竹原ピストル「 It's My Life (CD)
」 (2019/9/4) 1. おーい!おーい!! [公式PV] 2. あ。っという間はあるさ 3. ON THE ROAD [公式PV] 4. It’s my life 5. 狼煙(ver.2) 6. 藍色のハンカチ 7. 隠岐手紙 8. 奥底の歌 9. Gimme the mic !! 10. ひまわりさくまであとすこし 11. ハッピーエンド お気に入り度:★★★★★★★★★★ (10/10)
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2019年12月31日火曜日
[CDアルバムレビュー] 竹原ピストル「It's My Life」
2016年1月22日金曜日
[CDレビュー] 竹原ピストル「youth」
竹原ピストル「 youth
」 (2015/11/25) 1. youth 2. 全て身に覚えのある痛みだろう? 3. 午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像 4. じゅうじか 5. 高円寺 6. へっちゃらさ、ベイビー 7. 月夜をたがやせ 8. よー、そこの若いの 9. ぼくの夢でした 10. 石ころみたいにひとりぼっちで、命の底から駆け抜けるんだ 11. トム・ジョード お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10) 竹原ピストルの通算6枚目のフルアルバム。 フォークを基調にしながらも多彩なアプローチで曲を聴かせるという点では前作同様、 さらに今作ではメジャーレーベルにて複数のタイアップをもらったこともあってか 今まで以上にメジャー感のある楽曲も登場、これには新たな幕開けを感じさせられる。 まず1曲目「youth」は学生時代の思い出を振り返りながら、 今こうしてフォークシンガーとして歌えることへの喜びを表した曲。 たとえ何歳になろうが、あの頃の青春時代の輝きは失われてないんだとばかりに 力いっぱい歌う姿には、聴いてる方も心を動かされる。 「こいつのお陰で諦めずにすんでる」 私も同じく何歳になったとしても 夢を諦めずに頑張れる人になりたい、そう思えてくる名曲です。 2曲目「全て身に覚えのある痛みだろう?」は哀愁漂うフォークバンドサウンドと 素朴かつひたむきな歌唱が何ともたまらない。懐かしさを感じられる名曲。 3曲目「午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像」は高速ラップ歌唱で押しまくる フォークロックナンバー。前曲とは一転して荒削りな勢いを感じられるのが良い。 4曲目「じゅうじか」は前バンドの野狐禅時代の楽曲のセルフカバー。 心に沁みるロックバラード。タイトルは十字架と10時かを掛けたという、 いわばダジャレなのだが寒くはないですよ。むしろ自然と耳に入ってくる。 5曲目「高円寺」は語りを多く取り入れながら自身の日常を歌った曲。 三角食いなんていうフレーズが入った曲は他に聴いた記憶が無いですね。 頭に浮かんだことを包み隠さず歌う、フォークシンガーとしての本領が発揮されている。 6曲目「へっちゃらさ、ベイビー」はアコースティックなミドルテンポ曲。 アルバム中盤で見せる優しい一面にホッとさせられる。 7曲目「月夜をたがやせ」は、昨年2月の竹原ピストル(ズ)のライブで聞いた話によると H Jungle With Tの「WOW WAR TONIGHT」を意識して作った曲とのこと(レポはこちら) ジャングルというよりはレゲエに近いアレンジで聴かせる曲となったのは意外。 個人的には昨年のライブで聴いたバンドサウンドのアレンジの方が好きだったかなぁ。 8曲目「よー、そこの若いの」はCMソングとしてもオンエアされた今作のリードトラック。 「俺の言うことをきいてくれ」「俺を含め誰の言うことも聞くなよ」 このサビの歌詞だけで素晴らしいと思える。自分らしく生きればいいと、 上から目線の説教で終わらずに寄り添って歌いかけるように励ましてくれる、 最高の応援歌。そんな曲を歌ってくれるあなたを、アニキ!もしくは竹原先輩!と呼びたい。 9曲目「ぼくの夢でした」は6曲目同様ほっこりとさせられるミドルバラード曲。 間奏でストリングスアレンジが加わったのは意外だったが、それも含めて良かったと思う。 10曲目「石ころみたいにひとりぼっちで、命の底から駆け抜けるんだ」は インディーズ時代の曲のセルフカバー。以前よりもエレキギターを効かせたアレンジで ラップ調の歌唱を聴かせる。歌詞が攻めまくっていてスゴみを感じる。 「いつものメンツでジョイントライブ」だけではいけないんだと ミュージシャンが自ら歌ったのはとりわけ印象に残った。私の好きなバンドには アウェイの地でもライブに挑戦していって欲しいと思うバンドがたくさん・・・ 11曲目「トム・ジョード」は渋いフォークロック系の曲で 男気が感じられてカッコいいなと思いきや、サビで一転して EDM系サウンドが流れてきたのにはブッたまげた。 こんなん意外にも程がある!さすがに冒険し過ぎではなかろうか? フォーク調のメロディは良い、歌詞についても詩人という表現がピッタリなほどに質が高い、 そして何よりその歌声が男らしくて素晴らしい! 魂のこもった、この熱いボーカルがあるだけで何度もCDを聴きたくなるほど。 つくづく、この歌手は生まれてくる時代が違えばもっと有名になっていたのでないかと思う。 近年はナヨナヨした歌声の男性ボーカルバンドが増えて、それらが人気を集めている 時代なだけに、そんな音楽シーンに一石を投じて欲しいという気持ちもあるのだが・・・ ライブだとその歌に一層の迫力を感じられるので、これからもまた行きたいところです。
2015年3月2日月曜日
[ライブレポ] 竹原ピストル(ズ)ワンマンショー “BEST BOUT”
2月25日(水曜日)、大阪・umeda AKASOにて行われた 「竹原ピストル(ズ)ワンマンショー “BEST BOUT”」に行ってきました。 ライブには俺のアディダスを履いていきました。まだ買って間もないです。ちなみに竹原ピストルさんのライブに行くのは今回が初めてです。 まず客層を見てみると、結構幅広かったですが男性客が中心なのは予想通りでした。 私が行くライブはジャンルやボーカルの男女問わず女性客率が低いことに定評がありますからね! さすがに隣にいた男性2人組がガガガSPがどうのとかいう会話をしてたのは予想の斜め上を行きましたが。 とはいえ女性客も全然普通にいましたね。
少なくともCyntiaや黒崎真音よりは比率が高かった。さらにお客さんの靴のアディダス率も調べてみましたが、まず目についたのは、 NIKEを履いている人、さらにはハイヒール姿の女性・・とこちらはバラバラでした。 たぶん比率は半分以下だ。一応私と同じような柄の靴を履いていた人も見つけましたが。 そして定刻の19:00に開演。まずは会場に女性の歌声(曲は「ドサ回り数え歌」) が流れ始め、続いてバンドメンバーと一緒に竹原ピストルさんが登場。 まず1曲目は「LIVE IN 和歌山」。 最新アルバム曲の中でも最も歌詞に驚かされた曲をいきなり最初にもってくるとは! そして「薬づけでも生きろ」と熱く歌う、サビの部分の歌唱を聴いた時には、 圧倒されました。魂が震えた。 歌う方だけでなく聴いている私の方も、全身が熱くなって汗がふき出してきた・・・ こんなにも歌の力を感じられたのはいつ以来だろうか。 続く2曲目「RAIN」では力強くも哀愁漂う歌唱を聴かせ、 3曲目「みんな~、やってるか」では楽しげな雰囲気で歌う姿が印象的でした。 生バンドで聴くとCDで聴く以上にバンド演奏の迫力も感じられました。 そして4曲目には、待ってましたの「俺のアディダス~人としての志~」が! これは生で聴けて最高としか言いようが無かったです。 「一等星に生まれてくることができなかった以上は 一等星より眩い大金星を狙ってやるのさ」 この部分はCD盤よりもバンドサウンドが全面に前に出ていて、 さらにそのバックの音に負けないぐらいに歌唱の方もガンガン胸に響いてくる。 その後も熱唱が続き、7曲目が終わった辺りで一旦MCへと入りました。 だがそこで息が切れてしまい、しゃべろうにもうまくしゃべれないという姿が。 今までいろんなアーティストのライブに行ってきた中でもこんなシーンは初めて見ました。 それぐらいにここまで全力で魂を込めて歌い続けていたんだなと、あらためて実感です。 続いては現在制作中のアルバムから新曲「月夜を耕せ」が歌われました。 サビの「たーがーやーせ」が何ともキャッチーで、みんなで一緒に歌いたくなるような曲でした。 なお「この曲は「WOW WAR TONIGHT」を意識して作った曲」らしいです。 「最後の方で転調するところなども一緒だからね」とのこと(笑) これにはあらためてダウンタウンとの絆を感じましたね。 その後もMCを時々挟みながらライブが続いていきました。 「この前、元相棒の濱埜君に、誕生日おめでとうという気持ちを込めて いろんなことを書いたメールを送ったのですが、返ってきた言葉はわずか7文字、 「はいありがとう」だけでした。僕は濱埜君のこと好きなんですけどね」 と、元野狐禅の2人の関係が危機にある(?)ことを明かしたり、 さらに汗でぬれたリストバンドを着替える時には、 「代わりのリストバンドが(読売)ジャイアンツのしかなかった・・・ 大丈夫? 手首切り落とされるなんてことないよね?」 などといった話でちょくちょく笑いを取りつつも、それでいて歌の方も 最新アルバムの収録曲を中心にガッツリと聴かせてくれました。 「東京一年生」「テイクイットイージー」「ちぇっく!」など、 聴きたかった曲ほぼ全てが聴けたのは嬉しかったです。 「どっちみち どっちもどっちさ」では間奏部分でギターソロが加えられるなど バンドメンバーが活躍するシーンがしっかりと用意されていたのも良かったです。 「カウント10」はCD盤ではアコギ一本での弾き語りでしたが、今回のライブでは バンドサウンドでこの曲を聴かせてくれたのにも斬新さを感じました。 ライブ終盤のMCでは「野狐禅時代から含めて大阪へは十何年前からライブに来てますが、 今日が竹原ピストル関連での大阪での最高動員記録を更新いたしました」 という発表がありました。これには会場から歓声が! さらに続けて「以前博多にライブに行った時、ホテルがどこもいっぱいでとれないことがあって 何でなのかなって思って調べてみたら、その日はEXILEさんのライブだった」 これには会場から笑いが。それらを踏まえた上での今後の目標として 「竹原ピストルのライブで梅田のホテルを満杯にしたい」という決意表明が行われました。 どうかそれが実現する日が来ることを期待してます! 本編のラスト曲は「カモメ」。この曲はぜひ万人におすすめしたいと思えるほどの名曲中の名曲。 歌詞やメロディなど全てにおいて素晴らしいのですが、その中でも 「青を塗って 白を塗って」と歌うサビのその歌声にはたまらなく心を揺さぶられます。 アンコールではなんと、中島みゆきさんの「ファイト!」のカバーが。 これには驚きました。なぜなら以前このブログで最新アルバムの感想記事を作った際に 「歌詞に関しては中島みゆきさんに肩を並べるほどの実力を感じる」と書いたものでしたから・・ やはりこの2人は音楽的に通じるものがあるということなのでしょうね。 そしてラストナンバーは予想通り、最新アルバム曲から「マイメン」。 ライブで全国を駆け回る自身の姿を歌った曲で、この曲ではお客さんも含めて一緒に 手を振って盛り上がりました。この日一番の一体感。 最後はバンドメンバーもファンもみんな笑顔になってライブは幕を閉じました。 ライブ時間は1時間45分ほどでしたが、元々3分前後の短めの曲が多いこともあってか 曲数はおそらく25曲ぐらいは歌ってくれたと思います。新曲も計3曲歌われました。 7曲目終了の時点で息が切れたのを見た時は、これ本当に最後まで持つのか!?と 一瞬思ったものの、そんな心配は不要でした。こんなにもたくさんの曲が聴けて嬉しかった。 BEST BOUTツアーにして、2015年の私的BEST LIVEになるかもしれないと思うほどの 大満足のライブでした。どうかこの歌が多くの人たちに届いて欲しいです。
2014年12月13日土曜日
[CDレビュー] 竹原ピストル「BEST BOUT」
竹原ピストル「 BEST BOUT
」 (2014/10/22) 1. RAIN 2. 俺のアディダス~人としての志~(Album ver.) 3. 東京一年生 4. ばかやろ。 5. どっちみち どっちもどっちさ 6. LIVE IN 和歌山 7. ちぇっく! 8. テイク イット イージー 9. カウント10 10. カモメ 11. わたしのしごと 12. マイメン お気に入り度:★★★★★★★★★★ (10/10) 竹原ピストルの通算5枚目のフルアルバム。 アコギ弾き語り形式、バンド形式合わせて年間250~300本ものライブをやってきただけあって その実力は文句無し。気合いのこもったアルバム作品となりました。 まず1曲目「RAIN」は渋く切ないフォーク調の曲でありながらも、 エレクトロなアレンジがなされていたのが斬新。 これにはチャレンジ精神を感じました。ボーカルと歌詞も素晴らしいの一言。 「このまま土足でおじゃましていいかい? 裸足の方が汚れているんだ」 この歌い出しの時点から、モノが違う!と思わせてくれる。 2曲目「俺のアディダス~人としての志~」はラップを取り入れたフォークナンバー。 ちなみにこのタイトルは、以前に自身の曲を映画の主題歌に起用してくれた ダウンタウンの松本人志さんへの感謝の意味も込められているらしいです。 この曲は歌詞の一語一句が、胸に突き刺さるかのように響いてくる。 特にサビの「走り出し続けろ 変わり続けろ」のリフレインと 「ウォーーーーー」という雄叫び、そしてCメロの 「一等星に生まれてくることができなかった以上は 一等星より目映い大金星を狙ってやるのさ」 などといった熱いメッセージの数々には、泣けた。感動した! これほどまでに、魂を揺さぶられた曲に出会ったのは久しぶり。 こんな曲を作れるのは天才的だと思いましたし、 我こそが本物だと名乗ってもいいぐらいの実力を持っているにもかかわらず、 「ホンモノぶっ倒す極上のバッタモン」だと歌ってしまうなんて・・・そこにまたシビれる! 3曲目「東京一年生」は心地よいバンドサウンドが響くバラード曲で、 彼の優しい一面が発揮された応援歌。この曲も歌詞が素晴らしい。 「私の長所は 過去はすべて汚点だと思えるところ 私の短所は 過去はすべて汚点だと思ってしまうところ」は特に響きました。 前曲もそうでしたが、個人的にも共感できる歌詞を作ってくれる歌手だなと。 4曲目「ばかやろ。」はアコギ一本での弾き語り形式で歌うラブソング。 「そーゆーとこだぞってーのばかやろ」というセリフは何だか微笑ましい。ビートたけしっぽい。 5曲目「どっちみち どっちもどっちさ」はジャジーなアレンジで聴かせる曲。 陽気な曲調ながらも、歌詞はいい意味でひねくれているのが面白い。 収録時間2分弱の短い曲でしたがもう少し聴いていたかったぐらいの名曲。 6曲目「LIVE IN 和歌山」はタイトルからは想像もつかないほどに衝撃的な曲でした。 精神を病んでしまったと自称する、和歌山在住の1人のファンに向けて作った曲で、 歌詞には薬というフレーズなどが含まれていることから、 おそらく一般メディアでは放送禁止に指定されそうな曲でしょうが、 だが1人のファンを救うためならばそんなことはどうでもいい!と言わんばかりの メッセージがこの曲には詰まっている。これには心を打たれました。 7曲目「ちぇっく!」はバンドサウンドと共にアコギをガンガン弾き鳴らしながら歌う曲で、 今作の中では最もライブで盛り上がりそうな曲です。 歌詞の方からも攻めに攻めた姿勢が伝わってくる。荒削り感が良いです。 8曲目「テイク イット イージー」は穏やかなフォーク系バラード。 やっぱり彼は詩人だなと思わせてくれる。ピアノの旋律も良いです。 9曲目「カウント10」はアコギ1本で歌う弾き語りナンバー。 大学時代までやっていたというボクシングをうまくモチーフに使った曲で、 絶対に諦めない、自分との戦いに勝つんだというメッセージが 込められた曲となっている。熱さが心に響きます。 10曲目「カモメ」はドラムがズシっと響くバンドサウンドをバックに歌うバラード曲。 サビの伸びやかかつ男気を感じる歌唱が素晴らしい。歌詞も切ないながら味わい深いです。 11曲目「わたしのしごと」は約2分の短い曲ながらも、どこかコミカルで微笑ましい。 「わたしのしごと ひそひそ話をする為に何故かマイクロフォンをつかうこと」 というのは自らのことを歌ったのでしょうかね?これはうまい表現だなと思いました。 12曲目「マイメン」はライブで全国を駆け巡る姿を自ら歌った曲。 カントリー風のアレンジもいい味を出しています。 中盤のラップは攻めているなと感じさせてくれる。らしさが存分に出た曲です。 これほどまでに歌詞と歌声が胸に迫りくるアーティストに出会ったのは久しぶり。 その歌声はガッツが溢れ、魂がこもっている。その上に歌詞に関しては、 今年聴いた全アルバムの中でも間違いなくトップクラス。 それこそ中島みゆきさんに肩を並べるぐらいの実力があるのではないだろうか。 多彩なテーマの曲を、多様なアレンジで聴かせてくれたのも良かったです。 編曲面に関してはamazonのレビューでは賛否両論あるようですが、 バンドサウンドが好きな私的には、それも含めて大きくハマりました。 ぜひライブにも行ってみたいです。元お笑い芸人だった経験もあるとのことから、 歌だけでなくトークの実力もあるんじゃないかなと期待してみたり・・・
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