8月3日~5日の計3日間、東京・お台場周辺エリアにて開催された 日本最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」。 まずは8月3日の夕方から、フジテレビ前の野外特設ステージ「DREAM STAGE」に出演した 東京パフォーマンスドール(途中から)→PASSPO☆→PASSPO☆×風男塾→ THERE THERE THERES→amiinA→あゆみくりかまき→大阪☆春夏秋冬の計7組の ライブステージを観てきました。よくぞ1会場にここまで観たいのが集まってくれた。 ・PASSPO☆ [セットリスト] ・Mr.Wednesday ・くちゃLOVE ・ラブリフレイン ・HONEY DISH これまでTIF皆勤賞という偉大な記録を持ちながらも、惜しくも今年が 最後の出演となる、空と旅をテーマにしたガールズロックユニット。 この日は風男塾とのコラボステージを控えていることから女子力の高いセットリストを もってきたとのこと。てか風男塾とやるならむしろ男子力の方がいるんじゃないかと、 「不屈のレジスタンス」みたいな筋トレメタル系男子向け楽曲はやらないのかと思いつつも いざライブが始まるとキュートなアメリカンロック主体のセトリでも 十分過ぎるほどに楽しいのがやはりPASSPO☆の魅力というわけで。そしてコラボステージへ。 ・PASSPO☆×風男塾 [セットリスト] ・バチェロレッテは終わらない ・友達と呼べる君へ ・マテリアルGirl TIFをきっかけに仲良くなったという2組が夢の共演。このコラボを見るために ここに来たようなもの。まずは序盤のMCの時点から風男塾のメンバーの皆さんが PASSPO☆の解散を惜しむあまり、泣き出す人も2人ほど現れたというのだから いかにPASSPO☆が他のアイドルグループの皆さんからも慕われてたかがよく分かる。 そして1曲目と2曲目でメンバーそれぞれが半々に分かれ、 まずはPASSPO☆の傑作曲「バチェロレッテは終わらない」で元気いっぱいの ガールズロックを聴かせてくれたのには盛り上がった。だがそれ以上にこの日は やはり2曲目の風男塾の傑作曲「友達と呼べる君へ」の説得力が半端なかった。 長きに渡ってアイドルシーンを引っ張ってきた2組の友情を感じられるステージだった。 ラストナンバーとなった3曲目ではメンバー全員が登場して総勢13人で PASSPO☆の傑作曲「マテリアルGirl」を披露。終わってみれば心から笑顔になれる ライブステージを見せてくれたのにはさすがとしか言えない。このために来て良かった。 ・THERE THERE THERES [セットリスト] ・There's something behind ・rainydance ・SOIL ・asthma かつてはBELLRING少女ハートという名前で活動し、一度は実質解散するも 2017年にメンバーチェンジを経て復活を果たした、黒い羽を身にまとった5人組グループ。 ライブを体験するのは久しぶりでしたが1曲目「There's something behind」から バイオリンとピアノを軸にした深遠なサウンドをバックに歌い踊る姿に ダークかつファンタジーな芸術性を感じられた。これには思わず圧倒されるほどだった。 その一方で「rainydance」ではキャッチーなロックチューンを聴かせるなど楽曲の幅も広く ラストに披露された「asthma」もアニソンみたいな編曲がカッコいい名曲だった。 会場では後ろの方でサークルも発生、このファンの熱狂っぷりも まさに黒いカラスがゴミ箱をもといおもちゃ箱をひっくり返したかのようで これまた盛り上がりまくった。王道アイドルとは対極の存在にあるグループだが こういう独自の世界観を持ったグループはもっと評価されて欲しいと思う。 今まで計3回観た中でも一番良かったしこれからCDも聴いてみたいと思えるほどでしたね。 (続く)
ブログトップ
2018年8月9日木曜日
[ライブレポ] TOKYO IDOL FESTIVAL 2018(PASSPO☆、PASSPO☆×風男塾、THERE THERE THERES)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿