(前記事・ミニアルバム編はこちら) それではあらためて、2019年版・私的名盤フルアルバムランキングを発表したいと思います。 今年聴いた作品はこちらのCDアルバム視聴リストの方にも掲載されている全54作。 その中からベスト盤・カバー盤・企画盤を除いた、フルアルバムの計28作品から ベスト10を発表します。ちなみに昨年の結果はこちらでした。ではいってみましょう。 次点 黒崎真音「Beloved One」 レビューはこちら。10位の作品と同点でも良かったほどの名作。 第10位 藍井エイル「FRAGMENT」 レビューはこちら。完全復活を遂げたアニソンシンガー。 第9位 MOROHA「MOROHA IV」 レビューはこちら。魂のこもったボーカルと歌詞はやっぱり最高だ。 第8位 ANIME GIRL「2IMPACT」 レビューは間に合わなかったのでまた今度書きたい。 インディーズのガールズシーンで活躍する2人組バンドがEDM導入で新境地を切り開いた。 第7位 デーモン閣下「うた髑髏 -劇団☆新感線劇中歌集-」 レビューはこちらも間に合わず。贔屓枠。100050歳を過ぎても歌唱力が衰えないのもスゴい。 第6位 BAND-MAID「CONQUEROR」 レビューはこちら。先日のお給仕(ライブ)のレポ記事は来年初頭には書きたい。 第5位 BABYMETAL「METAL GALAXY」 レビューはこちら。色々書いたけどやっぱり斬新だしバラエティに富んでいる。 第4位 綾野ましろ「Arch Angel」 レビューは間に合わなかったが来年初頭には書きたい。近年の若手アニソン歌手は いかにスゴいかが分かる作品。「衝動」は近年のJ-POP界を代表してもいいレベルの大傑作。 第3位 FLOW「TRIBALYTHM」 レビューはこちら。ワールドミュージックを取り入れた傑作だけにベビメタ並みに評価されてもいいはずなのに。 第2位 水樹奈々「CANNONBALL RUNNING」 レビューはこちら。1位にしても良かったほどの傑作でした。 第1位 竹原ピストル「It's My Life」 レビューはこちら。2019年の最後にCD感想を書いた作品にして堂々の1位! 2019年は特別に私的名盤ミニアルバムランキングまで作ってしまうほどに ガールズシーンで頑張っているバンドに光を当てたいと言っていたにもかかわらず、 まさかの竹原ピストルが1位か!とツッコミたくなる人もいるでしょうが、 当ブログは見ての通りまともなブログじゃないですからね。俺がまともなわけねーだろが。 竹原ピストルのアルバム曲の「隠岐手紙」の歌詞通りにツッコミ返してしまった。 そもそも2019年にリリースされたアルバム作品の中で当ブログ的お気に入り度満点作品は この1作だけだったというわけで、そう考えるとやっぱりまともな結果です。 今年もこうやって作ったランキングを見てあらためて感じたのは、ジャンルとかは関係ない。 だがバンドだろうがアニソンだろうがボーカルが男だろうが女だろうがそんなことは関係なく 自分は女性ウケしそうな作品よりも男ウケしそうな作品ばかり好きになるんだなと思った。 現実は女性ファンが多いバンドや歌手の方が売れるんだろうなぁ・・・ そう思うと自分なんてバンドシーン全体ではいつも肩身が狭い思いをしているのだが、 竹原ピストルのようにライブの観客のファン層がおじさん中心でも 紅白歌合戦出場歌手になれるほどにブレイクできるということならば、 同じくファンがおじさんばかりのガールズ系バンドの皆さんもブレイクの可能性は あるはずなので、どうかそのシーンからブレイクするバンドが次々と出てきて欲しいと思う。 BAND-MAIDは本当によくやってるよなと思うし一番ブレイクに近いところまで来てるか? 以上でございます。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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2019年12月31日火曜日
2019年 私的名盤フルアルバムランキング
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