
ボーカルのは歌唱はCD音源を聴いてみただけで上手いのが分かっていたが
今回初めてライブを体験してみると、歌唱だけでなくしゃべりにも貫録があって
Fukiさんの影響を受けてるっぽいなと思った。王女様と呼びたくなるような。
それでいて楽曲はどれも歌メロがダイナミックで、高い歌唱力がより一層生きるし
編曲もシンフォニックロックっぽい曲があったりと壮大でスケール感がある曲中心で
女性ボーカルでありながらヴィジュアル系バンドの音楽に近いとも感じられた。
今の若手バンドの売れ線とは離れているような気もするが、
個人的にはこういうメロディアスハードロック系バンドにこそ
頑張って欲しいと思う。「ALIVE」が聴けたのが一番良かった。



・STUDY WHO (DROP)

トリプルギターを擁する人型マシーン集団による6ピースミクスチャーバンド。
1曲目は「理想郷」だったかな?エフェクトボーカルを組み合わせたハードロック系楽曲を
まるでハロウィンの仮装パーティーのような衣装やマスクを身にまとった集団が奏でる。
そのステージ上の躍動感がとんでもない。昨年のGOLD RUSHでも見たはずのバンドだったが
(レポはこちら)まさかここまで盛り上がれるとは思わなかったほど。
2曲目以降ではキラキラとしたポップロック系の曲もあったりと音楽性の幅も広そう。
MCでは熊みたいな仮面をかぶったボーカルが「人を食べたりはしません」と
宣言したのには笑った。確かに赤鬼みたいな顔してて人を食べそうなメンバーもいたし。
中盤の3曲目までしかいられなかったが今思えば予定変更して最後まで観たら良かったなぁ。
華々しいバンドが好きだという自分のような者には特におすすめですね。


(続く)



2019年5月2日木曜日

[CDアルバムレビュー]  BAND-MAIKO「BAND-MAIKO」


BAND-MAIKO「 BAND-MAIKO (完全生産限定盤)」
(2019/4/3)

1. secret MAIKO lips  [公式PV]
2. 虎 and 虎
3. YOLOSIOSU
4. ansan
5. Akasimahen
6. すくりーみんぐ
7. 祇園町  [公式PV]
お気に入り度:★★★★★★★ (7/10)



BAND-MAIKOの1stミニアルバム。
「ありそうでなかった、舞妓によるガチのロック・バンド」のデビュー作。
始まりはBAND-MAIDが2018年の4月1日にエイプリルフール企画として
「secret MAIKO lips」をYouTubeで公開し、舞妓をコンセプトにしたバンドに
生まれ変わると宣言したのがきっかけ。そして2019年の4月1日には完全オリジナルの新曲
「祇園町」を公開した後、BAND-MAIKOがBAND-MAIDの公式ライバルとしてウソではなく
本当にCDデビューを発表。まさかの展開には笑ったし、作品を聴いてさらに笑顔になれた。

全7曲中1~6曲目まではBAND-MAIDの楽曲のリメイクバージョンを収録。
まずデビュー曲となる1曲目「secret MAlKO lips」は「secret My lips」のリメイクで
ギターボーカルの小鳩ミクちゃんもとい鳩子はんの作詞による京都弁の歌詞と
和楽器アレンジの加わったバンドサウンドで楽しく盛り上がる。和楽器バンドが好きなら
ドンピシャでハマるはず。2曲目「虎 and 虎」は「One and only」のリメイク曲で
ホイ!ホイ!という合いの手や、屏風の虎をモチーフにした歌詞に意外性があって面白い。
ボーカルの彩姫さんもとい富士姫はんがタイガースファンなのは関係なかった曲のようで。

3曲目「YOLOSIOSU」は「YOLO」のリメイク。原曲はこちらで聴けば分かる通りに
個人的にもトップクラスに大好きな名曲で、終盤の展開が特にシビれる曲だが
原曲だと「♪広がる世界に 初めまして」と歌うところが「♪広がるお座敷 おこしやす」と
お座敷に案内されたのは笑った。さすが舞妓さん、おもてなしの心が詰まってると思いきや
「♪一言さんお断りどす」「♪堪忍どっす すんまへん」
まさかの一言さんお断りか! 今作で一番のツッコミどころはここだな。
せっかくの傑作がコミックソングみたいになったが、笑ったのでまぁいいんじゃないかな。

4曲目「ansan」(anemone)、5曲目「akasimahen」(Awkward)では
聴かせるバラード曲を披露。そして6曲目「すくりーみんぐ」(Screaming)では
イントロからして爆発的に盛り上がる和楽器×ハードロックアレンジに加えて
Bメロではおいでやすおこしやすといったマシンガン京都弁が飛び出すなど
おもてなしの心満載。さっきは一言さんお断りとか言ってたのは何だったんだ。

そして7曲目となる「祇園町」は完全オリジナルの新曲。
さすがゼロから作った曲なだけあって完成度の高さはピカイチ。
歌メロからして切ない和メロが味わい深くて、歌詞カードに無いコーラス部分の響きも
美しく聴こえる。「♪よいさんよいあさ(?)」と聴こえるけどどういう意味なんだろう?
京都出身シンガーの柳瀬蓉さんの曲みたいだとも思った。知らない方々はこちらも要チェックですよ。

ぜひこれからも我々庶民の前に定期的に姿を現して欲しいと思える舞妓バンドでした。
こういう形であらためて聴くと小鳩ちゃんもとい鳩子はんの作詞能力は高いなと、
鳩なのに脳みそ詰まってるなというのが分かったし、いわゆるサイドプロジェクト的な
バンドでこんなにもエンターテイメントとして上質なものを届けてくれたのには
Gacharic SpinがDOLL$BOXXやMETTALIC SPINといったサイドプロジェクトを引っ提げ
全力で楽しませてくれてるのにも通じるところがあって、BAND-MAIDもついにこの領域まで
来たかと思わず嬉しくなった。BAND-MAIKOとMETTALIC SPINの異色対バンも見てみたい。
そしてBAND-MAIDと共に世界征服を期待したいですね。コンセプトからして海外でもウケそうなだけに。






2019年4月30日火曜日

[CDアルバムレビュー]  ANIME GIRL「GALAXIA」


ANIME GIRL「GALAXIA」
(2018/10/28)

1. In to the GALAXIA
2. LAUNDRY  [公式PV]
3. EDGE
4. SELFISH!!
5. スーパーソニック
6. SPICA
7. ギミサオル
8. FIGHT RIOT
9. PROMISE EVE  [公式PV]
10. キミの右手
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)
(公式サイト通販&ライブ会場限定販売)



ANIME GIRLの1stフルアルバム。2016年結成、「日本のアニメソングってかっこいい!!」を
合言葉にアニメタイアップを目指して関西中心に活動する3人組インディーズバンドの作品。
大多数の曲の作詞作曲を担当するキーボード&リーダーのリノズカさんは
5人組ミクスチャーバンド「少年カミカゼ」のメンバーとして
2000年代にメジャーで活躍経験があっただけに、楽曲の完成度はデビュー直後から
インディーズとは思えないほどに高い。これまで計4枚のミニアルバムをリリースして
今回初となるフルアルバムでも王道アニソン風ガールズロックで突っ走ってくれた。

「アニソンは明るい」これは当ブログ管理人の友人の言葉だが今作はまさにその通り。
同じガールズ系のバンドでもダークネスな曲が多かったり、
メロディの抑揚が少ない曲ばかりに聴こえるバンドもいるのとは対照的までに、
ANIME GIRLの曲は歌詞もメロディも表情豊かに輝いていて、楽しさが溢れている。
歌詞に星空を連想させるフレーズが多いのがアニソンっぽくもあるし
アルバムタイトルの通りに今作の楽曲の数々が銀河だとしたら、
ボーカルの緋岡ユウヒさんの歌唱は太陽のように明るくてパンチ力があって気持ちいい。
今作だと3曲目の「EDGE」はサビ部分が限界突破クラスの気持ち良さで一番のお気に入り。
さらに8曲目「PROMISE EVE」のサビの「♪突き上げた小さな拳は
誰かを傷つけるものなんかじゃなく 握りしめた奇跡と希望」が名フレーズ過ぎる。
ぜひライブで拳を上げて一緒に盛り上がりたい。これぞ多くの人が楽しめるピースフルな音楽。
なお「EDGE」「PROMISE EVE」の計2曲は、声優の門脇舞以さん主演のボイスドラマ
「鬼っ子ハンターついなちゃん」の主題歌と挿入歌に起用されたということで
ついにアニメ系タイアップを獲得おめでとうございます。次は地上波の曲といきたいですね。

個人的にはデビュー作となる1stミニアルバムの「CRIMSON PRIDE」「共鳴サンライズ」
にしていきなり頂点を極めてしまったバンドであり、最初の頃の鮮烈さと比べると
現在は安定期に入ったのかなといった印象もある作品。
アニソンといえば編曲が凝っているのが最大の魅力だと思っているが、
例えばストリングスを取り入れたりElements Gardenみたいな曲を作ったりするのは
インディーズという限られた予算と制作環境の中では難しいだろうなと想像できる。
なのでメジャーに行ければもっと編曲の幅が広げられるんじゃないかと思う。
だがそれでも10曲中新曲が9曲も入ったこのフルアルバムを
1500円という超お買い得価格で売ることができたのは、
インディーズであったからこそでしょうね。このサービス精神は素晴らしい。
同じインティーズバンドでも、メンバーチェンジを理由にしてなのか
収録曲の半分以上が過去のアルバム曲の再録である作品をオリジナルアルバムと題して
3000円前後で売るという商法を2度3度と繰り返してるようなバンドもいるのに・・・
なのでANIME GIRLのようなバンドこそ報われて欲しいし、メジャー級の活躍を期待したい。
ライブパフォーマンスの良さも当ブログのレポでも何度も取り上げてる通りなので
次回は5月3日のGOLD RUSH大阪編のライブの方も楽しみにしてますよ。






2019年4月27日土曜日

[管理人雑記]  GOLD RUSH2019 ガールズ編&大阪編の注目出演者

今年もゴールデンウィークの5/3~5/6に名古屋・栄地区を中心に開催決定となった
サーキットイベント「GOLD RUSH2019」。当ブログ管理人は5月4日・ガールズ編に加えて
5月3日・大阪編も含めた計2日間行くことを決めました。
2017年(レポはこちら)、2018年(レポはこちら)に続いてこれで3年連続の参戦です。
なお大阪編の方も出演者を見れば分かる通り実質ガールズ編というわけで、
今年もまたインディーズのガールズロックファン的にはたまらないフェスを開催してくれる
名古屋のRAD CREATIONには感謝しかない。でらロックフェスティバルとGOLD RUSHを
主催してくれるなんて最高ですよ。では今回もこちらのタイムテーブルを参考に、
当ブログ的に注目の出演者を紹介していきたいと思います。



・AINSEL (5/3、5/4)
広島を拠点に活動を開始したばかりのロックバンドでありながら
ボーカルはポストFukiさんみたいな歌声で歌唱力が新人離れしていて
さらに楽曲の方もシンフォニックロックっぽい曲もあったりと壮大でスケール感があって、
これは期待せずにはいられない。「ALIVE」が一番聴きたい。

・ANIME GIRL (5/3、5/4)
当ブログではすっかりおなじみ、アニメタイアップを目指して関西を中心に活動中の
3人組バンド。思えば一昨年のGOLD RUSHで初めてライブを体験して以来ドハマリした。
1stフルアルバムの感想もこの次の記事で書きたいですね。新曲の「独創的ABILITY」は
ツイッターで音源無料プレゼント企画をやっていた曲だけに自信作なのが分かる名曲。


・BRATS (5/3、5/4)
昨年にはやついフェスにも出演を果たした(レポはこちら)
3ピースオルタナティヴガールズロックバンド。ボーカルの黒宮れいさんはかつて
「LADYBABY」というアイドルユニットでレディービアードさんと一緒に
「♪給料上げてー!!」などと歌っていて面白かったのも記憶に新しいですね。
だが今では完全にアイドルからロック歌手に生まれ変わったのが
最新曲の「アンフェア」を聴いてみても分かる。

・CODE OF ZERO (5/4)
近年のガールズシーンでよく名前を見るバンドということで試聴してみたところ
「TRUE TO MYSELF」はさすがだなと。アニソンっぽくてモロに好きなタイプの曲。

・ES-TRUS (5/3)
名古屋出身バンドなのに出演はなぜ大阪編だけなのかというのはさておき
今回のGOLD RUSHを機に新たに試聴してみて一番おおーーっ!となったのがこのバンドの
「Despair Refrain」という曲。こちらもまたアニソンっぽくてカッコ良さ抜群、
歌詞も一語一句がヒロイックでこりゃもう期待するしかない。

・FROZEN CAKE BAR (5/4)
かつてはGacharic SpinやCyntiaと並ぶほどのイチ推しバンドだったが、
ニューアルバムと言いながら収録曲の半分以上が過去曲の再録であるCDを
何度も繰り返しリリースするような商法をやり始めて以来ライブから離れてしまったバンド。
これよりも他のアーティストのCDで買いたいのがたくさんありますからね・・・
「Transistor」などはせっかくカッコいい路線に戻った曲で良さそうなのになぁ。
それでもデジタル+ラウド+アニメ声を組み合わせた楽曲とライブの面白さは
唯一無二なので、5月4日のメイン会場のトリを務めるようならひっそりと行ってみようかな。

・FullMooN (5/3、5/4)
美少女戦士バンドで最強のサブカルチャーガールズロックバンドを名乗ってるだけあって
楽曲の方もロックヒロインと呼びたくなるようカッコいい曲ばかり。
昨年のGOLD RUSHでも本当は最後まで見たかったのになぁ。「サバイバル」が名曲過ぎる。

・HoLDERLINS (5/3、5/4)
「ヘルダーリンズ」。女子プロレスラーとしても活躍していた経験がある
キラ☆アンさんがボーカルを務めるガールズバンドで、昨年にはGacharic Spin主催の
対バンライブにも出演してましたね(レポはこちら)
その直後にギタリストでセクシー女優の高橋しょう子さんなどが脱退してしまい
ボーカル以外メンバー総とっかえになってしまったが、新メンバーを迎えて
果たしてどうなったか。「under」を見た限りでは英語詞中心でカッコいいハードロックは健在か?

・LAST MAY JAGUAR (5/3、5/4)
ハイトーンエモーショナルロックのニューアイコンとして生まれ変わったバンド。
昨年リリースのアルバムを絶賛したのは記憶に新しいですね(記事はこちら今回のGOLD RUSHは新生LAST MAY JAGUARを見られるのが最も楽しみと言ってもいいほど。
「Dynamite Words」は泣けるほどエモい最強デジロック。終盤の歌詞が特に。


・LAZYgunsBRISKY (5/4)
現在は活動休止中のCYNTIAのベーシストでもあるAZUさんが所属するガールズバンド。
2015年に再結成されてからはメンバーチェンジにより元FLiPのYukoさんが加入したり
さらに最近ではGacharic Spinの対バンツアーに病欠のяeaLの代打で出演してたりするので
気になる存在になりつつあるバンドだが、楽曲を試聴してみると全体的に
洋楽ロックっぽい感じで平坦な曲が多い気がする。やっぱり個人的にはメロディアスな
Cyntiaの曲の方が好きだったなぁ。それでも新曲の「Hello, again!」は良いんじゃないかな。

・Velka (5/3、5/4)
個人的に今回初めて名前を知ったバンドだったが検索してみると
>やがわいちる(ex-浮遊スル猫/Ba/Vo)とあおいつばさ(ex-激情★めたりっちぇ/Dr/Vo)
による完全2ピース・ポップ&ロック・バンド とのこと。
激情★めたりっちぇと聞いたら行くしかないな。「Sacrifice」を試聴してみた感想では
ベースとドラムが特長的なデジロックナンバーで独自の個性があって良さそう。

・ガールズロックバンド革命 (5/4)
今最も熱い3ピースガールズバンドといっていい。新曲の「VOLTAGE」もド迫力で最高。
演奏力の高いバンドは数多くいるが、それに加えて伸びやかでキャッチーで
聴いていて抜群に気持ちいいメロディとボーカルを併せ持ったバンドとなると貴重。
このバンドが躍進できなかったら今のバンドシーンに絶望すると言っても過言ではないほど。
本来ならばこれからの夏フェスで引っ張りだこになってもいいようなガールズバンドなのに。


・逆に、ゆうちゃんバンド (5/3、5/4)
名古屋を拠点に活動する紅一点バンドらしいがこのバンド名は逆に気になるということで
試聴してみたところ、「Legend of the girl」は90年代ガールズロックっぽくて逆に新鮮だった。
5月3日の大阪編でトップバッターを務めるというのは逆に期待されてる証拠でしょうね。

・サディスティック仮面ちゃん (5/4)
男女ツインボーカルラウドバンドで女性ボーカルは元激情★めたりっちぇ。
以前にANIME GIRLなどとの対バンでライブを体験した時は楽しかった上に(レポはこちら新曲の「ぎゅぱぎゅぱぎゅ~」が乳揉みをテーマにした曲で笑ったので今回も行くこと決定。
めたりっちぇの元メンバーでは現LOVEBITESのmidoriさんが
海外でも活躍をみせているだけにこちらも頑張って欲しいところですけどね。

・絶叫する60度 (5/4)
2人組アイドルだったが2018年からは6人組ロックバンド編成として活動しているようで。
以前当ブログで絶賛したザ・ヒーナキャットとのコラボ曲「ゴキブリ」も聴きたいが
ニューアルバムが出るということで1st Album「絶」全曲トレーラー映像を試聴してみたら
ビックリするほど良さそうじゃないか!これは買いたいと思った。期待が膨らむ。

・ちゅぱかぶら( ) (5/4)
こちらもGOLD RUSHを機に初めて名前を知ったガールズバンドだが「ナノ・レジスタンス」を
試聴してみて一発で惹かれた。ボーカルも中低音部分の歌唱が特にカッコいいし
こりゃ全然最初のイメージと違った。バンド名に( )がついてる時点で
おふざけ系バンドなのかと思いきや・・・てか( )っていらないんじゃないの?
ちゅぱかぶら(笑)、ちゅぱかぶら(株)みたいなのを連想してしまっただけに。

・ネコノ欠伸 (5/3)
楽曲紹介文によるとメタルフレーズ、和メロ、プログレッシブな要素も取り入れていると
書かれていたので聴いてみたくなったバンド。「ヒバナ」はまさにそんな感じで楽しみ。
大阪編はどのバンドも持ち時間25分なのに対してこのバンドだけ35分と
優遇されているということはそれだけ実力を認められてるということでしょうね。

・ラパンテット (5/3)
ついこの前SALTY DOG主催の対バンで見て良かったダンスロック系バンド(レポはこちら)
でも今回は他に見たいのがかぶってるので行けそうもないかなぁ。

・令和☆フェアリー (5/3、5/4)
新元号「令和」の発表から数十秒後にデビューを果たした新人アイドルグループ。
仕事が早過ぎるだろ。もはや出オチに近いグループ名だなと思ってしまったが。
肝心の楽曲の方は現時点で検索しても出てこないので当記事で紹介しようがない。

・82回目の終身刑 (5/4)
先日の独房ライブも絶賛したばかりの(レポはこちら)牢獄発囚人ガールズバンド。
ぜっかく勢いにのっていたバンドだったのにメンバー2人脱退で新メンバー募集開始とは
正念場に入ってしまったなぁ。てか今回の出演時間がよりにもよって
ANIME GIRLとかぶってるとはどういうことだ!この部分のタイテを作った人は牢獄行きだ。




以上でございます。これらを踏まえて当ブログ管理人的タイムテーブルは、
5/3・大阪編 
逆に、ゆうちゃんバンド→AINSEL→ネコノ欠伸→BRATS→
ANIME GIRL→Velka→LAST MAY JAGUAR→FullMooN→ES-TRUS

5/4・ガールズ編 
ちゅぱかぶら( )→LAST MAY JAGUAR→CODE OF ZERO→サディスティック仮面ちゃん→
82回目の終身刑→LAZYgunsBRISKY→ガールズロックバンド革命→
絶叫する60度→FROZEN CAKE BAR

これで行こうかなと予定してますが、変更の可能性は大いに有りです。
当記事を見てくれている皆さんの中で、他にもこんなオススメのガールズ系バンドがいると
紹介したいバンドがあれば、コメント欄などにてどしどしお待ちしてます。
恒例の長文記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。



2019年4月23日火曜日

[ライブレポ]  藍井エイル ニューアルバム『FRAGMENT』リリースイベント

4月21日(日曜日)大阪・あべのキューズモール3Fスカイコートにて開催された
藍井エイル ニューアルバム『FRAGMENT』リリースイベントに行ってきました。


[セットリスト]
・約束
・グローアップ
・流星


完全復活。活動再開を果たしてからようやく初めて生歌を聴くということで
果たしてどこまで歌唱力が戻ってるのだろうかと思ったがそんな心配は全く無用だった。
1曲目の「約束」で会場に詰めかけた大勢の観客達と一緒にどっぷり聴き入ってしまった。
MCではこの前の北海道は気温2度だったが大阪は暑いなどと話した後に
2曲目にはニューアルバムの収録曲で反抗期をテーマにした「グローアップ」を披露。
祭囃子テイストのギターロック系楽曲でキーが高い上にテンポも速くて並みの歌い手なら
息継ぎだけでも苦労しそうな曲をあれだけ気持ち良く歌えるなんてさすがとしか言えない。
そして最後にタイトルコールで「流星」と聞いた瞬間うおおおおおーーーっ!!と感激。
これが一番聴きたかった!まさに復活のファンファーレを鳴り響かせてくれた。
そして歌い終えた後の満面の笑顔。これが何よりも嬉しかった。音楽を存分に楽しんでいる姿は
見てる方も幸せな気持ちになる。よくぞ帰ってきてくれた!アルバム感想は近日書くとして
ワンマンツアーも行きたいところなのだが、5月31日のライブはチケットがとれず、
さらに6月15日はやついフェスとかぶってることもあり・・・どこかで行きたいですけどね。






2019年4月19日金曜日

2019年2月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。


第10位 はなわ「埼玉県のうた」 [公式PV]

2000年代にNHKの爆笑オンエアバトルで放送されていた曲がまさかこんな形で再び
注目される日が来るとは。映画「翔んで埼玉」主題歌となったリメイクバージョンは
歌詞もアレンジも変わったことで一層バラエティ感が出て盛り上がる曲に生まれ変わった。



第9位 Roselia「Safe and Sound」 [公式PV]

レビューはこちら



第8位 AliA「かくれんぼ」 [公式PV]

ピアノやバイオリンを組み合わせたバンドサウンドとエモーショナルな歌声は
結成してまだ間もないとは思えないほどに質が高い。IRabBitsが好きならハマりそう。
早くも各メディアで推されてるようなのでブレイク候補か?



第7位 nonoc「KODO」 [公式PV]

北海道出身の歌い手のデビューシングル。作詞川田まみ、作曲中沢伴行という
I'veのゴールデンコンビにより作られた曲はさすがの一言。
イントロや間奏からしてヒロイックで重厚感あってカッコ良過ぎ。




第6位 ぜんぶ君のせいだ。「Natural Born Independent」 [公式PV]

病みかわいいがコンセプトのグループなだけあって今作も独自の世界観を発揮。
浮遊感のあるキーボードを加えた編曲が良かった上に歌詞がツボにハマりまくり。
「もっぱら他人へ興味はなく あぁでも認めてよ…」「ジャンル分けもだるい」
「サブよりメイン、サブカルチャー 猛毒危険、発言権
承認欲求のお化け あぁだけど認めて…」 大いに認める!
当グログは自分の趣味を認めてもらえない者の味方であり、
マイノリティの味方。ジャンルなんてものは関係ないですよ。



第5位 82回目の終身刑「共犯BREAK OUT」 [公式PV]

こちらのライブレポにも書いた通り、コンセプトの面白さが光るバンド。
今作も自由な表現で作られたドラマ仕立ての曲で
日常からの脱獄を歌ってくれた。中盤のセリフがちょっと長いかなぁ。
そんな当ブログ管理人も共犯者。ファンのことを共犯者と呼ぶバンドですからね。



第4位 アンダービースティー「ARCADIA CAT」 [公式PV]

期待のヴィジュアル系ガールズロックユニットがついにこの曲でメジャーデビュー。
今作もメンバーの植竹優亜さん作詞作曲でありアーティステックな楽曲の世界観に感心。
今後はガールズ系のバンドとも対バンして欲しいしぜひブレイクして欲しい。



第3位 ASCA「RESISTER」 [公式PV]

インストアライブのレポに書いた通りの傑作(記事はこちら)
あらためて聴くとアウトロが圧倒的にドラマチックでこれだけでも上位に推したいほど。



第2位 RAISE A SUILEN「A DECLARATION OF ×××」 [公式PV]

レビューはこちら。当然ながら1位候補でしたけどね。ボーカルの歌唱力ではこちらに分があるだけに。



第1位 Rayla「starry night」 [公式PV]

これぞ歌姫系バンドと呼びたくなる。ロマンチックで高級感があって
間奏のギターのメロディにもたまらなくシビれさせてくれるアニソン風楽曲に感動。
「♪未完成なパズルを 解き明かす旅に出よう」ぜひ一緒に旅したい。お供になりたい。
ボーカルが声量不足な感じがしたのは気になったしライブでは歌えてるのかなとも思ったが
それをも補えるほどの魅力を感じた新人バンドということで大抜擢の1位!
公式サイトのライブ情報を見てみると活動拠点は吉祥寺CRESCENDOのようで
やっぱりこっちの系統のバンドだったのか(参照)行ってみたいなCRESCENDO。