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2019年1月29日火曜日

[CDアルバムレビュー]  JUNNA「17才が美しいなんて、誰が言った。」


JUNNA「 17才が美しいなんて、誰が言った。(初回限定盤)(Blu-ray Disc付)」
(2018/10/31)

1. Steppin’ Out ~extended version~
2. 狂ったカンヴァス
3. 紅く、絶望の花。  [公式PV]
4. 本当のことは言わない  [公式PV]
5. やってられないよ
6. Be Your Idol
7. 世界を蹴飛ばせ!
8. 情熱モラトリアム
9. もうヤダ!
10. 赤い果実
11. Here ~album version~  [公式PV]
12. CONTRAST
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)



JUNNAの1stフルアルバム。
アニメ「マクロスΔ」から飛び出した5人組ユニット「ワルキューレ」の
エースボーカルを務めた後にソロデビューを果たしたアニソン系歌手の作品。
シングル曲を聴いた時点からアルバムが楽しみだと思えたほどにボーカリストとしての
魅力に溢れている。リリース当時はまだ17才だったとは思えないほどの歌唱力。
声質的にはSALTY DOGの前ボーカルなどを彷彿させるような
欧米系の歌姫に近い歌声で、芯の強さを感じる。なぜ17才にしてこんな声が出せるのか、
骨格が良いのか乳製品を食べまくって育ったのかと思いきやwikiによると
好きな食べ物はおつまみと書かかれてたのには笑った。それもある意味17才離れしてるが。

楽曲の方も粒揃い。1曲目「Steppin’ Out」は開放感のあるデジタルポップ系の曲ながら
長めのイントロに加えて間奏部分ではラウドっぽいアレンジが入るなどの
編曲の活躍っぷりが素晴らしい。「♪誰かとやりあいましょう」って歌詞には笑ったが。
2曲目「狂ったカンヴァス」はイントロから民族音楽風のコーラスが荘厳で
なおかつ弦楽器系のアレンジも効いていてクサメロ好き歓喜の曲。
そして3曲目「紅く、絶望の花。」は作詞作曲がla la larksというのが意外なほどに
ソリッドなロックチューンで今作の曲の中でも一番のお気に入り。
アルバム前半からアーティスティックな曲が並んでいて高い歌唱力がより生きている。

それに対して中盤以降は洋楽ポップス風の楽曲も増え、より多彩な曲調で聴かせてくれる。
7曲目「世界を蹴飛ばせ!」はTHE BACK HORNの菅波栄純さんが作詞作曲ながらも
Aメロの時点から「♪また女に生まれたいけど」といった女子力の高いラブソングを
歌い始めたのには笑ってしまった。それでも荒涼感のあるロックテイストの
アレンジに加えて「♪若くして死にたいなんて」などといった歌詞のフレーズには
バクホンのカラーも入っていて良いコラボだったと感じられた。
続く8曲目「情熱モラトリアム」はいきものがかりの山下穂尊さんの作詞作曲で
ブラスバンドサウンドが軽快な曲だが、似た系統の曲で10曲目「赤い果実」の方が好きかな。
そして後半で最も驚かされたのが9曲目の「もうヤダ!」。洋楽ポップテイストの曲ながら
サビの歌唱の迫力が今作ナンバーワン。ビブラートも交えてインパクト抜群。
この「♪もうヤ~ダ~~~ァァァ」と5曲目の「♪やってられないよ~~」は
会社帰りなどの日常生活でも思わず口ずさみたくなるほどのキャッチーさがあった。
当ブログの記事でアニソン系歌手の魅力が伝わらないならもうヤダやってられないよ。

そしてラストを飾るバラード曲の12曲目「CONTRAST」は歌唱の魅力もさることながら
歌詞のメッセージが素晴らしい。「♪それは片方だけではきっと分からない」
「♪形の違うピース削る必要なんてない そのまま合わせれば完成するパズルの"Peace"」
本当にその通りだと思う。アニソン系の歌手や曲の魅力を伝えるブログだってそうだ。
アーティスティックでヒロイックでカッコいい系の歌手や曲ばかりの当ブログとは逆さまの
アイドルっぽくて可愛い系の歌手や曲が中心なブログもいくつかあるが、
それこそ形の違うピースを合わせて完成ということで片方だけではなく
両方見ることを推奨いたします。どう見ても当ブログの方が読まれてないからお願いだ。

曲調が多彩な故に個人的にはハマる曲とそうでない曲の差が大きかった印象だったが
それでも1stアルバムにしてこれだけのものを見せてくれたならば上出来そのもの。
経歴的にはポストMay'nを期待したくなる歌手だなと思ってたがそこはラストナンバーの
歌詞の通りにオリジナルの歌手人生を歩んでいってくれることを期待したいですね。






2019年1月25日金曜日

[アニメ感想]  BanG Dream! 2nd season 第4話

公式サイト https://anime.bang-dream.com/2nd/
配信 https://abema.tv/video/title/283-5

第4話はハロー、ハッピーワールド!が主役の回ということで
poppin'partyの皆さんにライブを見せるも、女子高生バンドのレベルを遥かに超越した
ド派手な演出連発、しまいには熱気球に乗ってスカイダイビングまでやってしまうという、
これまでの第1話~3話からは想像もできないような展開。こういうファンタジックな
ガールズバンドのアニメとなると、どうしてもSHOW BY ROCK!!と比較してしまうというか。
パラシュートが開かなくて大ピンチなんてのはベタだなぁと思ったし、
ファンタジーに振り切るならばもっと面白いネタを入れることできたのではと思ってしまった。
ハロー、ハッピーワールド!の楽曲が放送ではほとんど印象に残らなかったのも惜しい。
そりゃまともに演奏してないからな。「せかいのっびのびトレジャー!」は
あらためて聴くと、デジタルハードロック調のAメロからサビでカラフルポップな曲調に
展開を見せるという曲で、これはかなり面白いなと感じたんですけどね。






2019年1月23日水曜日

[CDシングルレビュー]  BAND-MAID「Bubble」


BAND-MAID「 Bubble」
(2019/1/16)

1. Bubble
2. Smile



BAND-MAIDの通算5枚目のニューシングル。2枚同時リリースの2枚目となる作品。
表題曲「Bubble」はドラマ「パーフェクトクライム」の主題歌としてもオンエア中の曲で
サビの盛り上がり抜群。一気にキーが上がると共に切れ味鋭い歌唱に聴かせてくれる。
小鳩ミクちゃんが作った歌詞もスリリングで、なおかつコーラスワークも決まっていて
さらに終盤の大サビでもう一展開加わるところもスケール感あって良い。会心の名曲!

カップリング曲「Smile」はポップ感のあるメロディとストリングスを交えた編曲が光る
ミドルチューンで、最近のBAND-MAIDとしてはかなり異色の曲。
作詞は小鳩ミクちゃんで作曲は阿久津健太郎さん。2枚同時リリース作品の中では
唯一の外部提供曲で、これって同じ事務所所属のPASSPO☆が解散しなければ
そちらに提供する予定の曲だったのかとすら思ってしまった。それぐらいキャッチー。
以前からそうだがBAND-MAIDはどうしても似た系統の曲が多いと感じる部分があるだけに、
こういう曲も交えることでバリエーションが増えるのは大歓迎ですね。

初のドラマタイアップ曲で原作は女性人気が高いということから
お嬢様が増えることを期待したくなる作品でした。2枚同時リリースのシングル曲では
個人的には表題曲カップリング曲ともにこちらの方がより素晴らしいと感じられた。
テレ朝系列で放送中のドラマ主題歌ということならば次は念願のMステ出演も
期待したくなる。小鳩ちゃんがタモリさんの前でくるっぽ~旋風を巻き起こした後に
その自慢の楽曲を全国のお茶の間に響かせて、アッと驚かせて欲しいですね。






2019年1月22日火曜日

[CDシングルレビュー]  BAND-MAID「glory」


BAND-MAID「 glory」
(2019/1/16)

1. glory
2. hide-and-seek



BAND-MAIDの通算4枚目のニューシングル。2枚同時リリースの1枚目となる作品。
表題曲「glory」はアニメ「遊☆戯☆王VRAINS」のED曲としてもオンエアされた曲で
イントロや間奏からしてツボにハマる痛快かつ重厚なロックンロールナンバー。
小鳩ミクちゃんが作った歌詞も相変わらずカッコ良くてアニソンらしくもあり
「♪想定外も楽しめよ」にはとりわけ勇気づけられる。自分に足りないものだと思っただけに。
その一方でサビメロの抑揚の少なさは気になっていたが、
それでも曲終盤の大サビでコーラスが加わった後に更なるメロディ展開が
あったのはスケール感があって良かった。フルで聴けば納得の名曲。

カップリング曲「hide-and-seek」はいつも通りの王道ガールズハードロックナンバー。
こちらもサビメロが単調かなと思いきや終盤のサビでもう一展開あるのが良い。

初のアニメタイアップ曲で更なる海外人気の獲得も期待できる曲をリリースしてくれた。
この調子で国内外ともにご主人様お嬢様が増えて世界征服となるか?そして次作に続く。






2019年1月20日日曜日

[ライブレポ]  JAM Project Special Live 2019 A-ROCK

1月13日(日曜日)大阪・Zepp Osaka Baysideにて開催された
「JAM Project Special Live 2019 A-ROCK」に行ってきました。
JAMの歴史を振り返るライブとして計2日間に渡って開催されたスペシャルライブで
1日目のこの日は「Early numbers」と称して2000年~2010年の間にリリースされた曲を披露。
当ブログ管理人がJAMの存在を知ったのは2010年頃とあまりにも遅かっただけに、
初期の傑作曲の数々をライブで聴けるチャンスが再び到来したならそりゃ行くしかない。


[セットリスト]
・SOULTAKER
・CRUSH GEAR FIGHT!!
・冒険王 ~Across the Legendary kingdom~

・(スパロボメドレー)
Break Out
Rocks
Crest of "Z's"
GO!!
迷宮のプリズナー
MAXON
Fight to the end~聖戦~
RISING FORCE
VICTORY
GONG

・(DJKG)
Space Roller Coaster GO GO!
Legend of the Heroes
DRAGON
GET UP CRUSH FIGHTER!
TRANSFORMES EVO.
未来への咆哮
魔神見参!!
SHURAKI
Three souls
爆鎮完了!レスキューファイアー
HERO
Only One
BEAUTIFUL PEOPLE
紅ノ牙
守護神-The guardian-
ハローダーウィン!~好奇心オンデマンド~
JAMがもってった!セーラーふく

・牙狼 ~SAVER IN THE DARK~
・Fencer of GOLD
・Name~君の名は~

・(スパロボED曲メドレー)
Portal
Cosmic Dance
FOREVER & EVER

・KI・ZU・NA

・(DJKGリターンズ)
Battle Communication!!
マーチ オブ レスキューヒーロー
LONGING
VOYAGER
覇王の剣
嘆きのロザリオ
FREEDOM
STORM BRINGER
SEVENTH EXPLOSION
晴レルヤ
REAL BLACK HALL~Break through~
Elements
流星Lovers 

・ハリケーンLOVE
・限界バトル
・鋼の救世主
・レスキューファイアー 

(アンコール)
・A-ROCK~電脳Wars~
・SKILL

全56曲



まず1・2曲目にいきなり1stベストアルバムの収録曲が聴けたのには泣けた。
1stベストの楽曲はポップロック系中心でその後の曲とは雰囲気が違うが懐かしい感じが良い。
続くMCでは影山ヒロノブさんと奥井雅美さんの関西出身コンビが中心となって
面白トークを展開。そして今回のスペシャルライブでは2日間で全100曲を
あらゆる手段を使って達成するという宣言が。その勢いのままスパロボメドレーに突入。
これぞ史上最強メドレー。イントロから荘厳なコーラスワークに、生バンド演奏による
ギターやキーボードの劇的でヒロイックなメロディがこれでもかと連発、
そしてメンバー5人の歌唱の素晴らしさにも圧倒。その中でも「Rocks」
「Crest of "Z's"」「GO!!」「迷宮のプリズナー」ってのは墓場に持っていきたい曲
4連発じゃないかと。最強としか言えない。その中でも「Crest of "Z's"」のサビで
メンバー5人が振り付けを交えながら最高音をシャウトするところにはただただ感動。
しかし「Rocks」「迷宮のプリズナー」などの曲はほぼサビ部分しか
歌ってくれなかったのは惜しかった。「Rocks」はBメロの「♪勝利への道を走り続けろ」から
サビへの展開が最高なのに。少なくとも全曲1コーラスは聴きたかったなぁ。
だがそれでもメドレーのラストで「VICTORY」「GONG」を1コーラスやってくれて
またまた感動、プログレッシヴなイントロからして圧倒的。この2曲がどれほどまでに
スゴい曲かというのはこちらの3つ目と4つ目の記事を見れば分かる。これには超共感、悶絶!

スパロボメドレーの後はメンバー5人が一旦退場しセットチェンジが行われる。
そして影山ヒロノブさんが「DJKG」として登場。今回がDJ初挑戦だったそうで、
昨年末にアニソンDJパーティーにも行ってきた者としてはそりゃ楽しめました。
「DRAGON」はライブで聴きたかったけどここで出たか~とか思いつつも
ダンサブルなアレンジがDJプレイに合っていて良かったし
最後にはもってけ!セーラーふくのカバーが流れたのも意外な選曲で面白かった。
なおその後のMCでは、終盤で同じ曲が2曲出てしまうハプニングを指摘されるなど
やはり出来には納得できなかったそうで、次は大阪城ホールでDJKGをやってみたいと宣言。
さらにドラゴンボールの主題歌を歌っていた頃には大阪ドームでライブを
やれると聞いて行ったが、いざ行ってみたらドームの外の小さな野外ステージでの
営業だったという話が出たのには不覚にも笑ってしまった。
「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は100万枚売れたはずなのに扱い悪すぎだろ、
当時は今と比べてアニソン系アーティストの地位が低い中で頑張ってきたのがよく分かる。

その次にはスパロボED曲メドレーと題してバラード曲3曲を、こちらは全部1コーラス披露。
さらに次の「KI・ZU・NA」もバラード曲。こんなに続くとは思わなかった。
さらにその次にはDJKGリターンズが。先ほどのMCで再び登場するかもと言ってたが
それは明日という意味じゃなかったのか!そしてライブ終盤ではタオル回し曲の
「ハリケーンLOVE」でまた盛り上がり始める。メドレーやDJ企画で
これだけ傑作曲を出してしまったのでもう出尽くしてしまったかと思いきや
まだ「鋼の救世主」「レスキューファイアー」が残ってたというから層の厚さ半端ない。
「鋼の救世主」ではキーボードの力強いメロディと共に会場の照明がフラッシュ、
そして終盤の遠藤正明さんの「♪Stop the WARーーーーーーー」という超ロングトーンは
ラストのサビの終わりに至るまで約20秒以上も続いたというのだから
まさに圧巻。今回最もすさまじいライブステージだった。

そしてライブは一旦終了するも観客からはアンコールとして代表曲の「SKILL」にちなんだ
「もっともっと!」コールが巻き起こる。てか観客の中にほっともっとって言ってる人いたぞ。
アンコールではまずは最新ベストアルバムのリード曲「A-ROCK~電脳Wars~」が。
これは「later numbers」と称した明日のライブでやるのかと思いきやまさかの今日。
その次にはMCにてメンバー5人それぞれが2019年の目標を発表。もっと上を目指したい、
ランティスの他のアーティストの収益で活動できてると思われたくない、
結成20年目となる2020年には更なる結果が欲しいといった熱いメッセージの数々が。
ということならば結成20周年では初の紅白歌合戦出場を期待したいですね。
そしてアンコールラストはもちろん代表曲の「SKILL」。こちらもイントロの
コーラスからして壮大でドラマチックな傑作だと思いきや、曲の間奏部分で
きただにひろしさんがコール&レスポンズ形式でギャグを連発という
まさかの展開が。DA PUMPのU.S.Aの振り付けで「U.S.J」とやったり、
「通天閣!」という一発ギャグをやったり。これにみんなレスポンズする辺りあらためて
アニソン系のライブの観客は優しい人ばかりだなと思う。個人的には「SKILL」は
そういうギャグに走るような曲じゃないのになぁと思ってしまったが・・・
これが「レスキューファイアー」ならばたとえギャグがスベって会場を凍らせても
「爆鎮完了!」で笑いに変えられるから良かっただろうに。


以上でございます。アンコールでコール&レスポンズに延々時間を使うぐらいなら
その時間をスパロボメドレーに回せば全曲1コーラスはやれたんじゃないかとか
DJKGは2回もいらなかったんじゃないかとか思ってしまったが、
だがそれでも終わってみれば2010年頃にドハマリした時の熱が再燃するほどの
スペシャルなライブだったということで、それからまたJAMの曲ばかり聴いてる自分がいる。
やっぱりはJAMは史上最強アーティストでありヒロイックな音楽の究極形だと実感。
またライブに行きたいです。次は「GO!!」や「Crest of "Z's"」をぜひフルで!






2019年1月18日金曜日

[アニメ感想]  BanG Dream! 2nd season 第3話

公式サイト https://anime.bang-dream.com/2nd/
配信 https://abema.tv/video/title/283-5

第3話ではバンドのギタリスト志望の朝日六花ちゃんが、同級生の楽器を持った人達に
一緒にバンドをやろうと声をかけるも、ドラムは募集しているのに対して
ギターは間に合ってると言われてしまう。ならば六花ちゃんいっそのこと
ドラムに転向するという考えは無いのだろうか? 
てか水色の髪とメガネがトレードマークのドラマーといったら
Gacharic Spinのはな兄さんじゃないか! (参照)
もしかして六花ちゃんのモデルははな兄さん?そんなわけないか。

その後六花ちゃんはPoppin'Partyの皆さんに声をかけてもらい
バンド練習を見学することに。岐阜から転校してきて前の学校でのあだ名は
ロックと呼ばれていたというのは見た目によらなすぎだ。
六花ちゃんはロッカーちゃんという意味で名付けられたのか?ならば納得。
そしてPoppin'Partyの皆さんがスタジオライブで六花ちゃんに向けて
「キラキラだとか夢だとか ~Sing Girls~」を披露。
生演奏をプレゼントとか豪華過ぎる。そりゃ勇気をもらえる。

ということで第3話は六花ちゃんがひたすら可愛い回でした。
Poppin'Partyは個人的にはあまり印象に残らず。やっぱり今更ながら楽曲と歌唱が
SILENT SIRENみたいに可愛い系に寄り過ぎていてバンドっぽくないというか。
第4話はハロー、ハッピーワールド!がメインの回となりそうなのでそちらに期待。



2019年1月15日火曜日

[アニメ感想]  BanG Dream! 2nd season 第2話

公式サイト https://anime.bang-dream.com/2nd/
配信 https://abema.tv/video/title/283-5

第2話は主催ライブを行うRoseliaが主役の回ということで、OPテーマ曲から
昨年12月リリースのRoseliaの新曲「BRAVE JEWEL」が来たーーっ!!
OPで聴くとより一層迫力があってカッコいい曲だなと感じられるし
「♪弱さを知る者は 強さを宿す」もあらためて名フレーズ。そうでありたいと思える。


その一方でPoppin'Partyの皆さんも今度主催ライブをやろうと計画するも
ボーカルの香澄ちゃんは、初の主催ライブではメンバー全員が空を飛ぶ演出をやりたい、
会場も武道館がいいなどと言い出したのにはあまりにも無茶過ぎで笑ってしまった。
普通は主催ライブも小さなライブハウスから地道にやるものだろ!初の主催ライブが
武道館だったアーティストなんていったらピコ太郎ぐらいしかいないぞ。

その後Roseliaの主催ライブにPoppin'Partyもゲストで参加することが決まる。
脳天気なPoppin'Party(のボーカル)と比べるとRoseliaの皆さんは
立ち振る舞いや言葉の一つ一つからしてストイックで真剣、さすが先輩バンド。
この2組の対比により、2組それぞれのキャラがより生きているのが面白い。
そしてライブ本編ではまずPoppin'Partyがゲストで出演した後に
主役のRoselia登場。そして「BLACK SHOUT」を披露。
この曲もあらためて聴けば聴くほど名曲だなと思えるし盛り上がれる。
サビの「♪SHOUT!」で一緒に声をあげて拳を突き上げたくなる。
なのでそういう観客を巻き込んでの演出があっても良かったのではと思いましたよ。


EDテーマ曲は2月20日リリース予定の新曲「Safe and Sound」。
Roseliaはバラード曲も素晴らしいからなぁ。さすが私的には真の主役、
今最もヒロイックな曲を歌うガールズバンドということで大満足の回でした!




2019年1月13日日曜日

2018年 私的名曲ランキング(20位~1位)

(100位~51位はこちら)
(50位~21位はこちら)

体調不良のため更新が遅れてしまいましたが、無事12年目を迎えることができた当企画。
2018年もサブコンやCDアルバムやライブなどでたくさんの新たな名曲に出会うことができました。
なお昨年の20位~1位はこちらでした。それでは、ありとあらゆる形で聴いた
約3000曲の中から選ばれた、2018年版・私的名曲ランキングのベスト10を発表いたします。
果たしてどのアーティストのどの曲が年間No.1に選ばれたのでしょうか!? 




第20位 藍井エイル「流星」 [公式PV]

2018年の音楽シーンにおけるビッグニュースの1つは、ついにエイルさんが
帰ってきてくれたということ。このエモーショナルな歌声がまた聴けるだけで感無量、
イントロからして復活のファンファーレが鳴り響いているかのよう。



第19位 ROTTENGRAFFTY「PLAYBACK」 [公式PV]

ラップやスクラッチ音などを組み込んだミクスチャーロックサウンドと共に
熱きメッセージを放つ傑作曲。「♪日々チャレンジャー!!」「♪俺は絶対逃げねぇ人間!!」
これぞ魂の叫び、こんなにもガッツと男気溢れる最強楽曲を歌うバンドは今や貴重な存在だ。



第18位 LiSA「Thrill, Risk, Heartless」 [公式PV] 

レビューはこちら。昨年11月にライブで聴いた時の盛り上がりもそりゃ半端なかった。



第17位 ゲーム実況者わくわくバンド「シグナル」 [公式PV]

ニコニコ動画のゲーム実況という思わぬ所から良いバンドが出てきた。
サビメロの盛り上がり、ギターやキーボードなどの演奏の活躍っぷり、
そしてボーカルが爆風スランプのサンプラザ中野くんみたいな豪快な歌声で素晴らしい。
近年の売れ線の若手バンドにはなかなかいないほどに魅力的なボーカリストですよ。



第16位 Reol「SAIREN」 [公式PV]

ピアノ+バンドサウンドの力強さと、シャープな声質の組み合わせも良かったが
それに加えて歌詞が素晴らしい。才能に恵まれなかった俺達のような者への応援歌だ。
アニメ「メジャーセカンド」の主題歌という時点で注目していたが
あらためて2019年にはさらなる躍進を期待したくなる歌手の1人。



第15位 カミツキ「月華の奏」 [公式PV] 

レビューはこちら。当ブログ的に2018年に大躍進を遂げた
インディーズバンドで今最も期待しているバンドだといっても過言ではない。



第14位 Q’ulle「EMOTION」 [公式PV]

これぞ90年代ガールズロックの進化形。楽曲の素晴らしさもさることながら、
デビュー当時の楽曲と聴き比べると信じられないほどメンバーの歌唱力が伸びたことに
あらためて驚かされたのが、何よりも推せる要素。



第13位 柳瀬蓉「蜉蝣」 [公式PV] 

こちらも当ブログ的に2018年大躍進を遂げた歌手の1人。
貫録たっぷりの演歌風歌唱とクサメロ全開で突っ走る歌謡ロックナンバーで
ライブパフォーマンスもお見事。昨年4月に開催されたミナーラアイドルフェスでも
大活躍を見せただけに、もっと評価されて欲しいインディーズ歌手です。



第12位 82回目の終身刑「LEGEND WING」

「牢獄発囚人ガールズバンド」が脱獄を果たしたかのごとく
広い世界へと連れていってくれる曲。アニソン・ゲーソンみたいな世界観も感じさせつつ
「♪そうさ僕らはひとつ そうさ僕らはふたつ」と歌うサビは一体感と開放感抜群、文句無しの傑作。
しかし公式YouTubeチャンネルのライブ映像の数々ではこの曲が全く出てこないのはなぜだ?



第11位 浜田麻里「Black Rain」 [公式PV]

2010年代の麻里さんの曲の究極形ともいえる必殺メロスピナンバーで
サビ部分でのハイトーンボイスとビブラートが泣けるほど圧倒的過ぎる。
そして今作では全曲の作詞も麻里さん自ら担当しており、作詞家としても才能を発揮。
「♪鼓動のない平面に 温かい涙は流れない」この序盤の1フレーズだけでグッとくる。
麻里さんの曲は歌唱もメロディも起伏に富んでいて魂の鼓動を感じられるからこそ
聴いていて温かい涙も流れてくる。




第10位 JAM Project「慟哭の彼方」

煌びやかなギターが響くイントロと重低音響くAメロの時点から
傑作を確信するレベル。そしてサビで一気に疾走、メンバー5人の歌唱の迫力にも圧倒、
紅一点ボーカルの奥井雅美さんの歌声の絡みが絶妙なのも毎度ながらツボにハマる。
さらに間奏ではキーボードソロにギターソロとドラマチックなメロディの連発で
2018年の当ブログ的メタルアニソンNo.1楽曲。贔屓枠だけではない堂々のベスト10入り。




第9位 KOTOKO「廻-Ro-tation」 [公式PV]

I'veの高瀬一矢さんが全曲プロデュースを手掛けたアルバムのリード曲で
イントロや間奏のノイジーなアレンジまでもツボにハマらせてしまう最強トランスナンバー。
歌詞も深遠そのもの。「♪運命なんて人間が名付けた幻」が名フレーズ過ぎる。




第8位 elfin'「貪欲スナイパー」 [公式PV] 

レビューはこちら。ベスト20の中でも知名度的には最も低い歌手かもしれないが
思わぬ掘り出し物でした。いつの間にかメンバーが4人に増えてる?




第7位 マッチョ29「未完成ヒーロー」 [公式PV]

昨年のやついフェスで初めてライブを体験して衝撃を受けたのがこの曲でした。
汗と涙とロックンロールな男達のカッコ良さが詰まってる。俺もこういう生き様で
ありたいと思えるし、サビの「♪鍛えて見返せ」「♪お前が決めたんだ 最低マイロード」
には本当にそうだ、やってやるんだ!!と思わず涙ぐむほどに勇気をもらえた。




第6位 あゆみくりかまき「残像フラッシュバック」 [公式PV] 

レビューはこちら。2018年のロック系アイドル楽曲では最も印象に残った曲でした。
あゆくまももっと幅広い層に人気が出て欲しいグループの1組。ファン層が広がらないものか。




第5位 水樹奈々「WHAT YOU WANT」 [公式PV]

こちらのシングルレビューで書いた通りの傑作。
「♪気高き敗者よ声を揚げろ 奢れる勝者の懐に噛みつけ」は当ブログ的最優秀作詞賞。




第4位 綾野ましろ「衝動」 [公式PV]

2018年のアニソン系アーティストの楽曲で最も印象に残った曲はこの曲でした。
とにもかくにもサビが素晴らしすぎる。どこまでも伸びやかに突き抜けていくような
メロディと歌声の美しさは、何度も脳内リピートするほどのインパクトがあった。




第3位 Gacharic Spin「Redline」 [公式PV] 

おなじみ全力エンタメガールズバンドのアルバムリード曲はイントロの時点から傑作を確信。
このキーボードとギターのメロディセンスときたら・・・最高にカッコいいとしか言えない。
Bメロでパフォーマー担当のまいちゃんによるラップで一層の盛り上がりを見せた後に
サビに突入、エフェクトがかったはな兄さんのボーカルから放たれるメッセージが
またカッコ良過ぎ。まさにギリギリの極限状況の中で輝きを放っているかのような傑作曲。




第2位 BRIDEAR「Dear Bride」 [公式PV]

これほどにまでに希望に満ち溢れていて感動的な曲に出会ったのはいつ以来だろうか。
今まで以上にポップ感を増した楽曲と前向きな歌詞のメッセージに加えて、
キーボードのメロディにも希望という名の輝きを感じられる。だがそれでいて
ツインギターの演奏にはハードロック・メタル要素が健在で芯の強さも感じられる。
2018年のガールズバンド界を代表する名曲で上半期1位曲でしたが、年間では惜しくも2位…





第1位 むらたたむ&レディービアード「スーパーD&D~完全にリードしてアイマイミー~」 [公式PV] 

レビューはこちら。この曲を1位にした決め手は、サビメロが最高に良かったことと
むらたたむさんのドラマー魂のこもった歌詞に爆笑もとい感動したから。
これからも腰痛肩こりはツインペダルを叩いて治しましょうね。
そしてレディービアードさんは2017年の当ブログ年間No.1ソングのDEADLIFT LOLITA
「SIX PACK TWINS」に続いて2年連続優勝という当ブログ史上初の快挙達成です!
ビアちゃんこそが新世代のガールズロックアイコンだなと。2019年もマルチな活躍を期待。




以上でございます。見ての通り2018年も大豊作だったと思います。
なおアーティスト別で最も多くランクインしたのは浜田麻里さんの計5曲で最高で、
その次が綾野ましろ、Gacharic Spin、カミツキ、JAM Projectの計3曲でした。
これを見るとやっぱりアルバム部門1位は麻里さんの方が妥当だったかもと
思ってしまいました。そして最優秀アルバムと最優秀楽曲を発表した後は、
最優秀ライブ、最優秀新人、年間MVPとなる最優秀アーティストを発表して
2018年の音楽総決算を終わりたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。





・最優秀ライブ賞
[フェス部門]
「YATSUI FESTIVAL! 2018」 [ライブレポ]
[ワンマン部門]
「鈴木このみ 4th Live Tour 2018 ~Magic Hour~」 
[ライブレポ]


フェス部門はKITAGATA清流フェスも良かったしライブレポも面白い記事が書けたと
勝手に思ってるのですが、やっぱりやついフェスが最高に面白かった。
音楽とお笑いのエンタメフェスということならなぜもっと早く行かなかったのか。
2019年は2日間行こうと思ってます。とりあえず阿佐ヶ谷姉妹は確実に見てみたい。
その一方でワンマンライブ部門は鈴木このみさんで迷わず決定でした。
これまでいろんなライブを体験した上で日本一のボーカリストだといえる歌手は、
浜田麻里さんですが、それに並ぶ可能性を感じたほどの圧倒的歌唱力。
アニソン系アーティストはみんな歌唱力が高いからこそライブにも行きたくなるが
その中でもトップクラスではと思うほどでした。それだけにもっと広く評価されて欲しいし
まだ聴いたことない人はぜひ聴いて欲しいですね。



・最優秀新人賞
カミツキ

・優秀新人賞
82回目の終身刑
Roselia



2018年は計3組による前代未聞級の大激戦でした。
迷ったときは奈良判定で82回目の終身刑にしようなかとも思ったが(冗談です)
こちらは再デビュー組だったということに対して、カミツキは結成わずか2年にして
完全自作でインディーズとは思えないほどのクオリティの曲を量産しているのが
驚異的だったということで決まりました。アニメのOP曲を歌いたいと
自ら語っているバンドなだけに2019年はそれが実現することを願ってます。



・最優秀アーティスト
BAND-MAID

2018年において当ブログ的にも世間的にも躍進を遂げたバンドといえばこのバンドしかない。
ハードロック系ガールズバンドで、一般層にまで聴かれるほど浸透しつつあるバンドは
もしかすると80年代のSHOW-YA以来か? この功績は何よりも最大限に称えたい。
かつてはCyntiaなどもそれにふさわしいほどの名曲をメジャーで量産してたにもかかわらず
結局はジャンルの壁に跳ね返されてしまったのを見てるだけに、あらためて快進撃だと思う。
エイプリルフール企画では「secret MAIKO lips」という新たな傑作まで作り出してくれて
それを京都でのライブで聴けたというのも最高の思い出でした。2019年も大活躍を期待!