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2018年12月3日月曜日

「第7回アイドル楽曲大賞2018」に投票してきました

ピロスエさん主催の年末恒例の投票企画「第7回アイドル楽曲大賞2018」に参加してきました。
昨年度(記事はこちら)などに続いて3回目の参加です。楽曲の試聴については今年も
サブコンを中心として多種多様な曲を聴かせていただくことができました。
なお個人的ルールとして今回も楽曲部門の投票については
各グループ1曲のみといたしました。それではいってみましょう。
   

2018年12月1日土曜日

[CDアルバムレビュー]  Gacharic Spin「Go Luck!」


Gacharic Spin「Go Luck!<Type-GACHA>」
(2018/11/21)

1. ゴーストルール
2. Shake Hip!
3. 涙
4. YELLOW YELLOW HAPPY
5. RPG
お気に入り度:★★★★★★★ (7/10)

2018年11月28日水曜日

[ライブレポ]  LiSA「LiVE is Smile Always~ASiA TOUR 2018~[core]」

11月25日(日曜日)福井・フェニックスプラザにて開催された
LiSAさんのライブツアー「LiVE is Smile Always~ASiA TOUR 2018~[core]」
に行ってきました。今年5月にリリースされた2枚のベストアルバムが
オリコン1・2フィニッシュを獲得するなど昨年以上に躍進を遂げたということで、
年末には紅白歌合戦に初出場が決定してこの日のライブで祝賀報告が行われ
一緒におめでとうとお祝いする準備万端でチケットをとったはずだったのですが・・・
ともあれベストアルバムを聴いてあらためてぜひライブに行きたいと思ったので
恒例の北陸行きも兼ねて行ってきましたよ。これで今年だけで北陸3県制覇ですね。

2018年11月21日水曜日

歌姫ピラミッド 2018年11月版

2018年5月以来の更新となりました、歌姫ピラミッドの発表です。
歌姫ピラミッドとは、以前からお世話になっている音楽ブログ
「日本の歌姫たち」にて不定期で行われている企画で、
現在活動中の女性歌手や女性ボーカルバンドを、自身の好きな順に
第1階層(計1組)から第5階層(計5組)までランク付けするという企画です。
当ブログでは毎年4月と10月更新が恒例の企画のはずでしたが
気が付いたら5月と11月更新になってしまってたというのはさておき、
今回もアーティスト名をクリックすると最新曲を聴けるようにしましたので
試聴してみることをおすすめします。ではさっそくいってみましょう。

2018年11月16日金曜日

[ライブレポ]  Gacharic Spin TOUR 2018「Go Luck!」ワンマン

11月11日(日曜日)三重・CLUB ROOTSにて開催された
「Gacharic Spin TOUR 2018「Go Luck!」ワンマン」に行ってきました。
今月の21日にリリースされるカバーミニアルバム「Go Luck!」を引っ提げてのツアーで
あると同時に、今年末をもって卒業を発表したパフォーマーのまいちゃんのラストツアー。
管理人的にはおそらく見納めになるというまいちゃんの活躍の姿も目に焼き付けてきました。
さらに胃腸の病気で入院していたギタリストのTOMO-ZOさんも、
前日の名古屋から復帰を果たしたということでその快気祝いでもあるライブ。
なおTOMO-ZOさんの入院中にもGacharic Spinとしてイベントライブには参加してたようで
その時にはドラマーのはな兄さんがギタリストにパートチェンジし、
サポートドラマーに元SORAMIMI、現在はレディビアードさんとのコラボなどでも活躍中の
(レビューはこちら)むらたたむさんを迎えて曲を披露したというから相変わらずのライブ命っぷり。
そりゃ過去にはボーカルが失踪してもツアーをやったほどだからこれぐらいは平気でやるか。
そしてこの日はサポートメンバーとしてガチャダンJrの早坂美咲さんもパフォーマーとして
参加しての計6人でのライブが実現。現時点でのフルメンバーが揃ってくれました。

2018年11月10日土曜日

2018年9月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。

第10位 椿鬼奴「運命のリビルド」 [公式PV]

思わず笑ってしまった今月のネタ要員枠。
今年のNAONのYAONにも出演を果たしたハスキーボイスが売りの女性芸人が
CDデビューしたはいいが、仮想アニメ「超空のギンガイアン」の劇中歌集って
何なんだこれは!デジタルサウンドを生かした楽曲は本格的で素晴らしかったが
歌唱力は本物のアニソン歌手のレベルと比べると足りてないような。

2018年11月2日金曜日

[ライブレポ]  柳瀬蓉、てふてふ、他「BiVi二条×京都三条会商店街 ハロパ!2018」

10月27日(土曜日)京都・BiVi二条 1階特設ステージにて開催された
「BiVi二条×京都三条会商店街 ハロパ!2018 ~ハロウィンパーティへいこう!~」
に行ってきました。出演者の1人である柳瀬蓉さんの新曲を試聴したところ
あまりにも素晴らしかったので急遽行くことにしたイベントでした。
13時開始予定ということでしたが途中ラーメン屋さんで30分も待たされたせいで
会場に着いたのは、てふてふのライブの開始予定時刻である13時15分になってしまい
何とか1人目の歌手のライブに間に合ったと思いきや、始まったのは13時00分開始予定の
ウラガミマサヨシさんの落語のライブ。まだ開始早々だというのに15分押しだとか
ここのイベント運営はミナーラフェス運営かとツッコミたくなったが、
しかしこの日の司会も担当していた柳瀬蓉さんの話によると、
ウラガミマサヨシさんはメタルバンドのベーシストから落語家に転身したという
経歴の持ち主とのこと。ならばこれは見てみたい!間に合って良かった!と思いました(笑)
なおネタの方は至って正統派でした。メタル要素の入った落語をやるのかと期待したのに。



・てふてふ

神戸を拠点に活動する女性ロックシンガーで、読み方はそのまま「てふてふ」。
ちょうちょうでは無いとのこと。確か以前に1度当ブログに出てきたはずと思いきや
案の定2013年1月度 マイベスト10にて「夢と愛の中に彷徨う音」を
紹介していました。ということで柳瀬蓉さんと並んで楽しみにしていた歌手。
なおこの日はアコースティックギター1本での弾き語りライブでした。
バンドじゃないのか・・・バンドセットも組めないほど小さい野外ステージだからなぁ。
そう思ったのも束の間、いざライブが始まるとその熱唱・熱演っぷりに驚かされた。
時に足踏みをしたりジャンプしたり、さらには地べたに寝っ転がったりしながら
歌い演奏する姿は、まさに全身全霊で歌を表現してるといっていい。
足首には鈴をつけており、足踏みする度に鈴が鳴るのも印象的。体の一部も楽器になる。
アコギ1本の弾き語りライブでここまで心を揺さぶられたのはいつ以来だろうか。
やはり月間マイベスト10で選んだだけあった。次はバンドセットでライブを体験してみたい。



・IGUCCHEESE
イベントの公式サイトによると「オリジナルロック」と紹介されていた
今年が前厄の覆面男性ソロシンガー。まずは2曲続けてギター弾き語りでジミヘンの曲を歌う。
オリジナルと言いながらいきなりコピーか。しかし普通に歌い続けても面白くないということで
2曲目には日本語の歌詞をつけて歌うと宣言。だがその歌詞の内容はパタリロにちなんで
登場人物が全員男の恋愛ソングにしたとのこと。これには何と言ったらいいのか、
分かりやすく例えると日出郎さんの「燃えろバルセロナ」みたいなものですかね?
その後はオリジナル曲も1曲披露。歌声は男らしくて良かったのだがこの歌手の情報は
検索してもほとんど出てこない。数少ない情報によると8月に京都の別のイベントに
出演した時は歌手ではなく「大喜利」と紹介されてたのだがこれってどういうことだ?



・柳瀬蓉

[セットリスト]
・惡の華  [公式PV]
・蜉蝣  [公式PV]
・光みたいな笑顔に今
・南瓜ノ訪レ
・祇現ノ燈。
・alive  [公式PV]
・閃光前夜

本日の私的メインアクトである「圧倒的京都イチノアイドル」。
ライブを体験するのは5月に行われた葉月フェス以来でした(レポはこちら)
まず1曲目は「惡の華」という和風EDMで華麗に舞い踊りながら歌う。その姿は早くも圧倒的。
そして2曲目にはこの日最も楽しみにしていた「蜉蝣」が来たーーっ!!
9月にリリースされた計3曲入りニューシングル「エフェメラル」のリード曲であり
貫録たっぷりの演歌風歌唱とクサメロ全開で突っ走る歌謡ロックナンバー。
これは最初に試聴した瞬間から鳥肌が立つレベルだった。あらためて生で見られて良かった。

さらにこの日はハロウィンイベントということから4曲目にかぼちゃの曲を披露。
調べてみると1stアルバム収録曲「南瓜ノ訪レ」という曲らしい。
高速テンポで盛り上がれる曲で和洋折衷の魅力が詰まった曲でした。
つくづく1stアルバムをミナーラフェスで時間が無くて買えなかったのが悔やまれる・・・
なおamazonを見てみるといつの間にか配信リリースが開始されていたようなので
もうこちらの方で聴いてみようかなぁ。それだと歌詞カードがつかないけど。

5曲目「祇現ノ燈。」はニューシングルのC/W曲で自ら作詞作曲を手掛けた曲。
和楽器を生かした歌謡バンドサウンドをバックに歌う姿が相変わらず華麗。
6曲目にはライブ定番曲の「alive」でこの日も一緒に振り付けをやって盛り上がる。
ラストナンバーの「閃光前夜」もニューシングルのC/W曲。
アップテンポでノリの良い曲ながらもサビの「♪サヨナラ祭囃子」には
ちょっぴり哀愁を感じさせてくれて味わい深い。ライブの締めくくりにふさわしい名曲でした。

持ち時間30分のステージで計7曲も聴けて一緒に盛り上がれてとても楽しかったです。
11月10日には関西では史上初となる、アイドルが主催するサーキットフェス
「やなぎフェス」を開催するということからこちらにも期待したくなる。
バンドにアイドルに弾き語りに和楽器演奏とジャンル関係なく出演者を集めるフェスは好き。
つくづくもっと人気が出てもいいはずの歌手なのにと思う。この日の観客数は
後ろの方で見てた人を含めても50人強ぐらいか?なぜもっと見つけてもらえないのかとなると
この歌手もまたGacharic Spinなどと同じく、ジャンルとしてどこにいるのか問題というのが
あるような気がする。この日も自己紹介では「京都のアイドル」と名乗っているものの
アイドルにしてはアーティスティック過ぎる。シンガーソングライターとして作詞作曲もやるし
歌唱力もパフォーマンス力も個性もありまくりなだけにアーティストにしか見えない。
だからといってアーティストとして売ることにしても誰と対バンするのかとなるし、
ガールズバンドと対バンしてもおっさんしかファンがつかなさそうな気がするし、
そうなるとやっぱりアイドルで売る方がまだ多くの人に見てもらえそうだとなるし。
でもアイドルシーンは実力がちゃんと評価されない世界だと思う所があるんですよね・・・
当ブログ管理人みたいに歌唱力&楽曲第一主義な人ばかりならもっと売れてるはずだと思う。
だがそれでも個人的にはジャンルの壁を超えて頑張ってる歌手こそ応援したくなるんですよ。
同じく関西インディーズアーティストの82回目の終身刑やANIME GIRLなどと共に
これからも注目したい歌手ですね。次は「alive」を収録した2ndアルバムを出して欲しい!



2018年10月22日月曜日

[CDアルバムレビュー]  浜田麻里「Gracia」


浜田麻里「 Gracia (初回限定盤)」
(2018/8/1)

ディスク:1 
1. Black Rain  [公式PV]
2. Disruptor
3. Orience
4. Zero
5. No More Heroes
6. Lost
7. Melancholia
8. Right On
9. Heart Of Grace
10. Dark Triad
11. Mangata
ディスク:2 (初回限定盤のみ)
1. Seventh Sense
お気に入り度:★★★★★★★★★★ (10/10)



浜田麻里の通算23枚目のオリジナルアルバム。日本一のボーカリストの
約2年半ぶりとなる待望の新作は、序盤の1~4曲目や9、10曲目などでは
ハードロック・メタル系の楽曲中心で超絶歌唱を聴かせてくれる一方で、
中盤の5~8曲目などでは90年代を彷彿させるようなポップス中心で
優しい歌声を聴かせる場面も有り。2010年代のアルバムの中では最も幅広い曲調で
歌声の魅力を余すところなく引き立てた作品となりました。

まず1曲目「Black Rain」は2010年代の曲の究極形ともいえる必殺メロスピナンバー。
サビ部分でのハイトーンボイスとビブラートが泣けるほど圧倒的過ぎる。
そして今作では全曲の作詞も麻里さん自ら担当しており、作詞家としても才能を発揮。
「♪鼓動のない平面に 温かい涙は流れない」この序盤の1フレーズだけでグッとくる。
麻里さんの曲は歌唱もメロディも起伏に富んでいて魂の鼓動を感じられるからこそ
聴いていて温かい涙も流れてくる。「♪魂の鋭気よ」「♪燃え上がれよ」
これこそがメタルの王道であり醍醐味。燃え上がれファイヤー!!ってな歌を歌えば
当ブログの脳筋管理人は即感動して即年間ベスト上位入りですからね。

続く2曲目「Disruptor」はミドルテンポで聴かせるハードロックナンバーながら
変拍子の組み合わさった曲展開がドラマチックで、聴けば聴くほどに味わいがある。
3曲目「Orience」で再び神々しい世界観を持った疾走メタルナンバーを聴かせた後、
4曲目「Zero」では超大作バラードを披露。曲のラストの部分で放たれた、
魂の超ハイトーンボイスは聴いた瞬間、時が止まった。思わず凍り付くほどだった。
ちなみに当ブログ管理人は車のカーステレオでCDを聴くことが多いのだが、
この瞬間は呆然となって車を路肩に止めた。車のエンジンも止まった。こんなことは史上初。
それぐらい奇跡的な歌声だったということですよ。

5曲目「No More Heroes」は90年代ポップス風のラブソング。
サビのハイトーンとロングトーンを生かした伸びやかさ抜群の歌唱に加えて
ギターソロも迫力がある。90年代の曲よりもさらにパワーアップしていると感じられた。
6曲目「Lost」、7曲目「Melancholia」はラブバラード曲で哀愁を帯びた
美しい歌声を聴かせてくれる。8曲目「Right On」は傷ついた心を癒してくれるような
メッセージが込められたアッパーチューンで元気をもらえる。
90年代のガールズポップ時代のアルバム作品は、
個人的にはシングル曲>>>>アルバムオリジナル曲という印象が強過ぎだったのだが、
今作の5~8曲目は全曲シングルでもいけるほどにメロディの質が高い曲ばかりで良かった。

そして9曲目「Heart Of Grace」ではシンフォニックメタルの要素が加わった
ドラマチックな重厚ミドルバラード。歌詞に勇者や聖者などといったフレーズが
登場する世界観はアニソンみたいでヒロイックそのもので最高です。
10曲目「Dark Triad」で再び疾走感溢れるメタルナンバーを披露。
こちらも歌詞のカッコ良さ抜群。「♪人は粗暴な生き物だから」
「♪邪悪な影から 私は私をただ守り抜きたい」この力強さが最高。
どこの世界にも粗暴な人はいるものだろうが、それにも立ち向かえるほどに
麻里さんの歌が私に勇気をくれる。メタルは強くなりたい者が聴く最強音楽だ。
11曲目「Mangata」はラストを飾るにふさわしいロックバラード曲で
コーラスワークの美しさも際立っている。曲の終盤に行くほどにスゴいのはもはや恒例。
初回限定版のみに付属のボーナストラック「Seventh Sense」は
これまたスケール感の際立つミドルチューンでボーナス扱いがもったいないほど。

これまで1980年代~2010年代の長きに渡って歌ってきた音楽の総決算的な作品で
当ブログ史上最大級の衝撃だった21枚目のアルバム「Legenda」(レビューはこちら)にも
並ぶほどの傑作が誕生した。なお今作では22年ぶりとなるオリコントップ10入りも達成。
世間的にはほとんど宣伝されてないも同然であるにもかかわらず
こうして再評価されつつあるのは、それだけの圧倒的な実力が口コミで広まっているから。
熱狂的なファンが多いのも特徴だが、そりゃこの歌声を聴けば神格化もしたくなりますよ。
これほどまでに激しく魂を揺さぶられる歌でありながらも、
それでいて抜群に綺麗で美しいと感じさせられるのも大いなる魅力。
ここ最近でハードロック系サウンドを軸に美しい歌声を聴かせてくれた歌手や曲といえば
水樹奈々さんの「WHAT YOU WANT」(レビューはこちら)なども真っ先に思い浮かぶし
他にもバンドだとOctaviagrace、CROSS VEIN、Amiliyahなどまだまだ数多く存在するが
元祖は浜田麻里さんだとあらためて感じた。当ブログでは年がら年中エモいエモいとばかり
言ってるので説得力無いかもしれないが、麻里さんこそが日本一エモいシンガーです。
ライブでもCDで聴く以上にスゴい歌唱を見せてくれるだけにぜひ多くの人に聴かれて欲しいが
今やチケット入手困難な歌手の1人となってしまった・・・また行きたいんですけどね。







2018年10月15日月曜日

2018年8月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。
このブログもすっかり更新意欲が低下してしまいましたがその理由としては、
所詮狭い世界の中だけの話でしょうがツイッターの音楽好きの人達を見ていて思うのが
結局の所は自分とは何もかも好みが逆の人の方が人気を得られるのかと・・・
例えば男性ボーカルも女性ボーカルも繊細・可愛い系より骨太・カッコいい系が好きだとか
言ってくれる人はあんまりいなくて、流れてくるのはその逆ばかりですし。
こんな自分のブログでも見てくれる皆さんにはあらためて感謝しかないです。
来年からはどうなるか分からないですが今年いっぱいは続けるということでいってみましょう。

2018年10月10日水曜日

[CDアルバムレビュー]  相坂優歌「屋上の真ん中 で君の心は青く香るまま」


相坂優歌「 屋上の真ん中 で君の心は青く香るまま (初回限定盤A)CD+BD」
 (2018/1/31)

1. 瞬間最大me  [公式PV]
2. 透明な夜空  [公式PV]
3. セルリアンスカッシュ  [公式PV]
4. Insomnia
5. 今はここに
6. 翡翠蝶の棲む処
7. Look back
8. Dependence
9. Impulse
10. Anti Geometry
11. Prime Point
12. ひかり、ひかり  [公式PV]
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)



相坂優歌の1stアルバム。その名前の通り、今最も優れた歌を歌う声優歌手の作品。
何が優れているかといったら楽曲提供者の人選の面白さと編曲の質の高さ、
そして何より声優離れしてると言ってもいいほどの高い歌唱力。
まず1曲目、大森靖子さんが作詞作曲を担当した「瞬間最大me」を聴けばそれが一目瞭然。
歌詞やメロディの詰め込み度が高い上にサビでキーが一気に上がる展開が面白い曲で
歌うには相当難易度の高そうな曲を、いとも簡単に軽やかに歌いこなすのがお見事。
2曲目「透明な夜空」、3曲目「セルリアンスカッシュ」では1曲目とは一転して
ストレートなバンドサウンドで盛り上げる曲で、サビのハイトーンボイスが圧倒的。
「♪照らし出すよーー~~!」この歌声だけで希望の光を照らしてくれてるかのよう。
4、5曲目にはデジタルポップ調の「Insomnia」、アコギバラードの「今はここに」を挟んで
6曲目「翡翠蝶の棲む処」ではALI PROJECTのお2人が作詞作曲を担当したというのが
クレジットを見ずとも分かるほどの曲を歌う。妖艶なゴシック系楽曲でアニソンらしさ全開。

そして圧巻だったのが7~9曲目。
7曲目「Look back」はイントロのギターのメロディからしてうおおーーっ!となった
傑作エモーショナルロック。歌謡曲テイストで抑揚に富んだサビメロも魅力的で
そのサビの熱唱っぷりは水樹奈々さんの後継者に指名したくなるほどだった。
本人作詞による歌詞のメッセージも切迫感があって胸に響くものがある。
「♪誰かと同じでは 居る意味が無いんだよ」
本当にそうだ、誰かと同じ曲ばかり聴いていては居る意味が無いんだよ。
8曲目「Dependence」もイントロの電子音のメロディからしてヒーロー入場曲みたいで
サビメロも間奏のギターの重低音も全てが最高にカッコいいデジロックナンバー。
9曲目「Impulse」は疾走デジタルポップ系楽曲でサビメロが7曲目と少しかぶってるが
それでも全然良いと思えるほどだった。これらの曲全て細部まで作り込まれた編曲が
聴けば聴くほどに味わい深くて、近年のアニソン系アーティストの楽曲らしい。
てか7~9曲目って全部先行シングルのカップリング曲だったのか!表題曲を超えてる。

10曲目「Anti Geometry」も間奏がユーロビート風で盛り上がる曲でありながらも
メロディがちょっぴり切ないのがこれまた魅力的。fripSideが好きならハマるに違いない。
11曲目「Prime Point」はキュートで優しい歌声と開放感に溢れた編曲が魅力のポップス。
12曲目「ひかり、ひかり」はクリープハイプの尾崎世界観さんが作詞作曲を担当した
楽曲でありながらも意外なほどに爽やかなバンドサウンドで聴かせる曲でエンディング。

現在は喉の不調のために短期休業中ということだが、今作を聴いた限りでは
声優よりもアニソン歌手中心路線でいって欲しいと思えてくる。
それほどの歌唱と楽曲の魅力が詰まった作品でした。ポスト水樹奈々さんの一番手には、
個人的には楽曲が可愛い系に寄った印象のある水瀬いのりさんよりは
アッパーで盛り上がるデジポップ&ロック系の曲が多い相坂優歌さんを推したいが・・・
むしろ奈々様とキャラがかぶり過ぎてもどうなのかという心配をしてしまうのだが、
今作を聴いた限りはストリングスを取り入れた曲があまり無いという所が決定的な違いか?
ともあれ2018年のアニソン系作品の中ではトップクラスのおすすめ。復帰が待ち遠しいです。







2018年10月7日日曜日

[CDアルバムレビュー]  LAST MAY JAGUAR「Reloaded」


LAST MAY JAGUAR「 Reloaded」
(2018/6/13)

1. Dynamite words  [公式PV]
2. Last Hope
3. Reloaded  [公式PV]
4. Because of me 
5. Do not forget that day
6. Love Bites (So Do I) 
お気に入り度:★★★★★★★★ (8/10)



LAST MAY JAGUARのミニアルバム。「女豹yurica率いる嬢メタルバンド」というコピーで
2014年に初のCD作品にしていきなりメジャーデビューアルバム「Ready for...」
(レビューはこちら)がリリースされた時はビックリしたものでした。
あれから約3年半もの間CDリリースが途絶え、その間にメンバーチェンジもあった中で
ようやくリリースされた待望の新作。結局インディーズからとなったようですが・・・
そんな今作の特徴を一言でいうと、メタル色が薄くなりデジロック色が強くなった。
バンドのキャッチコピーもYouTubeによると「ハイトーン・エモーショナルロックの
ニューアイコン」となったようで。その名の通りに1~3曲目まで立て続けに
サビのキーが高くてアッパーで盛り上がるデジロックチューンを聴かせてくれる。
ボーカルのハイトーンボイスもお見事だが、それに加えて歌詞が素晴らしい。
1曲目「Dynamite words」の後半のCメロ部分で一転して哀愁漂うサウンドをバックに
「♪もしも言葉が無ければ 僕ら争わないのだろうか」などと歌う姿は
誰かの言葉に苦しんできた者として泣けるほど共感できる。たまらなくエモいよ。
だがそれでもラストのサビで再び加速すると同時に「♪君と分かり合いたい」などと歌う。
それでも希望を追い求める姿が最高にエモいよ。これぞエモロックアイコン。
そして3曲目「Reloaded」も歌詞のメッセージ性抜群で一曲入魂っぷりに胸熱。
「♪何もしないという選択ももちろんあって」「♪それでもこの道を選んだのは僕だ」
これには音楽という道を選んだバンドメンバー達の思いも伝わってくるし
例えインディーズになろうが何としてもこの世界で成功して欲しいなと応援したくもなる。
4、5曲目ではミドルチューンを聴かせた後、6曲目「Love Bites (So Do I)」では
アメリカ出身のハードロックバンド「Halestorm」の代表曲のカバーを披露。
ボーカルにエフェクトをかけたことでダンサブルなデジロック風に聴こえるのが面白い。
こちらの原曲はさすがの名曲だったがそれと聴き比べても名カバーだと感じられた。
余談だがHalestormの曲をYouTubeで何曲か試聴してみたらこれはハマりそうなバンドだ。
ボーカルはLAST MAY JAGUARの女豹yuricaさんに負けず劣らずのド迫力女性ボーカルで
こちらもまた猛獣系女子。骨付き肉が似合いそうだなと思いましたよ。

やっぱりメタルだと売れないから多少の路線変更をすることになったのかなと
想像できてしまうのには複雑な思いがあるものの、だがそれでも
電子音入れまくり生かしまくりのバンドサウンドに熱き魂こもった歌詞とボーカルという
個人的に大好きな路線で突っ走ってくれたので結果的には良かった。
この調子で編曲の幅を広げていけば一層素晴らしいバンドになれるはずと期待したくなる。
とりあえずGacharic SpinやSALTY DOGなどが好きな人にはハマる可能性大では。
ライブの方は3年前にGacharic Spinの主催フェスで見たことがありましたが
(レポはこちら)あらためて進化した姿を生で見てみたくなりましたね。







2018年10月2日火曜日

[CDシングルレビュー]  水樹奈々「WONDER QUEST EP」


水樹奈々「 WONDER QUEST EP」
(2018/9/26)

1. WHAT YOU WANT  [公式PV]
2. 結界
3. Birth of Legend
4. Hungry Hungry



水樹奈々の通算37枚目のシングル。前シングルから1年2ヶ月ぶりとなる待望の新作。
まず1曲目、「WHAT YOU WANT」はイントロ・歌い出しの時点からストリングスや電子音や
エフェクトボーカルや重低音ギターサウンドのカッコ良さ抜群で傑作を確信した。
最高レベルの編曲擁するエモーショナルロックの決定版。Aメロ部分のコーラスも熱いし
サビの伸びやかなメロディと歌唱の迫力は毎度ながら最高。加えて今回特筆したいのは歌詞。
「♪気高き敗者よ声を揚げろ 奢れる勝者の懐に噛みつけ」
この2番Aメロにはとりわけ感動。自分みたいな敗北感や劣等感を抱えて生きてきた者には
こんなこと歌ってくれる奈々様こそが希望の星。本人作詞ではないけれど、
それでも下剋上を見せてやれ、一泡吹かせてやれと魂込めて歌ってくれてるからシビれる。
アニメ「モンスターストライク」EDテーマ曲ということであらためてアニソンって
元気になれるし勇気をもらえる。アニソンにハマった理由ここにありなモンスター級傑作。

2曲目「結界」は和風イントロから始まるシンフォニックロックナンバー。
こちらもダイナミックでドラマチックな編曲と歌唱が最強レベルで素晴らしい。
ゲストボーカルとして参加の宮野真守さんはこれまではナヨナヨ系で苦手な印象だったが、
この曲に関して言えばコーラスワークが良くてBメロ部分ではカッコいいラップも
披露してくれたりと、意外なまでに全然いける。また新たな境地を開拓した楽曲。
和楽器バンドがストリングスを取り入れたらこんな曲になるのかなとも思ったり。

3曲目「Birth of Legend」はシンフォニックアレンジが効いたポップスで
イントロや間奏のメロディはアイリッシュ音楽風にも感じられる。
キュートで元気いっぱいな曲でありながらも、どこか幻想的なのが魅力的。

4曲目「Hungry Hungry」は疾走感のあるデジタルポップナンバーながらも細かく表情を
変えるかのような編曲が面白い。奈々様の歌声はデジタルアレンジの曲にも合う。

久しぶりのシングルにしてリード曲が年間ベスト上位級の傑作で嬉しい限り。
どうかこれからも1、2曲目のような路線の曲を歌い続けて欲しい。
このようなドラマチックでヒロイックでカッコいい曲をメジャーの音楽シーンにおいて
より多くの人々にキャッチーな形で届けてくれることこそが、アニソン系アーティストの
最大の魅力だと感じてきたから。例えばインディーズのガールズハードロック系の
バンドなどにも同系統の曲を歌うアーティストはいるが、残念ながらそのほとんどは
楽曲が多くの人に届いていってないのが現状なだけに・・・だからこそ頼もしい。
そして早くも10月24日には通算38枚目のニューシングル「NEVER SURRENDER」が
リリースされるということでこちらも楽しみにしたいです。曲名からして期待しかない。







2018年9月30日日曜日

[CDアルバムレビュー]  Octaviagrace「Polyhedra」


Octaviagrace「 Polyhedra」
(2017/9/27)

1. Glorious world
2. unblown bud
3. Dear diablo
4. eternity
5. Ready for a moments  [公式PV]
お気に入り度:★★★★★★★★ (8/10)

2018年9月27日木曜日

[ライブレポ]  PASSPO☆「歌って踊って奏でる対バンツアー~Road to 中野サンプラザ~」

9月22日(土曜日)東京・中野サンプラザにて開催された、PASSPO☆のラストフライト
「歌って踊って奏でる対バンツアー~Road to 中野サンプラザ~」に搭乗してきました。







会場には数多くのアイドルグループや芸能関係者から花束が贈られていました。
フェスや対バンなどで競演したあゆみくりかまきや大阪☆春夏秋冬、
さらにはバンド勢からオメでたい頭でなによりなどの名前があったのも良かった。
そして風男塾の贈り物がデカ過ぎ目立ち過ぎ(笑)さすが男前だなと思いましたよ、
今年のTIFでのコラボステージもお見事でしたからね(レポはこちら

2018年9月20日木曜日

[CDアルバムレビュー]  上坂すみれ「ノ―フューチャーバカンス」


上坂すみれ「 ノ―フューチャーバカンス 【初回限定盤A】」
(2018/8/1)

1. 予感03 (Instrumental)
2. POP TEAM EPIC  [公式PV]
3. 恋する図形(cubic futurismo)  [公式PV]
4. よっぱらっぴ☆
5. 地獄でホットケーキ
6. リバーサイド・ラヴァーズ(奈落の恋)  [公式PV]
7. 祈りの星空
8. 平成生まれ
9. Hello my kitty
10. チチキトク スグカエレ
11. ヤバい○○
12. 文豪でGO!
13. どうして!ルイ先生
14. アンチテーゼ・エスケイプ
15. 踊れ!きゅーきょく哲学
16. ノーフューチャーバカンス  [公式PV]
お気に入り度:★★★★★★★★ (8/10)

2018年9月18日火曜日

2018年7月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。
この月も名曲揃い。近日レビュー予定のTokyo Rocketsの曲が次点となってしまった時点でハイレベルですよ。



第10位 BAROQUE「FLOWER OF ROMANCE」 [公式PV]

切ない歌メロとスケール感あるバンドサウンドの融合が見事。wikiによると
>ヴィジュアル系におけるサブジャンルのひとつであるオサレ系(お洒落系)の元祖
と紹介されてるバンドだったのが意外。当ブログほどオサレ系とかけ離れたブログも無いのに。



第9位 櫻井里花「短篇小説」 [公式PV]

歌詞もメロディも上質な歌謡曲で、良い意味で2時間ドラマの主題歌みたいな曲だなと。
キャッチコピーの「群馬県高崎発 ゆるエモシンガー」というのにも
なんとなく惹かれる。当ブログの文章もゆるエモでいきたい。



第8位 SPYAIR「I Wanna Be... 」 [公式PV]

SPYAIR、FLOW、THEイナズマ戦隊といったバンドの「俺達感」が好き。
たとえネットの音楽好きにはウケにくくとも俺達熱血リスナーがついてるから大丈夫だ。



第7位 大森靖子「GIRL'S GIRL」 [公式PV]

サビのインパクト抜群、ガールズポップをより強烈に深化させた曲だと感じられる。
声優歌手の相坂優歌さんに提供した曲も良かったのでそろそろアルバムも聴いてみようかな。



第6位 BiS1st「Don't miss it!!」 [公式PV]

今やBiSHと作風がかぶり過ぎな気もするけどそれでも良い曲は良い曲なんですよ。



第5位 BAND-MAID「start over」 [公式PV]

最初聴いた時は作風の変化に戸惑ったが、やっぱり良い。切なくも綺麗なメロディと歌声は
90年代ガールズロック系歌手のミドルバラード曲の進化形みたいだ。



第4位 レキシ「GET A NOTE」 [公式PV]

こちらも上質な歌謡曲テイストの哀愁漂うメロディと歌声に惹かれた。
近年のゲゲゲの鬼太郎主題歌はまねきケチャ「鏡の中から」といい名曲揃いなのか?



第3位 田所あずさ「RESOLVE」 [公式PV]

最近の声優歌手ではPileさんと並んで最も注目している歌手の1人。
「♪生ぬるい夢よりも 熱すぎるそんくらいでいい」なんて名フレーズ名サビなんだ。
当初はこの曲が1位候補でした。なんでもっと注目されないのだろうか。



第2位 Reol「SAIREN」 [公式PV]

ピアノ+バンドサウンドの力強さと、シャープな声質の組み合わせも良かったが
それに加えて歌詞が素晴らしい。才能に恵まれなかった俺達のような者への応援歌だ。
アニメ「メジャーセカンド」の主題歌という時点で注目していたが
他の曲も試聴してみたところ軒並みガールズハードポップ系の名曲揃いで
2018年に発掘した歌手の中でも一躍注目株になった。10月に出る1stアルバムが楽しみ。



第1位 Rune「Power to the Victory」 [公式PV]

今まで全く知らなかった北海道出身の若手女性ソロシンガーの曲が大躍進の1位!
北海道は歌姫を次々と生み出す土地なのか。その歌声の美しさをより引き立てる
伸びやかなメロディと勇気に満ちた歌詞も素晴らしい。
社会人野球の北海道ガス野球部の応援ソングとして書き下ろした曲ということで
2位に続いて1位も野球曲かとツッコまれそうだがどちらも名曲過ぎだから・・・
「♪北の青い炎になれ」という歌詞はガスとかけてるのかってのもうまいしエモいですよ。



2018年9月12日水曜日

[ライブレポ]  KITAGATA清流Fes 2018(山口晃司、TO-YA、鳴ル銅鑼、ミナモ)

9月9日(日曜日)岐阜県北方町・清流平和公園にて開催された
「KITAGATA清流フェス 2018」に行ってきました。出演者及びタイムテーブルは
12:30~ 山口晃司
13:20~ 鳴ル銅鑼
14:10~ Gacharic Spin
15:00~ MOSHIMO
15:50~ GOOD ON THE REEL
16:40~ バックドロップシンデレラ
以上の計6組が発表されていましたが、いざ行ってみると他にも出演者がいました。
なお野外フェスでありながらも天気は前日から不安定な雨模様で、会場の近くを流れる
長良川も増水しきっていたことから、もしライブ中に再び大雨が降ってきたらどうしよう、
このままではKITAGATA濁流フェスになってしまうのではと心配していたものの
到着した頃には無事に雨はすっかり止んで、会場の清流平和公園には文字通りに
清流が流れていました。子供たちが遊ぶ姿が微笑ましい。
こんな綺麗な公園で音楽フェスが開催されるというだけで魅力的でしたよ。



2018年9月5日水曜日

[CDアルバムレビュー]  SHOW-YA「AURORA」


SHOW-YA「 AURORA」
(2017/9/27)

1. 兵士の肖像
2. 莫迦 BAKUKA
3. 孤独に火をつけて!
4. そうよRunaway Home ~人類は愛でしか救われない~
5. MONSTER
6. VOICE
7. METAMORPHOUSE
8. ALL TOGETHER NOW 
9. DAY BREAKER
10. ON MY CROSS ROAD 
11. NO REGRETS(Bonus track)  [公式PV]
お気に入り度:★★★★★★★★ (8/10)