ブログトップ


2013年2月19日火曜日

[私的名曲ランキング]  2013年1月度 マイベスト10

みんなでいい曲を発見する音楽投票企画「Japanese Dream -We Love J-Pop-」
の協力により、今月も月間私的名曲ベスト10を紹介したいと思います。

企画1周年を迎えることができた記念ということで・・・
タイトルは「2013年1月度 マイベスト10」となっていますが、
今回はベスト20まで作ってしまいました。
なにしろ今月は、11~15位あたりの曲もベスト10の曲と全く遜色がないぐらいに素晴らしかった。
これらを紹介しないのはおかしいと言えるぐらいのレベル。ベスト20までの拡大が
今月のみの1回きりになるのか、それとも次月もそうなるのかはまだ決めていませんが
今回は1周年記念にあたるということで、枠拡大にはちょうどいいでしょう。
高校野球だって第80回とか90回大会といった節目には記念大会として
出場枠が拡大されますからね! ということでランキングへいってみましょう。どうぞ!








第20位 MYST.「紅蓮の誓い」 [公式PV]
「和装侍系音楽集団」と称するインディーズバンド。
キャッチーでポップな和風バンドサウンドが良い。
ライブを体験するとより一層魅力が伝わってきそうなバンドではないかと思いました。




第19位 佐咲紗花「Break your world」 [公式PV]

いつもお世話になっているサイトの2月10日分の日記にて紹介されていたのをきっかけで
任意試聴曲ながらこれはぜひ聴いておかなければならないと思い、
そして案の定ランクインいたしました! この路線なら私的にまず外すことはない。




第18位 蛇足「Never Ending」 [公式PV]

ニコニコ動画出身の歌い手。壮大さを感じさせつつも和テイストなバラード曲で、
NHKアニメの主題歌らしいですが、大河ドラマの主題歌に使われてもいいぐらいの名曲。




第17位 妖精帝國「神、ノゾム世界と箱庭幻想」

アルバム「神パラ楽典」より。もはやシンフォニックメタルバンドとして
完全にオリジナルの世界観を確立している。安定のクオリティでした。




第16位 GUDA-GUDA「忘れないで」 [公式PV]

兵庫県姫路発の男女混合ポップロック・バンド。
綺麗な旋律と歌声が耳に残る。どこか懐かしさも感じさせてくれる曲でした。
そのバンド名とはあまりにも対照的な曲じゃないかと・・・ グダグダどころか、キレイキレイだ。
CDジャケットを見る限りでは、彼らも将来的にはアニソン志望なのでしょうか?




第15位 喜多村英梨「Miracle Gliders」 [公式PV]

歌詞通りにまるで星空のような輝きと、これからの未来への希望を
感じさせてくれる。「re;story」とは全く違う路線ながら、こういう曲も良いなと。




第14位 0.8秒と衝撃。「シエロ・ドライブ 10050」 [公式PV]

文字通りの衝撃。こんな曲は聴いたことが無い。
他のどのロックバンドとも違う個性を持っていると感じました。
男女ツインボーカルなのがまた良いですね。




第13位 野水いおり「Black White」 [公式PV]

彼女は一体どこへ向かっているんだ・・・
声優としてならともかく、歌手としては不安定なアニメ声で、
前作も「吹けよ嵐 鳴り響け稲妻」とか歌っていてブッ飛びましたが、
今作ではなんと、ゴスロリロック路線に挑戦し、
「巻き起こせよ1.2.3」「撃ち抜け!」とかもうね・・・
ということで、彼女には思いっきり拍手を贈りたいです!
これらの曲が収録されたアルバムがもし近い将来リリースされれば、
果たしてどれぐらいの名盤(迷盤?)になるのか、今から楽しみです。




第12位 S.P.N POWER「防風林の向こうに」 [公式PV]

青森出身インディーズバンドの曲なだけあって、
この北の大地で力強く生きる人々の生き様が伝わってくるかのような曲でした。
降り積もる雪も溶けていきそうなぐらいの熱さを感じる。
サビのコーラスの一体感は特に見事でした。
任意試聴曲にこんな素晴らしい曲が隠れていたとは・・・




第11位 中村利紗「僕は自分のために唄っているのです」 [公式PV]

「自分のために唄っている」という自身への応援歌ながら、
その歌や詞の内容に、聴き手の方も共感することができる。
これぞ音楽の持つ力だなと感じました。
シンプルなギター弾き語り曲ながらも、心に沁みる曲です。




第10位 てふてふ「夢と愛の中に彷徨う音」 [公式PV]

神戸出身&在住の女性ソロシンガー。このパワフルかつ妖艶なボーカルは
疾走感抜群のロックサウンドに最高にハマっていて見事でした。




第9位 オトザイサトコ「永劫回帰」 [公式PV]
声質が特徴的な上に、楽曲・歌詞にロマンを感じる。
YouTubeでの紹介文通りの、スケール感を感じるバラード曲でした。
今作がインディーズデビューシングルらしいですが、これは期待の新人が現れたと思いました。




第8位 yucat「暴走マシーン」 [公式PV]
元RYTHEMのYUKAさんのソロプロジェクトらしいですが・・・
いつの間にこんな、「万華鏡キラキラ」のイメージからは想像もつかないような
エレクトロバンドサウンドをやるようになってしまったんだ!?
RYTHEM時代から考えれば文字通りの暴走かもしれませんが、
しかしこれはこれで歌詞サウンドともにしっかり練られているのが伝わってきて、
素晴らしい。個人的にはむしろ今の方が好きかもしれないです。




第7位 さよなら、また今度ね「踏切チック」 [公式PV]

新人にして独自の世界観が炸裂している。歌詞もサウンドも面白さ満点でした。
また1組これから楽しみなバンドが出てきましたね。




第6位 おおたえみり「かごめかごめ」 [公式PV]

ファンタジーさを感じさせつつも、その中にある爆発力がすごい。
歌詞も歌い方も独特で、何回も聴くうちにどんどんハマっていきそうになります。




第5位 ガガガSP「赤秋-せきしゅう-」 [公式PV]

共感度200%。今までと変わらない素晴らしさが曲の中に広がっている。
彼らにはこのまま宣言通り90歳まで頑張って欲しいです。




第4位 風男塾「人生わははっ!」 [公式PV]

ついに3作連続3回目のマイベスト10入り達成!
サウンドと歌唱のカッコ良さもさることながら、今作はとりわけ歌詞が素晴らしい。
漢字を分解するなどといった発想はさすがプロの作詞家だ・・・
と思ったら作詞ははなわだった(笑) でもこれだけの名曲はもっと評価されるべきでしょう。
前作もなんで他に誰も推さなかったのかが不思議なぐらいでした。




第3位 栄喜「あのゴール成し遂げる所まで」 [公式PV]

元SIAM SHADEのボーカルのソロ曲。あまりにも王道ロック過ぎて感動した!
歌詞はベタだけど、もはやそんなの関係無いぐらいの勢いとパワーを楽曲から感じる。
子供の頃に憧れた、夢と希望を思い出させてくれるかのような名曲でした。
余談ですが、人生初のカラオケで確かSIAM SHADEの曲は歌ったことあったはず。




第2位 飛蘭「God FATE」

レビューはこちら。これを1位にできなかったのは惜しまれる。
先月か先々月なら余裕で1位でした。




第1位 BABYMETAL「イジメ、ダメ、ゼッタイ」 [公式PV]

レビューはこちら。 企画史上初のV2達成!
そうだよな、本当にイジメはダメだよな・・・ということで世直し&世界征服頑張って下さい!






以上、マイベスト20でございました。その他、候補だった曲としては・・・

・C&K「アイアイのうた~僕とキミと僕等の日々~」
最初聴いた時は、これでは有線常連の着うた系歌手のバラードと大差ないじゃないかと思ったが
しかしメロディと歌声が良ければ今作もそれなりに良い曲として聴ける。
でもやっぱり歌詞は彼らの実力ならばもっと良いものが作れたはず。

・JAM Project「夢スケッチ」
こちらもバラードで来ました。良い曲ではありますがこの系統の曲なら
5thベストアルバムに収録されている「The everlasting」の方がもっと良かった。

・iyco「Life is colorful」
アフリカの大地の息吹を感じる曲。こういう曲も抜擢したいところだが・・・

・リトルブルーボックス「テレパシー」
前作まで3作連続のランクインでしたが、ついに今作は落選。
ストリングスを取り入れるという新機軸に挑戦したその姿勢は良いし、十分名曲ではあるのだが・・・
来月リリースの、ぱすぽ改めPASSPO☆は果たして前人未到の4作連続ランクインなるか!?

他には、吉川友「世界中に君は一人だけ」、ヨウヘイ「now」、
泉沙世子「境界線」、そして任意試聴曲からは、きのこ帝国「ユーリカ」、
秘密ロッカー「パープーピーポー~東京の歌~」なども候補でした。そして最後に、
さらには坊さんバンド G・ぷんだりーか「お寺へ行こう」も気にはなったが・・・
この調子だとベスト30まで作らないといけなくなる月が出るかもしれませんね。


0 件のコメント: