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唄と旅がメインの日記ブログ。音楽は歌姫系・ガールズロックを中心に、アニソン・アイドルからメタルまで幅広く取り上げてます。
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コメ欄の匿名コメントは内容によっては削除する場合があることをご了承下さい。

2017年5月26日金曜日

[私的名曲ランキング]  2017年4月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。
4月度も年間ベスト級の大傑作曲が1位に登場となりました。
ひっそりとブログの過去の記事でも登場予告はしていたんですけどね。
ではさっそくいってみましょう。





第10位 半崎美子「サクラ~卒業できなかった君へ~」 [公式PV]

以前にAMラジオで聴いた時からこの曲は泣ける曲だと思った。
なんて綺麗で惹きつけられる歌声なんだと感じられた。
もしも歌姫系ブログ全盛期に世に出てきてたならば確実に人気歌手となってただろうに。
なのでせめて当ブログでは紹介しておきたかった。





第9位 全力少女R「ウ・ナ・ギ・ノ・ボ・リ」 [公式PV]

今作もまたパワーポップ系アイドルの王道みたいな曲でそりゃ好きになる。
今年8月にはTIFに初めて行く予定なので当然このグループは生で観るつもりです。





第8位 遠藤ゆりか「Melody and Flower」 [公式PV]

アニソン系アーティストの音楽には歌謡曲の進化形的な音楽がよく見られるが
この曲もまさにそうだと感じた。歌声やピアノや弦楽器の旋律に美しき哀愁を感じられる。





第7位 GLIM SPANKY「美しい棘」 [公式PV]

どこか懐かしさを感じられるブルース調のバンドサウンドは相変わらず心に響く。
ライブも観てみたい歌手の1組なのだがなかなか機会が無いのが惜しい。





第6位 上北健「笑って咲いて」 [公式PV]

当ブログにとってアウェーな音楽の1つなのが男性歌手の普通のポップス・・だが
それでも探せばハマる曲はあるというわけで。
この曲は牧歌的な雰囲気を感じられる編曲がまず良いし、ボーカルの歌声にも芯が通っていて、
さらに歌詞のメッセージに心がこもっているのが何より良かった。
ネットシーン発の歌手だとは知らなかったですね。てっきりFMラジオで推される系というアウェーかと。





第5位 After the Rain「アンチクロックワイズ」 [公式PV]

こちらもニコニコ動画を中心としたネットシーン発の2人組ユニット。
劇的展開が詰まった編曲と、ハイトーンボイスが突き抜ける歌唱が迫力抜群。
まるで男性版Zweiみたいだ。これからはアニソン系中心の活動となるのだろうか?





第4位 アフィリア・サーガ「非合理的かつ訂正不能な思い込み」 [公式PV]

赤ちゃんはコウノトリが運んでくるものではないんですよと歌ったりとか
なんてエロ可愛い曲なんですかね。PVも18禁指定寸前じゃないかとツッコみたい。
ちなみにこの曲はサブコンで試聴する前からYouTubeのあなたへのおすすめで
いち早く紹介してもらってました。なぜこんな曲を!まったくYouTubeって有能だな。





第3位 milktub「成るがまま騒ぐまま」 [公式PV]

とにかく豪快でワクワク感に溢れていて、聴いてて最高に気持ちいい。
男性ボーカル曲ならこんな曲が子供の頃から大好きだったんですよね。爆風スランプみたいな。
見た目的にもイメチェンしていい感じ。アダルトゲームのイメージは無くなったな。





第2位 ANIME GIRL「GLITTER EMOTION」 [公式PV]

こちらのライブレポでも紹介したばかりの、アニメタイアップ目指して活動中の3人組バンド。
LiSAさんの影響も受けていそうだがそれ以上にこのバンドの音楽は
90年代ガールズロックの進化形のような音楽だと感じられる。
この半端ない爽快感は最強の証だ。かつては一般アーティストが歌っていたような曲を
アニソン系アーティストが歌う時代になった。時代の変化につれ売り方が変わっただけだ。





第1位 GANG PARADE「FOUL」 [公式PV]

この曲は子供の頃にJ-POPにハマった原点のような音楽だ。
辛い時に励まされて、勇気づけられてきた音楽。
メンバーの自作による決意表明が詰まった歌詞と、伸びやかさ抜群のサビメロの歌唱には
ダンスパフォーマンス同様に天をも突き抜けるかのような迫力を感じられる。
「どうか世界 輝け」「絶対届くと信じて」といった熱い思いがこもった、
未来への憧れ、そして音楽への憧れが詰まった曲だ。
もし大人になったらミュージシャンになりたいと思って
小学生の頃から脳内で作詞作曲してきた曲の数々に似ている・・・
ちなみにYouTubeのコメント欄に風男塾みたいな曲だなという書き込みがあったのには
確かにそうだなと笑ってしまった。マイベスト10最多登場歌手じゃないか!





(今月の次点)
・GRAND FAMILY ORCHESTRA「リンディンドン」 [公式PV]
ラテンっぽいアレンジに躍動感があって一気に惹かれた。
ボーカルもしっかり歌えているし、若手バンドの中ではこれから注目してみたいと
思えるバンドですね。THE BOOMみたいな路線でいってくれたら嬉しいが・・・


(今月のネタ要員)
・ゴールデンボンバー「#CDが売れないこんな世の中じゃ」 [公式PV]
社会風刺をうまく取り入れた歌詞はさすがの一言。PVも相変わらず面白い。
それでも自分はCD派ですよ!本当に良い音楽はCD作品というパッケージに残しておきたい。

・THE BOY MEETS GIRLS「スベスベマンジュウガニは静かに笑う」 [公式PV]
こんなん静かにどころか声出して笑ってまうだろ。スベスベマンジュウガニとは
毒を持つカニだったとは、海に縁遠い自分には分からなかったし、
そもそも普通こんなことを曲にするかとツッコみたくなる。よくぞ曲にしてくれた!

・しらいしりょうこ「私の彼は左四つ」 [公式PV]
昭和のアイドルソングで「私の彼は左利き」という曲があったが、この曲は相撲の左四つか!
相撲をテーマにした曲ならば近年ではデーモン閣下「雷電為右衛門」、
風男塾「RIKISHI-MAN」などが思い浮かぶが、どちらも勇壮な曲だったのに対して
この曲はピアノのみの演奏にのせて癒し系の声で「寄って寄って」「まわしを取って」
「張って張って」などと歌うものだから全く迫力を感じられなくて思わず笑ってしまった。
でもこれはこれで良いのではないだろうか?最近ではスージョという言葉も生まれましたからね。



2017年5月24日水曜日

[ライブレポ]  がんばれ!Victory「今夜は赤ブリで全力!に決まっとろうもん!」

5月20日(土曜日)東京・赤坂BLITZにて開催された、がんばれ!Victoryのワンマンライブ
「今夜は赤ブリで全力!に決まっとろうもん!」に行ってきました。
佐賀県唐津市の小学校の同級生5人により結成、まだメンバー全員21歳前後にして
今年で結成10年目を迎えるというガールズバンドの、史上最大規模でのライブ。
これが惜しくもラストライブとなりました。
まさかの解散発表は本当にショックで、それを受け止められない自分がいる。
まだメンバー全員21歳前後で、まだフルアルバム1枚しか出していない、
しかもそのアルバムは平成オールドロックというコンセプトにふさわしい
最高のアルバムだった。メンバー全員が作詞作曲も始め、
ここまで発表された曲はどれも名曲ばかり、なのでまだまだ無限の可能性を
秘めているバンドだと思ってた。ラストライブに行ってもかえって泣けてきそう・・・
それでもライブにぜひ来てほしいというメンバーの皆さんの言葉を聞くと
やっぱり行こうと決めました。今までありがとうという思いを伝えたかった。
翌日の21日の朝からは野球の試合に出る予定があったにもかかわらず
超強行スケジュールではるばる東京まで7時間かけて車を飛ばして行ってきました。
明日の試合ではがんビクのためにホームランを打つよ! (なお現実はセンター前ポテンヒット1本でした)




初の赤坂BLITZ。東京を代表する有名ライブハウス。
このライブハウスの名前を聞くと思い出すのは、SEX MACHINEGUNSの「みかんのうた」ですね。
ライブ音源のCDの最後に入っていた「赤坂BLITZへようこそ!」あぁここなんだなと。







会場に入ると、バンド活動10年の軌跡が詰まった展示品の数々が飾られてました。
昨年後半ぐらいからライブなどではあまり着なくなった野球ユニフォームに
MV撮影でも使われたグローブとバット、
そしてアマチュア時代に出場したコンクールで頂いた表彰状の数々。
これには早くも胸にくるものがある・・・
中学高校時代からスタープレイヤーだったんだなということがよく分かる。






花束をくれたアーティストは計3組。
同じ小学校の同級生により結成された5人組ガールズバンドのたんこぶちん、
同じ唐津市出身のシンガーのカノエラナ、そして対バンの常連だったGacharic Spin。
ガチャピンとがんビクの2マンライブはなんなら定期化して欲しかったぐらいでしたし
「Electric Lady Loud」だって終わって欲しくなかった。
最強ガールズバンド同士の共演はもっと見てみたかった。



[セットリスト]
・青春!ヒーロー
・WONDER JOURNEY
・パレット
・GO my way!!
・Never give up
・ボクラノミライ
・ふらいはい!!!(アコースティック)
・夢のつづき(アコースティック)
・booing!
・scarred
・駄目だ、メ
・サヨナラ
・また明日
・ピリオド
・ラリラリラ
・DEAR
(アンコール)
・全力!スタート
・KGSD
(アンコール)
・青春!ヒーロー


定刻の18時にライブスタート。まず1曲目に大好きな「青春!ヒーロー」をやってくれました。
イントロの時点からこれほどまでに躍動感満点のライブステージを
見せてくれるガールズバンド、初めて観た時はそりゃもう衝撃的だった。
しかもまだメンバー全員21歳前後でこのライブパフォーマンス・・・
それだけにもっと多くの人達にライブに来てもらって、
スゴさを体感して欲しかったと思わずにはいられない。

「ボクラノミライ」の後にはステージの天井から白い幕が吊るされ、
これまでの活動10年の軌跡の映像がスライドショー形式で放映されました。
その間にステージ転換が行われ、アコースティックコーナーへと移行。
「ふらいはい!!!」が癒し系の曲になるとは、これはビックリするほど良かったし
「夢のつづき」には泣きそうになった。思い出の詰まった曲だけに・・・

MCではファンの皆さんから公募した質問に答えるコーナーが。
まずは彼女にしたいメンバーという質問に対しては、
みなみ→れな→あやき→まゆこ→しのぶの順で名前が挙がっていき、
ここまで全部片思いだねと。そして最後にしのぶさんはれなぽんを指名。
そこはみなみさんを指名しないと!(笑) 案の定みなみさんは
唯一誰からも指名されなかったことに不満を述べてました。そりゃかわいそうだ。
さらに東京のおすすめスポットはどこかという質問には、
みなみさんが「ドンキ(ホーテ)!」と宣言。さらにれなぽんもドンキに同意し、
それは佐賀にもあるだろとしのぶさんにツッコまれてたのには笑ってしまいました。
偏差値39コンビだと自ら宣言している2人が揃ってドンキホーテか!
こんなほのぼのしていて面白いMCがもう聴けなくなるのも惜しまれますよ。

ライブで披露されるのはこれが最初で最後となる新曲「ピリオド」は
みなみさん作曲、そして歌詞はツイキャスでの公募をもとに作詞されたという、
ファンとメンバーのみんなで作り上げた曲。


最後にこんな名曲を残してくれてありがとうという気持ちでいっぱいだ。
みなみさんも自作曲でこれだけ良いメロディを作れるならば、
まだまだやれたはずだとも思ってしまうが・・・

アンコールでは早くもみなみさんが泣きながらステージに再登場。
そしてメンバー全員が1人づつ会場のファンの皆さんに向けての最後の挨拶。
泣かないと決めていたというまゆこりんからも涙がこぼれ、
さらにれなぽんからは、がんビク解散を発表した直後はいろんな人から
「もったいない」と言われた、でもみんながそんな風に思ってくれるバンドに
なれたことが幸せだった、最初にバンドを始めた時はプロになるなんて
思っていなかったが、ここまで続けてこれたことが良かったなどという言葉が。
そりゃ解散は本当にもったいないと思ってしまいますよ。
そしてあやきさんから頼りないボーカルで悔しいという言葉が出たのには
思わず胸にくるものがあった。まさかこんなにも早く解散するなんて
思ってもみなかったが、唯一がんビクが活動を続けていく上で
心配だなと感じていたのは、ボーカルのあやきさんの喉の状態。
昨年の後半もあやきさんのみ1ヶ月以上の活動休止期間が設けられ、
その間は4人でライブに出演するといったこともありました。
そしてこの日のラストライブでも、キーを下げて歌っている曲が多かったのを聴いて
察してしまった。それでもファンからは声が良くなってたというコメントが
寄せられていたのを見ると、一時期はもっと状態が良くなかったということも・・・
かつては年間100本やっていたと語っていたライブの本数もここ最近は
少なくなっていたということからも、もうずっとギリギリのコンディションの中で
必死に頑張って歌っていたんだろうなということが想像できた。
やはりこのことが解散を決断した理由の一つになったのだろうか?
野球選手に例えるならば、高校野球で輝かしい実績を残してプロ入りするも
その後は高校時代の酷使の影響でケガに苦しみ、若くしてユニフォームを脱ぐ決断をした・・?
そんなことを想像してしまった。あくまで推測なので本当のことは分からないですが。
だがそれでもがんビクのボーカルはあやきさん以外考えられなかった。
楽曲の良さをより一層引き立てる、可愛さと元気さが兼ね備えられた歌声は
持って生まれた才能であり、実力どうこうなんてのは超越した、
唯一無二の魅力に溢れたボーカリストだった。だから悔しいなんて思わなくていいよ。
そしてリーダーのしのぶさんが、しんみりした空気にさせたらいかんぞということで
最後まで笑って楽しんで終わりたいと宣言。直後にアンコールで披露された
「全力!スタート」「KGSD」はこの日の中でも最高の盛り上がり。
さらには予定されていなかったダブルアンコールも実現し
ラストにして最高の「青春!ヒーロー」でライブ終了となりました。


なぜ自分はがんばれ!Victoryがここまで大好きになってしまったのか・・・
ポップな曲からド迫力なロック曲まで楽曲が多種多彩なこと、
ライブがスゴいこと、おまけに野球ユニフォームを着ていたことなど
いろいろと理由は思い浮かぶが、結局最後は理屈とかどうこう抜きに、
がんビクの音楽に励まされて元気づけられてきたからこそ大好きになったんだ。
このバンドの曲には夢や希望や青春を歌った、ひた向きで爽やかな曲が多かった。
なので今こそが本当の青春だと、失われた過去を取り戻したいと、
仕事に野球にライブ鑑賞にと動いてきた自分にとって重ね合わせたくなる曲が多かった。
「夢のつづき」に「♪戦ってる君にとって私も パワーになれないかな?」
という歌詞があるが、がんビクの音楽はまさにパワーになれた音楽でした。
日曜日の野球の試合前に車のカーステレオでがんビクの曲を聴いて、
そしてグラウンドに立てば自分も青春ヒーローだ。がんビクは青春ヒロインだ。
日頃はリアルの友人知人とは音楽の話をすることはそれほどない自分が
野球チームの仲間と、野球ユニフォーム姿のガールズバンドがいるんだと
いった話もできて、さらに曲を聴かせてみたら良いと言ってもらえたりしたのも
素晴らしき思い出の一つだった。そして翌日からの仕事も頑張れた・・・
まさに生活の一部になれた音楽だった。最後に、あらためてここに書きたい。
がんばれ!Victoryは最高のガールズバンドでした。
今まで本当にありがとう! これからも残してくれた曲は聴き続けますよ!





[ライブレポ]  COMIN’KOBE 17(四星球、どついたるねん、KNOCK OUT MONKEY、ガガガSP)

(前記事はこちら)

・四星球

[セットリスト]
・運動会やりたい
・妖怪泣き笑い
・クラーク博士と僕


今年1月にはついにメジャーデビューを果たした4人組コミックバンド。
(以下工事中 5月末までには完成予定)



2017年5月19日金曜日

[ライブレポ]  COMIN’KOBE 17(THEイナズマ戦隊、リバーシブル吉岡、オメでたい頭でなにより、日食なつこ)

(前記事はこちら)

ALL OFFのライブステージが終わり、次は14時20分開始のMOROHAのライブに
行こうとするも、入場規制で会場に入れないというまさかの事態に。
会場前に着いたのが開始直前だったとはいえ、今やここまで人気だったとは・・・




・THEイナズマ戦隊

[セットリスト]
・赤い血が燃えている
・ズッコケ男道
・33歳
・応援歌

ということで今年もこちらに行く運命だった。今更説明不要の熱血バンド。
今回はまずリハーサルでキン肉マンの歌を歌い始めたという時点で
来て良かったと思ってしまった。あまりにも似合い過ぎ。
後のMCでは思ったよりウケなかったと語っていたものの自分の中では大ウケ。
本編ではまず新曲の「赤い血が燃えている」が聴けて嬉しかったがその後
関ジャニに提供した楽曲のセルフカバー「ズッコケ男道」から
自身の父親を歌った曲「33歳」というのは昨年のカミコベと全く同じ流れ。
これ絶対昨年何を歌ったかを忘れてるだろと思ってしまった。脳筋バンドだからしょうがないね。
それでも「応援歌」ではボーカルの丈ちゃんがラストのサビをマイク無しで歌い
会場にその自慢の歌声を響かせた後に思いっきりドヤ顔を見せたのが
とても面白かったので来て良かったです。やっぱりこの心意気でないと。




・リバーシブル吉岡

2009年デビューのピンク歌謡シンガーソングライター。元祖変態仮面。
この日は野外の会場にてカラオケを流しながら1人で歌うという
まるでインストアイベントのような、まったりとしたライブステージ。
だが歌詞の内容が1曲目から「♪男は女の子の乳首の先が吸いたいだけ」
などと歌うものだから会場からは笑い(失笑含む)が起こり、
しかも曲の後半からはそのサビの歌唱をお客さんへと振り始める。
こんなの恥ずかしくて歌えるか!と思いきや結構一緒に歌ってる人いるな(笑)
その次の曲では「24(トゥエンティーフォー)?NO! 31(サーティワン)?NO!
69? YES!69(シックスナイン)!」それが言いたかっただけか!?
ここでも69コールを一緒に合唱して盛り上がる。だがその後のMCにて、
9月のワンマンライブをもって活動休止を宣言するというまさかの展開が。
これには会場はザワつく。活動休止はイヤだという女性ファンの悲鳴が聞こえてくる。
そして次の曲が始まり、サビで別れを惜しむファン達が一緒に涙の合唱・・となるはずが
いかんせん肝心の歌の内容が「あたしがあなたの貝を舐めるから」とかだから
全く泣けないし感動できないじゃないか。笑い声なら至る所からこぼれてきてたが。
カミコベは他のロックフェスと比べると規制がユルいという話を聞きましたが、
この人が毎年出演できるってことはやっぱり本当にユルいんだなということが分かりました。
でもこれでカミコベの野外ステージへの露出が最後となってしまうのは惜しい。
来年以降も会場の建物の外で出してあげて欲しかった。性的な意味ではなくですよ。




・オメでたい頭でなにより

[セットリスト]
・憂き浮きウォッチング
・wosushi ~ウォールオブ寿司~
・ダルマさんは転ばないっ
・生霊の盆踊り
・オメでたい頭でなにより

当ブログ的にはすっかり常連となりつつあるオメでたいコア、略してオメコアバンド。
まず開始前のリハーサルで大塚愛「さくらんぼ」のカバー曲が。こちらのPV通りに
大塚愛さんのモノマネを聴かせたかと思いきやサビのラストで
「さくらんぼぉぉーーーっ!!」とグロウル全開にコアな演奏全開、
これだけでもボーカルの赤飯さんの歌唱力の高さと楽器隊の演奏力が分かる。
本編では「wosushi ~ウォールオブ寿司~」で期待通りウォールオブデスが起こり
その直後には回転寿司と称してサークルで盛り上がりまくったり
「ダルマさんは転ばないっ」ではダルマさんが転んだをやったりと
一緒に歌って踊っての最高に楽しいライブを味わうことが出来ました。
さらに欲を言うならば「あられ雛DANCE!」でセック(節句)コールしたかったが
それはまた次回以降の楽しみということで期待したいです。




・日食なつこ

2011年にデビューのピアノ弾き語り系女性シンガーソングライター。
この日はキーボード1台のみの演奏で聴かせるアコースティックライブ。
一見癒し系かと思いきやピリっとスパイスの効いた楽曲には
惹かれるものがあった。より子さんが世に出てきた頃を彷彿させるものがある。
会場の国際会議場は椅子席だったことからゆったりと座ってのライブ鑑賞。
ここまでのライブで思いっきり踊ったりしてそろそろ疲れてきた頃には
ちょうど良かったので、最後までいたかったがタイテの関係で途中で抜けることに・・・



(続く)



2017年5月17日水曜日

[ライブレポ]  COMIN’KOBE 17(あゆみくりかまき、打首獄門同好会、ALL OFF)

(前記事はこちら)

・あゆみくりかまき

[セットリスト]
・ジェットクマスター
・HAVE A NICE DAY, 世界
・鮭鮭鮭
・ゴマスリッパー
・KILLLA TUNE
・自分革命

当ブログではすっかりおなじみの、地元関西出身の3人組アイドルパンクDJユニット。
昨年のカミコベでも今年のでらロックフェスでも他の誰ともかぶらずに
迷わずあゆくまに行けるのは森の神様が味方してくれているとしか思えない。
今回も本当に行って良かったと思えるライブステージでした。
「ジェットクマスター」で一緒にダンスしたり「鮭鮭鮭」で一緒にタオル回ししたりと
楽曲、ライブパフォーマンス、ファンのノリ、どれをとっても楽しいという点では
ガールズロック系アイドルの中でもトップクラスのところまで来たのではなかろうか。
4月にリリースされたばかりの新曲「ゴマスリッパー」も予想通りやってくれました。
この曲はたむらけんじ作詞ということで話題。だが芸人としての実力はそんなに無くて
(アンケートにツッコむネタとか誰でも作れそうなレベルだし・・・)
本当に目上の人にゴマスリしてのコネで売れたっぽい人とコラボしても
あゆくまにとってはプラス要素はないのでは?と思ってしまったが、
いざ生でステージを観てみると、ゴマすりしながら歌うかのような
歌唱パフォーマンスに小悪魔的な可愛さがたっぷり詰まっていて、
これには見ていて思わず笑顔になってしまった。焼肉屋に行くよりも楽しい。





昼ごはんは昨年に続いてガガガSPのドラマーの田嶋さんの店で買うことに。


神戸市長田区のご当地グルメ、ぼっかけ(すじ肉とこんにゃく)が入った焼きそば。
これからも毎年ずっと田嶋屋で買います。そう思えてくるほどウマかった。
野外ステージにて開催されていた「冠徹弥のすべらない話」を聞きながら食べさせて頂きました。
このトークライブには冠さんに加えて四星球のドラマーなども含めた計5人ほどが出演。
タイトルとは裏腹に、中にはスベっていた人もいましたが。
てかなんでTHE冠は今年のカミコベで歌わせてもらえないんだ?
冠さんは以前にも某ロックフェスにおいて歌手ではなくプロレスラーとして
出演したりといったこともあったし・・・あの超絶歌唱を披露する場が無いなんて残念だ。
やっぱりまだまだメタルの地位向上を訴え続けていかないといけないよなぁ。




・打首獄門同好会

[セットリスト]
・デリシャスティック
・島国DNA
・きのこたけのこ戦争
・歯痛くて feat.Dr.COYASS
・日本の米は世界一

こちらも当ブログ的には説明不要、3年前のカミコベで初めて観て以来
年々右肩上がりで観客の数が増えていっているのが分かる人気バンド。
まず1曲目の「デリシャスティック」が始まる前には恒例のプレゼントとして
ファンの皆さんにうまい棒が配られる。前から後ろへと手渡しでうまい棒が
延々とリレーされていく姿は圧巻。どんだけたくさん買って来たんだ。
さらに魚が食べたいと歌う「島国DNA」では客席にマグロの人形が投げ込まれ、
フロアの海をマグロが泳ぐ。海を見る機会が無い自分にとってはこれが本物にすら見える。
「きのこたけのこ戦争」ではフロアの真ん中から左側がきのこ派、
右側がたけのこ派に別れてのウォールオブデスで盛り上がれてとても楽しかった。
相変わらず男女ツインボーカルを存分に生かしたラウド系楽曲は魅力的で
さらに歌詞付きのイラスト映像を場内に流すというファンサービスも健在。
だが4曲目の「歯痛くて」を聴くと、先ほど食べたばかりの
ぼっかけ焼きそばのすじ肉が歯に挟まってるのが気になってしまって
それ以降しばらく曲に集中できなくなってしまいました。
今度からは歯ブラシを持ってきます。うまい棒の次に歯ブラシを配ってくれたらもっと嬉しい。




・ALL OFF

[セットリスト]
・One More Chance!!
・Never Gave Up
・Sweet Sweet Crazy
・Yeah!!
・Just Tonight

昨年12月リリースの1stアルバムの感想(記事はこちら)でも書いた通り
バンドシーンとアニソンシーンのかけ橋的存在を目指すと宣言している4人組バンド。
しかしこれがライブを体験してみると、本当に彼らがそんなこと言ってたのか?と
思ってしまうぐらいに迫力満点の激ロック系バンドじゃないかと感じられた。
あまり広くない室内のステージだったため音響はこもり気味だったが
そんなことは関係ないぐらいに盛り上がりまくりの素晴らしいライブでした。
でもやっぱりアニメタイアップ曲で一番聴きたかった「リフレインボーイ」は
歌って欲しかったかなぁ。あとカラオケ店内の映像でよく流れてた「In Shadows」も。


(続く

2017年5月15日月曜日

[ライブレポ]  COMIN’KOBE 17(THE NUGGETS、GrandStand)

5月7日(日曜日)神戸ワールド記念ホール・神戸国際展示場で開催された
チャリティー音楽フェス「COMIN’KOBE 17」に行ってきました。
これで5年連続5回目のライブレポとなりました。すっかりGWの恒例記事。
今年も昨年同様に、当ブログ内外でお世話になっている皆さんとの計4人で
8時30分頃からリストバンド交換の行列に並び始めましたが、
そこから約2時間半待っても会場に入れず。当初は10時55分開始の
バックドロップシンデレラのライブに4人揃って行くはずが
それには結局間に合いませんでした。何やら聞いた話によると、
フェスでここまで入場前に大行列の中で延々と待たされるのはカミコベだけらしい。
カミコベが無ければフェス自体行くことが無かっただろうからそれは知らなかった。
11時10分頃にようやく会場内に入ることができ、まずはTHE NUGGETSが出演する
神戸国際展示場1号館に急いで行ってきました。フェス恒例の猛ダッシュ。


なお今年のカミコベでライブを観たアーティストはこちらの計13組でした。
バックドロップシンデレラ(2年ぶり2回目)
GrandStand(初)
THE NUGGETS(初)
あゆみくりかまき(2年連続2回目)
打首獄門同好会(2年ぶり3回目)
ALL OFF(初)
THEイナズマ戦隊(2年連続3回目)
リバーシブル吉岡(初)
オメでたい頭でなにより(初)
日食なつこ(初)
四星球(2年連続2回目)
どついたるねん(初)
KNOCK OUT MONKEY(3年ぶり2回目)
ガガガSP(5年連続5回目)


まるで甲子園出場校みたいな表まで作れるようになったのも5年連続で行ったからこそ。
これだけ長年に渡って、こんなにも豪華なチャリティー音楽フェスを
開催し続けてくれている、実行委員長の松原さんをはじめとした運営の皆さんと
出演者の皆さんにはあらためて感謝したいと思います。
昨年からガンと闘病を続ける松原さんにはどうか少しでも元気になって欲しい。
みんなの思いを集めればそれがエネルギーとなって、ガンにも打ち勝てると信じたい。




・GrandStand

双子のツインボーカル擁する若手4人組バンド。途中からしか見られませんでしたが
ラストナンバーとなった「1/7000000000」はYoutubeで聴いたことがあった曲でした。
あらためてライブで聴くとこれが素晴らしかった。
伸びやかなサビメロとボーカルから、気迫がどストレートに伝わってくる曲は大好きだ。
だが客席の方はこの後登場のyonige待ちの人が多かったからなのか、
アウェー感があったのが残念だ・・前列の観客はもっと盛り上げてやれよと!
こんだけ熱のこもった最高のライブやってくれてるんだから俺みたいにもっと
拳を天に突き上げろって思ってしまった。自分とは対照的な客層が集まったのかな・・・
それでも本来はバクシンのライブに行く予定だっただけにこのバンドに出会えたのは
嬉しい誤算であり思わぬ収穫。他の曲も試聴したみたら「HERO」も素晴らしいじゃないか!




・THE NUGGETS

千葉県船橋市出身、メンバー全員22歳の4人組バンド。
ボーカルの工藤わたるさんは「船橋のエルヴィス・プレスリー」と名乗っているらしいです。
カミコベの出演者紹介の写真を見て何だこのバンドはと気になってしまい
曲を試聴してみたら、これが良いじゃないかということで一気に今年の本命になりました。

まずは黒の衣装を着た楽器隊3人が登場、そこからボーカル登場に至るまでの
ステージの盛り上げ方からしてショータイム感があって一気に惹かれた。
しゃべりの合間に楽器を巧みにジャンっと鳴らすところなんかは
ポリンキーのCMの「教えてあげないよ♪ジャン」みたいだなと。
そして「LET's GO」のイントロにのってボーカルのわたるさんが登場し、
1曲目を歌い始めたその瞬間から、もう完全にモノが違うと感じた。
この豪快な歌いっぷりには、まだ22歳だとは思えないほどの貫禄を感じられる。
近年の若手バンドでここまでガツンと骨太で心に響く歌声を聴かせてくれる
ボ-カルを擁するバンドはそう滅多にいない。その後は一旦退場したかと思いきや、
次の曲では自転車に乗ってフロア内の後方から再登場、そして自転車から降りて
観客たちと一緒に踊りながら歌うというファンサービスを見せてくれたり、
フロア内にレッドカーペットを敷いてその上を歩いてステージに登ったりと
曲に合わせて次から次へと面白いライブパフォーマンスを連発。最高のパーティーロック。

そしてこの日のライブで何より嬉しかったのが「大逆転」を歌ってくれたことでした。
前日には阪神が9点差大逆転をやってのけたということでこの日は歌ってくれると信じてましたよ!
まずはカミコベを開催するきっかけとなった、大震災からの復興についての
思いを語りながら「何度でも立ち上がろうぜ」「9回裏大逆転を目指して」
などといった歌詞を紹介。その後にわたるさんがバットと大きなボールを取り出し、
ノックを打つと宣言。これがなんと自分の方に向けて打ってくれた!
と思いきや、ノックの打球はステージとフロアの間にある隙間に落ちてしまった・・・
もしキャッチできてたら当ブログにアップして一生飾っておくつもりだったのに。
だがそれでも気持ちはガッチリと受け止めさせてもらいましたよ!

この曲は当ブログで何度でも何度でも紹介したいぐらいの曲なのでまた載せておこう。
まるでこの後登場のTHEイナズマ戦隊の傑作曲をも超えてやると言わんばかりの
汗と涙のベースボールドラマ曲、あらためて生で聴くと感動的過ぎて泣けてきた。
こういう曲が大好きな人って自分の周りにはいないんだろうか・・・いたらお待ちしてます!
そしてラストナンバーとなった「もう一度、ツイストを」で
再びパーティタイムへと突入。観客の皆さんも一体となってツイストを踊って
最後まで一緒に思いっきり楽しむことができたライブステージでした。

ここまで華やかでスター性を感じられるライブをやってくれるロックンロールバンドに
出会えたのはいつ以来だろうか。たとえ最前列の観客が2~30人ぐらいしか
いなかったとしても、自分の中では2017年のCOMIN’KOBEはTHE NUGGETS優勝です。
決して今風のバンドとはいえない、いわばオールドスタイルのバンドなだけに
現状ではまだ無名なのかもしれないが、それでも幅広い層に愛される音楽と
初見の人にも大きなインパクトを残せること間違いなしのライブショーがあれば
今後確実にファンは増えるはず。そしてさらに大きなステージを目指せるはず。
とりあえず音楽フェスに出るならば次は氣志團万博に出演して欲しいと思いました。
同じ千葉県出身のエンターテイメントバンド同士の共演はぜひ見てみたいですね。



(続く

2017年5月13日土曜日

[ライブレポ]  GOLD RUSH 2017(Rosario Ark、Split BOB)

(前記事はこちら)

・Rosario Ark

2013年にデビューした、滋賀県出身の4人組女性ボーカルハードロックバンド。
以前から個人的に注目していたバンドでこの日初めてライブを体験できることを
楽しみにしてました。その期待通りの素晴らしいステージでした。
ヴィジュアル系の影響を受けたかのようなメロディにのせて歌われる
ガールズロック・メタルナンバーの数々には美しさを感じられる。
ボーカルの歌声が魅力的だからこそより響く。このシャープな声質は
女性ロック歌手になるために生まれてきたようなものだ。
「BLACK LILY」「Funny Party」「Dead or Alive」など聴きたかった曲が次々と聴けて、
これには観客たちと一緒にヘドバンしたり、一緒に横向きになって拳を上げたりして
思いっきり盛り上がることができました。ファン層は意外と若かった。
MCではボーカルのYUEさんが滋賀のタウン情報誌の表紙を飾ったことや
滋賀でワンマンライブ開催のお知らせなどをしていたのを聞いて、
こんなバンドが地元にいてくれる滋賀県民はいいよなぁと思いましたよ。
なおサーキットフェスには今回が初出演だったとのこと。
こんな素晴らしいバンドがインディーズデビューから4年もの間、どの音楽フェスにも
出られなかったなんて・・・なんでこの系統の女性Voバンドって呼ばれないんだろう?
とりあえずイナズマロックフェスにはぜひ呼んであげて下さい、西川さんご存知でしたか?




・Split BOB

ラストを飾るのは愛知県岡崎市出身の5人組ガールズバンド。
サブコンで存在を知って以来こちらもまた注目していたバンドでした。
自称人見知りバンドだそうで、それを曲にした「ムリヤリコミュライフ」や
初期のSCANDALみたいな曲だなと感じた「サクラミチ」が良かったものの、
本当はリハーサルでやった「なんでなんでなんで」が一番聴きたかったんですよね。
メロディアスで歌謡曲っぽい楽曲の方が持ち味を発揮できてると思うので、
これからも注目していきたいバンドです。




この日は13時開始のパンキング隊with YKCから18時25分のANIME GIRLまで
ずっとAPPOLO BASEに張り付き、その後にRAIL(E)RUSHからRosario Arkの
計3組を観るためTIGHT ROPEに移動、最後はSplit BOBで再びAPPOLO BASEに
戻るという、同じサーキットフェスでも今年2月のでらロックフェスと比べると
ゆるめに回りましたが、それでも終わってみれば大満足な内容でした。
Disqualiaが見られなかったのだけが心残りでしたが・・・
これからもガールズロック中心のフェスが開催されるならばできる限り行きたいです。
同じく名古屋で昨年まで行われていたGacharic Spin主催の音楽フェス
「Electric Lady Loud」みたいなのがこの地で続いていくならそりゃもう大歓迎ですよ!



[ライブレポ]  GOLD RUSH 2017(ANIME GIRL、RAIL(E)RUSH、Accidentally Encounter)

(前記事はこちら)

・ANIME GIRL

アニソンタイアップ目指して活動中の大阪出身3人組バンド。
試聴した段階から大いに期待していたが、これが本当に良かった。
元気印の紅一点ボーカルに、見るからにアキバ系なメガネデブ(失礼)のベーシスト、
パソコンをステージ上で操り、時にコーラスやシャウトも交えるキーボーダーと
メンバー3人の個性が際立っていて、もはやそれだけでも魅力的。
そして何より楽曲が素晴らしい。伸びやかでキャッチーなメロディと
サビで突き抜けるハイトーンボイスは聴いていてとても気持ちいい。
ボーカルの緋岡ユウヒさんの高い歌唱力はもはやインディーズ離れしているし、
さらには鈴木このみ×キバオブアキバのコラボ曲を思い出させるような
男女ツインボーカルを生かした曲も多いというのがまた面白い。
先日記事にしたばかりのCOLOR COLOR CLOWNや、先程登場したばかりの
FROZEN CAKE BARなどもそうだが、アニソンを歌いたくてたまらないバンドが
最近どんどん増えてるのだろうかと思えてくる。
そういったバンドがどんどんメジャーデビューする時代が来て欲しい!
アニメタイアップがあろうが無かろうが、この楽曲の爽快感には惹かれるものがある。




・RAIL(E)RUSH

2010年結成の広島出身4人組女性ボーカルバンド。読み方は「レイリーラッシュ」。
事前の試聴ではもっとシリアスなライブステージを見せてくれるかと思いきや
意外と明るめの曲が多かったような気がしたが、それでも全然良いじゃないかと、
各種ロック系メディアでもっと推されてもいいはずなのにと思いましたよ。
MCではボーカルのshimaさんが開口一番、広島カープがこの日大逆転負けしたことに
悔しさをあらわにするという、カープ女子っぷりをアピールしてたのが印象的。
確かに9点差逆転は衝撃的だった。自分も今日の17時頃は曲の合間に何度も
スマホの阪神広島戦速報を見てしまった。ライブに集中しろよと。




・Accidentally Encounter

こちらは全く知らないバンドで、当初は晩御飯を食べに行く時間の予定でしたが
前出演者であるRAIL(E)RUSHのshimaさんが激しくて良いバンドだという紹介が
あったのをきっかけに観てみることに。公式サイトを見てみると
>ヘヴィーなサウンドを基調にメタル、プログレ、ラウドなどの要素を取り入れ、
エモーショナルで叙情的な女性Voの5人組ロックバンド
ということから、聴けばそりゃもうお気に入りバンドの仲間入りとなりました。
2005年結成と長く活動されているだけあって、ステージから貫禄を感じられるし
このバンドもANIME GIRL同様にアニメタイアップいけるだろと思えるほどに
サビメロがキャッチーな曲が多かったのも良かった。
MCではボーカルのericoさんが開口一番、阪神タイガースがこの日大逆転勝ちしたことに
歓喜の声をあげ、タイガースタオルを掲げるというガチなファンっぷりをアピール。
何だこの流れは!(笑)こんな所でまで阪神広島戦が行われるとは思わなかった。
ガールズロック系バンドシーンにおいて野球人気が高まっているなら大歓迎だ。
そういったバンドの中から野球中継主題歌を歌うバンドが出てきて欲しい!


(続く)


2017年5月10日水曜日

[ライブレポ]  GOLD RUSH 2017(FROZEN CAKE BAR、→SCHOOL←、究極人形、ナト☆カン)

(前記事はこちら)

・FROZEN CAKE BAR

[セットリスト]
・夏ときどき悪魔
・ゲシュタルト
・ダメ男追放計画
・トラブルパレット


昨年12月の東京ワンマンライブからしばらく活動を休止していたが、
今年4月にめでたく復活! 新メンバーを加えての計7人組バンドとして再始動。
だがベーシストのたっくんはひっそりと脱退、しかも公式サイトには
そのことが一切触れられていないのはなぜなのか・・・
あのベースと山形弁が聴けなくなるのは寂しいと思いましたよ。
今はどうしてるのかなぁ?山形のお寺の中で芋煮を作っているのだろうか?

ともあれ新体制となってからは初めてライブを体験するということで
楽しみにしていました。しかしステージ上にFCBの皆さんが出てきた瞬間
あれ?と思った。メンバーが7人中5人しかいない。
それでも新曲の「ゲシュタルト」が聴けたのはとても良かった。
ボーカルのくりざべすさんの可愛らしい歌声が響くEDM系サウンドと
BAWさんの激しいシャウトが響くラウドロック系サウンドが融合、
これには踊れるし一緒にヘドバンして盛り上がれるということで最高でした。
「ダメ男追放計画」ではざべすちゃんがピコピコハンマーを手に持ち
最前列のギルメン(ファン)の頭をピコピコするというパフォーマンスを
見せたのも面白かったし、あらためて復活して良かったな!と思いました。

ライブ終了後には物販で会場限定販売のベストアルバムを購入して
ボーカルのざべすちゃんとお話をさせて頂き、さらにライブハウスの外では
BAWさんからも声をかけて頂きお話をすることができました。それによると、
本日のステージにいなかった、新メンバーでベース&関西弁担当のりぃちさんは
現在体調不良で療養中とのことらしい・・・どうか早く元気になって欲しい。
今いるメンバーで出来る限りのことはやるという言葉は聞けたものの、
せっかく再始動したかと思えばいきなりピンチがやってきたみたいで・・・心配だ。
何とか乗り越えてブレイクして欲しい。とりあえず激ロックに取り上げてもらえれば
確実に人気が上がると思うんですけどね。読者からリクエストってできないのかな?




・→SCHOOL←、究極人形、ナト☆カン

同じ事務所に所属する名古屋発のバンド1組とアイドルグループ2組が立て続けに登場。
3人組バンドの→SCHOOL←はこの日の数少ない男性ボーカルのバンド。
エレクトロ要素を加えたバンドサウンドの曲が良かったのが印象的でした。


8人組アイドルグループの究極人形(アルテマドール)は
以前にでらロックフェスでもチラっとだけライブを観たことがありました。
女性歌手の曲にしては異色なまでにキーが低いロック系楽曲が多いのが特徴で
何回死んでも僕は叫び続けるのさなどと歌ってた曲はとりわけインパクトあった。
何の曲かなと思い公式サイトを開けると即流れてきた。「絶叫戦争」という曲らしい。
低音で心の叫びを歌うロック系アイドル。これは斬新で良かったですよ!


6人組アイドルグループのナト☆カンは電波ソング系の曲中心の楽しいステージでした。
最後はこの3組によるコラボステージを披露した後、
ナトテモヒャッカ(ナト☆カン&百花繚蘭&究極人形)のCDと
→SCHOOL←のCDを観客の皆さんに無料で配布するという、
ビックリするほどの出血大サービスをやってくれました。
ありがとうございます!GOLD RUSHだけに金貨を獲得した気分だ。



(続く)



2017年5月8日月曜日

[ライブレポ]  GOLD RUSH 2017(パンキング隊 with YKC、Rearend17、ガールズロックバンド革命、SEKIRARA)

5月6日(土曜日)名古屋・栄近辺の各ライブハウスにて開催された
サーキットイベント「GOLD RUSH 2017」に行ってきました。

翌日の5月7日は毎年恒例のCOMIN'KOBEに行くにもかかわらず
FROZEN CAKE BARが出るということと、ガールズロック系のバンドが
数多く出演するサーキットフェスということでこちらにも行くことに。
会場は今年2月に開催されたでらロックフェス(レポはこちら)と同じく
APOLLO BASEやTIGHT ROPEなどで開催。
すっかり名古屋のライブハウス事情にも詳しくなってしまいましたね。




・パンキング隊 with YKC

[セットリスト]
・カラコン(YKC)
・POSING GREEN(YKC)
・ブラインドコミュニケーション(YKC)
・孤高のヲタゲイザー(YKC)
・PANKINGOOD!!(パンキング隊)
・しんぶんのぶんしん
・カレーが食べたい
・チェキを遺影に
(本人Twitterより引用)

トップを飾るのは、中日新聞発のゆるキャラアイドルグループのパンキング隊と
4人組ヴィジュアル系バンドのYKCによるコラボステージ。
まずはYKCが登場。メンバーはボーカル、ギター、ベース、客寄せパンダの計4人。
シンセを多用したV系ロックサウンドと、モジモジ君みたいな衣装を着たボーカル、
そしてパンダのコスプレをした人がステージ上で楽器も弾かずに踊りまくるのが
とっても面白かった。時にはシャウトを交えたり、「お前が一番」
「イェッタイガー」などと書かれた大きな紙を掲げたりなどして、
お客さん達を盛り上げようと必死。なおパンダの名前は邪ヰ子さんだそう。ジャイ子か!
ボーカルのクララさんは自他共に認めるアイドルオタクであるそうで、
楽曲の方もオタクの気持ちを歌った曲が多数。MCでは今回パンキング隊という
アイドルとコラボできたということで夢が叶ったと大喜びしてました。
V系で面白いライブをやってくれるバンドって探せば数多くいるんだなと
あらためて実感できる。ゴールデンボンバーだけじゃない。
このバンドのキャッチコピーは「King of わざわざ金払うほどじゃないけど、
対バンにいたら盛り上がるバンド」これにも笑ってしまいました。


YKCが計4曲歌い終わった後にパンキング隊が登場。
両サイドの女性アイドル2人に加えて、センターには謎のゆるキャラが出現。
見た目は何と形容したらいいのか。たくあん、かまぼこ、ドラミちゃんなど
いろいろと考えてしまった。このゆるキャラの名前が「パンキング」。
コンセプトは「しんぶんのぶんしん」だそうで足元辺りには中日新聞の文字も入ってました。
楽曲の方は王道アイドルポップス。その中でも「カレーが食べたい」という曲は
とりわけキャッチーで、YKCの皆さんによる生バンド演奏付きのステージも見ていて楽しかった。
サビの「♪カレーが食べたいよー」の後には「オレもーー!」とYKCのパンダが
掛け声を入れてくる。もはやただのアイドルオタクだ。
パンキングとパンダが同じステージに上がるというカオスなライブで面白い。

エンディングではYKCのメンバーがパンキングにマイクを向けて話を聞こうとするも
それを見たパンキング隊のメンバーからは「活字体だからしゃべらないよ」
確かに新聞はしゃべらないよな。同じゆるキャラでもしゃべる上に歌まで歌うふなっしーは異常。
そして去り際にパンキングがお客さんに向けて手を振ると、再び会場からは歓声が。
もはやパンダのお株を奪う人気っぷり。この日1発目から楽しいコラボステージが見られて良かったです。




・Rearend17

地元名古屋出身の4人組哀愁メロディックパンクバンド。
男女ツインボーカルで聴かせる和パンクは斬新でカッコ良いと感じられた。
似たタイプのバンドを挙げるならUNLIMITSになるが、中には和楽器バンドの
曲に近いほどに和の要素が強い曲もあったりするのがまた面白い。
事前に「九字の印」を試聴した時点から相当期待していましたが
ライブで聴くとあらためてこの曲はクサメロ歌謡メロ全開の名曲だなと。
歌詞に英語詞が多いのはご愛嬌ということでしょうか?




・ガールズロックバンド革命

2013年に結成された大阪出身3ピースガールズバンド。
最近のガールズバンドシーンでよく名前を聞いていたので気になってましたが
こちらは事前に試聴した時の予想以上の、ド迫力なライブステージを見せてくれた。
特にドラマーのJUNNAさんは見た目小柄でも演奏パフォーマンスはフルパワー全開で
一体何を食べたらそんなエネルギーが湧いてくるんだろうかと思った。
Gacharic Spinのまいちゃん以上にたこ焼きのタコだけ食べまくってるとかか?(参照)
曲の方もメロディがしっかりしてるしボーカルにも勢いがあるということで
普通にこれから期待できるガールズバンド。この日の収穫の1つでした。




・SEKIRARA

2014年に結成された大阪発4人組ガールズロックバンド。
2015年にはNAONのYAONにも出演、こちらもガールズバンドシーンでは
よく名前を聞くバンドでした。楽曲を聴いた感じではチャットモンチーあたりに
影響を受けてそう。そういう系統のバンドが好きな人はハマるタイプかな?
MCでのボーカルのしゃべりはコテコテの大阪人そのもので意外なまでに親しみやすかった。
でも名古屋にはライブでもなければ行くこと無いとか言うのは失礼やでって、
ケンミンショーなどのTV放送でも大阪人からは行くこと無いと言われ続ける県に
住んでる者としては指摘しておきたい。どっちも近鉄ですぐ行けるんやで。



(続く

2017年5月6日土曜日

[日記]  COMIN'KOBE 2017とGOLD RUSH 2017

5月7日はGW恒例のチャリティー音楽フェス「COMIN'KOBE 2017」が開催されるということで
こちらのタイムテーブルを参考に、観たいアーティストを並べてみました。

10:55 バックドロップシンデレラ
11:20 THE NUGGETS
11:45 あゆみくりかまき
13:10 打首獄門同好会
13:40 ALL OFF
14:20 MOROHA
14:30 THEイナズマ戦隊
15:10 リバーシブル吉岡
15:40 オメでたい頭でなにより
16:55 四星球
18:10 KNOCK OUT MONKEY
18:55 ガガガSP


今年の本命といっていいのは、11時20分からのTHE NUGGETS。
カミコベの出演者の中でたまたま知らないバンドの曲を試聴してみたら、
うおおおおおーーーっ!スゴいのが来たーーーっ!!となったのが
THE NUGGETSの「大逆転」という、まさかのベースボールドラマ曲。
汗と涙と気合いのこもった、聴いていて泣けてくるほどの全力投球っぷりは
今年聴いた数多くのバンドの曲の中でも一番感動したといっても過言ではない。

THE NUGGETSとオメでたい頭でなによりは他に見たいバンドとかぶらなくて良かった。
だがその一方で14時30分前後には見たいのが5組ぐらいかぶってる・・てか特にその中でも
THEイナズマ戦隊とMOROHAという野球部出身ボーカル同士をかぶらせたらアカンやろと、
なんならこの2組は2マンライブが見たいぐらいなのに。ガガガSPとMOROHAなら対バンしてたことがあったけど。

後半はリバーシブル吉岡、オメでたい頭でなにより、四星球とネタ要員ばかり登場するのが
とっても楽しみな半面、歌姫系ブログ管理人としては女性歌手があまりにも少ないじゃないかと、
カミコベは年々少なくなってきてるんじゃないかと思ってしまった・・・
あいみょんは行けたら行こうと思ってたが例の14時30分前後に入ってしまった。
番匠谷紗衣、日食なつこ辺りはタイムテーブル的に途中までになるけど見てこようかなぁ。
そんな中で、でらロックフェスでも昨年のカミコベでも他に見たい歌手が誰ともかぶらない
あゆみくりかまきは運命的としか思えないぐらいだ。森の神様が味方してくれてるのか?



なおカミコベ前日の5月6日は、FROZEN CAKE BARが出るという理由から
名古屋で開催されるサーキットフェス「GOLD RUSH 2017」にも行くことにしました。
こちらを見れば分かる通り、5月6日はガールズロックフェスといっていい内容。
ガールズロック系ブログとしてはカミコベよりもこっちの方が記事にすべき音楽フェスだ。
といっても実はこの中の半分以上は知らないアーティストだったりするのですが
あらためて出演バンドの曲をいくつか試聴してみると、やっぱり良さそうなのが多い。
Rearend17とか。これまで知っていたバンドではRosario Arkを初めて観られるのが楽しみ。
だがSplit BOBはDisqualiaとかぶってしまった・・・これはどっちも行きたいですよ。
てか終わるのは22時なのかと、これだと家に帰ってくるのは深夜1時ぐらいで、
そして翌日の朝は6時起き。カミコベ行く前から大丈夫なのか?と思われそうだが
そこは何度でも立ち上がってやる!それよりも問題は5月8日の朝なんですよね・・・



2017年5月4日木曜日

[CDレビュー]  鬼束ちひろ「シンドローム」


鬼束ちひろ「 シンドローム (初回限定盤)」
(2017/2/1)

1. good bye my love
2. 碧の方舟
3. 弦葬曲
4. Sweet Hi-Five
5. ULTIMATE FICTION
6. 悲しみの気球
7. シャンデリア
8. 火の鳥
9. good bye my love(acoustic version)
お気に入り度:★★★★★★★☆ (7.5/10)




鬼束ちひろの7thアルバム。今作は1stアルバム「インソムニア」の頃に
戻ったかのように全曲バラード曲で、なおかつ歌詞も前半の曲中心に
ダークな表現が多い。だがそれでも良質なサビメロに加えて
これぞ歌姫と呼びたくなるほどの神々しい歌声があれば芸術となる。
特に歌唱に関しては活動再開後にみられるハスキーがかった声に加えて
初期の頃から聴かせてくれた伸びやかで美しい歌声も復活した。
5曲目「ULTIMATE FICTION」はその両方が融合した名曲。
Aメロ部分の荒涼感漂うハスキーボイスと低音中心のメロディから
サビで一気にキーが上がり、編曲も盛り上がるにつれて歌声も透き通りながら突き抜けていく。
その後の間奏部分ではギターでこれまた荒涼感のある良メロを聴かせ
再びAメロへと戻る展開もお見事。今作のクライマックスといっていい。
そして最も心に響いた曲は実質ラスト曲となる8曲目「火の鳥」。
人生という名の終わらない旅を続ける、全ての人へ向けての応援歌であり
その旅の途中に何度も味わった辛い思いを綺麗に洗い流してくれるかのような
歌詞のメッセージに癒される。「涙が溢れる貴方へ届け」と歌われたら
今まで涙の多い人生を送った者としてはそりゃ心に響く・・・
同じタイトルの曲でもJAM Projectの「火の鳥」の壮大なプログレ風編曲と
比べると最初はアレンジが予想外に感じたものの、2度3度と聴き込むと
アコースティック系の編曲で美しい歌声が一層響くと感じられた。

活動再開後の4th~6thアルバムの作風と比べると、やはり暗いという
イメージは残ってしまう。4thアルバム収録曲「amphibious」などのように
ロックにF〇CKIN'を連発したり和田アキ子〇してぇとつぶやくような曲は無いだけに。
個人的には10代の辛かった頃に今作を聴いていたらもっと心に響いたのかなと
思ったりもするが、それでもこの美しいメロディと歌声を存分に聴かされると
歌姫系ブログが紹介する作品としてはこれこそが王道だと感じさせられる作品。
でもたまにははっちゃけた曲を歌ってくれてもいいんですよ、
目の覚めるようなアップテンポ曲でこれぞガンガン眼科だと言わんばかりの曲も歌っていいのに。
こんなことを思ってしまう人はファンの中ではきっと少数派なんだろうなぁ。










2017年5月3日水曜日

Music review Questions

宇宙ネコさんのブログ「宇宙への行き方」にて開催中の、音楽系ブロガーの皆さんへの
質問企画「Music review Questions」に参加してみました。
今年の最初の記事では同じく宇宙ネコさんのブログ発の企画
「私の音楽遍歴 NO MUSIC NO LIFE」をやると宣言しておきながら
約6割ほど書いた時点で行き詰まり、後から書き始めたこちらの企画の方が
先に完成するという事態になってしまいましたがさっそくいってみましょう。




・なぜ音楽レビューをブログに書いたり、またはツイッターに呟くようになりましたか?
世間的には無名のアーティストでもこんな素晴らしい音楽を作る人達がいるということを伝えたかった。
自分の本当に好きな歌手や楽曲の話はリアルではなかなか話せるものではなく、
どうせ分かってもらえないだろうという劣等感を昔も今もずっと持ち続けているので、
多くの音楽好きが行き交うネットの世界ならば聴いてくれる人もいるのではというかすかな期待から。


・現在レビューの対象にしている音楽のジャンルは何ですか?
歌姫系ブログの流れを汲むブログなので女性歌手や女性ボーカルのバンド中心に
ガールズロック・ガールズメタル、アニソン、アイドルなどを幅広く対象にしてますが、
男性ボーカルの歌手・バンドで気合いとド根性こもったバンドなどもたまには書くことあります。


・レビューを書く上で気をつけていることは?
1記事に少なくとも1個は笑えるほどに面白いことが書きたい。
ちづるさんの音楽ブログ「インテリジェンヌ」のような面白いブログを
目標にしたいと、今年からは特にそれを意識するようになりました。
真面目な記事を書こうとしても自分の文章力では他の有名音楽系ブログには
到底太刀打ちできないし、そもそも取り上げている歌手のメンツからして
大多数の音楽通の皆さんからは当ブログなんて相手にしてもらえないのは分かったので、
なんとなく女性歌手かアニソン歌手かのどっちかが好きって人に見てもらえるような
小難しくなくて読みやすい文章を書くということを心がけてます。


・批判的に書くことはありますか? 書く場合はどんな感じにしていますか?
好きな作品ばかりを紹介したくなるので批判的に書くことは少ないですね。
それでも書く場合はなるべく失礼の無いような提案という形で、笑いを交えながら書く。


・影響を受けた音楽レビューブログはありますか?(Amazonなどのレビュアーさん、ツイッターのユーザーでも構いません)
影響を受けたサイトは数多くありますが、その中で3つに絞るならば
ちづるさんのブログ「インテリジェンヌ」、
カーシーさんのブログ「Kersee's Japanese Music」、
リアノンさんのブログ「日本の歌姫たち」。
「インテリジェンヌ」はユーモアに溢れた文章に加えて、
J-POPにロック、アニソン、アイドルからV系バンドや洋楽バンドや
ガールズメタルバンドまでも聴いて紹介するという、この懐の深さが
何より尊敬できるし見習いたい。現在は更新が止まってしまっているのが惜しい。
「Kersee's Japanese Music」は毎日更新のブログも含めた計4ブログで
構成されていて、音楽系ブログとしての充実度は日本一ではないかと思う。
カーシーさんと比べたら自分なんていかに聴いてる音楽が偏屈かが分かるし、同じく見習いたい。
「日本の歌姫たち」はネットを始めて最初に存在を知った音楽系ブログであり
歌姫ピラミッドの元祖でもあるということで大いに影響を受けました。
こちらも近年は更新がほぼ止まってしまったのが惜しいです。


・今までレビューを書いた中で一番気合いを入れて書いたアルバム、楽曲を教えてください。
今年と昨年以前で気合いの入れ方の方向性が全然違うので比べづらいです。
最近書いた記事だと、喜多村英梨「Revolution【re:i】」は
こんな曲の数々が大好きでこんな記事を書きたいと思ってたこと全てを書けた気がする。
歴代で一番の気合いを入れた記事となると、浜田麻里「Legenda」かな?見ての通り今と方向性が全然違う。


・あなたにとって音楽レビューとは?
辞めるに辞められない麻薬のようなもの。
週何回も更新が行われ、さらには取り上げるジャンルが多彩でなおかつ
華やかな音楽を数多く取り上げてくれる、ポストインテリジェンヌ的な音楽ブログや
新たな歌姫系ブログなどが世に出てくれば、自分はいつでも辞める・・とまではいかずとも
もっとマイペースに更新できるようになるが、誰もやらないなら自分が書きまくるしかない・・・


以上でございます。次回は「私の音楽遍歴 NO MUSIC NO LIFE」でお会いしましょう。
5月度はCOMIN'KOBEなどのライブレポの記事が多くなること確実なので、
それが終わり次第ということで・・・ 最後まで読んで頂きありがとうございました。


2017年5月1日月曜日

[CDレビュー]  COLOR COLOR CLOWN「COLOR CREATION」


COLOR COLOR CLOWN「 COLOR CREATION 」
(2017/1/18)

1. Party Starter(inst.)
2. Don’t Stop
3. ワンダーランド
4. 華が如く
5. STAND UP!!
6. CRAZY DRIVER
7. Next Dreamer
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)
※タワーレコード&ライブ会場限定販売




COLOR COLOR CLOWNの2ndミニアルバム。2014年結成、
紅一点ボーカルのMalさん擁する5人組デジタルロックバンドの作品。
公式Twitterの自己紹介文では「次世代アニソンダンスロックバンド」、
さらに今作のCDの帯には「何かのアニメの曲ですか?」と書かれている通りに
彼らの曲はまさにアニメのOPを歌うバンドもしくはアニソン歌手の曲みたいだ。
シリアスかつカッコ良さ抜群の歌詞に、伸びやかでキャッチーなサビメロ、
さらにギターの重低音の上に電子音を巧みに重ねたエモーショナルな編曲は、
アニソン系歌手なら鈴木このみ、バンドならGacharic Spinが好きならば
即ハマるのではないかと思う。ボーカルの歌唱力も即メジャーで通用するほど高く、
さらに曲によっては男性コーラスやラップが加わるところも多彩で良い。

アルバム前半の2曲目「Don’t Stop」、3曲目「ワンダーランド」ともに
聴いていてどんだけ勇気づけられるんだってほどにパワーみなぎる傑作曲。
そしてリードトラックである4曲目「華が如く」は今作の中でも異色の和風ロック。
和楽器とバンドサウンドがド派手にぶつかり合うイントロの時点からして
あまりにもドラマチックで感動した。2017年の楽曲でイントロが神な曲を
挙げるならば真っ先にこの曲を挙げる。サビも気持ちいいほどに歌謡曲全開。
5曲目「STAND UP!!」はしつこいほどに「♪もう一回もう一回」と歌う
チャレンジ精神に溢れた曲。間奏の曲展開はまるでプログレッシヴロックみたいだ。

6曲目「CRAZY DRIVER」は文字通りドライブがテーマのデジタルアッパーチューン。
「♪ハンドル握る アクセル全開」といった歌い出しの時点から
ユーロビート色の強いサウンドが鳴り響き、女性ボーカルの歌唱の後には
男性ラップが絡んでくる・・ってこれどう見てもm.o.v.eに影響されてるだろ。
まさかインディーズバンドでmoveのパクリジナル曲を作ってのける人達が
現れるとは思いもしなかった。それでも曲後半でバンドサウンドを生かした
予測不能な曲展開を加える所はオリジナルだ。その後にキャッチーなサビへと
戻っていく展開も良いし、何だかんだ言っても大好きな曲だ(笑)
7曲目「Next Dreamer」はラストを飾るにふさわしい希望を感じさせる名曲。
間奏のギターのメロディがこれまたハードロック風で最高ですよ。

このバンドを知ったきっかけはサブコンであり、初めて試聴した時にはまさに運命を感じた。
同じくサブコンでGacharic Spinを初めて聴いた時の衝撃と感動と彷彿させるほどに
自分が大好きになる音楽の要素を全て詰め込んだかのようなバンドが現れたから。
インディーズバンドシーンにおいてこのようなアニソン志向のバンドが
ちらほらと世に出てきているのは面白く感じる。この流れができるのは大歓迎。
同じくアニソンを歌うのが夢だと言っていたFROZEN CAKE BARとは
ぜひこれから対バンして欲しい。それと同時に、
アニソン系歌手でワンマンライブをなかなか開催できない歌手の皆さんは
このようなアニソン志向のバンドの方々との対バン形式で全国を回ればいいのにと思う。
それはさておき、COLOR COLOR CLOWNにはどうか近いうちにメジャーデビューして
アニメタイアップを勝ち取って欲しいし、次はフルアルバムを聴いてみたい。
楽曲の幅もこれから今以上に広がる可能性はあると感じられるだけに。
1stミニアルバムはライブ会場限定販売ということから早くライブにも行ってみたいです。







2017年4月30日日曜日

歌姫ピラミッド 2017年4月版

2016年5月以来の更新となりました、歌姫ピラミッドの発表です。
歌姫ピラミッドとは、以前からお世話になっている音楽ブログ
「日本の歌姫たち」にて不定期で行われている企画で、
現在活動中の女性歌手や女性ボーカルバンドを、自分の好きな順に
第1階層(計1組)から第5階層(計5組)までランク付けするという企画です。
当ブログでは毎年4月と10月更新が恒例のはずでしたが、2016年10月の段階では
前回の5月とピラミッドの中身がほとんど変わってなかったという理由から
ひっそりと公開中止にしてしまいました(汗) 2017年に入ってからは
ピラミッドの顔ぶれがかなり変わったということで企画復活です。
なお今回からはアーティスト名をクリックすると最新曲を試聴できるようにいたしました。
やはりこの歌姫系ブログをやっているからには、ピラミッドに登場する計15組の曲は
全て聴いて欲しい。ということでさっそくいってみましょう。







                              ■特別枠(殿堂入り)
                              浜田麻里  中島みゆき
                             Do As Infinity  水樹奈々


■第1階層
Gacharic Spin


■第2階層
沼倉愛美  PASSPO☆


■第3階層
がんばれ!Victory  上坂すみれ  FROZEN CAKE BAR


■第4階層
喜多村英梨  和島あみ  CYNTIA  LiSA


■第5階層
黒崎真音  鈴木このみ  COLOR COLOR CLOWN  BAND-MAID  ぜんぶ君のせいだ。





まず第1階層、Gacharic Spinはもう殿堂入りでいいんじゃないかと前回も思ってました。
第2階層は2017年の現時点No.1名曲とNo.1アルバムをリリースした歌手をそれぞれ選びました。
今最もハマっているのはこの2組といえる。沼倉愛美は初登場でいきなり2段目という大抜擢だが
「Climber's High!」は早くも当ブログの年間ベストにおいて1位が決定的ですからね。
6月リリースの1stアルバムも楽しみにしたいです。

第3階層、FROZEN CAKE BARはめでたく活動再開、来月中にもまたライブに行く予定です。
上坂すみれは4月から始まった冠番組「上坂すみれのヤバい〇〇」にも笑わせてもらってます。
あらためて、こんなにも可愛いのにこんなにも面白いってのは奇跡ではないかと思えてくる。
その一方でピラミッドに入るのは今回で最後となるのが、がんばれ!Victory。
2016年の年間ベストの総括で、これからのガールズバンドはがんビクとSORAMIMIに期待と
書いたにもかかわらず、その2組が揃って解散&活動休止になるとはこのブログはどんだけ持ってないの・・・?

第4階層、キタエリこと喜多村英梨の復活は今年の歌姫界で一番嬉しいニュース。
その一方で、和島あみはあれほどまでの逸材ボーカリストにもかかわらず
このままだと当ブログでいうJAM Projectコースになるんじゃないかと心配・・・
(JAM Projectコース=当ブログでどれだけスゴいと絶賛し続けても他の皆さんにはその感動が伝わらず、結局ほとんど誰も相手にしてくれないというコース)

第5階層では計4組が初登場。鈴木このみの抜群の歌唱力とダイナミックな楽曲は
もっと評価されて欲しい。アニソン系アーティストにハマった理由はここにある。
同じ理由で西沢幸奏、TRUEなどもピラミッドの初登場候補でした。
COLOR COLOR CLOWNはポストGacharic Spinだと勝手に思ってます。
これほどまでに運命を感じたバンドは久しぶり。アニソン風デジタルロックバンドって!
BAND-MAIDは楽曲はあれだけカッコいいのにギタボの小鳩ミクちゃんは面白過ぎで笑う。
アイドル系ではParty Rockets GTや椎名ぴかりんなども初登場の有力候補であり
さらにはBiSの復活なども考えましたが、最終的には病みかわいいロック系アイドルの
ぜんぶ君のせいだ。に決定。その決め手となった一番の理由は、
ライブが素晴らしかったということ。しかも無料でやってくれたということですかね(笑)
以上でございます。恒例企画に付き合って頂きありがとうございました。



2017年4月28日金曜日

[日記]  「NAONのYAON 2017」の出場者発表の感想

いよいよ明日からゴールデンウィーク突入ということで、
全国各地において様々なイベントや音楽フェスなどが開催されますが
歌姫系ブログ&ガールズロック系ブログとしてぜひ取り上げておきたいのが
4月29日に東京・日比谷野外大音楽堂で開催される、SHOW-YAプレゼンツによる
女性ミュージシャンだけのロックフェス「NAONのYAON 2017」。
このフェスの歴史及び過去の出演者一覧はWikipediaの方を参照するとして
昨年は初めて生で観に行き、当ブログでもライブレポを書かせて頂きました(記事はこちら)
ガールズロックファン的にはまさに夢のような共演の数々に感激しまくりでしたね。
2017年は果たして誰が出演することになったか、発表を見ての感想を書いていきます。


・SHOW-YA
言わずと知れた主催者。80年代に大ヒットした代表曲「限界LOVERS」は
ハードロック・メタル系のガールズロックナンバーの元祖的存在。
もはやそれだけで偉大だ。寺田恵子姐さんを女王様と崇めたくなる。

・相川七瀬
こちらも説明不要、90年代後半のガールズロックシーンで天下を獲った歌手。
NAONのYAON復活後は今や不動のレギュラー出演者。楽曲の良さは保証済みなだけに、
HEY!HEY!HEY!でのタンスに関する某発言が無ければ当時からもっとCD聴いてただろうなぁ。
今の時代こんなこと言ったら大炎上して活動休止必至、てかそもそも放送できない。

・久宝留理子
1990年以来のNAONのYAON出演。90年代ガールズポップ&ガールズロックシーンを
代表する存在として紅白歌合戦にも出場を果たした歌手。
「男」「早くしてよ」といった代表曲からして強気な女性歌手のイメージがあるが
一番の名曲は「Perfect Circle」だと思う。当時父親が見ていたドラマの主題歌だった。

・渡辺敦子(ex.PRINCESS PRINCESS)、富田京子(ex.PRINCESS PRINCESS)
元プリンセスプリンセスのお2人が今年もバンドメンバーとしての出演。
昨年は岡本真夜と組んでの「Diamonds」が披露されたが、今年は誰が歌うのか?

・SILENT SIREN
Silent Sirenから大文字表記に改名。2015年に1度NAONのYAON出演経験があり
それ以来約2年ぶりの出演。名実ともに日本一のガールズロックフェスを名乗るならば
SCANDALとSILENT SIRENには毎回レギュラーで出演して欲しい。
(SCANDALは2008年、2013年の計2回出演経験あり)
やはり今の時代を代表する人気バンドには出てもらわないと。

・Gacharic Spin
もはや説明不要の全力エンターテイメントバンド。今回で5回連続の出演。
6月24日には日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブも決定、
パフォーマー3号のねんねちゃんの状態が心配だが治り次第復帰してくれますよね?

・Mary’s Blood
4人組ガールズメタルバンド。昨年のライブの盛り上がりは前半の出演者の中で
一番スゴかったのを鮮明に覚えている。SHOW-YAと同じ事務所所属となったことから
来年以降もレギュラー出演者として安泰でしょう。てか公式サイトのライブ記録によると
昨年度の音楽フェス出演は計3つしか無いとはあまりにも少なすぎる・・・
そしてその3つ全部観てるって我ながら何なの(レポはこちらこちら・荻野目洋子
初出演。代表曲は「コーヒールンバ」。紅白歌合戦に計5回出場しているらしいです。

・小比類巻かほる
初出演。90年代ガールズポップ歌手の1人だが曲の方が思い出せない・・・
Mステなどにも出てたのは名前のインパクトもあって覚えているのに。

・はるな愛
昨年の友近もとい水谷千重子に続くエンタメ枠ということで初出演。
しかし曲は何を歌うんだ?「Yeah!めっちゃホリデイ」か?
調べてみたところ2016年に演歌歌手デビューし、シングル「えぇねんで」を
リリースしたらしい。またしても昨年の水谷千重子に続く演歌枠か!

・夢みるアドレセンス
メジャーデビュー後は数多くの若手バンドから楽曲提供を受けている
4人組アイドルグループ。ロック系アイドル枠が復活したのは嬉しいものの、
ファンには申し訳ないがこのグループは運営が大失態をやらかしたという印象が強すぎる。
よりにもよってアイドル及び女性歌手ファンとしては最も関わって欲しくないような人に
楽曲を依頼するなんてもうね・・インディーズ時代の「証明ティンエイジャー」は良かったのに。

・CYNTIA
昨年にボーカルのSAKIさんが「あー、近い、近い、好きー!!」と叫びながら
SHOW-YAの寺田姐さんに抱きついたのは伝説。今年も出演できて良かったですね!

・Chelsy
ビーイング系列所属の3人組ガールズバンド、2015年に出演経験ありとのことだが
実はほとんど知りませんでした。試聴してみたところビーイングらしいポップソングでいい感じ。

・ЯeaL
メンバー全員10代の大阪出身ガールズバンド。今回が初出演。
インディーズデビューアルバム曲の「セナカアワセ」を聴いた時は期待したものでした。
最近の曲はいかにも今風な感じなだけに近いうちにブレイクあるか?

・Li-sa-X
天才ギター少女として海外でも話題になっている12歳。
2017年3月度マイベスト10でも取り上げたアーティストがCDデビュー即出演とは
さすが目の付け所が当ブログと一緒だ(笑)大人達をアッと驚かす演奏を期待。

・中野ミホ(Drop’s)
ブルーズロックを奏でる若手ガールズバンドのDrop’sから
今回はボーカル1人のみが、おそらくコーラスとしての出場。
Drop’sは2014年に出演経験があるが最近は名前自体をあまり聞かないような。
似たタイプのGLIM SPANKYに押され気味なのか?

・NANA(Lily’s Blow)、モリユイ(しなまゆ)、石田ミホコ、稚菜、むらたたむ、さはら
コーラス及びバンドメンバーとしての出場。この中だと石田ミホコはソロで聴いてみたい。
ポスト中村あゆみ、ポスト鈴木彩子の素質があるハスキー系シンガーなのに。



そしてオーティションにより選ばれたオープニングアクトはこちらの3組。

・佐藤ゆき(軽音部門)
東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校の生徒さんらしいです。
オリジナル曲「こんなもんじゃない」を試聴してみたところ良い歌声ですね。

・チロル(インディーズ部門)
藤沢発元気ハツラツ青春スリーピースバンド(Twitterの紹介文より)
とりあえず、検索してもHPや試聴音源が出てこないのは何とかして欲しいです。

・ポタリ(敗者復活枠・インディーズ部門)
2015年にはCOMIN'KOBEにも出演した愛知県出身ガールズバンド。
なぜ1度敗れたのか。どうみても3組の中で一番実績あるのに。


以上の出演者に加えて、シークレットゲストの出演もあると思われます。
昨年のことがあるので誰なのか全く予想がつかないのが楽しみですね。



なお、昨年以前に出演しながらも今年は出演ならなかった主な歌手はこちら。


・杏子
2008年にNAONのYAONが復活してからは毎回出演していたにもかかわらず今回は名前が無かった。なぜだ?

・中村あゆみ
ハスキーボイスが魅力のシンガーだが連続出場が3回で途切れてしまった。翼が折れた。

・田村直美
昨年の私的MVPだったのだが連続出場はならず。
6月2日にはなんと、名古屋でGacharic Spinと対バンするということで
ぜひ行きたいのだが金曜日に名古屋まで行くのは厳しい・・・

・BAND-MAID
昨年あれだけカッコいいライブを見せてくれたのに今年は出演ならず。
トークコーナーでは一転して「♪くるっぽー」の連発にも笑わせてもらったのに・・・
あの後に楽屋裏で小鳩ミクちゃんが寺田姐さんからシメられてNAONのYAON出禁になったなんてことが無いのを願ってますよ。

・Charisma.com
昨年は前半アウェーだったからなぁ。個人的にはフェスで異色の存在が混じるのは好きなのだが。

・Zwei
滅多にライブをやらないアーティストだからしょうがないね。もったいないけど。

・中川翔子
2013年から計3回の出演経験があるが復活ならず。しょこロックは生歌だとギザ迫力あるのに。

・平野綾
2013年と2015年に出演も復活ならず。あーや流ガールズロックはぜひ一度生で聴いてみたい。
まさかとは思うが、とある個人ブログのNAONのYAONライブレポにおいて出演時の
会場のアニヲタのノリを叩く人がいたせいで以降の出演が遠ざかったんじゃないだろうな・・・
違うジャンルの客層が混ざるのを嫌うような人は音楽フェスなんかに行くな、
好きな歌手のワンマンだけ行っとけと言いたい。アニソン系歌手達も気にせずに出て欲しい。

・中ノ森文子
バンド解散後の2014年に出演するも以降は呼ばれず・・・
日本のガールズロックシーンをしょって立つべき逸材がなぜこうなった。



なお、初出演を期待していたのに今年も出演ならなかった主な歌手はこちら。


・たんこぶちん、がんばれ!Victory
佐賀県唐津市出身のガールズバンド2組、よりにもよって同じ4月29日に
大阪で2マンライブをやるとはどういうことだ!?NAONのYAONを目指して欲しかったのに。
でも今はそれよりも、がんばれ!Victoryの解散がショックで・・・
5月20日のラストライブは行けないだろうかと考えてます。会場は東京ですが。

・AIMI(ex.ステレオポニー)
公式ブログによると昨年のNAONのYAONを観に行っていたらしいです。
つくづくステレオポニーは中ノ森BANDと並んで今頃ガールズロック界を
背負って立つべき逸材だったのになぜこうなった。
なお昨年のライブレポでは客層について意外と若い女性客もいると書きましたが、
今思えば実はその若い女性の大半は現役ミュージシャンの方々だったのではと・・・

・BAND PASSPO☆
まぁまだ始めたばかりですからね。これからライブで経験を積んでいって
NAONのYAON含めたロックフェスの数々にも堂々と出られるぐらいになって欲しい。
てかロック系アイドルグループ枠があるならばPASSPO☆やParty Rocket GTなどもこれから出て欲しいですよ。

・ベッド・イン
今回最も初出演の可能性が高いのはこの地下セクシーアイドルだと思ってました。
なぜならライブでSHOW-YAの「限界LOVERS」をカバーしていたから。
90年代ガールズロック的な作風を持っているという意味でもドンビシャだし、
寺田姐さんとのトークも聞いてみたい。ブレイク候補に名前を連ねながらも
未だ本格ブレイクまで至ってないのが惜しい・・そうなってしまった最大の原因は、
平野ノラに人気を取られてしまったからではないかと思うようになった。

・安室奈美恵
こちらは2015年にSHOW-YAのアルバム曲「限界LOVERS feat.安室奈美恵」で
コラボしたことから、昨年のシークレットゲストの有力候補だと思ってました。
それに加えて昨年はオリンピックイヤー企画として五輪主題歌コラボの数々も披露決定、
ならば昨年のNHKリオ五輪中継主題歌「Hero」を歌った安室さんは出演待ったなし!
と思いきやシークレットで出てきたのはまさかの加藤登紀子師匠。
果たして2年越しのシークレット出演はあるのでしょうか・・?

・浜田麻里
昨年は会場に花束を届けられたということでいつか本出演を期待してます!



以上、長文記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
こんなにも書いておいて言うのもなんですが、私は残念ながら今回は行くことはできません。
行かれる方はぜひ楽しんできて下さい! なお当日券もあるということなので
この記事を読んで興味を持った方はぜひ行ってみることをおすすめします。
私の次回の東京遠征は5月20日のがんばれ!Victoryのラストライブが
目標ということで・・・まだ行けるかどうか分かりませんけどね。


2017年4月27日木曜日

[CDレビュー]  喜多村英梨「Revolution【re:i】」


喜多村英梨「 Revolution 【re:i】初回限定盤」
(2017/3/22)

1. Revolution【re:i】
2. バラユリxxxx
3. 恋華火
4. FORTiTUDE
5. Miracle Premonition
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)




喜多村英梨の1stミニアルバム。2ndフルアルバム「証×明 -SHOMEI-」より3年ぶり、
シングル「凛麗」からも約2年半ぶりとなるCDリリース。
祝・歌手キタエリ復活!!もう音楽活動をすることはできないのだろうかと
一時は諦めかけていただけに、レコード開始を移籍してでも活動再開してくれたことが嬉しい。
アニソン好きでなおかつメタルかV系も好きな人はみんなヘドバンしながら復活を待ってたはず。
なんならレコード会社のお偉いさんに向けて土下座ヘドバンしてでもキタエリには戻って来て欲しかったですからね(大げさ)

まず今作の1曲目「Revolution【re:i】」はPENICILLINのHAKUEIプロデュースにより
作られたシンフォニックメタルナンバーで、キタエリがいかにこういう曲を
歌いたかったかが伝わる、メタルへの愛に気づいて下さいと言わんばかりの傑作曲。
革命そして新たな進化を歌った歌詞がまたカッコ良くて、
なおかつ中低音の響きの美しい歌声も健在。女王様復活だ。

2曲目「バラユリxxxx」はイントロからキーボードが大きく鳴り響く
キラキラ可愛いデジロックチューンでありながらも、
そこにクールで凛としたキタエリの歌声が加われば曲がピリっと引き締まる。
白と黒が兼ね備わった名曲。2番のAメロでベースを効かせたアレンジなどを聴くと
まるでキーが低めのGacharic Spinみたいな曲だなとも思ってしまった。

3曲目「恋華火」は作曲和楽器バンドかと間違えそうなほどに
和風テイストが満ち溢れたミドルチューン。過去のシングル曲でいえば
「紋」と同系統の曲とも言えるが、この曲はそれをも超えるほどに
美メロ和メロの雨あられ。自ら手掛けた歌詞にも進化を感じられる。

4曲目「FORTiTUDE」はデジタルアレンジを効かせたメタルチューン。
この曲も作詞はキタエリ自身が担当、1曲目以上に前向きさを感じる。
「♪心音が鳴りやまず 繰り返し騒音轟音」という歌詞は特に良かった。
残念ながら世の中にはこういう音楽を騒音扱いしてしまうような人もいる中で
まるで開き直ったかのようにこんな歌詞を作りあげたのは上手いなぁと思った。
当ブログは轟音鳴り響く激ロック系の曲大歓迎だ!聴いてる自分もドキドキと心音鳴りやまずだ。

5曲目「Miracle Premonition」は今作の中では最もポップで開放感のある曲。
過去のシングル曲でいえば「Miracle Gliders」と同じ系統の曲ともいえるが
ブラスバンド風味のアレンジが加わったことでより豪華に感じられる。
これにて今作はハッピーエンド。次に必要なのは「Miracle promotion」だ。
どうかレコード会社はこれから全力でキタエリの音楽活動をプロモーションして下さい。

空白の2年半を少しでも埋めるんだとばかりに、計5曲という少ない曲数の中に
キタエリの音楽の魅力を濃縮させて詰め込んだ傑作ミニアルバム。
今作は数多くの候補曲からメロディのより良い曲を厳選して収録したのだろうか?
グレイテストヒッツ2015~2017というタイトルでも信じてしまいそうなほど。
基本的にやってる音楽に関しては過去のアルバム2枚とそれほど変わっておらず、
ポップで聴きやすい一面も持ち合わせているのでより多くの人が聴ける作品ともなっているが
1曲1曲の輝きは前作前々作以上に強く感じられるのはなぜだ・・それが進化ともいえる。
てかそもそも前のレコード会社でもCDは十分に売れていたにもかかわらず
なぜ契約終了になったんだ?女性メタル系アーティストの中では
1位BABYMETAL2位喜多村英梨3位Aldious4位妖精帝國ぐらいの売り上げ実績はあったのに。
ともあれ今はまず、おかえりキタエリと言いたい(ダジャレじゃないですよ)
以前から好きだったアニソン系アーティストの中でまだライブを見たことがない
数少ない歌手の1人でもあるので、そちらも早く行ってみたいところです。









2017年4月25日火曜日

[CDレビュー]  ぜんぶ君のせいだ。「アニマあにむすPRDX」


ぜんぶ君のせいだ。「 アニマあにむすPRDX」
(2016/11/9)

1. やみかわぐんまーち
2. 無題合唱
3. オルタナティブメランコリー
4. 痛カルマバ◯ス
5. ルーザーごすぺる
6. ぼっちコネクト終
7. 拝啓、おとなグラム
8. フィリアフィリア
9. WORLD END CRISIS feat.◎屋しだれ
10. 僕喰賜君ノ全ヲ
11. 独唱無題
12. うぇゆうぇゆうぉっ~ヒネクレノタリ~
13. ねおねおじぇらす めろかおす
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)




ぜんぶ君のせいだ。の2ndアルバム。
「病みかわいい」をコンセプトにした5人組アイドルグループの作品。
キュートな電波ソング系の曲に加えて今作ではロック系の曲が更に増え
楽曲の表現の幅も広がり、前作から一気に躍進を遂げた。
作詞GESSHI類という謎の作詞家により描かれたアナーキーな歌詞や
2曲目「無題合唱」などでみられるピアノロック系のサウンドなどを聴くと
やはりこのグループもBiSの影響を受けているのがはっきりと分かるが、
時に可愛く、時にけだるいアニメ声歌唱がバンドサウンドに合わさるのは
このグループならでは。前半の4曲目「痛カルマバ◯ス」などでは
そこにラップも絡んできたりといったカオスな電波ロックっぷりに笑ってしまう。
「♪ぱきゅーん」って間寛平さんか?チャチャマンボを思い出してしまった。
6曲目「ぼっちコネクト終」は浮遊感漂うEDM系のミドルチューンで
エフェクトのかかったボーカルも幻想的。こんな曲も歌えるんだと思いきや
7曲目「拝啓、おとなグラム」からはラウド系アイドル色がより強くなっていく。
そして今作のクライマックスが、ゆくえしれずつれづれの◎屋しだれさんを
ゲストボーカルもといゲストシャウターに迎えた9曲目「WORLD END CRISIS」。
この曲はライブで衝撃を受けた曲としても伝説となった。
あまりにも悩ましくて痛々しいほどの愛を歌えばこうなるとばかりに
狂気を芸術へと昇華した楽曲であり、従来のアイドル楽曲の枠なんてのは軽く超えた
ガールズエモーショナルロックの大傑作。サビの終わりのシャウトも圧巻、そして悩殺!
ゆくえしれずつれづれは今や激ロックの常連グループとして紹介されているのに対し
ぜんぶ君のせいだ。は紹介されたことが無いのか・・・載る資格はあるのに。
続く10曲目「僕喰賜君ノ全ヲ」は一転して明るいノリで突き進むデジロックチューンで
何とも微笑ましい。前曲とはうってかわってヤンデレだな。
12曲目「うぇゆうぇゆうぉっ~ヒネクレノタリ~」はラウドロックから
ダンサブルなEDMへと展開、文字通りひねくれた曲ながらもそれでいて
起承転結がバシっと決まっているのが素晴らしい。ライブでも一緒に踊って盛り上がれる。

アイドルであっても曲はアーティスティックで、これまでには無かったような
新たな世界を作り上げたアルバム。自分は例えどんなに陰でバカにされたり煽られたりしても
今日紹介したぜんぶ君のせいだ。、さらにはBiS、椎名ぴかりんなどといった
型破りで面白い楽曲、面白いコンセプトを持った女性アイドル歌手達が好きです。
ガールズロックが好きだからというのも大きな理由ですが。むしろそれが一番だ。
現在はインディーズで活動中だが、もしこの先メジャーデビューとなると
アルバムタイトル通りにアニメタイアップで売り出されたりするのだろうかと
期待してる自分がいる。ジャンルの枠を超えた活動もこれまで通り楽しみにしたい。
ミオヤマザキ、R指定(V系バンドの方)主催の対バンイベント「メンヘラの集い」に
呼んでもらえたのはさすがだなと思いましたよ。ヤンデレだからしょうがないね。









2017年4月24日月曜日

[ライブレポ]  遠藤正明 LIVE TOUR 2017 ~V6遠神~

4月22日(土曜日)大阪・BIG CATにて開催された
「遠藤正明 LIVE TOUR 2017 ~V6遠神~」に行ってきました。
当ブログにおいてこれまで何度も日本屈指のボーカリストなどと書いておきながら
ソロ歌手としてのライブに行くのは実は初めてでした。
やはり1度は生でソロの曲を聴きたいと思い続けていただけに念願が叶いました。



[セットリスト]
・エンジン
・SCRAP & BUILD
・FLOPPY
・笑いのありか
・BRING IT ON!
・OYMGSG
・EASTERN GALE -Theme Song of MAF-
・Hang in there
・会いたくて~I miss you~
・LOVE SONG
・終わらない歌
・スーパーソニックフルソウルダイナマイト
・Re:START
・SPEC
・FIRST COMES ROCK
(アンコール)
・BELIEVE IN NEXUS
・サンシャインズフォーユー
・Winding Road
・戦士よ、起ち上がれ!
・爆竜戦隊アバレンジャー
・勇者王誕生!

全21曲


まずライブ前半は最新アルバム「V6遠神」の収録曲を全曲披露。
1曲目の「エンジン」のサビを聴いた瞬間から感動した。CD同様に歌上手過ぎ。
ハイトーンもロングトーンもどこまでも伸びていく。これを生で聴けるのを待ってた。
続く「SCRAP & BUILD」や「BRING IT ON!」といったハードロック系の曲には
言うまでもなく興奮しまくりで、これがロックバンドのライブだったならば
モッシュが起こって自分もその中に飛び込むのにとか思ってしまった。
その一方で「笑いのありか」や「EASTERN GALE」といったポップでハートフルな曲や
「Hang in there」といった壮大なバラード曲などもちゃんと歌ってくれる。
この多彩さがまた魅力的、アニソン系アーティストは楽曲の幅が広い(定期)

MCでは豪快な歌声とは対照的なまでに丁寧な口調だったのも印象深かった。
まず今回のオリジナルアルバムはJAM Projectでの活動の合間に製作されたそうで
時間との戦いだったとのこと。後になって歌詞を直したくなることもあるそうだが、
でも時間をかけたら良いものができるとは限らない、締め切りがあるからこそ作れるとのこと。
あらためてこんなにも多忙な中で素晴らしいソロアルバムを作り上げたことに感心させられた。
この締め切り日までに良いものを作るという姿勢を見習って欲しい人もいますね・・・
具体的に誰とは言わず匿名にしておくけど某X氏とか早くアルバム出して下さいよ。

さらに「終わらない歌」の前のMCでは、この曲は昨年惜しくもこの世を去った
和田光司さんのことを思って作られた曲だったという話が。
さらにこれまでの思い出話として、和田さんは大の野球好きで
その中でも特に高校野球が好きだったため、このプロ野球選手は
どこの高校出身かといったことまで話しかけてきた時は
マニアック過ぎてついていけなかったといった話が聞けたのも面白かった。
惜しいなぁ、自分ならば和田さんと話が合うこと確実なのにと思ってしまったが(笑)
こういった話を聞いた後に「終わらない歌」を生で聴くと、CDで聴いた時以上に
名曲に感じられる。これもまたライブならではの魅力なんですよね。

ライブ後半は「スーパーソニックフルソウルダイナマイト」「Re:START」「SPEC」と
前作以前のオリジナルアルバムの曲から立て続けに大好きなアッパーチューンを
次々と披露。これには盛り上がるに決まってる。中でも驚いたのは
「Re:START」を歌ってくれたことですよ!まさか今回生で聴けるとは・・・
遠ちゃんのソロ曲で一番大好きな曲を挙げるならこの曲かもしれない。
正面突破のバンドサウンドにのせて聴かせる、夢と希望に溢れた応援歌。
これほどまでに王道の傑作曲は、近年の若手歌手や若手バンドの楽曲には
ほとんど無いのではないかと思う。サブコンで探してもなかなか見つからない。



アンコールではまず「BELIEVE IN NEXUS」を歌った後、
ライブの本編は1時間半ぐらいがちょうどいい、JAMのライブの長さは異常だとか
そんなことを言いつつも、「ライブはここからが長い」この一言には歓声が。
実際本当にここからが長かった。アンコールなのに約1時間ぐらいありましたからね。
続くバンドメンバー紹介では、遠ちゃんとのトーク形式で
大阪の好きな所や、これまでの大阪に来た時のエピソードなどを併せて披露。
ベースのヒロポンからは、以前に大阪でライブをするためにバンドメンバーと共に
車で出発した際に、その車のギアが途中で壊れてしまったため静岡までしか行けず
代車を手配して荷物を積み替えたりして大変だったことがあったという話が。
なので大阪に着いたのは開演時間直前だったため、リハーサル全く無しで
ライブをやったとのこと。「そのライブが一番良かった」これには笑った。
さすがバンドメンバーも含めて超実力者揃いだからこそだ。伝説のエピソードを聞けて良かった。
さらにドラマーのひできさんは手持ちのキャリーバッグが縦縞であることから
大阪でタクシーに乗った時は運転手さんに阪神タイガースの話題を振られるが
ひできさんは横浜出身なので阪神のことはあまり詳しくないといった話が。
だが遠ちゃんが「筒香選手のバッティングの調子はどうですか、解説の掛布さん」と振ると
「ひじょうに、そうですね~」 まさかの掛布さんのモノマネ、これには会場が沸いた。
野球のことは全然知らないのかなと思わせておいてこれだからやられましたよ。

バンドメンバー紹介の後はラブソングを披露。
タイトルは「Winding Road」と言ってたような?この曲だけは知らなかった。
調べてみたところ、2000年代前半に活動しボーカルを務めていたインディーズバンド
「BLIND PIG」のアルバム曲に同タイトルの曲があった。なおバンドメンバーの方は
SHOW-YAの五十嵐美貴、元SLYの寺沢功一との計3人で組んでいただと・・!?
これはぜひ再発して欲しい! SHOW-YA主催のNAONのYAONファンとしてもお願いしたい!

そしてライブも終盤となり、8月28日に開催される誕生日ライブの告知が。
この日をもってついに50歳になるが、アニソンの世界においては50歳は若手だとのこと。
「兄さん(影山ヒロノブ)は未だにプリンスと呼ばれているから」 確かにそうだな(笑) 
遠ちゃんもアニソン界の若獅子と呼ばれてますからね。実際この歌声を聴くと
もうすぐ50歳の声とは思えないよなぁ・・・自分の中では35歳ぐらいで止まってる。
そして最後の最後でついに「戦士よ、起ち上がれ!」「爆竜戦隊アバレンジャー」
「勇者王誕生!」と代表曲のアニソン3連発。
ラストナンバーとなった勇者王誕生では「♪ガガガッ ガガガッ ガオガイガー!」を
観客たちに振って、みんなも一緒に歌う。この一体感はライブならでは。
さらには女子と男子に分けて振ったり、草食系男子、肉食系男子、肉食系女子、
しまいにはもう食べなくていいから成仏してしまった系などという
無茶ぶりまでも飛び出したが、これにも声をあげる人がいたのには笑ってしまった。
間奏部分においてはバンドメンバーも交代で「♪ガガガッ ガガガッ ガオガイガー」
と歌う。この中ではギターのなべさんこと鍋嶋圭一さんの歌声がすごく良かった。
例えるならば大友康平か竹原ピストルに近いような。歌手経験が無いならもったいない。
そして曲終盤で再び、会場がガオガイガーコールに包まれる。観客たちと一緒に
思いっきり大きな声が出せて気持ち良かった!一体感に溢れた最高のエンディング。

JAMではメンバー5人が交代で歌うのに対してソロでは果たして最後まで
あれほどまでの歌声が完璧に持つのだろうかと、行く前までは思ってましたが
これが完璧でしたよ。生歌の上手さに加えて、MCでのトークからは
ファンやバンドメンバーの皆さんへの気配りが感じられて親しみやすかったのも良かった。
また行きたいと思わせてくれるライブでした。終演後に配られたアンケートの
今後歌って欲しい曲の欄には「蒼星-アオイホシ-」や「侍ハリケーン」なども
書いておけば良かった・・・「Re:START」だけで頭がいっぱいになってたから抜けてしまった!



2017年4月21日金曜日

[CDレビュー]  和楽器バンド「四季彩-shikisai-」


和楽器バンド「 四季彩-shikisai-(BD付)(スマプラムービー&スマプラミュージック)(MUSIC VIDEO COLLECTION)(初回生産限定盤Type-A)」
(2017/3/22)

1. 起死回生
2. Howling
3. Strong Fate
4. ミ・ラ・イ
5. 雪よ舞い散れ其方に向けて
6. 蛍火
7. ワタシ・至上主義
8. 望月
9. オキノタユウ
10. Valkyrie-戦乙女-
11. MOON SHINE
12. 浮世heavy life
13. 鳥のように
14. 空の極みへ
15. CLEAN
16. 流星
17. チルドレンレコード (Bonus Track)
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)




和楽器バンドの3rdアルバム。オリジナルアルバムとしては2枚目の作品。
まず今作の2曲目「Howling」のイントロのギターの重低音を聴いた瞬間
よっしゃー来たぞ!と思った。おなじみの歌謡曲風メロディと和楽器隊の演奏と
演歌歌手並みの高い歌唱力を持つボーカルに加えて、間奏のギターソロがまた最高で
メタラー・V系好き・アニソン好きなどが揃って歓喜すること間違いなし、
最も陰陽座に近いと思われる曲を序盤からやってくれたかとガッツポーズしてしまった。
だが3曲目以降を聴いてみると、今作はミドルテンポ曲~バラード曲中心の
アルバムであることがはっきりと分かった。前作とは趣向を変えてきた。
それでも一本調子にはならず、前半の曲を中心に和風プログレと称してもいいほどに
多彩な展開が組み込まれていたりもするので、聴き込むほどに芸術性の高さを感じさせられる。
それでいて歌メロはどの曲もキャッチーにまとまっているので、良質なJ-POP作品として聴ける。
バラード曲を次から次へと連発するようなアルバムは途中でダレてしまって
もう暇だからカップ麺でも作りながらシャドーピッチングしたくなるような自分でも
今作は飽きることなく最後まで聴けたのが良かった。
そんな中でアッパーチューンの名曲を挙げるならば、まずは7曲目の
「ワタシ・至上主義」は2番の部分でボーカルの鈴華ゆう子さんから
萌えボイスが飛び出すというサプライズ。和楽器バンドサウンドと
電波ソングの融合という新たな境地へと踏み入れたかのような曲でお見事。
14曲目「空の極みへ」はイントロから楽器隊の速弾きに圧倒された上に
サビでは伸びやかさ抜群のメロディとボーカルの歌声が響き渡る。
これからどこまでも羽ばたいていけそうな王道飛翔ソングで素晴らしい。
終盤の15~17曲目はメロディの訴求力がいまいちに感じたのが惜しいところか?
ラストのボーナストラックは有名ボカロ曲のカバーだが・・・

これだけ楽曲の質が高い上に、近年では海外でも活躍を見せているバンドなだけに
将来は日本のバンドシーンを代表するほどの大きな存在にもなれるはず。
にもかかわらず現状ではまだ局地的な所でしか評価されてないのかと、前アルバムが
各有名音楽系サイトの年間ランキングにほとんど入ってなかったのを見て感じてしまった。
自分の周りでは前作はあれだけ話題になってたのにと思いきやよく考えてみると
実は盛り上がってたのはメタラーV系好きアニソン好きだけだったのだろうかと。
アニメ「SHOW BY ROCK!!」の世界ではロックフェスなどにおいても
徒然なる操り霧幻庵という和楽器バンドが出まくっているというのに現実は・・・
キャッチーなメロディを持ったバンドなだけに、まだまだ幅広い層から新たな人気を
得られる可能性はあるはず。まずは紅白出場を果たすほどに飛躍して欲しいところ。









2017年4月20日木曜日

[私的名曲ランキング]  2017年3月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。
先月度はサブコンのランキングの20位以内に当ブログで推薦した曲は1曲も入りませんでした。
沼倉愛美「Climber’s High!」という大傑作曲はサブコンでも1位の可能性あるぞと本気で思ってましたが・・・
当ブログは2007年から今まで他のどのサイトのランキングと比べてもずっとこんなんでしたし
これからも一生こんな感じになるんだろうなと思います。では3月度もいってみましょう。





第10位 QoN「-Precious-」 [公式PV]

横浜出身の5人組若手バンド。ボーカルにまだ甘さがあるが、
曲の方はサビメロの入りからして伸びがあって突破力を感じられるのが良い。





第9位 イケてるハーツ「罪証のルシファー」 [公式PV]

志倉千代丸プロデュースのアイドルグループ。クレジットを見なくても作曲者が想像つく。
ノリの良いアッパーチューンでありながらも聴けば聴き込むほどに深みを感じられる編曲は
近年のゲーソンがいかに音楽として優秀かを実感させてくれる。





第8位 りーさーX「Serendipity」 [公式PV]

「天才ギター少女」として海外でも話題となっている12歳。
インスト曲が10位以内に入ったのは当企画6年目にして史上初。それぐらい鮮烈だった。
メロディにも演奏にも生命力を感じられる。案の定HR/HM系の人達中心に注目されているようですね。





第7位 LACCO TOWER「怪人一面相」 [公式PV]

短編のドラマを見てるかのごとく劇的な展開が光るピアノロックナンバー。
相変わらず不変の魅力を持った曲を届けてくれる。マイベスト10登場はもう何回目だろうか?





第6位 2&「ちっぽけヒーロー」 [公式PV]

先日のIDOL ROCKS(レポはこちら)でも大活躍をみせてくれた女性ソロシンガー。
曲や歌唱から伝わる一生懸命さに元気をもらえる。決してちっぽけなんかじゃないヒロインだ。





第5位 ゆるめるモ!「孤独な獣」 [公式PV]

イントロのギターのメロディからして哀愁があって曲の世界に引きずり込まれる。
歌声は可愛いのに歌詞が切なくてなおかつカッコ良くて・・・まさに荒野に佇む野生動物のよう。
しかも個人的に共感できる歌詞。まるで当ブログのランキングのことを歌ってるみたいな(んなわけない)





第4位 カミツキ「Where to go」 [公式PV]

2016年結成の超若手女性ボーカルロックバンド。
バンド名は「神」「月」とかけてるのかと想像してしまうほど美麗な歌声とバンドサウンドは
結成してわずか1年で作り上げた曲だとは思えない。完成度の高さに驚かされた。
メジャーデビューしたらまずはアニメタイアップで売り込んでもらえそう。





第3位 イヤホンズ「サンキトウセン!」 [公式PV]

ハッピーがふんだんに詰まった電波ソング。これだけ勢いがあって言葉数が多いにもかかわらず
歌詞の一語一句が練られてるなと感じられるのがスゴいし、歌声も可愛くてヤミツキになる。
ところどころに演歌・歌謡曲風なアレンジが入ってるのもこれまた面白い。





第2位 喜多村英梨「Revolution【re:i】」 [公式PV]

祝・歌手キタエリ復活! 本当に待ちに待ってましたよ、CDを出せるようになって良かった。
新曲もまたシンフォニックメタルの女王だと激ロックで紹介されるほど女王様感があって
中低音の歌声の響きも相変わらず美しくて魅力に溢れている。
まだライブを体験できていないアニソン系歌手の中では最もライブに行きたい歌手。





第1位 オメでたい頭でなにより「あられ雛DANCE!!」 [公式PV]

ダンサブルな曲調に、言葉の面白さがこれでもかとばかりに詰まった歌詞が組み合わされば
もう最強だ。「♪今すぐしたいだろ?セック(節句)」この序盤からして笑ってしまうし
曲後半ではコウメ太夫まで登場してきて一層カオスで面白いことになってる。
これぞ最高のエンターテイメント。不動の1位。