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2018年8月31日金曜日

吹石一恵「セピアの夏のフォトグラフ」 (1997/7/24)


これまで数多くのドラマなどで活躍し、2015年には福山雅治さんと結婚したことでも
話題となった女優の、1997年にリリースされた歌手デビューシングル曲で
90年代の夏ソングの名曲といえばこの曲。当時14歳の美少女が放つ、
その清楚で可愛いルックスからは想像もつかないようなパワフルボイスに圧倒。
それまで全く歌手経験が無かったとは思えないほどの抜群の声量は、
さすが父親が元プロ野球・近鉄バファローズの選手だっただけあるなと、
その強靭な体幹を受け継いでいるとすら感じられた。
「♪困った時は助けてね」こんなぶっとい歌声で助けを求められたら
むしろこっちが困ってしまいますよ。これぞ悩殺ですよ。
10代の若さと元気がたっぷり詰まった名曲だったと、夏が来る度に思い出すほどの曲でした。
なお作詞作曲は無事改名を免れた広瀬香美さんが担当。その影響を受けてると
思わせられる歌いっぷりでもあった。スゴいぞ広瀬香美音楽学校。
彼女はガールズロック歌手の素質があったと思う。磨けば光る原石だったのではと思う。
楽器隊の生の激しい演奏にも負けないほどの強い歌声を持ってるのは一目瞭然、
むしろアイドルポップ系の曲よりもロック系の曲の方がより歌声が生きたのではないだろうか。
YouTubeのコメント欄を見れば分かる通り今ではさんざんネタにされている曲のようですが、
だがそれでもやっぱりYouTubeの関連動画にオマリーの六甲おろしが出てきたりするのは
あんまりだと思うんですよ。少なくとも音程はオマリーより正確だし、伸びしろもあった。
なお当ブログ管理人が子供の頃にリアルタイムでこの曲を聴いていた時は
普通に良い曲だと思ってました。この歌唱も全然良いと思ってました。
やっぱり自分は昔からゆるふわ系よりも思いっきり声を張って魂込めて歌う系の方が好きな
根っからの脳筋リスナーだったんだなというのがあらためて分かった。
デビュー曲にしてこれが最初で最後の曲となってしまったのは惜しいと感じる。
その可能性を伸ばしてやることはできなかったのか…本気でそんなことを思ってしまいますね。


[収録作品]
・セピアの夏のフォトグラフ




2018年8月30日木曜日

影山ヒロノブ「HEATS」 (1999/1/21)


1999年リリース、アニメ「真ゲッターロボ 世界最後の日」主題歌。
この曲は90年代の楽曲なだけあって、近年のJAM Projectのロック系の曲などとは違い
キーボードを中心としたアレンジに時代を感じられるものがある。
だがこのキーボードの旋律こそが最強、もはやこのイントロや間奏のメロディだけでも
ヒロイックで最高にカッコいいと思えるほどのアレンジを聴かせてくれている。
そして何より影山アニキの歌声ときたらこれまた最強レベルに魅力的、
こんなにも魂が燃えるような歌声を持った男性ボーカリストは
2010年代には例えいたとしても売れるイメージが湧かない。
「♪熱くなれ高鳴るあこがれ 炎のように燃え上がれ」
まさにこの曲にはヒーローへの憧れ、そして音楽への憧れが詰まってるといえるほどで
もしも当ブログで90年代ベストソングを作ったら確実に大きく上位に来るほどの大傑作曲。
なお90年代当時においてこの曲は8cmシングルでしかリリースされておらず
2000年代以降は長らくCD音源が入手困難な曲となっていたようですが、
今年2月にリリースされた影山ヒロノブ40周年記念ベストアルバムにて
ついに12cmCD化、ようやく再び日の目を見ることができたのを嬉しく思う。
ちなみにこの曲を初めて知ったのはリンク集のブログ「銀核寺」の
名曲ランキングにて紹介されていたパワプロMAD動画がきっかけでした。
なので当ブログ管理人の中ではこの曲は勝手に野球曲だと脳内変換されてます。
決勝タイムリーを打ってヒーローインタビューに立つところを想像したくなる曲ですよ。



[収録作品]
・デビュー40周年記念 影山ヒロノブBEST カゲちゃんパック~君と僕の大行進~ 
(2018/2/14)




2018年8月16日木曜日

2018年6月度 マイベスト10

約3ヶ月ぶりとなりましたがサブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。
この企画はどうしようかと思ってたけどやっぱり書きたくなったということで復活です。
それだけ数多くの名曲に出会えたということですよ、特に1位は・・・ということでいってみましょう。

2018年8月15日水曜日

Hump Back「拝啓、少年よ」 (2018/06/20)


2009年結成、現在人気急上昇中の大阪出身3ピースガールズバンドのメジャー1stシングル曲。
以前までは量産型チャットモンチーといったイメージが強かったバンドだったのが
この曲を聴いた瞬間、いけるやん!と大きく印象が変わってしまうほどに
ニューシングルで独自の魅力が詰まった曲を届けてくれた。
まず歌い出しのボーカルの歌声からして良い。どこかぶっきらぼうながらも
ヒリヒリとした熱さを感じられる声に心を掴まれた。
それに加えて歌詞も、少年時代のひたむきな気持ちを彷彿させてくれるような内容で
サビの「♪負けっぱなしくらいじゃ 終われない」には心を突き動かされるものがあった。
本当にそうだな・・・もうこれ以上負けたくない!ガッツマンもといガッツウーマンな曲だ。
音楽系ブログのライブレポによるとMCも熱いそうですがこの曲を聴けばそれも納得。
これからもHump Backならではの曲を期待したい。ライブも近いうちに見てみたいところですね。


[収録作品]
・拝啓、少年よ




2018年8月14日火曜日

[ライブレポ]  TOKYO IDOL FESTIVAL 2018(アンダービースティー、アップアップガールズ(プロレス)、つりビット)

8月3日~5日の計3日間、東京・お台場周辺エリアにて開催された
日本最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」。
最終日となる8月5日は、チケットを買って各ステージを移動しながら
TAKENOKO▲→アンダービースティー→アップアップガールズ(プロレス)→
つりビット→Party Rockets GT→SUPER☆GIRLS→ラストアイドルファミリー→
大阪☆春夏秋冬→predia→9nine→ベッド・イン→Devil ANTHEM.→SUPER☆GIRLS→
絶対直球女子!プレイボールズ→マジカル・パンチライン→PASSPO☆
以上の計15組のライブを観てきました。だが当初の予定ではトップバッターは
10時からフジテレビ7F屋上庭園内の「FUJIYOKO STAGE」に出演する
マジカル・パンチラインのはずでした。9時40分頃にはフジテレビ入り口となる2階の
階段前に到着、しかしこちらはまだオープンしてないということから1階まで迂回させられ
1階に着くとイベントの列はこちらです10時からですということで案内されて
エスカレーターの前に並ばされるも、9時55分頃になっても入場開始にならない。
これはおかしいと思い係員に聞いてみると・・・TIFの入場はもう始まってる!?
さっきまでずっと並んでいた列は、TIFとは別のイベントの列だったということ!?
慌ててエスカレーターを駆け上がり7階に行くも、FUJIYOKO STAGEは既に入場規制。
もうFUJIYOKO STAGEは廃止でいいですよ。キャパ狭すぎるし去年もPASSPO☆目当てで行って
入れなかったし。てかイベントで列に並んで下さいとかオープンは10時ですとか言われたら
それはTIFのことだと思うだろ? TIFに行く人はそのままエスカレーターを
上がってくださいと係員が一言でも案内してくれていたら、こんなことにはならずに
余裕で間に合ってた。そもそもTIFの横でこんな紛らわしいイベントなど開催しないで欲しい、
アイドルフェスの真横でやっていい他のイベントは手作り市だけだ(参照)
いきなり出鼻をくじかれてしまった。だがそれでも次に行くしかない・・・

2018年8月9日木曜日

[ライブレポ]  TOKYO IDOL FESTIVAL 2018(PASSPO☆、PASSPO☆×風男塾、THERE THERE THERES)

8月3日~5日の計3日間、東京・お台場周辺エリアにて開催された
日本最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」。
まずは8月3日の夕方から、フジテレビ前の野外特設ステージ「DREAM STAGE」に出演した
東京パフォーマンスドール(途中から)→PASSPO☆→PASSPO☆×風男塾→
THERE THERE THERES→amiinA→あゆみくりかまき→大阪☆春夏秋冬の計7組の
ライブステージを観てきました。よくぞ1会場にここまで観たいのが集まってくれた。

2018年8月1日水曜日

[管理人雑記]  TOKYO IDOL FESTIVAL 2018の注目出演者

8月3日~5日の計3日間、東京・お台場周辺エリアにて開催される
日本最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」の
8月4日と5日のライブステージを観に行くことになりました。ということで今年もまた
この日の主な出演者を、個人的注目度の高い順に紹介していきたいと思います。
ちなみに昨年の出演者紹介はこちらでした。読み返してみると懐かしい。