2018年9月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト１０を紹介いたします。

第10位　椿鬼奴「運命のリビルド」　[公式PV]

思わず笑ってしまった今月のネタ要員枠。
今年のNAONのYAONにも出演を果たしたハスキーボイスが売りの女性芸人が
CDデビューしたはいいが、仮想アニメ「超空のギンガイアン」の劇中歌集って
何なんだこれは！デジタルサウンドを生かした楽曲は本格的で素晴らしかったが
歌唱力は本物のアニソン歌手のレベルと比べると足りてないような。



第９位　半崎美子「明日を拓こう」　[公式PV]

やはり北海道は優秀な歌姫を次々と生み出す土地なのか。
北の大地で生きる人々を歌ったバラード曲で歌声の美しさがより一層響く。
声質的にも鬼束ちひろさんを彷彿させるほどの神々しさを感じられた。



第８位　NECRONOMIDOL「STRANGE AEONS」　[公式PV]

イントロのギターのメロディの素晴らしさだけで一発回答。
アニソン系の曲などにもよくあるイントロや間奏のメタリックなギターソロが
大好きでたまらない、燃えるって気持ち分かってくれる人いるかな？
公式サイトの紹介文によると「暗黒をテーマとしたアイドルユニット」
「ブラックメタル、ダークウェイブ、NWOBHMなどの楽曲」
NWOBHMをやるアイドルってだけで惹かれるしライブにも行ってみたくなるが
推すには歌唱力が足りてない気がするのがネックになってしまう。



第７位　ROOKiEZ is PUNK’D「リバイバル」　[公式PV]

ほとばしる熱情を爽やかに聴かせてくれるのが大いなる魅力。
アニメ「弱虫ペダル」の主題歌でもおなじみのバンドでそれらの曲も入った
ニューアルバムも出たということなのでこれから聴いてみないと。



第６位　Pimm’s「Original War」　[公式PV]

キラキラと華やかで勢い抜群のハードポップナンバーはXmas Eileenが楽曲提供。
自身のバンドの曲よりもメロディが良いじゃないかと思ってしまいましたよ。



第５位　MUTANT MONSTER「離してあげる」　[公式PV]

昨年のDRAGON GIRLS CARNIVAL（レポはこちら）で見た時には一発でハマった
ガレージロックを奏でるガールズバンド。海外でも活躍してるだけあって芯の強さを感じる。
余談だがSCANDALには将来的にこんな感じの曲を自作して欲しかったのに全然違う方向に行ってしまった。



第４位　Q'ulle「EMOTION」　[公式PV]

「90年代J-ROCKリバイバル×エモ全開の最強のロック・シングル」
このキャッチコピー通りに90年代ガールズロックど真ん中の傑作で
デビュー当時と比べると歌唱力がビックリするほど伸びたのも推せる要素ですよ。



第３位　THEイナズマ戦隊「My Generation」　[公式PV]

今からこそが俺達の時代だ！この歳になってもこんなことを豪快に歌える姿は
憧れであり希望。こんな風になりたいと思える理想のパイセン。



第２位　水樹奈々「WHAT YOU WANT」　[公式PV]

こちらのシングルレビューに書いた通りの傑作で
当然のごとく1位候補でした。この歌もまた希望。



第１位　柳瀬蓉「蜉蝣」　[公式PV]

こちらのライブレポの記事に書いた通りに試聴した瞬間から鳥肌モノだった。
演歌風でドスの効いた歌唱と楽曲はアーティスティックそのもので最高。
将来的にはアニソンを歌ってくれないかなぁ。アイドル界隈の人達よりも
そっちの方が実力をちゃんと評価してくれそうな気がする。