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2013年12月12日木曜日

[CDレビュー]  AZUMA HITOMI「フォトン」


AZUMA HITOMI「 フォトン(初回生産限定盤)(DVD付)」
(2013/4/24)

ディスク:1 
1. にちよう陽
2. 東京
3. east
4. かさぶたとチェリー
5. 情けない顔で
6. おなじゆめ
7. walk
8. 太陽をみていた
9. 無人島
10. ハリネズミ
11. 破壊者アート
12. きらきら
13. ドライブ

ディスク:2 
1. にちよう陽 -さよポニぐる~ぶバージョン-
 [さよならポニーテール] 
2. 東京 -生演奏バージョン(コーラスあり)-
 [la la larks] 
3. east -YK Soul ver.-
 [岸田勇気 feat. KOTESTU] 
4. かさぶたとチェリー -パエリアウェスタンバージョン-
 [チリヌルヲワカ] 
5. 情けない顔で -HALMENS LIKE ver.-
 [サエキけんぞう & Boogie the マッハモータース featuring 泉水敏郎] 
6. おなじゆめ -Galileo Galilei Remix-
 [Galileo Galilei] 
7. walk -きゃめるver.-
 [きゃめる] 
8. 太陽をみていた -Banvox Remix-
 [Banvox]
9. 無人島 -Yoshino Yoshikawa Remix-
 [芳川よしの] 
10. ハリネズミ -DJ JIMIHENDRIXXX (a.k.a. Keiichiro Shibuya) Remix-
 [DJ JIMIHENDRIXXX] 
11. 破壊者アート -KASHIWA Daisuke Remix-
 [KASHIWA Daisuke] 
12. きらきら -コバルト爆弾αΩ Remix-
 [コバルト爆弾αΩ] 
13. ドライブ -night flight remix-
 [Fullkawa Head.Q.music feat. acane_madder] 
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)




AZUMA HITOMIの1stアルバム。期待の電子音楽系新人アーティストの作品です。
テクノポップやトランスなどをベースとしつつも、様々なサウンドアプローチを
見せてくれるアルバムとなっていますが、彼女のアーティストとしての最大の特徴は、
温もりを感じさせてくれるその歌声ではないかと思いました。
この系統の音楽は、Perfumeといい初期m.o.v.eといい、
ボーカルはあえて無機質に仕上げているアーティストが多かった。
それだけに、この歌声には個性と魅力を感じることができました。

アルバム前半の曲では、まず4曲目「かさぶたとチェリー」が素晴らしい。
サビの歌謡曲・演歌的なメロディと、テクノミュージックとの融合が見事。
歌唱についてもまるで演歌歌手のように、情感たっぷりに歌い上げる姿が良い。
さらに、爆裂テクノチューンと称した5曲目「情けない顔で」は
今作の中でも最もトランス色が強い曲で、疾走感があって文句無しにノレる。
たとえイントロが約2分と長くても全然気にならない。むしろそれも含めて最高です。

そして後半の曲では11曲目「破壊者アート」が今作の私的ベストトラック。
アグレッシブなサウンドにのせて、毒っぽい歌詞を温かい歌声で歌う姿には
ドキドキさせられる。これぞアーティスティック。
まさにテクノポップの世間的イメージをぶち壊すかのような曲。
ぜひこれからも、進化していく姿を追い続けたいと思わせてくれる曲でした。

さらに今作の初回限定盤には、様々なアーティストが手掛けたリミックスCDが
付いており、本編と同じ曲数である計13曲が収録されています。
個人的にはこの手のリミックス作品には今までほとんどハマることが無かったのですが、
しかし今回の作品については、前半を中心に楽しむことができました。
「east」は男性ボーカルのR&Bナンバーへと変貌を遂げていたり、「かさぶたとチェリー」
が文字通りウェスタンな雰囲気を感じさせるバンドサウンドになっていたり、
「情けない顔で」がバンドサウンドに低音男性ボーカルが乗る構成になっていたり、
「walk -きゃめるver.」に至ってはインスト曲になっていたりと、カラフルで面白い。
後半のリミックス曲は、いかにもDJがやるリミックスといった感じでハマれませんでしたが・・・

久々に電子音楽系でお気に入りアーティストが現れてくれた。今後はぜひ
「情けない顔で」のような、疾走感のある曲の割合を増やして欲しいと思いました。
個人的に中田ヤスタカサウンドよりもI'veサウンドやfripSideや初期m.o.v.eなどの方が
好きだということもありますが、そちらの疾走路線はPerfumeとカブらない分、
突き詰めていけば、テクノアーディストとしての独自の魅力を感じさせてくれる曲が
たくさん作れるでしょうし、より存在を世間にアピールすることもできるのではと思います。











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