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2018年1月10日水曜日

GLIM SPANKY「ワイルド・サイドを行け」 (2016/1/27)


2014年メジャーデビュー、男女2人組ブルースロックユニットの作品。
ボーカルの松尾レミさんが持ち前のハスキーボイスを響かせながら
人生という名の旅路を、荒々しくも一緒に突き進もうぜと歌いかけてくれる曲で
荒涼感漂うバンドサウンドの良さもさることながら、何より歌詞が素晴らしい。
「♪国籍 生きる答えが 違うことは関係なくて
人とつるむのが下手同士も 同じ涙で繋がれんだ」
これこそが音楽の持つ力なんだ!と思わず感動させられた。
まさに国境を越えて全世界の人達と一緒に歌いたいと思えるほどの
スケール感と人間愛に溢れた曲であり、ましてや当ブログ管理人のような
人とつるむのが下手な者にはより一層心に響くものがある。
「♪仲間とこじ開ける未来は絶景さ」その仲間に入れて欲しい。
ライブに行って仲間になりたい、一緒に旅路を力強く突き進んでいきたいと思える。
なおGLIM SPANKYは同じ2016年には映画版ONE PIECE主題歌として
「怒りをくれよ」という曲をリリースしたこともありましたが、
それよりもこっちの曲の方がワンピースっぽくないか?と思ったのは自分だけではないはず。


[収録作品]
・ワイルド・サイドを行け


・Next One (2016/7/20)




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