ブログトップ

唄と旅がメインの日記ブログ。音楽は歌姫系・ガールズロックを中心に、アニソン・アイドルからメタルまで幅広く取り上げてます。
相互リンク及びブログ固定客大募集中。リクエストも大歓迎。たくさん更新してますのでよろしくお願いします。
コメ欄の匿名コメントは内容によっては削除する場合があることをご了承下さい。

2017年8月15日火曜日

[ライブレポ]  ANIME GIRL、吾妻律奈、シトウカイト、他「ANI ROCK Fes. 」

8月13日(日曜日)大阪・長堀橋WAXXで開催されたアニソン系イベント
「ANI ROCK Fes.」に行ってきました。出演者は、奥野えりか、吾妻律奈、
松原翔、foritSsimo、シトウカイト、2次色SAKURA、ANIME GIRL、Hello World、
以上の計8組(登場順)。今回の一番のお目当てはANIME GIRLでしたが、
プロのアニソン系アーティストではないインディーズ歌手達が出演する
アニソン系ライブに行くこと自体初めてだったので果たしてどんなものなのかと
楽しみにしていました。事前の予想ではオリジナル曲にアニソンカバー曲を交えた
セットリストが展開されることを期待していましたが、実際のところは
アニソン「カバー」ではなく「コピー」もしくは「カラオケ」レベルで
これにお金を出す価値はあるのかと疑問に思うようなステージも多かったというのが
今回の率直な感想でした。アニソン系DJイベントにてマッシュアップと題して
2曲のアニソンを1曲にミックスさせた曲を披露するという北海道のDJさんは
あらためて面白くてレベルの高いことをやってたんだなと実感しましたよ(参照)
それでは全8組の中からコピー・カラオケのみの計3組はここでは省略し、
オリジナルの曲を披露した計5組の感想を書いていきたいと思います。



・奥野えりか

公式ブログによるとメジャーデビューを目指して奮闘中だそうですが・・・
YouTubeで事前に試聴した段階から歌唱力的に大丈夫なのかと思いましたが
残念ながらその不安が的中。厳しかった。もっと頑張りましょうというのが正直な感想です。
今回歌った曲はYUIさんや浜崎あゆみさんのアニメタイアップ曲など計6曲。
最後にオリジナル曲を1曲歌っていましたが、その楽曲自体は
切ないメロディのロックナンバーで良かったと思うので
いっそのことオリジナル曲が多数のセトリにした方がまだ良かったのでは。
それでもLiSAさんの「oath sign」を歌うと観客達がそれなりに盛り上がるあたり、
アニソン系のライブの観客は優しい人が多いなとあらためて実感しましたよ。
そりゃ真音ちゃんもアニソンファンに恋をするよなぁ(参照)



・吾妻律奈

[セットリスト]
・ARRIVISTE(オリジナル曲)
・深愛(水樹奈々)
・Starry Heavens(day after tomorrow)
・輪舞 -revolution(奥井雅美)

見た目からしてアニソン志向なのが分かるインディーズ歌手。
とりあえず歌唱力的に十分聴けるレベルにあるというのが良かったです。
1曲目に披露されたオリジナル曲「ARRIVISTE」は自ら作詞作曲を手掛けた曲。
浮遊感漂うデジタル系ミドルチューンで神秘性を感じられて素晴らしかったです。
これぞお金を出す価値のあるライブステージでしたよ。
後の3曲はアニソンカラオケでしたがまぁ良いんじゃないかな。
MCでは公式YouTubeアカウントに動画をたくさん投稿していることを紹介、
眠れない時にでもぜひ見てくださいなどという話をしていたのが印象的でした。
検索してみるとまずはオリジナル曲「ARRIVISTE」のPVが。その次の動画で出てきたのが
「試験管スライムをぽにょぽにょする音」って何なんだこれは。しかも約32分もあるってどういうことだ!?



吾妻律奈さんのライブが終了。1組終わると次の歌手の登場までの準備の間に
フロア内に音楽が流れる。ここでLiSAさんの「Rising Hope」が流れ始めると、
観客たちが一斉にダンスなどをして勝手に盛り上がり始めました(笑)
しかもこれまでの出演者のライブ以上に盛り上がってるというのはどういうことだ!?
その後もLiSAさんの「Brave Freak Out」や「Empty MERMAiD」などが流れるたびに
拳をあげたり踊り出したりする人が続出。さらにはJAM Projectの「未来への咆哮」や
「GONG」なども会場内に流れましたが、そちらはLiSAさんの曲と比べると
観客たちが全然盛り上がってなかった・・・JAMでも盛り上がれよ!



・シトウカイト

「アコギとボイパで独りバンド」というキャッチコピーを掲げる歌手。
アニソン系イベントに出演するのは初めてとのことでした。
カラオケで自身のボイスパーカッションを流しながらアコギを弾いて
歌うという独自のスタイルで「残酷な天使のテーゼ」などをカバー。
これは「コピー」ではなく立派な「カバー」だといえる。
歌唱力もここまでで登場した歌手の中では一番高いと感じられました。

MCではなぜアコギとボイパで独りバンドという形になったかというと
友達がいないからという答えに会場からは共感(?)の笑いが。
ライブ後半にはオリジナル曲を1曲披露。AbemaTVで歌うはずの曲だったそうです。
ラスト曲では先程歌い終えたばかりの松原翔さんが再びステージに登場し
2人のコラボで「カサブタ」のカバーを披露。これはまさにこういうのを
アニソン系イベントに期待してたんだといえるような見事なステージでした。
松原翔さんは遠藤正明リスペクトが目に見えるかのような歌い手で
タイプが違うだけに、より一層コラボの面白さを感じられました。
やっぱり他には無いスタイルを持っているミュージシャンは強いですね。



・ANIME GIRL

[セットリスト]
(全曲オリジナル曲)
・Colorful Circus [公式PV]
・メビウス [公式PV]
・SAIL ON!! [公式PV]
・FANTASIC HORIC
・THIS IS ME
・GLITTER EMOTION [公式PV]

本日の私的メインアクト登場。アニメタイアップ目指して活動中の3人組女性Voバンドで
ライブステージを見るのは今年5月に名古屋で開催されたサーキットフェス
「GOLD RUSH」(当時のレポはこちら)以来でした。

格が違い過ぎる。その一言に尽きるということでレポ終了にしてもいいぐらい。
ボーカルの緋岡ユウヒさんの高い歌唱力に、キーボーダーのリノズカさんの
場の盛り上げのうまさなどが光るライブパフォーマンスが見事。
そして何よりPVが作られている楽曲がどれもインディーズだとは思えないほどに
超絶キャッチーで、どう聴いてもバリバリメジャーで活躍すべき
アーティストなのにと思わずにいられなかった。
一方でPVが作られてない曲では男女ツインボーカルでシャウトを聴かせるなど
激しい一面ものぞかせ、これには見ている方も一緒にヘドバンなどをして
思いっきり盛り上がることができた。とても楽しかったです。
今回はANI ROCK Fesということだったのでアニソンカバーも1曲ぐらいは
やるのかなと予想していましたが、そちらの方は全く無しでした。
MCではミュージックステーションのオーディションの一般投票による
2次審査にエントリー中ながらも、現在は残念ながら30位圏外ということで
締め切り日までに一票でも多くの投票を呼びかけていたのが印象的でした。
こちらから投票できますね。ちなみにこの日のライブの一般客はおそらく20~30人前後。
これだけまだまだ無名の存在であってもMステのオーディションの
一次審査で合格してしまうあたり、いかに楽曲がメジャー感に溢れていて
質が高いかということが分かる。一刻も早くワンマンライブができるぐらいの
人気を獲得して欲しいし、今年5月に名古屋のサーキットフェスに出演を
果たしたのであれば次はアニメガの活動拠点である大阪のサーキットフェスにも
呼ばれて欲しい。MINAMI WHEELにはぜひ出て欲しいが・・・


ライブ終了後は物販に行き、今回ここに来た大いなる目的の1つである
ミニアルバムを計3枚購入。そこでボーカルのユウヒさんと
お話もさせていただくことができました。その話の中で、
ユウヒさんの出身地がまさかの私と同じ奈良県出身であることが判明。
つい最近までずっと地元出身バンドどころか関西出身若手バンドのくくりで見ても
個人的に推せるバンドがなかなか出てこないのはなぜなんだと思っていたのに、
まさかANIME GIRLがド真ん中地元出身だったとは・・そりゃ今やもう一推しバンドだ。



・Hello World
女性ボーカルの4人組バンドでしたが検索しても情報がほとんど出て来ず
YouTubeにも音源がアップされていない・・・
一応公式ツイッターは見つけましたがフォロワー数20人前後とはさすがに寂しいですよ。
前半2曲は全英語詞の曲。メンバーのツイッターには作曲担当の人がいたことから
おそらくオリジナル曲でしょう。3曲目を歌い終わった後にボーカルが
今回はアニソン系イベントということでゲームソングとボカロ曲のコピーをやると宣言。
「カバー」ではなく「コピー」と自ら言ってしまうあたりが謙虚ですね。
という4曲目に披露されたのがabingdon boys schoolの「JAP」。
これはカバーといってもいいぐらい良かったし観客達も一番盛り上がってました。
ラストに披露されたオリジナル曲はメッセージ性を感じるガールズエモロック系の曲で
もっとじっくり聴きこんでみたいなと思わせるほどに良かったです。
それだけにせめてバンドの公式サイトや公式YouTubeチャンネルぐらいは
作って欲しいところですが・・・


以上でございます。こういうイベントに行くのは初めてだっただけに
思ってたのと違うという面も多々ありましたが、これもまた良いネタになったし
良い経験になりました。次回またこの会場でアニソン系ライブが開催されるならば、
その時はANIME GIRLだけでなく、FROZEN CAKE BARやCOLOR COLOR CLOWNも
出して欲しいですね! どちらも同じくアニソン志望のバンドなだけに。



2017年8月12日土曜日

[ライブレポ]  TOKYO IDOL FESTIVAL 2017(A応P、ベイビーレイズJAPAN、predia)

(前記事はこちら)

引き続きSMILE GARDENにて、途中休憩を挟みながらA応PとベイビーレイズJAPANを観て
その後の16時35分からはprediaを観るためにHEAT GARAGE(Zepp DiverCity)に移動。
Zepp DiverCityといえば東京を代表する大型ライブハウスの1つ。
収容人数は約2400人だそうで、昨年のTIFはここがメインステージだったらしい。
とりあえずクーラーが効いているというだけでありがたい。
野外のSMILE GARDENは体感温度40度超えの熱いライブステージ連発でしたからね。



・A応P

[セットリスト]
・Another World
・全力バタンキュー
・MISSION→


アニメ応援プロジェクトを名乗るアイドルグループ。
新曲の「Another World」、おそ松さん主題歌「全力バタンキュー」、
1stアルバム収録の電波系楽曲「MISSION→」と理想的なセトリ。
そして何よりライブパフォーマンスの躍動感が抜群。
アニメ声ボーカルに激しいダンスを交えたラスト曲の盛り上がりは
とりわけスゴかった。これぞアニソン・電波ソング系アイドルのライブの醍醐味。
A応Pはなぜか私の周りではブログでもツイッターでもあまり評価されてないように
思えてしまうのが惜しく感じる。個人的には十分良いと思うんだけどなぁ。
昨年のアニサマで観た時よりもはるかに間近で見られたのも嬉しかったし
今回のTIFの中でも5本の指に入るほどに楽しめたステージでした。




昼ごはんは屋台でタイ風焼きそば、パッタイを買って食べてみました。
思ったより辛くない。卵と野菜たっぷりで栄養面では良さそう。



・ベイビーレイズJAPAN

[セットリスト]
・FOREVER MY FRIEND
・JUMP
・◯◯◯◯◯
・閃光Believer
・虎虎タイガー!!

TIFには欠かせない、アイドロックの代表格的存在が今年もこの会場に登場。
昨年のSMILE GARDENでのライブステージは一部の観客が物を投げたりなど
ずいぶん荒れたらしく、今回は開場前にスタッフさん達がとりわけ念入りに
ライブマナーについての注意を喚起していました。その成果もあってか
この日のスマイルガーデンで見た中ではトップクラスの観客数が詰めかけた中においても
今年は荒れることなく無事に皆さん楽しむことができたと思います。
これまで個人的にはパティロケやBiSHなどと比べると楽曲の打率が高くなかったはずが
いざ初めて生の間近で見てみると迫力があって、曲がより一層響いてきた。
「閃光Believer」ってこんなに名曲だったのかと気づくほどの名パフォーマンス。
何より最も生で聴きたかった「虎虎タイガー!!」をやってくれただけで大満足。
サビのキラキラ感の良さもさることながら、Bメロのエモさが最高で
これがロックフェスだったならば思いっきりモッシュしたくなるところだったが
事前にあれだけ注意されたならば誰もやるわけがない。
これからも歌詞通りのノーボーダーな活躍を期待したくなるステージでした。



・predia

[セットリスト]
・You slipped away
・Paradise
・禁断のマスカレード
・The Call

「平均年齢27歳 日本一のセクシーさと最強の歌唱力 前代未聞唯一無二の
10人組大人アイドル」というキャッチコピーを掲げるグループ。
前から気になってはいたものの、この後16時50分からParty Rockets GTのライブがあるので
それが始まる前までに1曲だけでも見ていこうかなというはずが・・・
結局4曲全部見入ってしまった。それぐらい圧倒的な歌唱力とライブパフォーマンスだった。
ダンサブルなデジタルサウンドにのせて歌い踊る姿はキャッチコピー通りの
セクシーさとカッコ良さ満載、もはやアイドルというよりダンスボーカルグループ。
そして何よりスゴかったのはセンターボーカルの歌唱。
そのハイトーンやロングトーンはまさに感動ものだった。
名前は誰なんだろうと思って後から調べてみたら、湊あかねさん。
以前から私のツイッターをフォローしてくれてたお方じゃないか!
なのになぜもっと早く注目しておかなかったのか?何だか申し訳ない気持ちになってしまった。
やっぱりハードロック・メタル系を中心とした音楽ブログの数々で推される歌手達は
ジャンル問わず軒並みハマるという風潮(今回はこちら)はさておき、
このステージをTIF2日目優勝と言わずして何というのか。文句無しでこの日一番の収穫でした。


(続く)