現役女子高生3ピースガールズバンドのメジャー2ndシングル曲。前作「未完成なDreamer」 (記事はこちら)よりも更にカッコ良くなって完成度が増したと感じられた。 序盤の間奏からしてギターのメロディやスラップベースに迫力を感じる。 それでいてボーカルの透き通った歌声はこれまでと変わらずに魅力的。 今作もひたむきな純粋さを感じられる名曲を届けてくれた。 公式サイトによると6月3日には全国の女子高生バンドを一般公募により集めた 主催フェス「JK☆ROCK FES」を開催するということでこちらの方にも注目したくなる。 しかも高校生は入場無料、なので友達を誘ってみんなでフェスを盛り上げようと 公式サイトでお勧めしてくれているだけに楽しみですね。6月3日、いざフタを開けてみると客層は 当ブログ管理人が普段行くライブ同様におっさんばかりだったというオチは無しですよ。 この調子で10代を巻き込んでガールズシーンをどんどん盛り上げてくれることを期待したいです。 [収録作品] ・Little deep love song![]()
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2018年5月17日木曜日
DROP DOLL「Little deep love song」 (2018/4/25)
2018年5月12日土曜日
[CDアルバムレビュー] BRIDEAR「HELIX」
BRIDEAR「 HELIX
」 (2018/4/11) 1. HELIX (instrumental) 2. Reason For My Life 3. In The Labyrinth 4. G・A・M・E 5. Dear Bride 6. cluster amaryllis 7. NEXUS お気に入り度:★★★★★★★★★★ (10/10)
2018年5月4日金曜日
[ライブレポ] BRIDEAR TOUR 2018 『MARCASITE』
4月28日(土曜日)大阪・梅田Shangri-Laにて開催された 「BRIDEAR TOUR 2018 『MARCASITE』」に行ってきました。 この日は16時半までミナーラアイドルフェス(レポはこちら)に行ってからの ガールズバンドのライブという強行スケジュールでしたが、 それでも最新ミニアルバムの曲が素晴らしかったので行ってきましたよ。 前回が2016年7月だったから約2年ぶりか・・・そんなに行ってなかったっけ?
2018年4月16日月曜日
[CDアルバムレビュー] Gacharic Spin「G-litter」
Gacharic Spin「 G-litter (初回限定盤Type-B)
」 (2018/4/11) ディスク:1 1. Redline [公式PV] 2. Peacefully 3. ドレミファンタジック 4. ジェネレーションギャップ [公式PV] 5. 愛Scream 6. 幸せのサイン 7. your place 8. 年齢不詳の魔女になりたい 9. アメフラレ 10. ズバリ発情期! 11. うんうんうんちくん (Bonus Track) [公式PV] ディスク:2 (初回限定版Bのみ) 1. 向かい風 2. ゴー!ライバー [Live] 3. Never say never [Live] 4. Stay gold... [Live] 5. Identity [Live] 6. 夢喰いザメ [Live] 7. シャキシャキして!! [Live] 8. ダンガンビート [Live] 9. Broken Lover [Live] お気に入り度:★★★★★★★★★★ (10/10)
2018年3月10日土曜日
[CDアルバムレビュー] SCANDAL「HONEY」
SCANDAL「 HONEY(初回生産限定盤)
」 (2018/2/14) 1. プラットホームシンドローム [公式PV] 2. OVER 3. テイクミーアウト [公式PV] 4. Oh! No! 5. ミッドナイトシティ 6. ショートショート 7. 窓を開けたら 8. ふたり 9. エレクトリックガール 10. 恋するユニバース [公式PV] お気に入り度:★★★★★★ (6/10) SCANDALの通算8枚目のオリジナルアルバム。 前アルバムでは洋楽ロックっぽい雰囲気の曲が増えたかと思いきや 今作の先行シングル曲となった3曲目「テイクミーアウト」は いかにも今の流行に乗っちゃった感のある、洒落たギターロック系の曲で またしても作風が変わってしまったのか?と不安になったものだったが・・・ いざ今作を聴いてみると、前半の1、2、4曲目の時点から 前アルバムの曲以上にアッパーでガツンとしたバンドサウンド全開、 キャリアを重ねたからといって大人っぽくて落ち着いた感じの作風にはならずに ガールズロックを追い続ける姿勢が見えたのが何より安心させてくれた。 5~7曲目にはFMラジオでよく流れそうなおしゃれポップな曲の数々を挟んだ後、 後半の8~10曲目で再びロックなバンドサウンドが復活。 9曲目「エレクトリックガール」はダンサブルなギターサウンドに エフェクトのかかったボーカルが加わった曲で、ノリの良さが抜群。 こちらも編曲がKEYTALKみたいで流行に乗ったっぽいといえば乗ったっぽいけど 今作の曲の中では最もメロディにインパクトがあったので良かった。 てかエレクトリックガールっていったら中ノ森BANDの3rdアルバムのタイトル曲だろと すぐさま思い出したのだが、タイトルかぶりに気付いてないのだろうか? かつては日本のガールズバンドシーンを引っ張る者同士だったはずなのに、忘れてしまった? ずっとメジャーの第一線で活躍しているガールズバンドなだけあって 曲調の幅が広いのはさすがだと感じられるし、なおかつ今の時代のニーズに 合った曲も作っている感じがするので、多くの人にウケるだろうなというのが 十分に分かる作品。でもやっぱり中盤の5~7曲目はハマれないなぁ・・・ アルバム収録曲の全曲がメンバー自作曲になってからこれで3作目となるが、 そろそろ新たな代表曲となりえるようなキラーチューンが欲しいところ。 今までいろんなガールズバンドをインディーズまで含めてライブで見てきてる者としては この楽曲レベルのガールズバンドならば他にいくらでもいると思ってしまう。 初期のガレージロック路線の曲を自作曲で聴けることはこれからも無いのだろうか? CDジャケット写真の方ではさくらんぼを口でくわえている画像がどう見ても ●●をくわえてるみたいでバンド名の通りにスキャンダラスに成長したなぁと感じただけに 楽曲の方も日本を代表するガールズバンドらしく進化した傑作曲を期待したくなるんですけどね。
2018年3月7日水曜日
[CDアルバムレビュー] BAND-MAID「WORLD DOMINATION」
BAND-MAID「 WORLD DOMINATION(通常盤)
」 (2018/2/14) 1. I can't live without you. 2. Play 3. One and only 4. DOMINATION [公式PV] 5. FATE 6. Spirit!! 7. Rock in me 8. CLANG 9. Turn me on 10. Carry on living 11. Daydreaming [公式PV] 12. anemone 13. Alive-or-Dead 14. DICE [公式PV] 15. ハニー (Bonus Track) お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10) BAND-MAIDのメジャー2ndフルアルバム。 今作では収録曲のほぼ全曲がメンバー自作曲となり、 「メイドのバンドのガチロック」がよりガチで進化したのが分かる作品。 変に流行に乗ったような曲作って日本国内でウケようなんてことは全く考えてない、 それよりも自分たちの本当にやりたい音楽をもって世界で勝負してやるんだと、 ハードロックにとことんこだわった、素晴らしい曲の数々を作ってくれた。 それでいて日本でも十分に多くの人に受け入れられる可能性のある キャッチーなメロディを持ち合わせているのはさすがとしか言いようが無い。 まず1曲目「I can't live without you.」からいきなりキラーチューンがやってきた。 聴けばBAND-MAIDの作る世界へと堕ちていく、まさに堕天使のようなラブソング。 さらに今作のリード曲である4曲目「DOMINATION」は世界征服を歌った曲で こちらも抜群にカッコいい。Cメロの展開は新たな世界が開けていくかのような開放感。 歌詞は「くるっぽー♪」でおなじみの小鳩ミクちゃんが全曲の作詞を担当、 これまた本当に全曲ミクちゃん本人もとい本鳩が作詞したのか!?とビックリするほどに カッコいいフレーズが詰まった曲ばかり。あと相変わらずラブソングが少ない。 1曲目の後は9曲目までラブソングが無いというのだから、ここまでくると お給仕(ライブ)で「萌え萌えー♪」とか言ってたのは一体何だったんだと思うほどだが それよりも魂を揺さぶられるような熱いメッセージのこもった曲こそが ガチロックなんだと言わんばかりの説得力。6曲目「Spirit!!」では 「♪逃げ出したくても 面倒くさい壁 蹴り飛ばせ Spirit!!」にパワーをもらい、 8曲目「CLANG」は今作の中でも最もメタルなサウンドで疾走する曲で 「♪高い壁にぶつかってもI don't give up」にまたパワーをもらう。 どんだけ壁が壊れるんだ!今なら空手用の板なら何枚でも割れそうなほどに聴けば力がみなぎる。 1曲目から10曲目までひたすらアッパーチューンで攻めまくった後、 11曲目「Daydreaming」でついにバラード曲が。先行シングルにもなった曲なだけあって名曲。 哀愁漂う美しいメロディと、ツンデレ系ボーカルの彩姫さんの愛情こもった歌声がたまらない。 12曲目「anemone」もバラード曲ながらこちらはアコースティック系の アレンジが効いている曲で新境地を開拓した曲となっている。 そして通常版のみ収録されているボーナストラックである15曲目「ハニー」は ムックの曲のカバー。番組終了が発表された赤モジャではなくV系バンドの方ね。 イントロがEDM風でおーっ!?と一瞬思ったがやっぱりガチロックだった。 Bメロでセリフが入ったりなどもするのはカバー曲ならではの面白さといえる。 ガールズバンドシーンで次のブレイクは間違いなくBAND-MAIDが来るっぽーと 当ブログにおいては言い続けていたが、それが少なくともアルバム作品の質においては 現実になったと言っていい。これまでの作品の中でも最高傑作と言っていいでしょう。 楽曲の幅に関してはそれほど広くなく、同系統の曲が多いともいえるものの それを補って余りあるほどの熱き魂のこもった曲の数々に感動。 あらためて小鳩ミクちゃんの作った歌詞がのった楽曲を聴いていると、 元アイドルだからといって舐められたくないんだとばかりに 全力で音楽に魂をぶつけたんだろうなというのが伝わる。 ガールズバンドシーンはアイドルが大化けすることがあるのが素晴らしいなと思える。 Gacharic SpinのリーダーもCYNTIAのボーカルも元アイドルだし。 とりあえず2018年にリリースされたアルバム作品の中では 今作が暫定1位です。まだ10作品も聴いてないというレベルの中でですが それでも2018年の音楽シーンを代表する名盤アルバムには間違いないでしょう。
2018年2月28日水曜日
[ライブレポ] Gacharic Spin、DOLL$BOXX「Gacharic Spin TOUR 止まらない2018」
2月25日(日曜日)福岡・DRUM Be-1にて開催された、Gacharic SpinとDOLL$BOXXによる 2マンライブ「Gacharic Spin TOUR 止まらない2018」に行ってきました。 当ブログ管理人は子供の頃から毎年のように博多の親戚の家に帰省し続け、 今でもほぼ毎年博多に行っては、替え玉10円の博多ラーメンの店に行き 何玉いけるか挑戦するのが恒例となっているわけだが(参照) 博多でライブに行くのは意外にも今回が初めて。福岡市内のど真ん中に こんな立派なライブハウスがあったことすら知らなかったですよ。・DOLL$BOXX 現在はFuki Communeなどで活躍中のメタル系ボーカリストのFukiさんと Gacharic Spinの楽器隊4人により結成された最強ガールズバンド。 まずは傑作だった最新ミニアルバム「higu $pec」(レビューはこちら)から 「Shout Down」「Sub-liminal」を立て続けに披露。これを待ってた! Gacharic Spinの圧倒的演奏パフォーマンスとFukiさんの圧倒的歌唱力が 存分に楽しめる傑作曲。どちらもサビメロと歌唱の抑揚の大きさが豪快で最高。 MCではまずFukiさんが、ゆっくりとしたシリアスな口調で話し始め こんなキャラだったっけ?と思いきや「前回の福岡のライブでは、 キャラが定まっていなかったので、今回リベンジしにきた」 と宣言したのには会場から笑いが。Gacharic Spinとは正反対のシリアス路線で 攻めていくにしてもそこまでやるか!さらにKOGAさんとTOMO-ZOさんに向けて 楽しいかと話を振るも、こちらも2人揃って「楽しいです・・・」の一言だけ。 そしてオレオ様には話を振らず。DOLL$BOXXのキャラが崩壊しかねないからしょうがないね。 てか普通にやってれば最強ガールズバンドなんだから、 あまりキャラを作り過ぎるとお笑いに走っているみたいで、 これではむしろ最強感が薄れてしまうんじゃないかなとも思ったり。 今回みたいな身内でのライブならこれでもいいけど、やがてフェスに出たりする機会は 当然あると思うのでその時はもっと自然体な姿も見せてもいいんですよ。 なおTOMO-ZOさんは日本一楽しそうにギターを弾く女性ギタリストだけあって たとえどんなにキャラ作りしようが演奏中はやっぱり笑顔がこぼれてる。 3曲目には、約5年前にリリースされた1stアルバム「DOLLS APARTMENT」から 「monopoly」を披露。その後も1stアルバムからは「fragrance」「KARAKURI TOWN」 などが披露され、さらに「おもちゃの兵隊」ではイントロでメンバー全員による ロボットダンスが加わっての圧巻のステージ。Gacharic Spinの皆さんは 演奏しながらこんなことやってのけるなんてどんだけハイスペックなんだ! そして「Take My Chance」は開口一番からFukiさんの歌唱がスゴ過ぎる。 「♪あーいーがーーーーーーーあぁぁぁーーーーっ!!」これはもう優勝。 ラスト曲は最新ミニアルバム収録曲の「世界はきっと愛を知ってるんだ」。 「♪気付いーーーーたーーーーーよーーーーーーーーっ!!」これでV2達成。 最新アルバム曲の全5曲中4曲が聴けて(「HERO」だけは惜しくも聴けなかったが) まさに期待通り。そして1stアルバムの曲もあらためて今回のライブで聴いてみると こんなにスゴい曲ばっかりだったのかということを再発見できた。 Gacharic Spinの方はここ最近はポップ路線の曲が多いだけに、 なおさらDOLL$BOXXならではの、メタリックかつハイスピードな圧巻の演奏と Fukiさんのボーカルを存分に生かしたハイトーンかつ振り幅の大きな歌メロに Gacharic Spinとはまた一味違った魅力を感じられた。どっちも最強ってことでいいですよ。 ・Gacharic Spin [セットリスト] ・MUSIC BATTLER ・赤裸ライヤー ・雪泣く~setsunaku~メロディー ・タリナイヤ ・JUICY BEATS ・愛scream (新曲) ・Across the now!! ・ハンティングサマー ・Ben-Jan-Dan ・シャキシャキして!! ・ダンガンビート (アンコール) ・ブラックサバイバル feat.Fuki 今回のライブはメンバーの皆さんがGacharic SpinとDOLL$BOXXとのギャップを 楽しんで下さいと紹介されていただけあって、いつも以上に全力エンターテイメントの 名にふさわしいバンドだと感じることができた。あのDOLL$BOXXの後だっただけに。 1、2曲目から「MUSIC BATTLER」「赤裸ライヤー」とキャッチーさ抜群のデジロックに 盛り上がりまくり。ベースの演奏にスゴみを感じられるデジロックは他には無い魅力。 なおキーボードのオレオ様は上半身ハンバーガーの衣装でこのライブにも登場。 今やすっかりセクシーキャラからデブキャラになってしまった。 観客の皆さんに向けて「ハンバーガーーー!!」とオレオ様が叫んだのには、 ハンバーグ師匠ならぬハンバーガー師匠か?とツッコミたくなった。 その一方でベース&リーダーのKOGAさんはMCで今回も熱いトークを展開。 先日のライブの対バン相手のバックドロップシンデレラの皆さんからは 「Gacharic Spinってディズニーランドみたいなバンドだね」と言ってもらえたのが 嬉しかったという話が。これは分かる、楽曲ライブパフォーマンス共に キラキラ感共に溢れていてバラエティにも富んでいるから。 そういえばディズニーの曲のカバーアルバムに参加したこともあったな(レビューはこちら) ライブでは小道具を使ったりなども含めて、見せ方の1つ1つにこだわって ステージを作り上げているといった話にも思わず納得。これぞ全力エンタメバンドだ。 3曲目にはインディーズ時代のシングル曲「雪泣く~setsunaku~メロディー」が ついに、ついに来ましたよ!これまで20回ぐらいライブに行ってるにもかかわらず 今回やっと初めてフルコーラスフルバンドで聴けた。 ライブで思いっきり盛り上がるというタイプの曲ではないだけに シングル曲でありながらも披露される機会が少ないんだろうなと ステージを見ながら思いつつも、やっぱり文句無しの名曲には違いない。 さらに4月7日にリリースが決定したニューアルバムからは新曲「愛screm」を披露。 イントロはCD音源だとブラスバンドが入るのかな?オレオ様のラップも登場するなど 楽しくて良い曲なんだけど、サビメロはあっという間に通り過ぎた印象。 ニューアルバムのリード曲はどうかサビメロの強い曲であって欲しい。 今回のライブでも最新シングル曲の「ジェネレーションギャップ」はやらずに そのカップリング曲扱いの「タリナイヤ」をやるあたり、やっぱり好評なのは サビメロのキャッチーさ抜群のこっちの曲の方なんだろうなと。 そして「JUICY BEATS」のライブステージはあらためて何度見ても圧巻。 こんな曲、こんなライブパフォーマンスが作れるのはまさに天才的、 それでいて分かりやすいというから最強。ダンサブルな楽曲と共に 一緒に踊らずにはいられない。Aメロでダンサーのまいちゃんがボーカルをとったのは これまでに無いパフォーマンス。日々見せ方を変えて進化していこうという姿勢が伝わる。 アンコールではGacharic Spinの皆さんに呼ばれてFukiさんも登場。 相変わらずシリアスキャラを貫くFukiさんだったが、それをブチ壊そうとばかりに ハンバーガーのオレオ様が変な声を発しながらFukiさんに向かってきて、 これにはFukiさんが後ろを向いて必死に笑いをこらえていたのが何とも面白かった。 そしてアンコールで披露された曲は待ってましたの「ブラックサバイバル」。 サビのFukiさんとはな兄さんのツインボーカルもお見事で素晴らしいアンコールでした。 今年に入ってからもいろんなガールズバンドや女性ボーカルバンドの ライブステージをたくさん観てきましたが、やっぱり楽曲ライブパフォーマンス共に Gacharic Spinこそが最高だなと。心からそう思える2マンライブでした。 4月11日にはニューアルバム「G-litter」(グリッター)のリリースも決定ということで こちらも楽しみにしたい。これだけの実力と面白さを持ち合わせているにもかかわらず 本格ブレイクまでつながっていないのは、とある音楽ブログでも指摘されていた ジャンルの問題というのが一番大きいのだろうなと思いつつも、 それでもやっぱりジャンルとか関係なく1人でも多くの人に聴かれて欲しいし ライブも観られて欲しい。そしてDOLL$BOXXの方も各音楽メディアのインタビューによると これからもGacharic SpinやFuki Communeと並行して活動していくようなので、 これまた本当に楽しみ。4月29日にはガールズロックフェス「NAONのYAON」 への出演も決定したということで、これを足掛かりに更なる大型音楽フェスへの 出演の道も開けて欲しい。YouTubeのコメント欄を見れば分かる通り 海外人気も得られているバンドなだけに、より一層の飛躍を期待したいです。
2018年2月15日木曜日
Gacharic Spin「雪泣く~setsunaku~メロディー」 (2010/9/8)
冬ソングの傑作といえば、真っ先に紹介したいのがこの曲。 最初に聴いた時はそりゃもう驚いたし感激した。 こんな音を鳴らすガールズバンドはこれまで聞いたことがなかったから。 90年代の小室サウンドやエイベックス系音楽を聴いてきた者にとっては 懐かしくも新しい、デジタルポップ+バンドサウンドの進化系。 別れを歌った切ない歌詞と切ないピアノのメロディが心に沁みる。 間奏でドーンと鳴り響くドラムや、同じく間奏で放たれる獣の鳴き声など、 ありとあらゆる音に深みを感じられて、聴けば聴くほど編曲の素晴らしさを感じられる。 当時のボーカルのアーミーさんの歌声も素敵。もうその声を聴けないのが残念でならない。 インディーズ時代のシングル曲でありながらも、ライブでは滅多に聴けず ベストアルバムでも初回限定版Gにしか収録されていないという、 現時点ではあまり扱いが良くない曲になっているのは不思議。これほどまでの大傑作なのに。 [収録作品] ・雪泣く~setsunaku~メロディー・ガチャっとBEST<2010-2014> 【Limited Edition】TYPE-G (2014/10/1)
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2018年1月30日火曜日
DROP DOLL「未完成なDreamer」 (2017/12/13)
現役女子高生3人からなる、期待の新人ガールズバンドの作品。 初期のSCANDALを彷彿させるような制服姿での演奏を見せるPVも印象的だが 楽曲の方も青春時代ならではの思いが詰まった名曲。悩みや苦しみなども抱えつつも、 ひたむきに夢を追う姿を歌う、その純粋さが心に響く。 透明感の中にも力強さを感じるボーカルの歌声も良い上に ギターサウンドもしっかりとしている。これぞ正統派の魅力が詰まったガールズバンド。 個人的には高校野球地方大会の中継テーマ曲みたいだなとも思ってしまいました。 ガールズバンドの曲ならばGIRLFRIENDの「キセキラッシュ」も高校野球中継タイアップ曲で こちらも名曲だったなと思い出したので、DROP DOLLもそれが実現したら嬉しい。 これからどんどん名曲を生み出して、がんビクロス(がんばれ!Victoryの解散)の 穴を埋められる存在となれるかどうか・・・むしろ穴を埋めるどころか新たな金字塔を 立ててくれるぐらいの活躍を期待したいところですね。 [収録作品] ・未完成なDreamer![]()
2018年1月17日水曜日
CYNTIA「深愛エゴイズム」 (2013/3/20)
2013年にメジャーデビューを果たした5人組ガールズメタルバンド(当時)の 1stアルバムリード曲となった傑作曲。メタルでありながらも華やかでキラキラとしたラブソング。 このバンドは他のどの女性ボーカルハードロック・メタル系バンドの曲とも違う、 鋭さの中にも心地良さを兼ね備えたかのような独特の質感を持った曲を作れるバンドだった。 ガールズメタルってここまで聴きやすく作れるものなのかと当時驚かされたのは 今でも鮮明に覚えている。「メタルを聴きやすい形で多くの人に届けたい」という インタビューでの発言の通りの曲であり、このジャンルの音楽としては革命的なまでに 本当に万人に向けてお勧めできるほどの楽曲の数々を、メジャーレーベルにおいて 届けるという奮闘を見せてくれていた。それだけに人気ガールズバンドとなって 日本のバンドシーンを変えるぐらいまでの存在になって欲しかったが・・・ 結局のところは「ジャンルの壁」「時代の壁」に跳ね返されてしまった印象で、 紆余曲折を経て2016年末にはインディーズで復活アルバムをリリースするも、 2017年末にはギタリストのYUIさんの職業病が悪化してしまったことにより 活動休止が決定・・・今はどうかお大事にして欲しい。早く症状が治って欲しい。 そしていつかまた復活してくれることを望みたいです。 [収録作品] ・Lady Made![]()
2018年1月16日火曜日
SCANDAL「夢見るつばさ」 (2009/10/14)
もはや説明不要、日本のガールズバンドを代表する存在にまで登り詰めた4人組バンドの 初期の傑作曲。淡い恋心を歌った曲でメンバー全員が10代~20歳前後だった頃ならではの ピュアでひた向きな思いが伝わってくる。ボーカルのHARUNAさんの歌声も綺麗そのもの。 個人的にはSCANDALは1st~3rdアルバムぐらいまでの曲の方が好きだったよなと思う。 昨年リリースのファン投票ベストアルバムにおいてもこの曲は収録曲から外れてしまっただけに もう二度とこんな曲は聴けなさそう・・・これもみんな大人になったからということだろうか? [収録作品] ・夢見るつばさ・BEST★SCANDAL (2009/10/21)
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2018年1月15日月曜日
BAND-MAID「Don't you tell ME」 (2017/1/11)
2018年1月12日金曜日
exist†trace「DREAM RIDER」 (2016/3/16)
2003年結成、読み方は「イグジスト・トレイス」で、現在の音楽シーンにおいても珍しい 「ヴィジュアル系ガールズバンド」として活躍中の5人組の作品。 まるで宝塚歌劇団もしくは風男塾のメンバーのような中性的な風貌を擁する ボーカルのジョウさんのハスキーかつシャープな歌声と 疾走感溢れるソリッドなギターサウンドが文句無しにカッコいい。 夢に向かって突き進めとばかりに大きく盛り上がる、サビメロは聴けば一発で元気づけられる。 他には無い個性と魅力を持ったガールズバンドであり、楽曲の幅もそれなりに広くて キャッチーなメロディも作れるバンドであるにもかかわらず現状認知度が高くないのは、 時代がこういった系統のバンドに味方してくれていないということだろうか・・・ せめてアニメタイアップの一つでももらえれば一躍人気が上がる可能性はあると思うんですけどね。 [収録作品] ・THIS IS NOW![]()
2018年1月7日日曜日
Aldious「Dominator」 (2013/10/9)
2008年結成、近年におけるハードロック・メタル系ガールズバンドの 先駆者的存在であるバンドによる、ボーカル交代後の第2弾シングル。 これまでの数多くのメタル系ボーカリストの歌声とは一味も二味も違う Re:NO(リノ)さんの儚げな美声と、疾走感満点のメタルサウンドが見事なまでに融合。 激しさと美しさを兼ね備えた名曲であり、他のガールズバンドには無い個性と魅力を 確立した楽曲であるともいえるでしょう。現在もライブの定番曲であるキラーチューン。 イントロからメンバーと一緒にヘドバンして興奮する瞬間こそライブの醍醐味ですからね。 [収録作品] ・Dominator・Dazed and Delight (2014/6/18)
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2018年1月3日水曜日
Gacharic Spin「ヌーディリズム」 (2012/6/27)
記念すべき第1曲目は、全力エンターテイメントガールズバンド・Gacharic Spinの インディーズ時代の傑作曲から。 この曲を初めて聴いた時の衝撃はそりゃもう半端なかったのを今でも覚えている。 メタリックにうなりを上げまくるギター、華麗に舞う電子音やピアノの音色、 女性ツインボーカルによる勢い満点の歌唱、間奏部分にて突き刺さるシャウト、 こういった様々な音の弾丸の数々が、1つの曲の中で縦横無尽に絡み合いながら 最高のメロディとともに迫り来る。これはまず高い演奏力がなければできない曲。 そしてこんなにも作り込んだサウンドでありながらも歌メロはキャッチーで明るい上に 自分らしく突き進めという歌詞のメッセージにも、心から励まされる。 当時のGacharic Spinはボーカルが脱退してバンド存続の危機にあった状況の中で ドラマーのはな兄さんとキーボードのオレオ様が演奏しながら自ら歌うと決断し、 この逆境をも跳ね返してやるんだと言わんばかりの 魂のこもった傑作曲が誕生したということは、今思えば感慨深い。 当ブログ管理人がその後Gacharic Spinを中心として数多くのガールズバンドや 女性Voバンドにもハマるきっかけにもなった、大きな1曲といっても過言ではないでしょう。 [収録作品] ・ヌーディリズム・ガチャっとBEST (2014/10/1)
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2017年11月21日火曜日
[CDレビュー] DOLL$BOXX「high $pec」
DOLL$BOXX「 high $pec【初回限定盤】(CD+DVD)
」 (2017/11/8) 1. Shout Down [公式PV] 2. Sub-liminal [公式PV] 3. HERO [公式PV] 4. 世界はきっと愛を知ってるんだ [公式PV] 5. Dragonet [公式PV] お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10) DOLL$BOXXのミニアルバム。元LIGHT BRINGERで現在はFuki Communeなどで活躍中の 実力派女性ボーカリストのFukiさんと、Gacharic Spinの楽器隊4人により結成された 最強ガールズバンドの作品。前フルアルバムから約5年ぶりの復活リリース。 今作は試聴の段階から大いに期待した通りに、前アルバム「DOLLS APARTMENT」 よりもハードロック・メタル色の強い作品となっていた。 持ち前のメロディの良さを生かしつつも、ひたすらカッコいい路線を突き進む作品。 Gacharic Spinとしてはよりポップな曲中心の前アルバム「確実変動 -KAKUHEN-」 ではやりたくてもできなかったような曲を思う存分やってのけてくれた。 そしてFukiさんはシリアスなロック系の曲でこそ最大級の魅力を発揮する ボーカリストだとあらためて感じられた。序盤の1曲目「Shout Down」、 2曲目「Sub-liminal」と立て続けにGacharic Spinの圧倒的演奏力と Fukiさんの圧倒的歌唱力が響くアッパーチューンを聴かせてくれて、 これには大興奮。ベースの活躍っぷりもキーボードの使い方のうまさも ドラムを叩きながら歌うはな兄さんのコーラスも他のガールズバンドには無い魅力。 3曲目「HERO」はGacharic Spinでは滅多にやらないはな兄さんのグロウルから始まる ミドルテンポ調のアニソン・ゲーソンみたいな曲。 4曲目「世界はきっと愛を知ってるんだ」は今作の曲の中では唯一 前アルバムを彷彿させる明るめの路線。それでもイントロからの爆発的演奏は圧巻、 そして何より「♪気づいーーーたーーーよーーー!!」このサビのFukiさんの ド迫力ハイトーンボイスがスゴ過ぎてこれだけで100点満点と言いたくなる。 こんなん気づくに決まってる!たとえパチンコ店の真ん中で歌ったとしても店内にいる人全員が気づくレベルだ。 5曲目「Dragonet」は龍をモチーフにしたスケール感溢れるミドルバラード。 この曲も含めて全曲の作詞を担当したFukiさんは相変わらず作詞家としても 存分に才能を発揮している。そしてアニメやゲームが好きなのも十分に伝わってくる。 曲名はドラゴンクエストをもじったのではないかと思う。ドラゲナイとは全く関係無さそう。 前アルバムは良い作品ではあったものの、どちらかというと FukiさんがGacharic Spinのカラフルな曲を歌ってみたといった感じに思えて、 こういう曲ならばはな兄さんとオレオ様が歌えばいい、Fukiさんはむしろ ダークテイストがかったロック系の曲を歌う方が声質的に合っていると思う、 なので1回限りの夢のコラボということで今後はそれぞれGacharic Spinと LIGHT BRINGERで頑張って欲しいとこちらに書いたものでした。 だがその後LIGHT BRINGERが実質解散の活動休止となってしまったのは残念だった。 そしてあらためて今作を聴いてみると、この路線ならばDOLL$BOXXをGacharic Spinや Fuki Communeと並行して活動し続けていってもいいんじゃないかと思えた。 両者の魅力が存分に詰め込まれた、名実ともに最強のガールズバンドだ。 Fukiさんもこれだけの実力がありながら、最近の活躍といえばテレビ東京系列の カラオケバトルでCyntiaのSAKIさんと共に高得点を出したことぐらいしか無いというのは もったいなさ過ぎる。DOLL$BOXXで有名音楽フェスに出るところなども見てみたい。 初見の人をアッと驚かすほどの圧倒的なライブステージを見せてくれるはず。 それぐらい幅広い活躍を今後とも期待したくなりますよ!
2017年11月10日金曜日
[ライブレポ] バックドロップシンデレラ、Gacharic Spin「サンシャインとウンザウンザを踊るツアー」
11月5日(日曜日)大阪・umeda TRAD(2017年4月にumeda AKASOから改名) にて開催された、バックドロップシンデレラの2ndミニアルバム 「真夜中の太陽を君は知らない」のリリースツアー 「サンシャインとウンザウンザを踊るツアー」に行ってきました。 対バンにGacharic Spinを迎えての2マンライブ。今勢いがあるバンドの対バン相手に Gacharic Spinが呼ばれたというのが嬉しかったので行くことにしました。 今回の共演のきっかけはバックドロップシンデレラのドラマーの鬼ヶ島一徳さんと Gacharic Spinのリーダー&ベーシストのKOGAさんが、かつてのバイト先の先輩と後輩で 10年来の友人関係にあるということから実現したらしいです。 それならばむしろ対バンするのが遅すぎたような気もするが、 こんな組み合わせを待ってたといえるようなライブに、ついに行くことができましたよ。 ・Gacharic Spin [セットリスト] ・More Power ・赤裸ライヤー ・タリナイヤ ・JUICY BEATS ・Ben-Jan-Dan ・シャキシャキして! ・Lock On!! ・ダンガンビート ・BROKEN LOVER 今年の7月31日ににパフォーマーのねんねちゃんが難聴を理由に卒業、 5人体制になってからは初めてライブを観ることに。 今回も1曲目「More Power」から圧倒的な演奏パフォーマンスを見せてくれる。 間奏のベースソロではパフォーマーのまいちゃんが後ろで幕を掲げるも そこに書かれている文字が熱血から激熱に変わってたのはいつの間に? 2曲目「赤裸ライヤー」ではAメロ部分でまいちゃんが1人でセクシーポーズを 決めているのを見ると、その横にねんねちゃんがいない寂しさを感じてしまった。 だがその一方でオレオ様がキーボードに乗っかってブラジャーを光らせてる姿が セクシーダイナマイトだった。年を重ねるごとに貫禄が出てきてるような気がする。 MCではまずはリーダーのKOGAさんが、バイト先で出会った頃の鬼ヶ島さんについて 当時は真っ赤な髪の毛を突っ立てていて怖そうな人だと思ったが 話してみたら優しかったなどといった話から、メンバーの皆さんの アルバイト話へと展開。オレオ様はテレアポのバイト経験があるそうで、 テレアポならば受話器の前で白目剥きながらでもできるから良かったとのこと。 そんなオレオ様がやりたかったにもかかわらず唯一面接で落とされたバイトが メイド喫茶だそうで、面接の時にはメイド喫茶での名前は「ミケ」と呼ばれたいと お願いしたにもかかわらず落とされたと話すと、観客の皆さんからは ミケコールが巻き起こり、この日は1日ミケと呼ばれることに(笑) そんなメンバー達の中でまいちゃんはバイトの経験が無いということを話すと、 リーダーのKOGAさんが自ら、まいちゃんとは11歳離れていることをカミングアウト。 ただGacharic Spinはメンバーの年齢を公表していないため、 「もしかするとまいちゃんが9歳で私が20歳かもしれない」と言ったのには笑ってしまった。 確かにそうだな、だとしたらリーダーも9歳の頃には既にバンド活動してたってことか! なおネットで調べたらメンバー全員の年齢が分かってしまうとも言ってました。 それぐらいメンバー間で年が離れているということでジェネレーションギャップを 感じることがあるのを新曲のネタにしたという話が。この流れで披露かと思いきや 「ジェネレーションギャップ、今日はやりません」いややらんのかい! 当ブログのCD感想ではこの曲がシングルA面曲というのはどうなんだと書いたが ライブだと化ける可能性があると思ってたので、どんなステージングを見せてくれるか 期待してたんですけどね。その代わりに今日はマジメな方の曲をやるということで 新曲のカップリング曲「タリナイヤ」を披露。アニソンっぽい曲でマジの名曲。 まいちゃんはタンバリン担当でダンスは無しの、聴かせるステージでした。 「JUICY BEATS」では初見の皆さんをアッと言わせる、光る輪っかと手袋を使った ライブパフォーマンスが。今回もバクシンのファンの皆さんからおーっ!と 歓声があがったのを聞くと嬉しくなる。まだ観たことが無い人には ぜひライブを体験して欲しいと思う。超絶キャッチーなデジタルサウンドに加えて まいちゃんとオレオ様のパラパラ風ダンスがとても楽しくて一緒に踊りたくなる。 こんなガールズバンド見たことないという初期のキャッチコピー通りの大傑作。 「Ben-Jan-Dan」では曲中で合いの手と振り付け講座が行われることになり、 観客の皆さんを昭和チームと平成チームに分けて、どっちがより声を出して 盛り上がれるか対決することに。チーム分けをしてみると昭和チームの方が はるかに人数が多い。なんでこんなに20代以下の平成生まれが少ないのか・・・ それでもライブステージの方は楽器隊のソロパートなども盛り込まれた 多彩なパフォーマンスを見せてくれて、これぞ全力エンターテイメントといえるライブでした。 「シャキシャキして!!」はメガシャキのCMでオンエアされていた曲で 初めての人も見聴きした覚えがある曲だったからか、サビ部分で振り付けを 一緒にマネして踊る人が続出。やっぱり代表曲があるというのは強い。 そこからラスト3曲の「Lock On!!」「ダンガンビート」「BROKEN LOVER」は あらためて見ても圧巻としか言いようがステージだった。 バックドロップシンデレラも高い演奏力とノリの良い楽曲が持ち味だが それをも超えてやるんだと言わんばかりの気迫が伝わってきましたよ。 ライブ後にツイッターを検索してみると初めての人やバクシンのファンにも 軒並み好評だったようで、予想の150倍ゴリゴリだったという感想も見かけるなど 演奏力とライブパフォーマンスのスゴさを多くの人が感じてくれたのが良かった。 一度見てみると本当に良いと言ってくれる人が多いというのは ライブ後にリアルで聞こえてくる声の一部を聴いていても分かる。 なのでジャンルとかファン層とか気にせずどうか一人でも多くの人に ライブを体験して欲しいとあらためて思いました。 なんなら次はバクシンに打首獄門同好会も加えての3マンライブってのはどうですか? ・バックドロップシンデレラ [セットリスト] ・歌わなきゃジャクソン ・台湾フォーチュン ・チャカしてリヴァプール ・めんどくさいうた ・バイトやめよ ・フェスだして ・日本の米米WAR PIGS ・フェスでれた ・COOLです ・太陽とウンザウンザを踊る ・将軍はウンザウンザを踊る ・月あかりウンザウンザを踊る ・さらば青春のパンク ・池袋でウンザウンザを踊る (アンコール) ・6人のおっさん ・一週間 計16曲 ライブを体験するのは昨年のMINAMI WHELL(レポはこちら)以来で今回が3回目。 1曲目「歌わなきゃジャクソン」からいきなりボーカルのあゆみさんが 観客たちの中にダイブして大盛り上がり。「ウンザウンザ」と名付けられた 独自の民族音楽風ミクスチャーバンドサウンドにのせて、一緒に踊り出す人続出、 モッシュやサークルなども起こりその中にも入ったりして最高に楽しかった。 MCではドラマーの鬼ヶ島さんに対して、今回KOGAさんとの初共演が実現したということで 他のメンバーの皆さんや観客達が「キス!キス!」「接吻!接吻!」などと 度々はやしたてていたのが面白かった。そういう関係ではないとのことらしいが。 さらにリーダーのペリーさんはGacharic Spinのことを気に入ってくれたようで 同じガールズバンドではつい先日Su凸ko D凹koiというバンドと対バンしたが、違う、 Gacharic Spinの方が好きだなと言ってくれたのはファンとして嬉しかったです。 ちなみにSu凸ko D凹koiはDRAGON GIRLS CARNIVALというフェスで今年1度見ましたが 感想はこちらに書いた通りなので、ペリーさんが違うと思ったのはよく分かる。 ライブ中盤には今回期待していた曲である「フェス出して」も披露。 この曲を最初に聴いた時はいやいやあなた達は十分フェス出てるじゃないか、 少なくともGacharic Spinの倍以上は出てるんじゃないの?と思ったのはさておき 今まではお客さんと一緒に出せ出せと言ってたが、最近になって お客さんのおかげでフェスに出してもらってるということが分かったという ペリーさんの言葉にはファンの皆さんから大きな歓声が。 そして曲が始まればサビの部分では両手を合わせてお願いポーズを 一緒にやって盛り上がるなどもできてとても楽しかった。 その次には打首獄門同好会「日本の米は世界一」のブラックサバス風カバー、 題して「日本の米米WAR PIGS」を披露。歌詞が聞き覚えあるなと思いきや やっぱり打首の曲だったか! なおこの曲は公式ツイッターでも公開中のようです。 ライブ後半ではフロア全体を使って大きく輪になって肩を組んで盛り上がったり、 さらにボーカルのあゆみさんがフロアに乗り込み、後方に集まっていた ガチャマン&ピン子(Gacharic Spinのファン)の皆さんの目の前まで行って 大きな声でお礼をするなどのパフォーマンスも見せてくれました。 するとライブ終盤の「さらば青春のパンク」「池袋でウンザウンザを踊る」では フロアのやや後ろの方にいるガチャマン達も踊り出したりモッシュが起きたりと 見事にバクシンのライブのノリに引きずり込むこと成功。ガチャピンはノリ方が違うものの どちらのファンも楽しめるライブになったようで、本当に良かった。 アンコールのラストではロシア民謡のカバー曲「一週間」を披露。 曲後半に行くほどに演奏が超高速になっていくのは何度見ても圧巻。 その曲の間にGacharic Spinのオレオ様がステージに登場し、ボーカルのあゆみさんに 光るブラジャーを装着させてすぐさま退場したのには笑ってしまった。 まさかこんな形でのコラボステージが見られるとは予想外だ。 なお曲が終わると手を振りながらメンバー全員が退場してそのままライブ終了。 光るブラジャーに誰もツッコまずに終わってしまうとは・・そこはツッコまないと! 総評すると2組ともスゴいライブをやってくれるバンドだ。なのでどうか 2組とも好きになってくれる人がどんどん増えて欲しい。そう思わずにいられなかった。 現状ではファン層も違うし音楽性も一見すると全然違うように聴こえるが この両バンドに共通することは、楽曲のノリが良くて演奏テクがスゴいということ、 さらにはその楽曲や演奏にメタルの影響を感じられるということでしょうね。 Gacharic Spinは言わずもがなそうだし、バックドロップシンデレラも 「メラメラ」という曲で自分たちの音楽はメタルがルーツだと歌っている。 この曲はベスト盤から漏れてしまってるしライブでも未だ聴けてないのが残念。 個人的には今回一番聴きたかった曲だった。なぜ扱いが良くないのか・・・ ともあれ、そういった理由もあって両バンドには以前から密かに対バンを期待してました。 なので次も見てみたいし、次に対バンするときはセッションも見てみたいですね。
2017年11月4日土曜日
[ライブレポ] Aldious Tour 2017
10月29日(日曜日)、奈良NEVERLANDにて開催された「Aldious Tour 2017」 に行ってきました。2年連続2回目の奈良公演をやってくれるガールズバンドなんてのは おそらくAldiousだけでしょうね。ということで地元民としては行くしかない。まずは最新アルバムのリード曲「Utopia」、これが1曲目なのはは予想通り。 「♪太陽みたいに大きく 星空よりも輝く 本当はねそんな人にボクはなりたい」と これまで以上に前向きな思いがこめられたガールズメタルナンバーでのっけから最高。 イントロが流れた瞬間に圧縮が起きて一気に前の方に行くこともできました。 この系統のバンドのライブで圧縮が起きたのを見たことは今までほとんど無いのに 奈良ネバーランドのAldiousでは2年連続2回目。以前にホンマでっかTVでの 奈良出身芸能人特集の回に出ていたお笑い芸人は、奈良はライブ慣れしてない人が 多いのでライブをやっても盛り上がらないなどと言ってたのを見たが、 少なくともAldiousのライブでは全くそんなことないですよ!
てかそのお笑い芸人は単にネタの面白さが足りなかっただけでは・・・続く「梅華」ではボーカルのリノさんがファルセットで高音を響かせながら 夜蝶のようにユラユラと舞いながら歌う姿に美しさを感じられた。 こういうロック系の曲だと楽器隊の演奏の音量が大きいと歌声が埋もれてしまうが 個人的には耳栓がいるほど大きいよりはこれぐらいの音量でちょうどいいと思う。 他ではありえない、このバンドにしか出せない魅力であることは間違いないですからね。 中盤にはアコースティックコーナーとして、リノさんとトキさんの2人によるユニット 「レモン」が登場。このコーナーは気づいたら30分近くしゃべってしまうほど トークが弾むコーナーでもあるとのこと。まずトキさんの話によると、 何やらリノさんはライブツアーをやる度に、奈良にはいつ行くの?と聞くほど 奈良のことを気に入っているらしいです。これは地元民として嬉しいですよ、 人口あたりの音楽ライブ開催回数が47都道府県で一番少ない県に来てくれるだけで! そして今回もライブ前日にリノさんはメンバー達と一緒に奈良公園に行ってきたそうで、 そこで鹿せんべいをあげた瞬間、鹿さん達に一斉に寄ってこられるのが バンドマンの本能として嬉しい、たとえ鹿せんべいが目当てだと分かっていても 嬉しいといった喜びの言葉が。そんなリノさんが奈良にちなんだ曲を 1曲見つけたということで、まずはこの曲をトキさんに捧げる曲として歌うと宣言、 そしてアコギ弾き語り形式にて歌われた曲は「♪一生一緒にいてくれや」 まさかの三木道三。奈良県生駒市出身の歌手なのは知ってたがこのライブで 一発屋要員(?)として有名な歌手の曲を1コーラス聴けるとは予想外で面白かった。 そんな一生一緒にいてくれやというメッセージに対してトキさんは 「何だかウソくさい」と言ってしまい、これには会場からは笑いが。 そんなこと言ったらおしまいだ(笑)その理由としてはリノさんの作る歌は ひねくれた歌詞が多いからだと。これに対してリノさんはそんなつもりは無いとのことだが 確かにそういうイメージはありますね。それだけに「Utopia」みたいな曲を 最新アルバムの1曲目にもってきたのは意外に感じましたよ。 そして最後に、11月リリースのミニアルバムで初めてレモンのアコースティック曲が CD化されることが発表され、その中から新曲「Happy Birthday」を披露。 アコギにのせてしっとりと美声を聴かせてくれました。バンドとはまた違う魅力。 レモンのコーナーの後は再びバンドセットに戻り、まずは楽器隊の皆さんが ギターソロ、ベースソロ、ドラムソロなどを次々と披露。 サワさんのベースソロはいつ見ても本当に楽しそうに演奏してるよなと。 Gacharic SpinのギタリストのTOMO-ZOさんとニコニコ度ではいい勝負だ。 そしてライブではすっかりお馴染みのキラーチューン「Dominator」は あまりにも熱すぎて、ドラマーのマリナさんもあまりにも激しく演奏したばかりに、 バスドラが破けるというまさかのハプニングが。こんなことはバンド史上初らしい。 これには曲終了後に奈良ネバーランドのスタッフが登場し、急いでバスドラの 修理をすることに。この間どうやって時間を埋めようかということになり、 まずは観客のリクエストにより「Luft」をバスドラ無しで1コーラス披露。 続いてはリクエストで「Ground Angel」という声があがったので イントロまで演奏するもその先はドラム不在の影響か息が合わずに終わってしまい、 「Ground Angelのイントロでした~」やっぱりドラマーって大事だよな。 続いてはリノさんが観客の皆さんに質問をすることに。まずは「奈良県から来てる人~」 これに手を挙げた人が少ない!私から見える範囲だと5人ぐらいしかいなかったし 高校野球の天理高校よりも奈良県民率低いんじゃないかと、これではこの会場で ライブをやる意味が無いと思われかねないので、奈良の皆さんもっとAldiousに 興味持ってくださいよ。でもリノさんが鹿さんに会いたいそうだからこれからも来てくれるか。 どこから来たかという質問に対してはやはり大阪がダントツで多く、 遠くから来た人では埼玉と3人立て続けに声があがり、さらには神奈川からという声も。 ライブと観光を兼ねて(?)遠くから来てくれる人がいるのは良いことだ。 奈良は夜の娯楽が少ないと言われてるのでいっそのことライブをどんどん誘致したらいいのでは? そんなやりとりをしている間に、奈良ネバーランドのスタッフの協力のおかげで バスドラの修理が完了。よくぞ直してくれましたよ、これこそが匠の技だ。 続いては観客の皆さんと一緒にライブを作ろうということでクラップ講座が行われ 最新アルバム曲の中では最もポップで楽しい曲「Without You」を披露。 観客たちも一緒に両手を挙げてパチパチと手拍子をして盛り上がる。 そしてこちらもライブの恒例行事であるサワさんによる告知コーナーでは、 ライブツアーの日程の告知で佐賀や長崎の後に「おおぶん」と言ってしまい これには何だ?という空気が会場内に流れるも、直後にそれは 大分のことだというのが分かり一同爆笑。さすが見るからに天然キャラだからなぁ。 そしてライブ終盤では最新アルバム収録曲から「IN THIS WORLD」という 今回のライブで特に楽しみにしていた曲が。これが期待通りのヘドバン曲、 ライブパフォーマンスの激しさと華やかさが圧巻だった。 これには一緒にヘドバンして興奮しまくり、この日の優勝曲ってことでいいですよ。 その流れのまま本編ラスト曲で「White Crow」、そしてアンコールのラストは 「Ultimate Melodious」と鉄板曲連発で大盛り上がりのままライブ終了いたしました。 持ち前の激しさと美しさに加えて、ライブだと楽しさもより一層感じられる。 楽曲も演出もバラエティに富んでいているからこそであり、それと同時に メンバー5人それぞれに個性と魅力を感じられるからこそでしょうね。例えるならば、 リノさんはダークな夜蝶、トキさんはコテコテの関西人キャラ、よっしーは大人のアゲ嬢、 サワさんは不思議ちゃんキャラ、マリナさんはテリー・ボジオさんの義娘といった感じで。 何より楽曲がどの曲もメロディアスで、ハードロックやメタルをベースにしながらも ポップスやバラードやアコースティック曲と多彩な要素が組み込まれているからこそ より楽しいと思える。最高のガールズバンドでありライブバンドですよ。 ライブに行くために毎回CDアルバムを買ってるといっても過言ではないほど。 バンド系のライブが好きでまだAldiousを見たことが無い人には、ぜひ一度生で体験して欲しいと思いますね。
2017年7月15日土曜日
[CDレビュー] Aldious「Unlimited Diffusion」
Aldious「 Unlimited Diffusion
」 (2017/5/10) 1. Utopia [公式PV] 2. Lose Control 3. Without You [公式PV] 4. ジレンマ 5. 梅華 6. Alright 7. マリーゴールド 8. ノスタルジック (NEW MIX) 9. Reincarnation 10. Go away [公式PV] 11. IN THIS WORLD 12. fragile (ALBUM MIX) [公式PV] お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10) Aldiousの通算6枚目のアルバム。今作はまずCDの帯の部分の 「熱いガールズ・ロックを聴きたいのなら"A"を聴け!」 というキャッチコピーからしてこれまで以上に開放的になったことを予感させられた。 そして今作のリードトラックである1曲目「Utopia」ではこれぞAldiousの 真骨頂と言いたくなるようなメロディックメタルを聴かせてくれる。 サビメロのキャッチーさは今作随一、そして何より 「♪太陽みたいに大きく 星空よりも輝く 本当はね そんな人にボクはなりたい」 こんなメッセージを1曲目から放つようになったことが感慨深かった。 ボーカル&作詞担当のRe:Noさんが新たに加入した直後の楽曲などは特に 「♪過去に傷を負った心は未だ癒されず」と歌うような ダークネスな曲が多かったイメージだったのに、今ではこんなこと歌うようになった、 やっぱり本当は太陽や空のように大きく輝きたいと思っていたんだ・・・ この歌詞の変化は自分と重ね合わせたくなるようなものがあった。 俺も太陽や大空のようにでっかくなりたい!ということで メタルを聴きながら筋トレすることにしましたよ。今はこういう音楽が大好きだ。 続く3曲目にはAldious史上最もポップな曲というキャッチコピーで 「♪イェイイェイイェイ」よりもキュートな「Without You」が何とも面白かった。 その一方で、透明感のある美声とハードロックサウンドの融合で 独自のミステリアスな魅力を放つ、4曲目「ジレンマ」5曲目「梅華」といった曲も健在。 そしてアルバム後半ではシングル曲となった「ノスタルジック」が 曲名通りに懐かしさ漂う歌謡曲テイストのロックナンバーで、 同じくシングル曲となった「fragile」はイントロのギターからして 泣きのギターと呼びたくなるような美メロバラードナンバーとこれまた多彩。 だがそれでもやっぱり後半の楽曲では11曲目「IN THIS WORLD」が イントロから一緒に思いっきりヘドバンしたくなるような高速メタルチューンで、 サビメロはもう終わりかって程にあっさりしてるけどそれもまた有りと思えるほど 楽器隊の演奏のメロディが最高。これこそがライブでガンガン盛り上がれそうな曲で、 ライブこそがAldiousの本領発揮の場だから行きたいと思える、屈指のお気に入り曲。 なお今年10月には奈良ネバーランドで通算2回目のライブ開催決定ということで 当然これには行く予定ですよ。本当にネバランに戻って来てくれるとは 正直思ってなかったですからね(前回のレポはこちら) 昨年はSUMMER SONIC 2016、LOUD PARK 16、VISUAL JAPAN SUMMIT 2016などの 大型音楽フェスに次々と出演、そんな近年の躍進が見て取れるかのように、 従来のガールズメタルバンドという枠には収まらないほどの 幅広い曲調で多面的な魅力を発揮したアルバムを作り上げてくれた。 今作を聴く限りでは、Aldiousは既に日本を代表するガールズバンドだと言っても 決して過言ではないと感じられる。足りないのは世間的知名度だけ。 同じく昨年は「YOUは何しに日本へ?」で海外のAldiousファンが 特集されたこともあっただけに、もっと日本国内でも高く評価されて欲しいんですけどね。
2017年6月15日木曜日
[ライブレポ] Gacharic Spin、田村直美「な・な・なんと7日間!!!!!!!~名古屋編~」
6月2日(金曜日)名古屋・ell.FITSALLで開催された、Gacharic Spinの主催により 計7日間連続で行われる2マンライブ「な・な・なんと7日間!!!!!!!~名古屋編~」 に行ってきました。対バンのメンバーはこちらの7組。 5/28(日) THEイナズマ戦隊 5/29(月) SAKANAMON 5/30(火) SEX MACHINEGUNS 5/31(水) The Winking Owl 6/01(木) LUNKHEAD 6/02(金) 田村直美《Key:DIE / Gt:MOTO / Ba:FIRE / Dr:CHERRY》 6/03(土) ベイビーレイズJAPAN THEイナズマ戦隊やSEX MACHINEGUNSなどと対バンするとは最高だし 相変わらずGacharic Spinについていけば間違いないと実感できるメンバー揃いなだけに できることならば全部行きたかった。 最終日のベイビーレイズJAPANとの対バンはチケットが即完売でしたが・・・ そんな中で唯一行けることになったのが金曜日の田村直美さんとの2マンライブでした。 ・田村直美 1987年にPEARLのボーカルとしてメジャーデビュー、 ソロ歌手転向後は「ゆずれない願い」が大ヒットして紅白歌合戦にも出場。 90年代のガールズロックシーンを語る上では欠かせない歌手の1人。 昨年のNAONのYAONで初めてライブステージを観た時には あまりの歌の上手さに圧倒されたのが記憶に新しいですが(レポはこちら) この日も曲の開始前に楽器隊の演奏にのせて「♪あーーーー」と軽く歌うだけで モノが違うと感じさせられる。声量も声の伸びも抜群。だがその一方でMCは 何とも気さくなおばちゃんお方だなといった感じでとても親しみやすかった。 MCでしゃべっていくとしゃべり過ぎて時間オーバーしてしまいそうだから その時は巻いてのサインを出してと観客たちにお願いしていたのには笑ってしまいました。 ちなみに昨日はこの会場にてGacharic Spinのライブを観ていたそうで、 これだけ連続でライブをやるとそろそろくたばってくる頃かと思いきや 全くもって元気だったという話にはガチャピンのスゴさをあらためて感じた。 なおGacharic SpinのリーダーのKOGAさんとは同じ名古屋出身、 そしてこの名古屋E.L.L.から東京に旅立ったという共通点があるとのことで、 ライブハウスのスタッフにも感謝の言葉を述べていたのが印象的でした。 セットリストはまず前半はソロデビューアルバムから「永遠の一秒」、 代表曲の「ゆずれない願い」、さらには洋楽カバー曲などを披露。 中盤にはMCにてGacharic Spinのグッズの1つである、光る手袋をもらったと 紹介した後に、9月リリースのニューアルバムに収録されている新曲を Gacharic Spinのオレオ様とまいちゃんをダンサーに加えて披露するという 対バンライブならではのコラボステージも見せてくれました。ノリの良い曲で 光る手袋を使ったダンスも楽しくて、一緒に振り付けをマネしたくなった。 そして今回のセトリで一番意外だったのは、第2期PEARLの曲をやってくれたこと。 バラード曲の「虚ろなリアル」、さらにラストナンバーでは「有名人」と 計2曲も披露してくれました。だが個人的には今回のライブで聴きたいと思ってた曲が 軒並みセトリから外れていたのが惜しかった・・・ 第2期PEARLの曲ならば「ジェラシーに気をつけろ」が代表曲だと思うし一番聴きたかった。 バラード曲ならば「光と影を抱きしめたまま」が一番の傑作だと思うし ソロデビューアルバムからだと「自由の橋」、その他90年代のシングル曲なら 「BLOOD, SWEAT & GUTS」「Touch me」「地上に舞い降りた天使達」、 さらに2010年代の曲ならば「命のうたが聞こえる」など 他に聴きたかった曲がいっぱいあったんですよね。ただ昨年9月にニューアルバム 「Santih Santih Santih」がリリースされてたというのはチェックできてなかった・・ なのでこれを機にまたあらためて聴いてみたいところ。 これだけの歌唱力健在でライブハウスにて現役バリバリで活躍されているだけに 女性ロックシンガーとして今こそもっと再評価されてもいいはずなのに。 2~3年前からの浜田麻里さんなどと同じようにFNS歌謡祭などの歌番組や サマソニなどの大型音楽フェスに呼ばれてもいいはずなのにと思ってしまう。 いざ生歌聴いたらビックリする人続出だろうなぁ。さらなる活躍を期待したいです。 ・Gacharic Spin 本日の主役登場。今回の「な・な・なんと7日間!!!!!!!~名古屋編~」では セットリストが以下の企画に基づいて構成されることに。 5/28(日) <MCなしのノンストップDAY!!> 5/29(月) <シングルDAY!!> 5/30(火) <ガチャっとBEST [G]DAY!!> 5/31(水) <ガチャっとBEST [S]DAY!!> 6/01(木) <MUSIC BATTLER&KAKUHEN DAY!!> 6/02(金) <リクエストTOP10DAY!!> 6/03(土) <ファイナルは集大成ライブ!みんなでブチ上がろうーーー!> この日はリクエストTOP10DAY。ガチャマン&ピン子からの人気投票により選ばれた 上位10曲をカウントダウン形式で披露するという企画でした。 約80曲の中から果たしてどの曲がベスト10入りしたのでしょうか? なお当ブログ管理人が選ぶGacharic Spinの曲マイベスト10はこちらでした。 1.JUICY BEATS [公式PV] 2.More Power 3.ヌーディリズム [公式PV] 4.Lock On!! [公式PV] 5.爆弾娘(ボンバーガール) 6.雪泣く ~setsunaku~ メロディー [公式PV] 7.MUSIC BATTLER [公式PV] 8.デジタルフィクション 9.夢喰いザメ 10.NEXT STAGE [公式PV] いつものことながらガチャピンの曲で一番大好きな曲はと聞かれると 「JUICY BEATS」か「More Power」かで迷ってしまう。 どちらもこの日のリクエストの10位以内に入る可能性は高いと思ってました。 ライブでも定番曲なだけに。前者は光る手袋登場曲で後者は熱血旗登場曲。 さらにはインディーズデビュー曲の「Lock On!!」は確実に10位以内に入ると予想。 2012年の当ブログ年間No.1楽曲「ヌーディリズム」は入るかどうか微妙なライン。 「デジタルフィクション」は2015年の曲ながらも初期を彷彿させるシリアス路線で 歌詞も含めて最高にカッコいい曲なので入って欲しいが、こちらは正直厳しいかなぁ。 あと個人的にはこちらの記事に書いた通り最高評価しているにもかかわらず、 メンバーやガチャマン&ピン子からは過少評価されてるとしか思えない曲は 「雪泣く ~setsunaku~ メロディー」。私が今まで行ったライブでは 未だにこの曲をバンドセットにてフルで聴けていない。 なのでぜひ聴いてみたいのだが・・・季節的にも入りそうにはないのだろうか。 ここで挙げてない曲で10位以内に入りそうなのはライブ定番曲の「ハンティングサマー」 さらに穴候補を挙げるならばライブ限定カバー曲の「Im' Sexy」あたりかな? こうして事前に予想をするだけでも楽しいですね。 まずはいつもの登場曲と共にGacharic Spinの皆さんがステージに登場。 ファンファーレが鳴り響いた後に、第10位の発表。 第10位 今を生きてる~2013年 春~ 2013年リリースの1stフルアルバム「Delicious」のリード曲が10位にランクイン。 爽快感駆け抜けるピアノロックナンバー。ちなみにこの曲は Gacharic Spinを知るきっかけとなったサブコンのランキングでも 第10位にランクイン経験があり(参照)現時点で唯一のベスト10入り曲。何という偶然だ。 第9位 常識デストロイヤー 2015年リリースのメジャー1stアルバム「MUSIC BATTLER」の収録曲がランクイン。 メジャーデビュー前後のガチャピンらしい必死の決意表明が詰まった曲。 ライブではガチャガチャダンサーズの2人が、銀行強盗がかぶるような 目出し帽をつけてのダンスパフォーマンスを見せる曲としてもおなじみ。 この日はねんねちゃんが耳の不調によりお休みのため、オレオ様がダンサーに加わり 白地に赤のラインが入った目出し帽をかぶって2人でダンスを披露。 まいちゃんはまるでウルトラマンみたいでカッコよかったですね。 その一方でオレオ様はオバケのQ太郎みたいだった。かぶってない方がセクシーだ。 第8位 WINNER ハイレベルな演奏に合わせてダンサーのまいちゃんとガチャマンピン子が その場で5分間走る走る! 最後にゴールテープが用意されて今回も見事ゴール。 MCではリーダーのKOGAさんが、田村直美さんとのコラボステージの前に バンドメンバーの先輩方の皆さんに光る手袋を紹介するも、 その時にはな兄さんが「1200円です」と言ってしまい 先輩ミュージシャン達にグッズに売りつけようとしたことを告発。 これにはメンバー内からブーイングが沸き起こり、それに対してはな兄さんは いくらかと聞かれたから1200円と答えただけだと必死の釈明(笑) やっぱりアーティスト同士ではグッズやCDはタダで交換するのが普通なのだろうか? だとしたらいいなぁって思ってしまう。そんな話に続いて第7位の発表。 第7位 MUSIC BATTLER メジャー1stアルバムのリードトラックが納得のランクイン。 ギターにベースにキーボードにと次から次へ凄腕バカテク演奏連発、 それでいてキャッチーかつヒーローソングみたいだからもう最高の曲。 第6位 TAMASHII 2015年リリースのシングル「Don't Let Me Down」のC/W曲がランクイン。 これは意外なところから来たなと思ったが、熱血っぷり全開の歌詞と演奏を聴けば そりゃ隠れた人気曲になるよなというのが分かる。 第5位 Lock On!! 2010年リリース、記念すべきインディーズデビューシングル曲。 イントロが神な曲を挙げるならばこの曲はm.o.v.e「DOGFIGHT」などと並んで 真っ先に思い浮かぶ。ベースソロからデジロックチューンへと突入する瞬間に 頭グルングルンのトランス状態になる。これぞ興奮度MAX。 第4位 BROKEN LOVER 2010年リリースのシングル「雪泣く ~setsunaku~ メロディー」のC/W曲で ガチャピンの曲の中でもとりわけハードロック・メタル色の強い曲。 ライブだとそりゃ盛り上がりまくる。サビで最前列に人が押し寄せる。 続くMCではリーダーのKOGAさんから、Gacharic Spinの曲はバラード曲や ミドルテンポ曲もあるにもかかわらず、ここのガチャマン&ピン子の皆さんは 激しい曲ばっかりリクエストしてくるから演奏が大変だという本音がこぼれ、 さらに「WINNER」を3曲目にやると決まった時はランナーのまいちゃんが 露骨にしんどそうな顔をしたという裏話が(笑) やっぱりみんな揃ってアップテンポ曲ばかりリクエストしたのか! つくづくファンも含めて自分と一緒の趣向の人達が会場に集まったんだなと・・・ そしてついにベスト3の発表。 果たして何が来るのか、いよいよ「JUICY BEATS」か? それとも「More Power」か?と注目の中で発表された第3位の曲は・・・ 第3位 ニコリン星の通勤ラッシュ いやいやこれは意外過ぎる! 最新アルバム「確率変動-KAKUHEN-」の ボーナストラックに収録されたTOMO-ZOさんのギター演奏メインのインスト曲が まさかのランクイン。お供-ZOの皆さんの組織票が炸裂したとしか思えない。 だがそれでもハイレベルなギター演奏を満天のニコニコ顔で披露する TOMO-ZOさんの姿を拝めば細かい順位なんてのはどうでもよくなるのです。 第2位 ダンガンビート 2014年リリースのインディーズ2ndアルバム「WINNER」から タオル回し曲が2位にランクイン。そしてなんとこの日は曲後半のサビにて オレオ様が頭の付け毛を取ってグルグル回し始めるというパフォーマンスを披露、 これにはビックリさせられた。そもそも髪の毛が付け毛だったとは気づかなかった。 ショートヘアーになったオレオ様も良いものですね。こちらの方が素に近い? 第1位 赤裸ライアー 記念すべき1位となったのは2015年リリースのメジャーデビューシングル曲。 そうだこれがあった。そりゃこの曲が1位というのは納得だ。 サザンの桑田佳祐さんの年間マイベストでも12位ぐらいに挙げられてた曲でしたし。 イントロからセンス満点、ベースの演奏が際立つデジロックという Gacharic Spinならではの魅力が詰まった曲で、代表曲といってもいい。 アンコールでは第11位の曲をやるということで披露されたのは「L.I.B」。 これまた意外過ぎる!インディーズ2ndシングルのC/W曲が入るとは。 初期のガチャピンらしさが現れたセクシーダイナマイトチューン。 センターに立って踊りながら歌うオレオ様が期待通りセクシーでいいものが見られた。 しかし光る手袋曲の「JUICY BEATS」に熱血旗曲の「More Power」と ライブでも定番の曲がどちらもランク外に終わったというのは意外や意外・・・ マイベスト10に挙げた曲は終わってみれば2曲しか入りませんでしたが、 それでも不満とかは全く感じなかった。なぜならこの日披露された曲は どれもこれも納得の傑作曲ばかりだったから。そりゃ10曲では到底収まりきらない。 2017年も約半年が過ぎ、ここまで様々なジャンルの歌手やバンドのライブに行きましたが、 やっぱりGacharic Spinこそが至高だ。帰る場所はここだと実感できた。 これからもワンマンはもちろんとして対バンライブにも行き続けたいです。 いつか対バン形式で47都道府県ツアーをやってくれるはずだと信じてるんですけどね。 これだけライブ命のバンドにもかかわらず、奈良ネバーランドにはまだ1回も 来たことが無いってのは寂しいですよ。同じガールズバンドでもAldiousは 2回目の奈良ネバーランドライブが決まったというのに。 Gacharic Spinならば47都道府県の計70箇所ぐらいでライブツアーを開催して 「な・な・なんと70会場!!!!!!!」とかやってくれても全く驚かないですから(笑)
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