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2018年8月22日水曜日

[ライブレポ]  TOKYO IDOL FESTIVAL 2018(大阪☆春夏秋冬、predia、9nine、ベッド・イン、Devil ANTHEM.)


・大阪☆春夏秋冬 (HOT STAGE)

8月3日のDREAM STAGE(レポはこちら)に続いてこの日もお見事としか言えないステージ。
同じく1曲目は「Evolution」から始まり、その次には8月3日に聴けなかった
最新アルバムのリードトラック「世界には僕らだけ」、さらにラストナンバーには
「Let you fly」とキラーチューンを立て続けに歌ってくれて盛り上がりまくった。
サビ部分で観客達が肩を組んで一斉にヘドバンするところも圧巻、これぞライブの醍醐味。



・predia (DREAM STAGE)

[セットリスト]
・Wake Up
・Close to You
・カーテンコール
・Re-Make

昨年の優勝グループ。可愛いだけじゃ物足りない人達が集まる大人の遊び場へ
今年も行ってきましたが、いかんせんこの日はセットリストが、
しゃれた洋楽ポップス風の曲中心で期待していたものとは大きく違う内容だった。
昨年優勝した時は「禁断のマスカレード」などのデジタルアッパーチューン中心のセトリで
持ち前の歌唱力と声量にも圧倒されたということで思いっきり盛り上がったのだが・・・
今回はぜひ最新アルバム曲から「SHADOW PLAY」と「クレオパトラ」という
壮大なアッパーチューンも聴きたかったし、これらの曲をやってくれたならば
2連覇もありえたのに。また次の機会に聴けることを願いたい。



・9nine (HOT STAGE)

[セットリスト]
・SunSunSunrise
・(メドレー)With You / With Me→Love Me?→
シ、グ、ナ、ル。→少女トラベラー→Why don't you RELAX?
・愛 愛 愛
・国道サマーラブ

2005年結成のパフォーマンスガールズユニット。当初はグループ名通り9人組だったが
いつの間にか4人になっていたというのはさておき、こちらもメジャーグループらしい
完成度の高いライブステージを見せてくれた。ゴリゴリのセットリストでいくという
MCでの宣言通りにゴリゴリバキバキのデジタルアッパーチューンの連続で
楽曲はほとんど知らなかったにもかかわらず盛り上がれる曲ばかり。
メドレーの中で披露された「Why don't you RELAX?」は特に素晴らしかった。
これって何かのCMソングだったっけ?ってぐらいキャッチーなサビで
振り付けも一緒にマネしたくなるほどだった。「♪リラックス!」が耳から離れない。



・ベッド・イン (HOT STAGE)

[セットリスト]
・♂×♀×ポーカーゲーム
・劇場の恋
・男はアイツだけじゃない
・C調び~なす!

おなじみの地下セクシーアイドルユニットが3年連続3回目のTIF出演。
MCでの話によると結成当初はアイドルと認識してもらえなかったそうで、
TIFの会場でビラビラ配りをしたり枕成功した結果ついに3年前に出演を勝ち取ったそうだが、
しかしTIFのスタッフからは今でも珍獣扱いで、楽屋が他のアイドルと遠く離れたところに
隔離されているだとか病原菌扱いされてるといった話が出たのには不覚にも笑ってしまった。
いくらネタでも病原菌は無いだろ、この2人が言うと性病しか連想できないし。
だがこんなこと言いながらでも歌唱力とライブパフォーマンスに関しては
TIF出演者の中でも別格レベルに素晴らしいというからこの日も言うこと無しでしたよ。



・Devil ANTHEM. (FESTIVAL STAGE)

「TIFxアイドル甲子園」と題したステージに登場の、平均年齢15.2歳の5人組グループ。
新曲の「Like a 熱帯夜」をはじめとしたデジタルアッパーチューンの
ノンストップメドレーで最後まで盛り上がりまくることができて良かった。
以前に当ブログでがんばれ!Victoryみたいな曲だと絶賛したガールズロックチューンの
「EMOTIONAL」が聴けなかったのは惜しかったが、その頃とは路線が変わったのだろうか?


(続く)



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