冬ソングの傑作といえば、真っ先に紹介したいのがこの曲。 最初に聴いた時はそりゃもう驚いたし感激した。 こんな音を鳴らすガールズバンドはこれまで聞いたことがなかったから。 90年代の小室サウンドやエイベックス系音楽を聴いてきた者にとっては 懐かしくも新しい、デジタルポップ+バンドサウンドの進化系。 別れを歌った切ない歌詞と切ないピアノのメロディが心に沁みる。 間奏でドーンと鳴り響くドラムや、同じく間奏で放たれる獣の鳴き声など、 ありとあらゆる音に深みを感じられて、聴けば聴くほど編曲の素晴らしさを感じられる。 当時のボーカルのアーミーさんの歌声も素敵。もうその声を聴けないのが残念でならない。 インディーズ時代のシングル曲でありながらも、ライブでは滅多に聴けず ベストアルバムでも初回限定版Gにしか収録されていないという、 現時点ではあまり扱いが良くない曲になっているのは不思議。これほどまでの大傑作なのに。 [収録作品] ・雪泣く~setsunaku~メロディー ・ガチャっとBEST<2010-2014> 【Limited Edition】TYPE-G (2014/10/1)
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