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ガールズロックの名曲紹介が中心の歌姫系ブログ。バンドを推しつつも時々アイドル、アニソンと幅広く毎日更新をしています。2018年1月リニューアルオープン。相互リンクも大募集中。コメ欄の匿名コメントは内容によっては削除する場合があることをご了承下さい。

2018年1月31日水曜日

あゆみくりかまき「反抗声明」 (2017/12/6)


関西の森からやってきたクマ3頭によるアイドルパンクDJユニットの新曲。
今作もガールズパンク+カワイイの融合がお見事。「♪壁に立ち向かっていけ」などといった
歌詞のメッセージからはタイトル通りのロック魂を感じられつつも
歌声は健気でキュートなのが魅力。これには聴いていて純粋に元気をもらえる。
そして今作は何より「♪バナナ サラダ ホウレンソウ」のキャッチーさが半端ない。
しっかりとその3品を食べて栄養をとって、より強くなって立ち向かってやるんだってことですね、
バナナはゴリラ、ホウレンソウはポパイのようにムキムキになってパワーを見せつけてやるんだと!
だがバナナやホウレンソウと比べるとサラダというのはちょっと弱くないか?
ましてや歌ってるのは肉食獣のクマ3頭なんだから、そこはいっそのことレバーとかササミとか
ジビエとか生肉とかでも良かったんじゃないかとすら思ってしまったが、
ともあれアニメ「銀魂」のEDテーマにも抜擢されて現時点での代表曲を名乗れるような
名曲をリリースしてくれたのはとても良かった。3月リリース予定の2ndアルバムにも期待!


[収録作品]
・反抗声明





2018年1月30日火曜日

DROP DOLL「未完成なDreamer」 (2017/12/13)


現役女子高生3人からなる、期待の新人ガールズバンドの作品。
初期のSCANDALを彷彿させるような制服姿での演奏を見せるPVも印象的だが
楽曲の方も青春時代ならではの思いが詰まった名曲。悩みや苦しみなども抱えつつも、
ひたむきに夢を追う姿を歌う、その純粋さが心に響く。
透明感の中にも力強さを感じるボーカルの歌声も良い上に
ギターサウンドもしっかりとしている。これぞ正統派の魅力が詰まったガールズバンド。
個人的には高校野球地方大会の中継テーマ曲みたいだなとも思ってしまいました。
ガールズバンドの曲ならばGIRLFRIENDの「キセキラッシュ」も高校野球中継タイアップ曲で
こちらも名曲だったなと思い出したので、DROP DOLLもそれが実現したら嬉しい。
これからどんどん名曲を生み出して、がんビクロス(がんばれ!Victoryの解散)の
穴を埋められる存在となれるかどうか・・・むしろ穴を埋めるどころか新たな金字塔を
立ててくれるぐらいの活躍を期待したいところですね。


[収録作品]
・未完成なDreamer




2018年1月29日月曜日

浜田麻里「Stay Gold」 (2010/2/17)


1983年デビュー、日本における女性ロック歌手のパイオニア的存在が歌う傑作曲。
楽曲自体も荘厳なイントロから幕を開けるエモーショナルなロックバラード曲で素晴らしいが、
何よりもスゴいのは麻里さんの歌唱。上記のライブ映像での歌を聴けば一目瞭然。
全編通して圧倒的だがその中でも3分45秒地点からの超ハイトーンボイス&超ロングトーン歌唱には
ただただ感動するしかない。魂が震えるほどの歌声とはこのことを言うんだなと・・・
日本で最も歌が上手いガールズロックシンガーは誰かと尋ねられたならば
真っ先に浜田麻里さんの名を挙げたい。聴けばそれも納得の1曲です。


[収録作品]
・Aestetica




[ライブレポ]  アンダービースティー「UB ULTIMATE JOURNEY」

1月27日(土曜日)大阪・LIVE HOUSE D'にて開催された
アンダービースティーの初の東名阪ワンマンツアー「UB ULTIMATE JOURNEY」
に行ってきました。なお大阪と名古屋のライブは入場無料というから太っ腹。
それならば尚更行きたいということで、昨年5月以来(レポはこちら)のライブ参加です。

これまではずっと関東の地下アイドルシーンで活動してきた
「激しい低音が特徴のヴィジュアル系ロックユニット」。
果たして今回どれぐらいの観客数になるのかが全く読めなかったのですが
いざ入ってみると、関東方面から遠征で来た人と初めて来る地元の人と思われる人とで
入場規制まではいかずともそれなりに埋まってたので安心。なおMCでの話によると
結成されたのは大阪だったそうで、今回はそれ以来4年ぶりに来たとのこと。
これは初ライブが大阪だったという意味か?どちらにしろ意外な話だ、
てっきり関西でライブをやるのは初めてかとばかり思ってた。これを機に定期的に来て欲しい。

楽曲はアンコールを含めて全16曲ほどやってくれたかと思います。
シングル曲はもちろん全曲披露、2曲目の「Black Jet」は
サイリウムのようにキラキラと光るモデルガンを片手にしての
ダンスパフォーマンスも含めて素晴らしいデジロックチューンで最高だった。
それ以外にも扇子を片手に歌い踊る和風デジロック系の曲がとても華麗だったり、
バーニングソウルと歌うメタル系の曲で盛り上がりまくったり、
後半の「スポットライト」というポップな曲では入場時に観客全員に無料で配られた
サイリウムが一斉に点灯となり、色とりどりの鮮やかなステージで盛り上がり、
そこからキラーチューンのデビューシングル曲「raven」と続く流れも最高だった。

これが本当に無料でいいのかと思ってしまうほどに充実したライブでした。
とにかく楽曲がどれもこれも素晴らしい。インディーズとは思えないほどのクオリティ。
編曲が派手で華やかで、電子音や重低音などが次々と鳴り響くような曲がたくさんなだけに
メタラーやV系好きならば尚更たまらないような曲が多いのではと思いました。
当ブログで大きく取り上げるアイドルはこんなんばっかりだとも言えますが。
終演後の物販では扇子を持ってダンスした曲のCDが欲しいと言ったところ
タイトルは「Deformoon」で、シングル「Black Jet」のタイプBの
カップリング曲の3曲目に収録ということだったのでそのCDを買いました。
いざ聴いてみると収録曲3曲全部スゴい。デジロック好きにはたまらない曲ばかり。
しかも全曲メンバーの植竹優亜さんが自ら作詞作曲を担当してるというから
より一層驚いた。こんなグループが無名のまま終わって欲しくない。
これからはTIF出演なども果たして欲しいしどうにか躍進を遂げて欲しいですね。



2018年1月28日日曜日

喜多村英梨「妄想帝国蓄音機」 (2018/1/24)


声優歌手にしてシンフォニックメタルの女王のメジャー復帰第一弾シングルは
ボカロPの鬱P作曲による「奇天烈デスコア」。
アニメ声のコーラスと疾走メタルコアサウンドがいきなり同時に押し寄せる
イントロの時点からしてカオスティックでブッ飛んでいて最高に盛り上がる。
それでいて今作も歌メロや歌声は綺麗。美しく華麗に舞いながら歌う姿が目に浮かぶ。
アニメ「gdメン」のOPテーマ曲として久しぶりにアニソンを歌うことも実現したので
自作の歌詞にはアニメのタイトルなども入っているが、しかし2番以降の歌詞は
アニメのテーマ曲というよりもキタエリのライブのテーマ曲としか思えないのが
これまた面白くてツボにハマった。ウォールオブデスやサークルピットなど
この歌詞の通りのことを早くライブで一緒にやって盛り上がりたい!
昨年にインディーズで歌手活動を再開してから今作までずっと、
流行などには流されずにひたすら自分のやりたい音楽を貫き通しているというのが
本当に立派だなと!時代のニーズだとかいうのを意識して曲を作ってるようなバンドよりも
キタエリの方がよっぽどロックだと思うし、心から応援したくなる声優歌手です。


[収録作品]
・妄想帝国蓄音機




2018年1月27日土曜日

RONDONRATS。「RESOLUTION」 (2011/11/9)


2007年インディーズデビュー、広島発の5人組ガールズボーカルロックバンドの作品。
この曲も持ち味のポップでキュートでパンキッシュな魅力が詰まった曲ながらも、
歌詞のメッセージからは芯の強さを感じられる。
「♪ダイアモンド 僕が生きた証だ」「♪輝きさえ失っても 生きて行く resolution」
これは自身のハートをダイアモンドだと歌っているんだなと。(俺的には野球場のダイアモンドともとれるが)
たとえ輝きを失おうが頑張って生きていくんだという、ダイアモンドのように固くて強い決意表明。
そんな俺達&私達こそが最強だ!と歌ってのけるような曲には一発で惹かれる。
このバンドもなぜ今までメジャー経験が無いのかが不思議に思えてくるほどに
キャッチーな名曲をたくさん作り続けているバンドの1組なので、
何とか報われて欲しいところなのですが・・・


[収録作品]
・BEAUTIFUL




2018年1月26日金曜日

Fuki Commune「輝く夜へようこそ!」 (2016/6/22)


かつてはLIGHT BRINGERというバンドで活躍したヘヴィメタル界の女性トップボーカリストの
Fukiさんによるソロプロジェクトがリリースした作品。
アニメ「怪盗ジョーカー」のED主題歌でもあり、ソロ転向と同時にアニソン系シンガーとしても
活躍するきっかけとなった曲。これまではシリアスな曲で魅力を発揮してきたイメージだったのが
この曲ではキラキラと明るいロック調のサウンドに乗せて、笑顔で豪快に歌いあげている。
新たな魅力を発揮し、より多くの人にアピールできる形で曲を出してくれたのはとても良かった。
以前には当ブログ管理人もライブで生歌を聴いたことがありましたが、
歌唱力の高さはもちろんとして声量がこれまで生で聴いた全女性シンガーの中でも
トップクラスにスゴかったのを覚えている。そりゃテレ東のカラオケバトルでも高得点出すよなぁ。
昨年後半にはGacharic Spinの楽器隊4人と組んだ最強ガールズバンド「DOLL$BOXX」も
復活を果たしたことから、2018年も多方面での活躍を期待したくボーカリストですね。


[収録作品]
・Welcome!




2018年1月25日木曜日

ANIME GIRL「CRIMSON PRIDE」 (2016/4/27)


アニメタイアップを目指して関西を中心に活動する3人組バンドが
2016年4月にリリースした、インディーズ1stミニアルバムの1曲目の収録曲。
これが実質インディーズデビュー曲なのか!? そうとはとても思えない、
どう聴いてもメジャーでバリバリ活躍しているアーティストの楽曲にしか聴こえない。
歌詞には近年のアニソンっぽいフレーズを散りばめつつも、とことん元気でキャッチーな曲で
ボーカルの緋岡ユウヒさんの歌いっぷりも素晴らしい。まるで太陽のように眩しい歌声だ。
サビではどこまで伸びていくのかと言わんばかりのハイトーンボイスが聴いていて気持ち良過ぎ。
このバンドで作詞作曲を数多く担当しているリノズカさんは少年カミカゼとして
メジャーを経験しているだけあってメロディの質の高さも抜群で、CDの帯に書かれた
「これぞガールズロックの進化形」というキャッチコピー通りの曲をいきなり届けてくれた。
本当にこれから楽しみなバンド。とりあえずLiSAさんのようなガールズロック系の曲が好きならば
ANIME GIRLもぜひ聴いてみることをおすすめしたいですね。


[収録作品]
・Vermilion (公式サイト通販&ライブ会場限定販売)




2018年1月24日水曜日

BABYMETAL「ド・キ・ド・キ☆モーニング」 (2011/10/24)


伝説はここから始まった・・・という紹介文を書きたくなるような、
BABYMETALのインディーズデビュー曲。アイドルとメタルの融合という革命的な音楽がここに誕生。
イントロ~Aメロから重低音鳴り響くサウンドに可愛い歌声をのせ、
サビではキラキラアイドルポップとなりキャッチーに聴かせたかと思いきや
間奏でまた一緒にヘドバンしたくなるような重低音が・・といった曲展開が面白過ぎる。
頭の中をグルグルキラキラズドズドとかき回されるかのような興奮と盛り上がり。
こんな楽曲は今でこそ数多くのロック系アイドルグループが歌っていそうな曲でもあるが
当時としてはそりゃもう衝撃的だった。メタル界においてはもちろんとしてアイドル界においても
まさに新時代の開拓者となった。そもそも当時はまだ中学生だった女の子3人が
こんな音楽を歌って演じているというだけでも驚きだったが、
今あらためて聴くとボーカルのSU-METALの歌唱力は中学生離れしていて、
メタルを歌えるだけの素材だったんだなというのが分かるほどのものがある。

当ブログではこのインディーズデビュー曲のリリース時点からBABYMETALに注目し、
2011年の年間ベスト楽曲にもこの曲を選出するなど、活動初期の頃から
今後世界的人気を得られる可能性までもあると絶賛していたものだったが、
まさか本当にそうなるとは・・・スゴいとしか言いようが無いですよ。


[収録作品]
・BABYMETAL (2014/2/26)




[ライブレポ]  PASSPO☆「歌って踊って奏でるツアー 2017→2018」

1月21日(土曜日)神戸VARIT.にて開催された、PASSPO☆のワンマンフライト
「歌って踊って奏でるツアー 2017→2018」に行ってきました。
13時半開演の第1部ではBAND体制、18時開演の第2部ではダンス体制という
これぞ二刀流の魅力をみせてくれたフライト(ライブ)でございました。

会場は神戸VARIT、ここに来るのはGacharic Spinがまだインディーズ時代だった頃に
開催された対バンライブ以来約5年ぶり2回目。(当時のレポはこちら)
開演前のBGMでは神戸出身バンドのガガガSPやラスベガスやKNOCK OUT MONKEYの曲を
流すという時点でロックモード全開。これらのバンドとのコラボも実現したら
面白いのにと思った。そういえばガガガSPは高橋瞳さんに楽曲提供したことがあったなぁ。
後のMCでは"みおみお"こと増井みおさんがラスベガスのライブに行った時に
人(ダイバー)が降って来たのが直撃してしまったことがあるそうで、
これには泣いてしまい、隣の知らない人に励ましてもらったという話を聞いて、
観客にみおみおがいるライブを観られる人達がうらやましいなぁと思った(笑)
誰だあわやケガさせそうなことしたダイバーは!?気を付けろよ!

定刻の13時半にテイクオフ。まず1曲目は「Pock☆Star」。
これまでガールズ系のバンドをたくさん観てきた中で1~2曲目は
ボーカルの声があまり出てなかったりでスロースターターなバンドも
数多く見てきたが、BAND PASSPO☆はやはりそれとは違った。
ボーカルの"もりし"こと森詩織さんの歌唱パフォーマンスが1曲目から圧倒的過ぎる。
ファーストインパクトでこれだけもってく力があるバンドは強いはず。
楽器隊の演奏の方も、未熟な部分はありつつも奮闘が伝わってくる内容で、
ライブ後半ではギター担当の"なおみん"こと安斎奈緒美さんがお立ち台に上がっての
演奏パフォーマンスを見せたかと思えば、ベース担当の"みおみお"こと増井みおさんも
お立ち台に上がって首を軽く振りながらの演奏がキュートで天使みたいだ。
さらに楽器隊の皆さんが演奏の傍らボーカルをとる部分も多く含まれているのも
BAND PASSPO☆ならではの魅力。リーダー&キーボード担当の"あいぽん"こと根岸愛さんは
以前のフライトでは歌唱の調子が良くないのかなと感じた日もあったが
この日は歌唱も良かった。もりしとはカラーが違うピュアで可愛い歌声が加わることで
楽曲がより彩り鮮やかになる。「BABY JUMP~天国への搭乗便~」「WANTED!」
といった曲ではパッセンジャー(ファン)のみんなで思いっきりジャンプしたり
振り付けもやったりなどして一緒に盛り上がれて最高に楽しかった。
あと何よりPASSPO☆の曲の中でもトップクラスに大好きな「WING」を
バンドセットの方で聴けるとは予想してなかったので嬉しかった。
ぱすぽmeetsジャーマンメタルってだけで演奏の難易度が高そうな曲だと思ってたし
これを生演奏するとは頑張ってるなぁと感じられたが、後のMCではSirent Siren提供の
ポップな曲の「ラブリフレイン」がキメが多くて演奏が難しいという意外な言葉が。
これは実際に楽器をやってる者しか分からない、自分には分からない世界だ・・・

時事ネタトークと題されたMCのコーナーでは、アイドルネッサンスの解散発表を
残念がるクルー(メンバー)達の姿が。かつてBAND PASSPO☆とのコラボステージをやった時に
ライングループも組んだことがある仲だったそう。
アイドルネッサンスのメンバー達はもりしのことを「ボス猿」と呼んでいたという話には
不覚にも笑ってしまった。ボス級に飛びぬけた歌唱パフォーマンスがさすがってことですよね。
その後にドラム担当の"あんにゃ"こと玉井杏奈さんが、続けることの大変さを
真剣に語り始めたのは印象的でした。PASSPO☆はこれからずっと続けたい、
楽器の演奏なども含めて全力で頑張っていきたいといった決意表明の後に、
続いてもりしも「辞めるなら誰かに言われてではなく自分で辞めたい」
といった切実な思いを語ってくれた。その流れからの「Perfect Sky」を聴かせられたら
そりゃ感動モノだ。ただでさえミドルバラード曲で屈指の大好きな曲なのに。

アンコールの前にはパッセンジャー(ファン)の有志の方が
紫の光を放つサイリウムをフロアの皆さんに配り始める。
そしてアンコール曲の「ギミギミaction」にて、あんにゃの誕生日祝いということで
会場が一斉にあんにゃのイメージカラーである紫に染まるという光景が。
これには曲終了後にあんにゃ大喜び。パッセンジャーはいい人が多いなぁ。
ロック系アイドルの中ではPASSPO☆とあゆみくりかまきはファンが暖かいイメージがある。
ラストは「Let It Go!!」で大盛り上がりのまま第1部のフライトは終了。
終演後の特典会(握手会)ではもりしに本日のフライトへのお礼の言葉を伝えた後に
バンドでロックフェスに出演してみたいとか考えてますか?と質問してみたところ
「出たい!」と言ってくれたのが何とも素敵でした。その言葉が現実になる日を楽しみにしてます!



[第2部セットリスト]
・サクラ小町
・妄想のハワイ
・WEEKDAY QUEENS
・7's Up
・すてんだっぷガールズ!~第1話 ダメダメ怪獣にご用心~
・ウハエ!
・Cosmic You
・NASA!~なんであいつ好きなんだ、嗚呼~
・くちゃLOVE(根岸・玉井・藤本)
・Growing Up(森・増井・岩村・安斉)
・PlayGround
・Music Navigation
・Dear My Friends
・「I」
・フィルム
(アンコール)
・じゃあね...
・バチェロレッテは終わらない

全18曲


第2部はダンスステージ。フライト直前の機内アナウンスでは「ベテランなんて呼ばないで」
という言葉もあったが、さすが今年で10年目なだけあって、
パフォーマンスの完成度の高さがさすがとしか言いようがない。
CDで聴くよりもライブで観ながら聴く方がよりスゴいと感じられる曲が多いのは
やはりダンスステージの方ですね。「WEEKDAY QUEENS」などはその典型。
「♪Yes!もちろんナオミ様」という合いの手を入れたりもできて盛り上がる。
さらに大傑作の最新アルバム「Cinema Trip」の収録曲からは、
宇宙遊泳風ダンスが加わった「NASA!~なんであいつ好きなんだ、嗚呼~」と
ゾンビ風ダンスが加わった「PlayGround」を今回もやってくれたのが嬉しかった。
これからもライブの定番曲になるんだろうなと期待。
アコースティックコーナーではクルーが3対4に分かれる形で
「くちゃLOVE」と「Growing Up」を立て続けに披露。
この2曲の終了後には次回にアコースティックコーナーがあるとしたら
何の曲が聴きたいかという、パッセンジャーの皆さんへ向けての質問が。
「BABY JUMP」という盛り上げ曲をリクエストした人にはツッコミが入ったが(笑)
その一方で「Fairy Tale」というスケール感ある傑作曲には良いねという言葉が次々と。
「Shiny Road」という声は上がらなかったか・・もっと前の方にいれば言ったかも。
前回行った時は第1部第2部ともにセトリに無かった最新アルバム曲「フィルム」が
今回聴けたのも嬉しかった。哀愁メロコアチューン+ダンスステージに心を揺さぶられる。
アンコールラストの「バチェロレッテは終わらない」はそりゃもう大団円にふさわしい曲で
大盛り上がりのまま第2部のフライトも終了となりました。


第1部ではガールズバンド、第2部ではダンスボーカルグループとして
見事なステージをみせてくれた。総合するとこんな最強グループは他にいない。
さらに今回の登場は無かったがはっちゃけ隊という派生ユニットもあるし
どこまでバリエーションに富んだ魅力溢れるライブステージを見せてくれるんだと。
ダンスパフォーマンスが進化したのは前回のライブレポに書いた通りだが
それでいてバンドの方を中心にまだまだ進化できる伸びしろがあるというから
楽しみはまだまだ尽きない。ガールズバンドにもなったことで
名実ともに空と旅をテーマにしたガールズロックユニットとして
20年30年と活躍できるグループになる可能性は確実に上がったと思う。
これからは近い将来にロックフェスに出演して活躍する姿なども見てみたい。
そもそもガールズロックユニットを名乗りながら、アイドルフェスには出演しても
ロックフェスへの出演が無いのはなんでかなと思ってただけに・・・
そしてもしロックフェスにてBAND PASSPO☆ならではの魅力で勝負するならば、
演奏力やライブパフォーマンスの向上はもちろんとして、タンバリン担当の
"なちゅ"こと岩村捺未さんをもっと生かすことはできないかなと思った。
たとえダメ人間キャラであっても歌とダンスは全然いけるのだから、
タンバリン兼パフォーマーにしてダンスを組み込んだライブステージを
1~2曲ぐらいは見せてくれても面白いんじゃないかなと考えたり。
踊れるというのは他のガールズバンドには無い強みなだけに。
こんなこと思ったのはGacharic Spinのライブをずっと見てきたからなのかもしれないが(笑)
ともあれ現在のPASSPO☆は世間一般どころかアイドルシーンにおいても
あまりにも過小評価されてるとしか思えないというのが残念。
アイドル楽曲大賞の各部門での順位を見てもね・・・
ここまで王道の魅力と独自の魅力を兼ね備えているガールズロックグループは
そう滅多にいないレベル。それだけにアイドルとかバンドとかいった
ジャンルの壁をも超えて多くの人に聴かれることを願いたいグループの1組ですね。



2018年1月23日火曜日

FROZEN CAKE BAR「scream」 (2013/2/6)


2012年に山形で結成、これまでメンバーチェンジや細かい路線変更を繰り返しながらも
現在もインディーズで元気に活動中の7人組男女ツインボーカルバンド。
この曲を最初に聴いたの第一印象はズバリこうだった。ポストHIGH and MIGHTY COLORが現れた。
そもそもハイカラみたいなバンドが再び現れることは無いと思ってただけに
それだけでも衝撃的だったし、しかもこの曲に関してはハイカラをも超えたんじゃないかと
思えてくるほどの、ヘヴィネスとメロディアスが見事なまでに融合した、
最高のメロディを擁する最高にカッコいい曲を届けてくれたというのだから衝撃的だった。
最近の楽曲に関してはハイカラよりもPassCodeのようなラウド+EDM路線の曲が多くなったが
あらためて「scream」を聴くとこのようにストレートにカッコいいロック路線の曲こそが
一番好きだったかもと思ってしまう。あとボーカルのくりざべすさんは美人さんなんだから
このPVの頃みたいなナチュラルメイクの方が良いのではと思うんですけどね。
あまり着飾り過ぎると可愛さが伝わらなくなるような気がして・・・


[収録作品]
・光と影


・BATTLE OF GUILD イザナギ式 (2017/6/7)




2018年1月22日月曜日

カミツキ「SKYWALK」 (2017/10/18)


2016年結成、ヘヴィロック・ミーツ・ポップサウンドを掲げる3人組女性ボーカルバンドの作品。
この曲はつい最近初めて聴いた瞬間にこう感じた。控えめに言って神曲。
バンド名のカミツキって神につきって意味で名付けたのかなと思えてくるほど。
Aメロや間奏でのベースやシンセの入れ方からして多彩な魅力を感じさせられてからの
サビで転調すると共に押し寄せる、眩しいまでの希望と開放感。ドラマチックな展開美を
存分に感じられる、最強レベルの編曲を有するガールズロックナンバーを聴かせてくれた。
案の定YouTubeのコメント欄にはアニメのOP曲みたいだといった書き込みがあるなと思いきや
公式紹介文の方もアニソンを歌いたい感満載な文章だったのには笑ってしまった。
「まるで機械仕掛けのヒーロー」とか。これはアルバムの方も買うと決めましたし
2018年のマイブレイク一番乗りはもうこの時点でカミツキで決定的となりました。
リリース日は昨年10月ですが、2018年に聴く曲の中で果たしてこれを超える曲は何曲現れるのだろうか・・・
1曲も現れなかったりして。それぐらいの大傑作に1月の時点で出会えたことを嬉しく思います。


[収録作品]
・CLOCKWISE HERO




2018年1月21日日曜日

[管理人雑記]  Gacharic Spinのライブツアーの対バン相手が発表

2月から始まるGacharic Spinのライブツアー2018。
今回はワンマンライブとツーマンライブの2パターンで開催ということで
ツーマンライブの対バン相手が公式サイトより発表されました。

Gacharic Spin TOUR 止まらない2018 対バンアーティスト 第一弾発表!
2018.2.10(土) 千葉 柏PALOOZA【Fuki Commune】
2018.2.12(月・祝) 山梨 甲府CONVICTION【打首獄門同好会】
2018.2.18(日) 岐阜 CLUB ROOTS【バックドロップシンデレラ】
2018.2.25(日) 福岡 DRUM Be-1 ☆近日発表☆
2018.3.03(土) 広島 SECOND CRUTCH【Xmas Eileen】
2018.3.18(日) 仙台 darwin【Mary's Blood】
2018.3.24(土) 旭川 CASINO DRIVE【Drop's】
2018.3.31(土) 愛知 名古屋 Electric Lady Land  ”JUICY GIRLS vol.8” (ライブイベント)
出演:Gacharic Spin / HoLDERLINS / まなみのりさ / yucat
Special Guest : 寺田恵子(SHOW-YA)
2018.4.07(土) 高松 DIME ☆近日発表☆

今回は対バンライブの方にも行ってみたいなと発表前から考えてました。
いつかライブで47都道府県制覇したいという野望を持ってる者としては
また行ったこと無い県で有力候補は岐阜か広島か香川(高松)か、
特に岐阜は隣の名古屋にはさんざん行ってるだけに最有力だと思ってましたが、
対バン相手はこの前行ったばかりのバックドロップシンデレラか!(レポはこちら)
その一方で打首獄門同好会とはやっと対バンが実現したのかと。この日を待ってた。
メンツ的に今のところ一番行ってみたいのは超実力派歌手のFuki Communeであり
アンコールではぜひDOLL$BOXXの新曲をやって欲しいと思うが、千葉県の柏というのは
さすがに遠い・・・あと千葉県は氣志團万博で既に行っている(レポはこちら)
未だ相手が決まってないのは福岡と高松。ポッカリ穴が開いた形になってる福岡の対バン相手は
本来の予定ではOver The Topだったんじゃないかと思ってしまった。
元NMB48の岸野里香さんがボーカルを務めるも電撃妊娠引退解散したバンド。
元アイドルのメンバーがいるバンドとは確実に対バンするイメージなだけに。LoVendoЯとか。
てか「ビバ無我夢中」を歌いながら実はプロバスケ選手との子作り熱愛に夢中だったとはビックリだね!

そして一番嬉しかったのは3月31日に名古屋にて主催ライブイベント「JUICY GIRLS」が
久しぶりに開催されるということ。出演メンバーも相変わらず素晴らしい。
まなみのりさはライブで一緒に「♪まわるまわる~」してみたいと前から思ってました。
yucatは元RYTHEMの加藤有加利さん。ソロデビュー後も「暴走マシーン」などの曲が
良かったので楽しみ。デジロック路線に転身ということでむしろこっちの方が好き。
HoLDERLINS(ヘルダーリンズ) は最近のガールズシーンで
よく名前を見かけるようになった期待の5人組ガールズバンド。
とりあえずこちらの記事を見てやっぱりこういうバンドとは必然的に対バンするのかと思った。
さすがに対バン相手に元AV女優のメンバーがいるのは前代未聞だが・・と思いきや以前にG∀LMETの元ベーシストがAV出てたな。
スペシャルゲストにはSHOW-YAの寺田恵子さんが登場。まさにビッグゲスト。
4月29日開催のNAONのYAONは今年もGacharic Spinの出演決定ということですね。

なお約1年前に東京で開催された、前回のJUICY GIRLSの出演者は
SORAMIMI、がんばれ!Victory、たんこぶちん、Caramelの計4組のガールズバンド。
この中で今でも現役で活動しているのがたんこぶちんだけという事実に震える。
以前に主催フェスにてGacharic SpinのリーダーがMCでも語った
「続けることの難しさ」(当時のレポはこちら)をあらためて実感させられる。
これだけガールズシーンで良いバンドをたくさん見せてもらってるにもかかわらず、
ブレイクまで至らず終わるバンドばかりという厳しい現実を見せられるのは辛い。
だがその一方で、今まで名前も聞いたことなかったようなガールズバンドが
突如周りで話題になってブレイク寸前とまで言われたりするのを聞くと、
いったいどこから出てきたんだと思ってしまう・・・具体的な名前を挙げるならCHAIとか。

とりあえずこれは行くと決めたのは3月31日の名古屋のJUICY GIRLS。
4月7日の高松には対バンに誰が来るのだろう?こちらは相手次第ですね。
もしかするとBAND PASSPO☆だったりして。ということで本日は今から
神戸で開催されるPASSPO☆のフライト(ライブ)に行ってきます。
前述の通りアイドル出身メンバーがいるバンドとは確実に対バンするイメージなので
いつかGacharic SpinとBAND PASSPO☆の対バンもあるでしょう。その時はぜひ行きたいです。



2018年1月20日土曜日

アンダービースティー「love pain」 (2017/12/12)


2015年にインディーズデビューの「激しい低音が特徴のヴィジュアル系ロックユニット」。
アイドルシーンで活躍しながらも楽曲の質の高さは折り紙付き、
デビュー曲にして大傑作の「raven」をはじめとしてこれまでハードロック系や
デジロック系の名曲が詰まったシングルを計3枚リリースしてきたグループが、
昨年12月にリリースされたばかりの4枚目の新曲ではジャズ歌謡風味のロックチューンに挑戦。
ブラスバンドを生かした華やかなアレンジの一方で、
サビメロやメンバーの歌唱には哀愁を感じられるというコントラストが良い感じ。
V系バンドのCDアルバムには1曲だけ入ってることが多いジャジーな曲を
まさかシングルA面曲で出してくるとは。2018年は東名阪ライブツアーを初開催ということで
来週末の1月27日には大阪で、1月28日には名古屋で無料ワンマンライブの開催が決定。
これはガールズロック系アイドルにある興味がある人はぜひ行くことをお勧めします!
当ブログ管理人も大阪のライブの方に行く予定です。


[収録作品]
・love pain




2018年1月19日金曜日

[配信シングルレビュー]  Gacharic Spin「うんうんうんちくん」


Gacharic Spin「 うんうんうんちくん」
(2018/1/17)



Gacharic Spinの配信限定ニューシングル。
アニマックスオリジナル番組「うたのじかん」の第7弾のオンエア曲として作られた
親子で楽しめるメッセージソング。作詞はエレキコミックのやついいちろうさんが担当、
お笑い芸人としてデビューしながらも現在ではDJとしても活躍し、
音楽とお笑いを融合させたエンタメフェス「YATSUI FESTIVAL!」を
主催するなどといった素晴らしい実績も残しているお方とのコラボ曲。
2016年にはGacharic Spinもやついフェスへの出演を果たしたことなどから
この組み合わせが実現したと思われますが、
まさかここまでタイトルで困惑させるような曲を出してくれるとは思わなかったですよ!
確かにGacharic Spinは何でもありのバンドだと、だからお笑いだってやると
ライブのMCで公言してるのは聞いたことがあるが、
さすがにこれは予想外な形でのお笑い(芸人とのコラボ)だ。
以前からライブでは女性&お子様連れ専用エリアを設けるなど
ファミリー人気も意識したのが分かるバンドなだけに子供向け番組の曲というのも分かるが、
それならばNHKみんなのうたの曲を歌えれば良かったんですけどね。
そもそも有料放送のアニマックスを見ている子供達ってどれぐらいいるのだろう?
こんな番組の曲を配信限定リリースしても買うのは大きなお友達のガチャマンしか
いないんじゃないかと思ってしまう。当ブログ管理人がその1人ですからね。

そんなことはさておき肝心の楽曲の方は、オレオ様がメインボーカルをとる
ほのぼのとしたポップソングで、ボーカルの声質や歌い方もいつもとは違う。
もはやクレジットが無ければGacharic Spinの曲だとは思えない。
サビでキーが上がって可愛らしいハイトーンボイスを聴かせるあたりは
開放感があって、歌詞の通りに体の外に放たれたうんちくんの喜びが伝わるが、
収録時間が1分55秒と短く、1コーラスのみで終わってしまったというのは
楽曲としては未完成なままリリースしてしまった感があるのが惜しい。
やるならとことんやって欲しかったですよ、せめて2コーラスは。

そもそも公式ツイッターにおいてもこの曲のリリース告知は1回しかされず
リリース日になってもこの曲の話題が全くツイートされない時点で
お遊び曲だというのは分かりますけどね。子供向けアニメタイアップ曲といえば
かつてアンドクレイジーという個人的にすごく期待していたロック系アイドルが
アニメ「おなら吾郎」の主題歌で「MECHA DESOUNARA~すべてにさよおなら~」
というクレイジー過ぎる曲を出してしまった直後に活動休止となり
今年1月3日をもって実質解散になったという残念な出来事もあっただけに、
頼むからGacharic Spinにはそうはならないでくれと願うばかり。
とりあえず2018年のやついフェスにはGacharic Spinの出演は決定ですよね?
出さなかったら怒るぞ。こんな曲を歌わせたからには。
音楽兼お笑い好きとしては今年こそやついフェスの方にも行ってみたいですね。



試聴&ダウンロード&本人コメントはうたのじかん公式サイトでどうぞ。



2018年1月18日木曜日

[CDアルバムレビュー]  BiSH「THE GUERRiLLA BiSH」


BiSH「 THE GUERRiLLA BiSH(AL+Blu-ray Disc)(初回生産限定盤)」
(2017/11/29)

1. My landscape  [公式PV]
2. SHARR
3. GiANT KiLLERS  [公式PV]
4. SMACK baby SMACK  [公式PV]
5. spare of despair
6. プロミスザスター  [公式PV]
7. JAM
8. Here’s looking at you, kid.
9. ろっくんろおるのかみさま
10. BODiES
11. ALLS
12. パール
13. FOR HiM
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)




BiSHの通算4枚目のフルアルバム。今作では6曲目に収録されているシングル曲
「プロミスザスター」がアイドル楽曲大賞でグランプリを獲るなど、
2017年に大きく躍進を遂げた「楽器を持たないパンクバンド」の作品。

まず今作のリード曲である1曲目「My landscape」からパンクバンドの枠をも超えたかのごとく
ストリングスを生かした、ポップながらもスケール感抜群の曲を聴かせてくれた。
歌詞は抽象的な表現が目立つがそれもまた想像力をかきたてられるし
メンバーの歌唱力が確実に上がっているのも良いと感じられる。

ならば「プロミスザスター」に続いてアルバムの方もポップ路線に行くかと思いきや、
続く2曲目「SHARR」は曲序盤から魂のこもったシャウトを聴かせてくれる上に
サビが全編シャウトのみで構成されているというハードコアな曲。
こういう曲もちゃんとやってくれて安心した。最高です。
3曲目「GiANT KiLLERS」はミニアルバムのリードトラックにもなった曲で
文字通りにジャイアントキリングを目指してやるという決意表明。
こういう曲にはとことん惹かれてしまう。俺も下剋上を目指して頑張ってやるんだ!と思うし
サビのウォーウォーというコーラスからして迫力抜群で勇気づけられる。
6曲目「プロミスザスター」は最初聴いた時は「オーケストラ」と
同系統の曲だなという印象だったが、あらためて聴き込んでみると
ひたむきな思いが伝わってくる名曲でそりゃアイドル楽曲大賞とるよなぁ。

アルバム後半の曲では11曲目「ALLS」がとりわけ印象的。サビメロも良かった上に
曲終盤でクリーンボイスとシャウトがクロスするところが面白くてツボにハマった。
さらにはスカ調の曲があったり荒涼感漂うミドルテンポ曲があったりと
いかにもパンク系のバンドにありがちな感じの曲も数多く入っていたが
前半の1~6曲目までと比べると後半の曲はハマり度が低かったのが惜しいところか。

今作もガールズパンク系のバンドにはありがちな単調さが無く、
ポップな曲からハードな曲まで幅広い曲調で多彩な魅力を発揮しているあたり
さすが近年のロック系アイドルの曲は面白くてレベルが高いと感じられる。
メンバー作詞の曲も多くて全体の歌唱力も上がっているだけに
よりアーティスティックに感じられる。この調子で2018年は更に躍進して、
年末にはNHK紅白歌合戦に初出場を果たして、48、46系グループを相手に
ジャイアントキリングを見せて欲しいとすら思えてくる。
ロック系アイドルが好きな者としてはBiSHがその代表選手という形で
紅白出場を実現させて名実ともにこの系統の音楽が日の目を見て欲しいと思うが、
ただ今作のリード曲のPVやCDジャケット写真が飛行機をバックに撮られているというのは、
PASSPO☆をパクってないか?と思ってしまったのは自分だけなのだろうか。
とか言いつつもPASSPO☆とBiSHの対バンなんてのがあったらそれはそれで
ぜひ行きたいんですけどね。共にシーンを盛り上げて欲しいですから。








2018年1月17日水曜日

CYNTIA「深愛エゴイズム」 (2013/3/20)


2013年にメジャーデビューを果たした5人組ガールズメタルバンド(当時)の
1stアルバムリード曲となった傑作曲。メタルでありながらも華やかでキラキラとしたラブソング。
このバンドは他のどの女性ボーカルハードロック・メタル系バンドの曲とも違う、
鋭さの中にも心地良さを兼ね備えたかのような独特の質感を持った曲を作れるバンドだった。
ガールズメタルってここまで聴きやすく作れるものなのかと当時驚かされたのは
今でも鮮明に覚えている。「メタルを聴きやすい形で多くの人に届けたい」という
インタビューでの発言の通りの曲であり、このジャンルの音楽としては革命的なまでに
本当に万人に向けてお勧めできるほどの楽曲の数々を、メジャーレーベルにおいて
届けるという奮闘を見せてくれていた。それだけに人気ガールズバンドとなって
日本のバンドシーンを変えるぐらいまでの存在になって欲しかったが・・・
結局のところは「ジャンルの壁」「時代の壁」に跳ね返されてしまった印象で、
紆余曲折を経て2016年末にはインディーズで復活アルバムをリリースするも、
2017年末にはギタリストのYUIさんの職業病が悪化してしまったことにより
活動休止が決定・・・今はどうかお大事にして欲しい。早く症状が治って欲しい。
そしていつかまた復活してくれることを望みたいです。


[収録作品]
・Lady Made




2018年1月16日火曜日

SCANDAL「夢見るつばさ」 (2009/10/14)


もはや説明不要、日本のガールズバンドを代表する存在にまで登り詰めた4人組バンドの
初期の傑作曲。淡い恋心を歌った曲でメンバー全員が10代~20歳前後だった頃ならではの
ピュアでひた向きな思いが伝わってくる。ボーカルのHARUNAさんの歌声も綺麗そのもの。
個人的にはSCANDALは1st~3rdアルバムぐらいまでの曲の方が好きだったよなと思う。
昨年リリースのファン投票ベストアルバムにおいてもこの曲は収録曲から外れてしまっただけに
もう二度とこんな曲は聴けなさそう・・・これもみんな大人になったからということだろうか?


[収録作品]
・夢見るつばさ


・BEST★SCANDAL (2009/10/21)




2018年1月15日月曜日

BAND-MAID「Don't you tell ME」 (2017/1/11)


2013年結成、「メイドのバンドのガチロック」をコンセプトに掲げる5人組ガールズバンドの作品。
この曲でも見た目とは相反するかのようなハードロック系サウンドが炸裂、
テンポの速い歌メロにのせて荒削りにグイグイと突き進んでいくような感覚がたまらない。
ギャップ萌えで萌え萌えキュン。現時点で海外人気も得て第2のBABYMETALとの呼び声もあるなど
既にブレイクしてるともいえるが、2018年は日本国内においても本格ブレイクを期待したい。
近年の若手ガールズロック系バンドの中ではトップクラスに華があるだけに楽しみな存在ですね。


[収録作品]
・Just Bring It




2018年1月14日日曜日

BiS「IDOL」 (2012/10/24)


2011年結成、「新生アイドル研究会」の名の通りに従来のアイドルの枠にはまらない
型破りな楽曲やパフォーマンスの数々を見せてくれたグループの、第1期の作品。
いきなり悲鳴のようなシャウトから始まりエモさ全開、Aメロでもシャウト連発、
歌詞は英語に聴こえるが実は全て日本語詞と、アイドルグループの曲としては
とんでもなく型破りでありながらも、Bメロ~サビメロのキャッチーさは最高レベルなのがスゴい。
PVも含めてそのアナーキーさがたまらなくカッコいい、ガールズエモパンクの傑作曲。
2014年解散、その後2016年に再結成されるも現在は後輩グループにあたる
BiSHに押されている印象な上に、2018年3月にはリーダーのプー・ルイさんが
グループを卒業することが決定。果たして今後の活動は大丈夫なのかと心配になってくるが、
それでもBiSはロック系アイドルというジャンルを作り上げた功労者の1組であり
後発の数多くの歌手・グループにも影響を与えたような存在だっただけに、
もう一花咲かせて欲しい。もう脱ぐことはさすがに無いですよね?


[収録作品]
・IDOL is DEAD




2018年1月12日金曜日

exist†trace「DREAM RIDER」 (2016/3/16)


2003年結成、読み方は「イグジスト・トレイス」で、現在の音楽シーンにおいても珍しい
「ヴィジュアル系ガールズバンド」として活躍中の5人組の作品。
まるで宝塚歌劇団もしくは風男塾のメンバーのような中性的な風貌を擁する
ボーカルのジョウさんのハスキーかつシャープな歌声と
疾走感溢れるソリッドなギターサウンドが文句無しにカッコいい。
夢に向かって突き進めとばかりに大きく盛り上がる、サビメロは聴けば一発で元気づけられる。
他には無い個性と魅力を持ったガールズバンドであり、楽曲の幅もそれなりに広くて
キャッチーなメロディも作れるバンドであるにもかかわらず現状認知度が高くないのは、
時代がこういった系統のバンドに味方してくれていないということだろうか・・・
せめてアニメタイアップの一つでももらえれば一躍人気が上がる可能性はあると思うんですけどね。


[収録作品]
・THIS IS NOW




2018年1月11日木曜日

西沢幸奏「The Asterisk War」 (2016/5/25)


2015年にアニメ「艦隊これくしょん」のED主題歌「吹雪」にてデビュー。
デビュー前の中学生の頃からギターを始めていただけあって
この曲でもPVの時点からエレキギターをかき鳴らしながらの
カッコいい歌唱パフォーマンスを見せてくれる。
自作による歌詞のメッセージにも熱さを感じられる上に
Aメロのギターや間奏のキーボードの入れ方などを聴くと
まるでGacharic Spinみたいなデジロックだなと思ってしまった。
編曲レベルの高さも感じさせられる、現時点の最高傑作曲ではないかと思う。
デビューのきっかけはアニソンながらも、元々歌手志望だったというだけあって
これからはLiSAさんのようにロックフェスに出演するなどして
活躍の幅をさらに広げてくれることを期待したくなる。
昨年出演したガールズ系フェスのライブステージを生で観た時には
アニソンシーンの枠の中だけでとどまっていい存在ではないはずだと
実感させられるほどの素晴らしいパフォーマンスを見せてくれただけに、
2018年は特に注目していきたい歌手の1人ですね。


[収録作品]
・The Asterisk War


・Break Your Fate (2017/3/15)




2018年1月10日水曜日

GLIM SPANKY「ワイルド・サイドを行け」 (2016/1/27)


2014年メジャーデビュー、男女2人組ブルースロックユニットの作品。
ボーカルの松尾レミさんが持ち前のハスキーボイスを響かせながら
人生という名の旅路を、荒々しくも一緒に突き進もうぜと歌いかけてくれる曲で
荒涼感漂うバンドサウンドの良さもさることながら、何より歌詞が素晴らしい。
「♪国籍 生きる答えが 違うことは関係なくて
人とつるむのが下手同士も 同じ涙で繋がれんだ」
これこそが音楽の持つ力なんだ!と思わず感動させられた。
まさに国境を越えて全世界の人達と一緒に歌いたいと思えるほどの
スケール感と人間愛に溢れた曲であり、ましてや当ブログ管理人のような
人とつるむのが下手な者にはより一層心に響くものがある。
「♪仲間とこじ開ける未来は絶景さ」その仲間に入れて欲しい。
ライブに行って仲間になりたい、一緒に旅路を力強く突き進んでいきたいと思える。
なおGLIM SPANKYは同じ2016年には映画版ONE PIECE主題歌として
「怒りをくれよ」という曲をリリースしたこともありましたが、
それよりもこっちの曲の方がワンピースっぽくないか?と思ったのは自分だけではないはず。


[収録作品]
・ワイルド・サイドを行け


・Next One (2016/7/20)