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2018年12月31日月曜日

2018年 私的名盤アルバムランキング

恒例となりました、2018年版・私的名盤アルバムランキングを発表したいと思います。
今年聴いた作品はこちらのCDアルバム視聴リストの方にも掲載されている全66作。
その中からベスト盤・カバー盤・企画盤を除いた、オリジナルアルバム全56作よりベスト20を発表いたします。
ちなみに昨年の結果はこちらでした。全69作から選んだのと比べると案の定枚数は
減ってしまいましたし、前記事に書いた通り本当はJAM Projectのアルバムも
(レビューはこちら)5位以内に入れたかったのに名目上はベスト盤ということで
入れられなかったことなどは残念でしたが、それでも数多くの名作アルバムを
ランクインさせることができました。まずは第20位~11位の発表です。


第20位 あゆみくりかまき「大逆襲」 [レビュー]
第19位 大阪☆春夏秋冬「SSFW」
第18位 陰陽座「覇道明王」
第17位 イヤホンズ「Some Dreams」 [レビュー]
第16位 O×T「Hello New World」
第15位 カミツキ「Secret Whisper」 [レビュー]
第14位 大森靖子「クソカワPARTY」
第13位 Pile「SHOWCASE」
第12位 Do As Infinity「ALIVE」 [レビュー]
第11位 KOTOKO「tears cyclone -廻-」

以上が20位~11位でございました。今年後半はブログ更新が停滞してしまったせいで
感想を書けてない作品が多くなったので、この中のいくつかは年明けに書きたいですね。
12位に選んだDo As Infinityも良かったのですが新曲の収録が少なかったこともあって
この順位となりました。なお10位からは全作レビューページ付きということで、
そちらと合わせて見てもらえると一層嬉しいです。それでは第10位~1位の発表です!





第10位 相坂優歌「屋上の真ん中 で君の心は青く香るまま」 
[レビュー]





第9位 Roselia「Anfang」 [レビュー]





第8位 82回目の終身刑「脱獄計画」 [レビュー]





第7位 BRIDEAR「HELIX」 [レビュー]





第6位 ROOKiEZ is PUNK’D「The Sun Also Rises」
[レビュー]





第5位 ROTTENGRAFFTY「PLAY」 [レビュー]





第4位 BAND-MAID「WORLD DOMINATION」 [レビュー]





第3位 21g「GENORATION 2」 [レビュー]





第2位 浜田麻里「Gracia」 [レビュー]





第1位 Gacharic Spin「G-litter」 [レビュー]




以上でございます。1位は浜田麻里さんかGacharic Spinかで迷いまして
本当は同率1位にしたかったぐらいでしたが、
日本一の超実力派ボーカリストとして既に地位を確立しており一生安泰な麻里さんか、
もっと世間に認知されるべきなのに現状そこまでとは言えないGacharic Spinかで
選ぶならば、後者の方こそより一層推したいということで1位と決めました。
最強にバカテク、最高にド派手、それでいてキャッチーさ抜群の楽曲と
圧倒的ライブパフォーマンスを見せてくれる全力エンターテイメントガールズバンドの
Gacharic Spinの傑作ニューアルバムこそもっと聴かれて欲しい作品です。
それ以外の上位の作品は例年にも増してヒロイックなロック系作品が多くて
バンド率が高めで、対してアニソン系アーティストはRoseliaの9位が最高順位なのは
例年より不作かも。来年はアニソン系だとLiSA、藍井エイル、鈴木このみなどが
上位級のオリジナルアルバムを出してくれることを期待してます。
相変わらず通好みとは無縁の泥臭くエモーショナルな作品中心の記事でしたが
最後まで読んで頂きありがとうございました。2019年も当ブログをよろしくお願いします。



[CDアルバムレビュー]  JAM Project「JAM Project BEST COLLECTION XIII A-ROCK」


JAM Project「 JAM Project BEST COLLECTION XIII A-ROCK」
(2018/10/31)

1. A-ROCK ~電脳Wars~
2. 慟哭の彼方
3. 残像のリベンジャー
4. 鋼のWarriors
5. 神ノ牙 ~The Fang of Apocalypse~
6. ENTER THE HEROES
7. NEW BLUE
8. The Brave
9. EMG
10. THE EXCEEDER
11. 豪腕パンチ
12. DRAGONFLAME
13. ヒトヒラ
14. Burning Blue ~蒼炎のソルジャー~
15. The Oath ~夜明けの誓い~
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)



JAM Projectの通算13枚目のベストアルバム。全15曲中新曲は計3曲、
まずアルバムリード曲となる1曲目「A-ROCK ~電脳Wars~」はタイトル通りの
デジタルロックナンバーながらもミドルテンポで聴かせる曲調が斬新。
コーラスワークもお見事でここまで重厚感あるデジロックはそう滅多にないレベル。
2曲目「慟哭の彼方」は煌びやかなギターが響くイントロと重低音響くAメロの時点から
傑作を確信するレベル。そしてサビで一気に疾走、メンバー5人の歌唱の迫力にも圧倒、
紅一点ボーカルの奥井雅美さんの歌声の絡みが絶妙なのも毎度ながらツボにハマる。
さらに間奏ではキーボードソロにギターソロとドラマチックなメロディの連発で
これぞ2018年の当ブログ的メタルアニソンNo.1楽曲。
13曲目「ヒトヒラ」はバラード曲ながらも中低音の歌声の響きが力強く胸を打つ曲で
これまでにはあまり無かったような曲に感じられた。新曲はやはり期待通り。

そして今作には3、6、11、14曲目にJAMのCDには初収録となるワンパンマン関連楽曲が
入っていてこれがあらためて聴くと軒並み素晴らしかった。
近年のスパロボや牙狼の曲と比べるとまだまだ鮮度があるように感じられるからか?
6曲目「ENTER THE HEROES」はダンサブルなデジタルアレンジに加えて
Bメロのノリの痛快さがたまらない。サビで疾走して更に盛り上がる傑作デジロック。
作詞作曲が遠藤正明さんで編曲がR・O・Nさんという時点でゴールデンコンビ過ぎる。
14曲目「Burning Blue ~蒼炎のソルジャー~」はイントロのギターのメロディから
うおおおおおおおおーーーーっ!!となったし、歌い出しの「♪無骨たるそれ故に」から
これだーーっ!と言いたくなるほどの迫力そして筋力を感じる。
何よりサビメロが素晴らしい。ダイナミックでスケール感あって本来ならば
こちらを2018年の当ブログ的メタルアニソンNo.1楽曲にしたかったほどだが、
2017年にリリースされているということで出来なかったのが惜しまれるほどに。

これだけ初収録曲が傑作揃いならば既発曲もアルバムの中でより映えるというわけで。
7曲目「NEW BLUE」は今作のプログレ楽曲枠。バラード曲かと思いきや
3分50秒から劇的展開連発、キーボードソロの素晴らしさがとりわけ印象的。
もうちょい早くから展開してくれても良かったのにと思うほどでしたけどね。

前ベストアルバムはいつも通りといった感じで特に当ブログには書くことが
無かったのと比べると、今作は2000年代のベストアルバムと同じぐらい胸に響く
作品を届けてくれたことに驚かされた。オリジナルアルバムではまだまだいけるけど
ベストの方はTHE ALFEEの大阪国際女子マラソンの曲以上にマンネリなのではと
思っていたのを吹き飛ばすほどに。歌詞のメッセージ的には今作も同じように
燃え上がれ立ち上がれとしか歌ってないとも言えるが、それでも全然大歓迎、
メロディや演奏のカッコ良さと、衰え知らずのメンバー5人の歌唱の魅力が抜群だから。
JAM Projectこそがヒロイックな音楽の究極形。
当ブログでは移転前から含めてもう10年近くゴリ押しし続けているにもかかわらず
アニソン系アーティストを聴いている人達の中でも、この時期恒例の各音楽ブログや
ツイッターの年間ベストなどでJAMの作品を挙げてる人を今までほとんど見たことがないのが
残念でならない。あらためて音楽的に高く評価されて欲しい、
2018年の当ブログのCDアルバムレビューのトリを飾るにもふさわしい傑作でした!






2018年12月29日土曜日

[CDアルバムレビュー]  空野青空「Beginning」


空野青空「 Beginning」
 (2018/1/31)

1. Welcome to my Battlefield (Instrumental)
2. LEVEL4  [公式PV]
3. 3xザ・ライド  [公式PV]
4. 十文字スラッシュ
5. 恋のガトリングシールド(BAND Edit)
6. DDD
7. ちょ、ちょちょ、ちょ、ちょーこれいと!!  [公式PV]
8. Under the Blue
9. Chu♡Chu♡
10. ν-Warrior(Ballade Edit)
お気に入り度:★★★★★★★☆ (7.5/10)

2018年12月28日金曜日

[CDアルバムレビュー]  ROTTENGRAFFTY「PLAY」


ROTTENGRAFFTY「 PLAY (初回限定盤[CD+DVD])」
(2018/2/28)

1. 寂寞 -sekibaku-
2. PLAYBACK  [公式PV]
3. 世界の終わり  [公式PV]
4. SHRED
5. Just One More...
6. hereafter
7. 「70cm四方の窓辺」  [公式PV]
8. Rainy
9. 夏休み
10. P.I.L
11. アイオイ  [公式PV]
12. So...Start  [公式PV]
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)

2018年12月27日木曜日

[CDアルバムレビュー]  Tokyo Rockets「ANGEL NOIZ」


Tokyo Rockets「 ANGEL NOIZ」
(2018/7/25)

1. SHA-LA-LA  [公式PV]
2. 愛なんていらない
3. ピノキオドール
4. アオゾラブルー  [公式PV]
5. さよならナミダ
6. 瞬間少女崩壊  [公式PV]
7. 愛哀DOLL
8. JUMP!!
9. 断然超絶KISS
10. もしも君があと2時間で死ぬとしたら
11. アフリカ象が好き! (Bonus track)  
お気に入り度:★★★★★★★★ (8/10)



Tokyo Rocketsの1stアルバム。
ロックなガールズユニット「Party Rockets GT」の妹分的な存在としてデビュー、
全曲の作曲をParty Rockets GTと同じく三宅英明さんが手掛けているだけあって
ロック系アイドルが好きならば間違いなく好きになれるはずな作品。
まず今作のリードトラックである1曲目「SHA-LA-LA」ではシリアスで悲壮感すら漂う
ミドルチューンをバックに、叫べ拳をあげろ立ち上がれと歌う曲で
逆境をも跳ね返すほどの確かなパワーを感じられる名曲。「存在意義」と書いて
「いのち」と読ませるとはアニソン歌手もびっくリのレベル。

そして今作には6曲目に収録されたデビューシングル曲「瞬間少女崩壊」は
サビメロの良さがピカイチ、さらにダークテイストな歌詞が
ヴィジュアル系もしくはガールズメタル系の名曲を彷彿させるものもあり
カッコ良さ抜群、今作の中でもダントツの傑作。
さらにアイドル現場の模様を歌った7曲目「愛哀DOLL」や8曲目「JUMP!!」などを聞くと
ライブで盛り上がることを意識した曲が多いのも今作の特徴だといえる。
だがハードロック系の傑作曲がこれでもかと並ぶParty Rockets GTと比べると・・・
やはりアルバムオリジナル曲にも「瞬間少女崩壊」に並ぶレベルの傑作曲が欲しかった。

だがそんな中で最後の最後にボーナストラックとして収録された11曲目
「アフリカ象が好き!」では見事なまでにやってくれた。
今作の中でも最もメタル色の強いサウンドにのせて、サビではひたすら
アフリカ象が好きと連呼、そして「♪パオ~~~~ン!!」という野生の雄叫びを
高らかに響かせるという、あまりにも動物的本能剥き出しな曲で
某サイトでは「偏差値3ソング」と書かれてたが、よく聴けば決してそんなことないぞ!
少なくとも編曲偏差値は60は超えてると言ってもいいほどに間奏部分などでは
劇的展開連発、ギターの演奏を聴くだけでもハイレベルで素晴らしいと感じられる。
それにしても歌詞の最後のオチが「♪太くて長いよね 象の鼻」だとは。
こんな可愛い女の子達に太くて長いなんて歌わせるとは、やらしいなぁ別の意味を
想像してしまったじゃないか、俺の象さんもぶっといぞと言いたくなってしまった。
ともあれParty Rockets GTとの違いを出すためには今後も
このようなSEX MACHINEGUNS路線の曲に挑戦し続けていけば良いのではないかと、
そっちの方がより面白いのではないかと思いましたよ。







2018年12月26日水曜日

[CDアルバムレビュー]  筋肉少女帯「ザ・シサ」


筋肉少女帯「 ザ・シサ (初回限定盤A)」
(2018/10/31)

1. セレブレーション  (Instrumental)
2. I,頭屋
3. 衝撃のアウトサイダー・アート
4. オカルト
5. ゾンビリバー ~Row your boat
6. なぜ人を殺しちゃいけないのだろうか?
7. 宇宙の法則
8. マリリン・モンロー・リターンズ
9. ケンヂのズンドコ節
10. ネクスト・ジェネレーション
11. セレブレーションの視差
12. パララックスの視差
お気に入り度:★★★★★★★☆ (7.5/10)



筋肉少女帯の通算19枚目のオリジナルアルバム。アルバムタイトルの「シサ」とは
「視差」で、同じ物でも見る人によって全く異なるものに見えるという意味らしい。
当ブログ管理人から見れば、今作も天才的プログレッシヴロックアルバムにしか見えない。

1曲目「セレブレーション」は約1分半のインスト曲。
メタリックなギターのメロディが胸に響く、オープニングにふさわしい壮大なインスト。
2曲目「I,頭屋」では昭和テイストな歌謡ロックでラップも交えた歌唱に痛快さがある。
「顔にヒビを書いて」といった歌詞を聞くと筋少の自己紹介的な曲にも聴こえる。
3曲目「衝撃のアウトサイダー・アート」はラブソングを絵画に例えた歌詞と
ピアノを交えたメロディが抜群に美しいロックナンバーで、ボーカルのオーケンこと
大槻ケンヂさんの歌唱も衝撃的なまでに刺さる。これぞアーティスティックそのもの。
4曲目「オカルト」は今作のリードトラック。神様が願いを1つ叶えると言ってるのに
そんなことを願うのかとツッコみたくなる歌詞が面白いし、ラストのオチもまさかの展開。
ただサビがどこなのか分からない曲がアルバムリード曲ってのはどうなんだろう?
前後の曲が傑作だっただけにそちらをリード曲にしていた方が・・・
5曲目「ゾンビリバー ~Row your boat」は今作の中でもダントツの疾走感に溢れた
メタルナンバーで、速弾きピアノを含めた楽器隊の演奏もスゴい。
それでいてゾンビが題材の曲ながらも怖いではなく面白くて芸術的だと感じられる。
例えるならば名作漫画を読んでいるかのようなワクワク感。文句無しの傑作!

6曲目「なぜ人を殺しちゃいけないのだろうか?」は
ポップなバンドサウンドとはあまりにもアンバランスな歌詞がインパクト抜群な曲。
葬式などでの服装に悩む者としてはよく分かる曲・・とはやっぱり言えるわけがない。
7曲目「宇宙の法則」は筋少にしては歌詞が普通のラブバラードに聞こえる曲だが
サビで変拍子が加わったりする編曲はやはりさすがだとしか言えない。
8曲目「マリリン・モンロー・リターンズ」はジャジーなサウンドをバックに
セリフをつぶやき続ける曲かと思いきや一転シャウトする展開がプログレッシヴ。
9曲目「ケンヂのズンドコ節」は盆踊り風の曲ながらもその割に歌メロが単調に聴こえる。
10曲目「ネクスト・ジェネレーション」は昔のバンドマンとの恋を描いた曲で
他のバンドがこんな曲を作れば面白いと絶賛するレベルだが筋少にしては既視感ある曲。
こちらもサビメロに盛り上がりが足りないのが惜しいところか。
11曲目「セレブレーションの視差」は1曲目にオーケンのポエトリーリーディングが
加わることでより一層ドラマチックにパワーアップした曲。
アルバムのラストを飾るにふさわしい・・と思いきやまだ終わりじゃないんですね。
12曲目「パララックスの視差」はラストにしてはあまりにも地味なバラード曲。
オーケンが上坂すみれさんに提供した「パララックス・ビュー」の続編的な
傑作を期待してたんですけどね。こちらにも「視差」というフレーズがあっただけに。

メジャーデビュー30周年記念を飾るアルバムで、前半は期待通り素晴らしかったが
それと比べると後半の楽曲はメロディが単調に感じる部分が多かったのが
やはり惜しいところ。長くやってるとどうしてもメロディがネタ切れ気味になるのかなぁ。
だがそれでもオーケンの描く歌詞は相変わらずネタ切れなんて無縁なほどに
抜群の天才性を感じられるし、歌唱の方も上手いとか下手とかを超越するほどに
魂を震わす歌声が健在。さらにピアノの活躍は前作以上だったりするのも良かった。
何よりこの年になってもほぼ1年に1枚のペースでニューアルバムのリリースを
続けてくれているのが嬉しい。これからも活動が続く限り一生聴き続けるバンドでしょうね。






2018年12月23日日曜日

[ライブレポ]  椿鬼奴 ソロデビュー・アルバム「IVKI」リリース記念イベント

12月22日(土曜日)イオンモール大和郡山・1F北小路コートにて開催された
「椿鬼奴 ソロデビュー・アルバム「IVKI」リリース記念イベント」に行ってきました。

2018年のライブはBAND-MAIDがラストだと思っていたものの
今年のNAONのYAONに初出場を果たしたガールズロック歌手兼お笑い芸人が
フリーライブですぐ近所まで来てくれるというならば行くしかない。
イオンモール大和郡山はこれまで買い物や昼食などでは何度も行ったことがあり
これまでもたまにアイドルや歌手のフリーライブイベントが行われていた会場。
ちなみに直近のイベント情報を見てみると12月8日にオール巨人さんのアルバムリリイベが
あったのには笑ってしまった。いつの間にCDを出してたんだ?
相方のオール阪神さんならば「車にポピー」という代表曲があるのは知ってたが。


[セットリスト]
・運命のリビルド
・Brace yourself
・Galactic Galapagos

司会は漫才コンビの学天即のお2人。またしても芸人さんが出てくるとはビックリ。
そして紹介と共に椿鬼奴さんが登場。まずはBon Joviの「You Give Love A Bad Name」
(原曲はこちら)を歌う。名曲だしそりゃカッコ良かったのでフルで聴きたかったが
1コーラスのみで終了。すぐさま学天即との計3人によるトークへと入り、
まずはこの年齢にして歌手デビューできたことが嬉しいといった話が。
現在46歳ということで「あさま山荘事件世代です」この自己紹介には会場から笑いが。
そして学天即の2人が、会場の皆さんはお笑いのネタも見たいと思ってるよねと振ると、
早速ネタ開始ということで八代亜紀さんのモノマネを披露。
だがこれが館内放送とかぶるというアクシデントが。せっかく盛り上がるはずだったのに
なぜここで車のナンバーをコールしてお客さんを呼び出すんだ?タイミングが悪いなぁ。

その後には待望のオリジナル曲が。会場の子供達はBon Joviとかは知らなかったと思うけど
新曲はこの会場にいる人みんな平等に知らないから大丈夫だよという紹介に笑わされた後、
「地球玉」と称した、光る球体を右手に抱えて踊りながら
仮想アニメ「超空のギンガイアン」主題歌となったアルバムリード曲
「運命のリビルド」を披露。あらためて生で聴くと持ち前のハスキーボイスを生かした
ボーカルは魅力的でCD音源以上に上手いと感じられた。90年代風アニソンにも合う歌声。
2曲目には同じくギンガイアン主題歌で林原めぐみさんが作詞を担当した
「Brace yourself」を歌った後、再びトークへと入ることに。
まずはアニメ「超空のギンガイアン」は知ってますかと観客に問いかけるも反応が無い。
それもそのはず、「このアニメは無いんです」に会場はややウケ。
なお超空のギンガイアンで鬼奴姉さんは声優としても伊吹・レッドスター役を務めたり、
さらに他の声優陣には林原めぐみさんが起用されるなど配役も全て決まっていたり
篠山紀信さんから撮ってもらったという実写版のポスターも紹介するなどしていたが
「アニメだけが無い」このオチには笑った。なおアニソンを歌いたいと思ったきっかけは
パチンコが好きで、アニメを題材にした台にて曲が流れるとテンション上がるからとのこと。
これには納得した。パチンコのアニソンも名曲が多いですからね。「Fight On!」とか。

ラストにはPUFFYの大貫亜美さん作詞の「Galactic Galapagos」を歌ってイベント終了。
個人的には楽しかったしいっぱい笑ったが、全体的に観客の年齢層が高かったからなのか
会場の雰囲気が重く感じたのは気になってしまった。
歌もしゃべりも面白かったしもっと盛り上がってウケてもよかったはずなのに。
ともあれこれらの曲を引っ提げて来年のNAONのYAONにも出て欲しいが、しかしお笑い枠は
2016年が水谷千重子(友近)、2017年がはるな愛、そして2018年が鬼奴姉さんと
毎年出演者が変わってるからなぁ。ボーカリストとしての魅力は一番あると思うが・・・






2018年12月21日金曜日

[CDアルバムレビュー]  カミツキ「Secret Whisper」


カミツキ「 Secret Whisper」
(2018/10/24)

1. Calling
2. パラノイアスーパースター
3. Silver
4. VAMPiRE KiSS
5. Sixth Sense
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)



カミツキの通算3枚目のミニアルバム。今作は視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の
五感をテーマにした楽曲が並び、それらが集結して第六感が覚醒するという
コンセプトアルバム。相変わらずアーティスティックで感心させられる。

まず1曲目「Calling」は「聴覚」がテーマ。これがリード曲じゃないのか!?
と言いたくなるほどの傑作を届けてくれた。どこまでも伸びやかに突き抜けていくような
サビのメロディと歌声は圧巻で、アニソンっぽい歌詞にも迫力があり、
それでいて間奏で転調するなど編曲もドラマチック。これぞ希望の歌を聴かせてくれた。

2曲目「パラノイアスーパースター」は「嗅覚」がテーマ。
1曲目に続いて勢いのあるアッパーチューンでありながらも、
イントロのキーボードやギターのメロディからして深遠さを感じられる。
幻想的な世界が広がる歌詞も魅力的なラブソングでこちらも見事なまでの名曲。

3曲目「Silver」は「視覚」がテーマ。今作唯一のバラード曲でありながら
メロディの質の高さ、振り幅の大きさが抜群なのでこちらも聴いていて気持ちいい。
バンドサウンドもガツンと響いているし、良い意味でCYNTIAのバラード曲みたいだと思った。

4曲目「VAMPiRE KiSS」は「味覚」がテーマ。激情ラブソング。
「♪夢中で運命に噛みつく」これはカミツキというバンド名にもかけてるのだなと。
ともあれこちらも迫力という点ではこれまでの曲以上のスゴみを感じられた。

5曲目「Sixth Sense」は「触覚」がテーマ。サビの「♪燃えて燃えて」がたまらなく燃える。
よりラウドロック色を増したバンドサウンドと、ボーカルのMIZUKIさんの力強い歌声が
胸に響きつつも、この曲もさりげなく転調を加える辺りに展開美を感じられるのがスゴい。

これまでのミニアルバムや4曲入りシングルと比較しても今作が最高傑作に違いない。
歌詞、メロディ、そして何より編曲がインディーズとは思えないほどのクオリティなだけに
ぜひ来年にはメンバー自ら念願だと語っているアニメタイアップ曲をもって
メジャーデビューを飾って欲しいと願うばかり。そして検索ワードの予測変換でも
カミツキと打てばバンドの方がカミツキガメよりも先に出てくるぐらいになって欲しい。
なお今作を引っ提げての全国ツアーも現在開催中であるが、
その中にまさかまさかの奈良ネバーランドでのライブがあるということで
これはチケット予約して来年の1月11日に行くことを決めました。前記事に書いた通り
ライブツアーにて関西2府4県の中で奈良だけ飛ばすようなバンドもいる中で
カミツキは結成わずか2年で来てくれるとは本当にありがたいですよ。楽しみですね。






2018年12月19日水曜日

[CDアルバムレビュー]  ROOKiEZ is PUNK’D「The Sun Also Rises」


ROOKiEZ is PUNK’D「 The Sun Also Rises(初回限定盤)(DVD付)」
(2018/9/12)

1. リクライム 〔Album Ver.〕  [公式PV]
2. party up!!
3. リバイバル  [公式PV]
4. 轍-wadachi-  [公式PV]
5. モラトリアム
6. リマインド 〔Album Ver.〕  [公式PV]
7. ever since  [公式PV]
8. Light a Fire
9. Fight against yourself  [公式PV]
10. Wake your mind up, Get your loss back
11. self hate
12. Fight song
13. Breathing  [公式PV]
14. リアライズ 〔Album Ver.〕  [公式PV]
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)



ROOKiEZ is PUNK’Dの2ndアルバム。1stから6年ぶりとなる待望のアルバムリリースで
アニメ「弱虫ペダル」の主題歌である「リクライム」「リマインド」「リアライズ」の
計3曲を含むシングル曲が多数収録されており、ベスト盤に近い充実度。
あらためて聴いてみて、なんでこのバンド今まであまり注目してなかったんだ!?
最高じゃないか!!と驚かされたほどの作品でした。

バンド名からしてパンクがルーツであることが分かるも、それにありがちな単調さが無く
ここまでメロディの良さと、エモロック風な熱さを兼ね備えたバンドはそう滅多にいない。
FLOWやSPYAIRやTHEイナズマ戦隊などといった熱血体育会系バンドや
ヒロイックなアニメタイアップ曲を多く歌うバンドが好きならば即ハマり確実。
それでいてボーカルのシンノスケさんの歌声には風を切るような清涼感があり、
自転車競技をテーマにしたアニメの主題歌を歌うにはそりゃジャストフィット。
THEイナズマ戦隊が雷神ならばROOKiEZ is PUNK’Dは風神と呼びたくなる。
アルバムリード曲である3曲目「リバイバル」も汗と涙と燃えたぎる情熱を
爽やかに聴かせる曲で最高。この曲も弱虫ペダル主題歌みたいだなと思ったしそれどころか
サビメロがMAGIC OF LiFEの「弱虫な炎」に似てないかとすら思ってしまった。
パクリジナルに挑戦しても傑作を生み出してしまうというから恐るべしだ。
さらに9曲目「Fight against yourself」はプロ野球・中日ドラゴンズの平田良介選手の
入場曲として作られた曲で、こちらもイントロの演奏の時点からして高揚感抜群の傑作曲。
「♪空高くアーチを描いて」がたまらなく爽快だし「♪期待と栄光背負うNo.6」と聴くと
自分も草野球で背番号6をつけたくなった。阪神だと金本前監督の背番号だったけど。

全体的に似た系統の楽曲が多いアルバムではあるが、それでも2曲目「party up!!」では
ディスコサウンドとロックを融合させAメロではラップも交えるなど
楽しいパーティーチューンを聴かせたり、さらに11曲目「self hate」では
自身のダークで弱い一面を歌ったミドルチューンを聴かせる場面も。
「♪その痛みがお前ならば分かるだろ?」分かるよ痛いほどに。
そしてシングル曲でもある13曲目「Breathing」に至ってはストリングスを思いっきり入れた
シンフォニックロックナンバーでシリアスな迫力満点、こんな曲も歌えるんだと感心する。

当ブログでももうすぐ2018年の年間ベストアルバムを発表するがようやくここに来て
ついに2018年下半期を代表するほどの傑作が現れてくれた。
これはお気に入り度満点にしようかなとも思ったし、当然ライブの方にも
行ってみたいなと思ったが、しかし公式サイトのスケジュールの欄を見てみると
関西では大阪ワンマンの後に対バンで神戸京都和歌山滋賀と来るにもかかわらず
奈良だけ無かったのでお気に入り度が下がりました。冗談です。次回こそ来て欲しいですね。






2018年12月17日月曜日

2018年10月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。
この10月度は前月度と比べるともう一つかもしれないなぁと思っても
終わってみれば今月も次点投票をしたくなるほどに名曲が溢れてしまうんですよね。
ということで第11位タイからいってみましょう。


第11位 はなわ「拝啓、かっこ悪い親父」 [公式PV]

前月の椿鬼奴さんに続く今月のお笑い枠。だが楽曲の方は真剣そのもの。
歌詞もさることながら、その人間味を感じられる歌声が特に魅力的だと思う。
以前好きだったMALCOというバンドのボーカルの声にも似てると思う(分かる人いないと思うが)
風男塾の楽曲プロデュースもぜひ続けて欲しいですね。


第11位 Innocent Material「Remember Me」 [公式PV]

ガールズロック系ブログとしてはぜひ紹介したかったバンドの1組。
美声と美メロの詰まった曲でサビの真ん中で転調するドラマチックな展開もツボにハマった。
サビ中転調といったらElements Gardenというイメージが未だにあるが、ともあれこういうのは大歓迎ですよ。

2018年12月15日土曜日

[ライブレポ]  BAND-MAID WORLD DOMINATION TOUR 2018-2019【侵略】

12月8日(土曜日)京都・FANJにて開催された
「BAND-MAID WORLD DOMINATION TOUR 2018-2019【侵略】」に行って来ました。
BAND-MAIDのお給仕(ライブ)のためにご帰宅するのは2016年のNAONのYAONでのお給仕
(レポはこちら)以来2年半ぶり3回目で、ワンマンは初めて。
会場のFANJは京都の北の端の方で、以前に黒崎真音さんのライブで来た時にも
なんでこんな所にライブハウスがあるのかと思った会場でした。ここまで来た理由は、
京都でのお給仕ならばあのレア曲をやってくれるんじゃないかという期待もあって・・・

2018年12月3日月曜日

「第7回アイドル楽曲大賞2018」に投票してきました

ピロスエさん主催の年末恒例の投票企画「第7回アイドル楽曲大賞2018」に参加してきました。
昨年度(記事はこちら)などに続いて3回目の参加です。楽曲の試聴については今年も
サブコンを中心として多種多様な曲を聴かせていただくことができました。
なお個人的ルールとして今回も楽曲部門の投票については
各グループ1曲のみといたしました。それではいってみましょう。
   

2018年12月1日土曜日

[CDアルバムレビュー]  Gacharic Spin「Go Luck!」


Gacharic Spin「Go Luck!<Type-GACHA>」
(2018/11/21)

1. ゴーストルール
2. Shake Hip!
3. 涙
4. YELLOW YELLOW HAPPY
5. RPG
お気に入り度:★★★★★★★ (7/10)

2018年11月28日水曜日

[ライブレポ]  LiSA「LiVE is Smile Always~ASiA TOUR 2018~[core]」

11月25日(日曜日)福井・フェニックスプラザにて開催された
LiSAさんのライブツアー「LiVE is Smile Always~ASiA TOUR 2018~[core]」
に行ってきました。今年5月にリリースされた2枚のベストアルバムが
オリコン1・2フィニッシュを獲得するなど昨年以上に躍進を遂げたということで、
年末には紅白歌合戦に初出場が決定してこの日のライブで祝賀報告が行われ
一緒におめでとうとお祝いする準備万端でチケットをとったはずだったのですが・・・
ともあれベストアルバムを聴いてあらためてぜひライブに行きたいと思ったので
恒例の北陸行きも兼ねて行ってきましたよ。これで今年だけで北陸3県制覇ですね。