記念すべき第1曲目は、全力エンターテイメントガールズバンド・Gacharic Spinの インディーズ時代の傑作曲から。 この曲を初めて聴いた時の衝撃はそりゃもう半端なかったのを今でも覚えている。 メタリックにうなりを上げまくるギター、華麗に舞う電子音やピアノの音色、 女性ツインボーカルによる勢い満点の歌唱、間奏部分にて突き刺さるシャウト、 こういった様々な音の弾丸の数々が、1つの曲の中で縦横無尽に絡み合いながら 最高のメロディとともに迫り来る。これはまず高い演奏力がなければできない曲。 そしてこんなにも作り込んだサウンドでありながらも歌メロはキャッチーで明るい上に 自分らしく突き進めという歌詞のメッセージにも、心から励まされる。 当時のGacharic Spinはボーカルが脱退してバンド存続の危機にあった状況の中で ドラマーのはな兄さんとキーボードのオレオ様が演奏しながら自ら歌うと決断し、 この逆境をも跳ね返してやるんだと言わんばかりの 魂のこもった傑作曲が誕生したということは、今思えば感慨深い。 当ブログ管理人がその後Gacharic Spinを中心として数多くのガールズバンドや 女性Voバンドにもハマるきっかけにもなった、大きな1曲といっても過言ではないでしょう。 [収録作品] ・ヌーディリズム ・ガチャっとBEST (2014/10/1)
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2018年1月3日水曜日
Gacharic Spin「ヌーディリズム」 (2012/6/27)
ラベル:
2012年,
Gacharic Spin,
ガールズバンド,
殿堂入り楽曲
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