突然ですが、これまでリリースした楽曲におけるミュージックビデオの制作率が 最も高いアーティストは誰でしょうか? その答えは、おそらくDOLL$BOXX。 最強女性ボーカリストのFukiさんとGacharic Spinの楽器隊4人により結成されたバンドが これまでリリースした楽曲は全15曲。その中の計14曲にミュージックビデオがあるというから 破格の充実度。なお唯一制作されていない「ヌーディリズム($ヴァージョン)」は Gacharic SpinバージョンのPVがあるので実質パーフェクトですね(記事はこちら) そして全14曲の中で最も早くYouTubeにPVが公開されたのがこの曲。 ライブ映像を中心としたシンプルながらもバンドの魅力が十二分に伝わる内容で 楽曲の方も聴いての通りにFukiさんのド迫力ボーカルとGacharic Spinのド迫力演奏が圧巻。 さらに「♪絶対二人がいい」「♪共に歌おう」といった歌詞のメッセージの数々は ラブソングとしても上質であり、それと同時にFukiさんとGacharic Spinのはな兄さんが 一緒に歌う曲としても見事にハマっている。これぞガールズロック界のツインスター。 YouTubeでは海外からもたくさんのコメントが寄せられているだけに、 むしろ海外の人達の方が最強ガールズバンドとしてちゃんと評価してくれそうだと思えてくる。 日本の音楽シーンにおいてはあまりにも過小評価されてると思わざるをえないですよ。 [収録作品] ・DOLLS APARTMENT![]()
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2018年5月29日火曜日
DOLL$BOXX「Loud Twin Stars」 (2012/12/12)
2018年2月28日水曜日
[ライブレポ] Gacharic Spin、DOLL$BOXX「Gacharic Spin TOUR 止まらない2018」
2月25日(日曜日)福岡・DRUM Be-1にて開催された、Gacharic SpinとDOLL$BOXXによる 2マンライブ「Gacharic Spin TOUR 止まらない2018」に行ってきました。 当ブログ管理人は子供の頃から毎年のように博多の親戚の家に帰省し続け、 今でもほぼ毎年博多に行っては、替え玉10円の博多ラーメンの店に行き 何玉いけるか挑戦するのが恒例となっているわけだが(参照) 博多でライブに行くのは意外にも今回が初めて。福岡市内のど真ん中に こんな立派なライブハウスがあったことすら知らなかったですよ。・DOLL$BOXX 現在はFuki Communeなどで活躍中のメタル系ボーカリストのFukiさんと Gacharic Spinの楽器隊4人により結成された最強ガールズバンド。 まずは傑作だった最新ミニアルバム「higu $pec」(レビューはこちら)から 「Shout Down」「Sub-liminal」を立て続けに披露。これを待ってた! Gacharic Spinの圧倒的演奏パフォーマンスとFukiさんの圧倒的歌唱力が 存分に楽しめる傑作曲。どちらもサビメロと歌唱の抑揚の大きさが豪快で最高。 MCではまずFukiさんが、ゆっくりとしたシリアスな口調で話し始め こんなキャラだったっけ?と思いきや「前回の福岡のライブでは、 キャラが定まっていなかったので、今回リベンジしにきた」 と宣言したのには会場から笑いが。Gacharic Spinとは正反対のシリアス路線で 攻めていくにしてもそこまでやるか!さらにKOGAさんとTOMO-ZOさんに向けて 楽しいかと話を振るも、こちらも2人揃って「楽しいです・・・」の一言だけ。 そしてオレオ様には話を振らず。DOLL$BOXXのキャラが崩壊しかねないからしょうがないね。 てか普通にやってれば最強ガールズバンドなんだから、 あまりキャラを作り過ぎるとお笑いに走っているみたいで、 これではむしろ最強感が薄れてしまうんじゃないかなとも思ったり。 今回みたいな身内でのライブならこれでもいいけど、やがてフェスに出たりする機会は 当然あると思うのでその時はもっと自然体な姿も見せてもいいんですよ。 なおTOMO-ZOさんは日本一楽しそうにギターを弾く女性ギタリストだけあって たとえどんなにキャラ作りしようが演奏中はやっぱり笑顔がこぼれてる。 3曲目には、約5年前にリリースされた1stアルバム「DOLLS APARTMENT」から 「monopoly」を披露。その後も1stアルバムからは「fragrance」「KARAKURI TOWN」 などが披露され、さらに「おもちゃの兵隊」ではイントロでメンバー全員による ロボットダンスが加わっての圧巻のステージ。Gacharic Spinの皆さんは 演奏しながらこんなことやってのけるなんてどんだけハイスペックなんだ! そして「Take My Chance」は開口一番からFukiさんの歌唱がスゴ過ぎる。 「♪あーいーがーーーーーーーあぁぁぁーーーーっ!!」これはもう優勝。 ラスト曲は最新ミニアルバム収録曲の「世界はきっと愛を知ってるんだ」。 「♪気付いーーーーたーーーーーよーーーーーーーーっ!!」これでV2達成。 最新アルバム曲の全5曲中4曲が聴けて(「HERO」だけは惜しくも聴けなかったが) まさに期待通り。そして1stアルバムの曲もあらためて今回のライブで聴いてみると こんなにスゴい曲ばっかりだったのかということを再発見できた。 Gacharic Spinの方はここ最近はポップ路線の曲が多いだけに、 なおさらDOLL$BOXXならではの、メタリックかつハイスピードな圧巻の演奏と Fukiさんのボーカルを存分に生かしたハイトーンかつ振り幅の大きな歌メロに Gacharic Spinとはまた一味違った魅力を感じられた。どっちも最強ってことでいいですよ。 ・Gacharic Spin [セットリスト] ・MUSIC BATTLER ・赤裸ライヤー ・雪泣く~setsunaku~メロディー ・タリナイヤ ・JUICY BEATS ・愛scream (新曲) ・Across the now!! ・ハンティングサマー ・Ben-Jan-Dan ・シャキシャキして!! ・ダンガンビート (アンコール) ・ブラックサバイバル feat.Fuki 今回のライブはメンバーの皆さんがGacharic SpinとDOLL$BOXXとのギャップを 楽しんで下さいと紹介されていただけあって、いつも以上に全力エンターテイメントの 名にふさわしいバンドだと感じることができた。あのDOLL$BOXXの後だっただけに。 1、2曲目から「MUSIC BATTLER」「赤裸ライヤー」とキャッチーさ抜群のデジロックに 盛り上がりまくり。ベースの演奏にスゴみを感じられるデジロックは他には無い魅力。 なおキーボードのオレオ様は上半身ハンバーガーの衣装でこのライブにも登場。 今やすっかりセクシーキャラからデブキャラになってしまった。 観客の皆さんに向けて「ハンバーガーーー!!」とオレオ様が叫んだのには、 ハンバーグ師匠ならぬハンバーガー師匠か?とツッコミたくなった。 その一方でベース&リーダーのKOGAさんはMCで今回も熱いトークを展開。 先日のライブの対バン相手のバックドロップシンデレラの皆さんからは 「Gacharic Spinってディズニーランドみたいなバンドだね」と言ってもらえたのが 嬉しかったという話が。これは分かる、楽曲ライブパフォーマンス共に キラキラ感共に溢れていてバラエティにも富んでいるから。 そういえばディズニーの曲のカバーアルバムに参加したこともあったな(レビューはこちら) ライブでは小道具を使ったりなども含めて、見せ方の1つ1つにこだわって ステージを作り上げているといった話にも思わず納得。これぞ全力エンタメバンドだ。 3曲目にはインディーズ時代のシングル曲「雪泣く~setsunaku~メロディー」が ついに、ついに来ましたよ!これまで20回ぐらいライブに行ってるにもかかわらず 今回やっと初めてフルコーラスフルバンドで聴けた。 ライブで思いっきり盛り上がるというタイプの曲ではないだけに シングル曲でありながらも披露される機会が少ないんだろうなと ステージを見ながら思いつつも、やっぱり文句無しの名曲には違いない。 さらに4月7日にリリースが決定したニューアルバムからは新曲「愛screm」を披露。 イントロはCD音源だとブラスバンドが入るのかな?オレオ様のラップも登場するなど 楽しくて良い曲なんだけど、サビメロはあっという間に通り過ぎた印象。 ニューアルバムのリード曲はどうかサビメロの強い曲であって欲しい。 今回のライブでも最新シングル曲の「ジェネレーションギャップ」はやらずに そのカップリング曲扱いの「タリナイヤ」をやるあたり、やっぱり好評なのは サビメロのキャッチーさ抜群のこっちの曲の方なんだろうなと。 そして「JUICY BEATS」のライブステージはあらためて何度見ても圧巻。 こんな曲、こんなライブパフォーマンスが作れるのはまさに天才的、 それでいて分かりやすいというから最強。ダンサブルな楽曲と共に 一緒に踊らずにはいられない。Aメロでダンサーのまいちゃんがボーカルをとったのは これまでに無いパフォーマンス。日々見せ方を変えて進化していこうという姿勢が伝わる。 アンコールではGacharic Spinの皆さんに呼ばれてFukiさんも登場。 相変わらずシリアスキャラを貫くFukiさんだったが、それをブチ壊そうとばかりに ハンバーガーのオレオ様が変な声を発しながらFukiさんに向かってきて、 これにはFukiさんが後ろを向いて必死に笑いをこらえていたのが何とも面白かった。 そしてアンコールで披露された曲は待ってましたの「ブラックサバイバル」。 サビのFukiさんとはな兄さんのツインボーカルもお見事で素晴らしいアンコールでした。 今年に入ってからもいろんなガールズバンドや女性ボーカルバンドの ライブステージをたくさん観てきましたが、やっぱり楽曲ライブパフォーマンス共に Gacharic Spinこそが最高だなと。心からそう思える2マンライブでした。 4月11日にはニューアルバム「G-litter」(グリッター)のリリースも決定ということで こちらも楽しみにしたい。これだけの実力と面白さを持ち合わせているにもかかわらず 本格ブレイクまでつながっていないのは、とある音楽ブログでも指摘されていた ジャンルの問題というのが一番大きいのだろうなと思いつつも、 それでもやっぱりジャンルとか関係なく1人でも多くの人に聴かれて欲しいし ライブも観られて欲しい。そしてDOLL$BOXXの方も各音楽メディアのインタビューによると これからもGacharic SpinやFuki Communeと並行して活動していくようなので、 これまた本当に楽しみ。4月29日にはガールズロックフェス「NAONのYAON」 への出演も決定したということで、これを足掛かりに更なる大型音楽フェスへの 出演の道も開けて欲しい。YouTubeのコメント欄を見れば分かる通り 海外人気も得られているバンドなだけに、より一層の飛躍を期待したいです。
2017年11月21日火曜日
[CDレビュー] DOLL$BOXX「high $pec」
DOLL$BOXX「 high $pec【初回限定盤】(CD+DVD)
」 (2017/11/8) 1. Shout Down [公式PV] 2. Sub-liminal [公式PV] 3. HERO [公式PV] 4. 世界はきっと愛を知ってるんだ [公式PV] 5. Dragonet [公式PV] お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10) DOLL$BOXXのミニアルバム。元LIGHT BRINGERで現在はFuki Communeなどで活躍中の 実力派女性ボーカリストのFukiさんと、Gacharic Spinの楽器隊4人により結成された 最強ガールズバンドの作品。前フルアルバムから約5年ぶりの復活リリース。 今作は試聴の段階から大いに期待した通りに、前アルバム「DOLLS APARTMENT」 よりもハードロック・メタル色の強い作品となっていた。 持ち前のメロディの良さを生かしつつも、ひたすらカッコいい路線を突き進む作品。 Gacharic Spinとしてはよりポップな曲中心の前アルバム「確実変動 -KAKUHEN-」 ではやりたくてもできなかったような曲を思う存分やってのけてくれた。 そしてFukiさんはシリアスなロック系の曲でこそ最大級の魅力を発揮する ボーカリストだとあらためて感じられた。序盤の1曲目「Shout Down」、 2曲目「Sub-liminal」と立て続けにGacharic Spinの圧倒的演奏力と Fukiさんの圧倒的歌唱力が響くアッパーチューンを聴かせてくれて、 これには大興奮。ベースの活躍っぷりもキーボードの使い方のうまさも ドラムを叩きながら歌うはな兄さんのコーラスも他のガールズバンドには無い魅力。 3曲目「HERO」はGacharic Spinでは滅多にやらないはな兄さんのグロウルから始まる ミドルテンポ調のアニソン・ゲーソンみたいな曲。 4曲目「世界はきっと愛を知ってるんだ」は今作の曲の中では唯一 前アルバムを彷彿させる明るめの路線。それでもイントロからの爆発的演奏は圧巻、 そして何より「♪気づいーーーたーーーよーーー!!」このサビのFukiさんの ド迫力ハイトーンボイスがスゴ過ぎてこれだけで100点満点と言いたくなる。 こんなん気づくに決まってる!たとえパチンコ店の真ん中で歌ったとしても店内にいる人全員が気づくレベルだ。 5曲目「Dragonet」は龍をモチーフにしたスケール感溢れるミドルバラード。 この曲も含めて全曲の作詞を担当したFukiさんは相変わらず作詞家としても 存分に才能を発揮している。そしてアニメやゲームが好きなのも十分に伝わってくる。 曲名はドラゴンクエストをもじったのではないかと思う。ドラゲナイとは全く関係無さそう。 前アルバムは良い作品ではあったものの、どちらかというと FukiさんがGacharic Spinのカラフルな曲を歌ってみたといった感じに思えて、 こういう曲ならばはな兄さんとオレオ様が歌えばいい、Fukiさんはむしろ ダークテイストがかったロック系の曲を歌う方が声質的に合っていると思う、 なので1回限りの夢のコラボということで今後はそれぞれGacharic Spinと LIGHT BRINGERで頑張って欲しいとこちらに書いたものでした。 だがその後LIGHT BRINGERが実質解散の活動休止となってしまったのは残念だった。 そしてあらためて今作を聴いてみると、この路線ならばDOLL$BOXXをGacharic Spinや Fuki Communeと並行して活動し続けていってもいいんじゃないかと思えた。 両者の魅力が存分に詰め込まれた、名実ともに最強のガールズバンドだ。 Fukiさんもこれだけの実力がありながら、最近の活躍といえばテレビ東京系列の カラオケバトルでCyntiaのSAKIさんと共に高得点を出したことぐらいしか無いというのは もったいなさ過ぎる。DOLL$BOXXで有名音楽フェスに出るところなども見てみたい。 初見の人をアッと驚かすほどの圧倒的なライブステージを見せてくれるはず。 それぐらい幅広い活躍を今後とも期待したくなりますよ!
2014年8月29日金曜日
[ライブレポ] Electric Lady Loud 2014(DOLL$BOXX、HERe:NE、exist†trace、FRUITPOCHETTE)
8月23日(土曜日)、名古屋・Electric Lady Loud、ell.FITSALL、ell.SIZEの計3会場で行われたフェス「Electric Lady Loud 2014」に行ってきました。 女性ボーカルのラウド、メタル系バンドが中心のフェスということで、できることなら全組見たいと思うほどの豪華メンバーが集まってくれました。 この日は昼間に「FREEDOM NAGOYA」というフェスにも行っていたため(レポはこちら) 会場に着いたのは開始時間の16時ギリギリでした。 そしてライブハウスの扉を開けると、既に満員でこれ以上先へ進めない・・・ この遠いところから出演1組目のDOLL$BOXXのステージを見ようとするも、ドラムのはな兄さんの頭ぐらいしか見えないではないか! 何とか途中から階段の上に登り、ステージ全体を見渡すことができました。やはりドル箱はさすがの人気だなと実感しました。 ・DOLL$BOXX LIGHT BRINGERのボーカルのFukiさんとGacharic Spinとの計5人により結成された最強ガールズバンド。 ライブを見るのはこれが2回目でしたが、あらためてこの場で聴くと、 彼女たちの音楽は最もElectric Lady Loudと呼ぶにふさわしい音楽だなと感じました。 ラウドなギターやドラムの演奏に、エレクトリカルなシンセが加わる迫力は素晴らしい。 そしてボーカルのFukiさんの歌唱力は今日も圧巻でした。「♪あいがーーあぁぁぁーー~~っ」これは何度聴いてもスゴい。 MCではまずELLのオープニングに出させてもらったことへの感謝の言葉がありました。 さらにはPV集のリリース告知が。「アルバム1枚しか出してないのにPVのある曲が9曲もある」 というのは確かに珍しいですね。次は新曲のリリースも期待したいです。 ・HERe:NE 「笑顔吸収型魔女」と名乗る仙台出身3人組ガールズバンド。 彼女たちのライブはつい最近見たばかりでしたが(レポはこちら) それがあまりにも素晴らしかったため、またしても来てしまいました。 まずは荘厳なハードロック系のインストにのってギターとベースが登場。 続いて、エレクトリカルパレードにのってドラムのカボチャというよりパンダの化け物みたいな生き物が登場。 そして再び荘厳な音楽が流れ始め、さらにはその後ろでナレーションとして 「スリーサイズは上から100・105・100、よくドラムと間違われる、仙台のオカン!」 もはや登場前の時点から面白過ぎるんですが!そしてボーカルの和鬼子さんが登場。 この日の衣装は白のエプロン、さらに手には大きなしゃもじを持ち、 さらに髪型はサザエさんそっくりになっていました。 なんだこのビジュアルは!?これだと本当にオカンにしか見えないではないか! しかしライブ本編ではしっかりと曲を聴かせてくれました。 途中ギターの弦が切れるというトラブルがありましたが、その間にも ボーカルとドラムの2人のやりとりで楽しませてくれたのはさすがエンターテイメントバンド。 ドラムのカボチャ(中の人は事務所の社長)がお客さんに向けてすね毛を見せてしまい、 そのことをボーカルのオカンにツッこまれてたのには笑ってしまいました。一応ガールズバンドなんだからすね毛はNGだろ!(笑) そして今回もまた、人間界ではミュージックステーションなどで使われているという「アテブリーの魔法」が披露されました。 今回は「SABBATH」というライブの定番曲が流れ始めた直後に、 ボーカルのオカンが「exist†traceさんのライブを観てくる」と言って退場してしまい、 そしてすぐ戻ってきたかと思えば、買い物袋にネギを入れて帰ってきました。なんだこの小芝居は!(笑) その後は例によって「SABBATH」を生演奏。ボーカルの煽りに乗せられるがままに お客さんが上手(かみて)へ下手(しもて)へと一緒に移動したり手を振ったりヘドバンしたりと今回も盛り上がりました。 やっぱりHERe:NEのライブは面白い!それでいて楽曲の方も良くてボーカルの歌唱力も素晴らしいときたら応援せずにはいられない。 これほどまでに魅せるバンドが世間の音楽好きの間にあまり知られていないのは惜しい。どうか今後のブレイクを期待したいです。 ・exist†trace 5人組ヴィジュアル系ガールズバンド。ボーカルは見た目も中性的で、宝塚の男役みたいな雰囲気。 今回は時間の関係で後半3曲しか聴けませんでしたが、良かったです。 V系っぽい要素とアニソンっぽい要素が半々といった感じで、これは期待以上ではないかと。 「TRUE」は特にインパクトがありました。また最新アルバムも聴いてみたいです。 ・FRUITPOCHETTE アイドルグループ、ひめキュンフルーツ缶の妹分として結成された2人組ユニット。 つい先日まで全国47都道府県ツアーを開催していたそうで、これからはもう自分たちだけで 全国回れるよねということで今回はスタッフ無しで2人で来たそうです。 まず1曲目にいきなり、フルポシェを知るきっかけとなった曲「暴虐-PARASITE-」 をやってくれたのは嬉しかったです。ダンスにも切れ味があったのが印象的。 最近増えつつある、ロックなアイドルの代表格としてこれから更なる躍進が期待できるステージでした。 (その2へ続く)
2014年5月22日木曜日
[ライブレポ] WWフェイス(DOLL$BOXX、LIGHT BRINGER)
(その1はこちら) ・DOLL$BOXX [セットリスト] ・Loud Twin Stars ・おもちゃの兵隊 ・ロールプレイング・ライフ ・fragrance ・monopoly ・Take My Chance ・KARAKURI TOWN ・Melly High Go Round LIGHT BRINGERのボーカルのFukiさんとGacharic Spinとの計5人により結成された最強ガールズバンド。 今回初めて生でFukiさんの歌唱を聴くことになったわけですが、 期待していた通りに素晴らしかったです。1曲目からハイトーン歌唱がスゴい。 MCでも、まず誕生日を迎えたドラムのはな兄さんに向けて 「♪ハッピーバースデートゥーユーーーーーーーアァァァァァ~~~~ッ!!」 こんなにも破壊力満点のハッピーバースデーは聴いたこと無いです(笑) さらに「今日のライブは「WWフェイス」というタイトルだけど、 実際は「MMフェイス」だと思ってるの。(Gacharic Spinの皆さんを指して) マゾの集まりだから。自分に厳しいノルマを課してる人達ばかりだから」 これには納得してしまったと同時に、唯一FukiさんだけはSじゃないかなと思ってしまいました。 「Take My Chance」ではサビの「♪あーいーがーーーーーーあぁぁぁー~~っ!!」 というFukiさんのハイトーンに加えてドラムのはな兄さんのシャウトボーカルまでもが加わる。 そして演奏の迫力の方もスゴいというから、これぞ最強。 今まで私の中ではガチャピンはガチャピンで、ラブリーはラブリーでそれぞれ頑張って欲しいと いう気持ちだったのが、今回のステージを観ると、これからもたまにDOLL$BOXXとして 新曲を出したりライブをやったりして欲しいなと思うようになりました。 それぐらいにこのライブでは、CDで聴く以上に感じるものがありました。 ・LIGHT BRINGER [セットリスト] ・Hyperion ・Fallen Angel ・人形が見た夢 ・孔雀とカナリア ・Hydrangea ・Just kidding! ・Venus ・Resistance (アンコール) ・Diamond 先ほども歌ったFukiさんの本家バンドである、5人組HR/HMバンド。 まず1曲目「Hyperion」ではのっけから「♪アァァァァァァァァァァ~~~~~~~~ッ!!」 という圧巻のシャウトが。もはやスゴ過ぎて固まりそうになる。 そして2曲目「Fallen Angel」は大好きな曲だったのでこれを聴けたのは嬉しかったです。今回の一番の収穫かも。 MCではまず、ギターのJaYさんが今回言いたいことがあるということで喋ろうとすると Fukiさんが「ダメ!」と。やっぱりFuki嬢はSだなと思いました(笑) それでも負けずにJaYさんが、お客さんに向かってこんな一言を。 「今回の俺達LIGHT BRINGERは、所詮Gacharic Spin、DOLL$BOXXのバーターなんですよ!」 いやそんなこと無いですよ! 少なくとも私は今回ラブリーが見られることを楽しみにしてました。 前半はメジャー2ndアルバムからのシリアスなメタルナンバー中心、 そして後半は「もっともっと楽しんでいきましょう!」ということで 「Just kidding!」「Venus」といった痛快で明るい曲をやってくれました。 「Venus」もぜひ聴きたかった曲だったので嬉しかったです。 アンコールでは今日の出演者全員がステージに登場。 LIGHT BRINGERのインディーズ時代の名曲「Diamond」をみんなで歌い、 最後にはWWフェイスの東京公演が決定したという告知が発表され、ライブ終了となりました。 まさに夢の競演と呼ぶにふさわしいライブでした。 これだけ歌唱や演奏などの全てがハイレベルなバンドを、 1度に計3組も観られるなんて最高です。彼らはもっと評価されるべきなバンドなはず。 LIGHT BRINGERは今回初めてライブを観たわけですが、期待通りに素晴らしかった。 インディーズ時代の楽曲も名曲が多い。しかしそれらの曲が収録されたアルバムは 残念ながら廃盤になっているようなので、できれば再発して欲しいですね。 またこのような対バン企画も開催してくれることを期待したいです。
2013年1月13日日曜日
[CDレビュー] DOLL$BOXX「ドールズ・アパートメント」
DOLL$BOXX「 ドールズ・アパートメント(初回限定盤)(DVD付)
」 (2012/12/12) 1. Loud Twin Stars 2. Merrily High Go Round 3. Take My Chance 4. monopoly 5. ロールプレイング・ライフ 6. fragrance 7. KARAKURI TOWN 8. おもちゃの兵隊 9. Doll’s Box 10. ヌーディリズム ($ヴァージョン) お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10) Gacharic SpinとLIGHT BRINGERのボーカルにより結成された 「最強ガールズバンド」、DOLL$BOXXの1stアルバム。 当ブログ的には、月間私的名曲ランキングの第1回の1位獲得歌手と 2012年の年間私的名曲ランキングの1位を獲ったバンドがタッグを組むという、 まさに信じられないような展開。夢のコラボが実現いたしました。 まず、ボーカルのFukiさんのパワフルな歌唱はさすがとしか言いようがないです。 そして、そのボーカルに負けじとばかりに演奏の方も凄い。 ギターもキーボードも終始ガンガンに鳴り響くサウンドが印象的で、 1曲1曲はどれも圧倒的な曲ばかりです。 今作を代表するかのように、豪快で明るくてなおかつキャッチーな曲で リードトラックとしてもふさわしい2曲目「Merrily High Go Round」、 デジメタルサウンドと、ボーカルのシャウトが共に破壊力抜群な 「Take My Chance」、ドラムのはなさんとキーボードのレオナ様も歌う トリプルボーカル曲「monopoly」、2曲目と同じ系統のサウンドの曲ながら 人生をゲームに例えた歌詞が面白い「ロールプレイング・ライフ」、 ストリングスが加わったサウンドに切迫感を感じる「おもちゃの兵隊」 といった曲は特にインパクトがありました。 しかし、あまりにも、あまりにも期待が大きすぎたか・・・ どんなに圧倒的なパワフルさを見せてくれたとしても、そこに緩急が無く、 さらに1曲目から5曲目まで全部同じようなサウンドの曲が続いてしまうと アルバムとして聴き通すのにはしんどさを感じてしまったのもまた事実。 6曲目「fragrance」でようやくこれまでと違ったパワーバラード系の 曲が来た時は、思わずホッとしてしまったぐらいでした。 以前にGacharic Spinのミニアルバムを聴いた時は、 1曲ごとにアプローチを変えてきて、そしてそのどれもが素晴らしかったことに 驚いたものでしたが・・・ もっと音楽性の振り幅の広いバンドだったはず。 そして「ヌーディリズム」はやっぱりガチャピンバージョンの方が良かった。 全体的に明る過ぎる作風になったことも意外でした。 過去のガチャピンの曲でいえば「ブラックサバイバル」や 「LosT Angel」のような、疾走感抜群ながらもどこか影があるような曲が 作れるというのも、彼女たちの大きな魅力だったはず。 LIGHT BRINGERの方も「今にも落ちてきそうな空の下で」という曲を聴いた時は もっと妖艶で幻想的な曲も歌えるバンドだったはずなのにと・・・ どちらも、今までの作品と同じような曲を作っていては、 新バンドを結成した意味が無いというのも分かりますが、 これを聴く限りでは、やはりGacharic Spinには前ボーカルのArmmyさんの 歌声が合っていたんだなというのがよく分かりました。 個人的にはDOLL$BOXXは今作のみの、一夜限りの夢のコラボということにして、 FukiさんはLIGHT BRINGERでさらなる飛躍を遂げて欲しいと思いましたし、 Gacharic Spinは早く新ボーカルを見つけてメジャーデビューして欲しいと思いました。 そう思っていた矢先に・・・ なんと、Gacharic Spinは3月にフルアルバムのリリースが決定。 さらにその前に開催されるファンイベントでは、何やら重大発表も行われるようです。 この流れで重大発表ということは、もはやこれは新ボーカルの発表としか思えない! さらに合わせてメジャーデビューともなれば嬉しさは倍増だ! 期待しています。
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