ブログトップ


2015年2月24日火曜日

[アニメ感想]  ローリング☆ガールズ 第7話

名古屋から京都にバイクで向かおうとするも、途中で道に迷ったことがきっかけで、
奈良の露天温泉に辿りついてしまったローリング☆ガールズの皆さん。
鹿さんと一緒に温泉に入る姿が可愛い。この温泉はきっと奈良公園の一帯を走る
奈良奥山ドライブウェイ沿いにある三笠温泉郷かなと思いきや、まさかの十津川温泉だった。
間違え過ぎにも程があるだろ! 名古屋から奈良市内まで行くよりも、
奈良市内から十津川まで行く方が時間がかかるというのに、
何をどう間違えたらこんな日本屈指の秘境まで辿り着いてしまうのか。
なので、道に迷ったなどというのは建前で、本当は最初から十津川温泉に行きたかったとしか思えない。

再びバイクを飛ばし、ロックの聖地と名乗ることとなった京都へと到着。
2つの自警団の鴨川ロッカーズと舞妓どすどすは何かと対立しているとのこと。
ロックと舞妓さんとは仲が悪いとか、いつからこうなってしまったんだ。
かつては京都出身ロックバンドで曲のPVにて自ら舞妓さんへと変身してしまった
10-FEETというバンドもいたというのに。


あとROTTENGRAFFTYという京都出身バンドも、自身の曲のPVに
舞妓さんっぽい感じの人が出演してたはずだと思い、あらためて見てみましたが、
やっぱりこれはちょっと違うかな・・・ よく見たら入れ墨が入ってるし。

金色グラフティー名曲過ぎる。4月のCOMIN'KOBEでまた聴きたい。


そして鴨川ロッカーズの団長、一条美沙さんがボーカルを務めるバンドが
金閣寺にてライブを行い、もみあげハンマーズのカバー曲を歌おうとするシーンが。
しかし他人のカバー曲を歌おうとする瞬間でこんなにも盛り上がるってのはバンドとしてどうなんだ。
しかもボーカルが自ら「もみハン!」というコール&レスポンスまでやるとは、
こんなことするバンドが目の前にいたら自分は冷める。
人のふんどしで相撲とるにも程があるだろ・・・
とその時、ならず者集団・酒吞の一派がライブ会場に乱入。バトルシーンで飛び散る音符。
その結果、鴨川ロッカーズの団長兼ボーカルが箱に入れられ拉致されてしまうことに。
しかし四角い箱をあそこまで一瞬で体にはめてしまうとはどんな技術を使ったんだ。
これが本当の箱入り娘ってやつですね。

後半にはもみあげハンマーズの元メンバーの2人が登場。
いきなり直筆サイン入りCDをプレゼントするとはなんて太っ腹なんだ。さすが伝説のロッカー。
このCDアルバムの収録曲の中では5曲目の「ランニングホームラン」という曲を聴いてみたい。
しかしもみハンの解散の理由が「ハンマー性の違い」「1人だけもみあげをつるはし型にした」
って何なんだ!?まぁでもバンド解散の理由ってそんなもんですよね。
例えば筋肉少女帯が一度解散した理由は、レコーディングに12時間遅刻してきた
メンバーの最初の一言が「キャラメルコーン食べる?うまいよ」だったというのは
有名な話ですし、些細なことが積もり積もった結果解散に至ってしまうのかなと・・・

舞妓どすどすは鴨川ロッカーズと仲が悪いなどといいながらも
団長を助けに行こうとしたりと、この2組の間の関係性は謎なだけに
今後それがどう明かされていくのか、さらに今回全く役に立たなかったロリガの皆さんは
果たして役に立てるのか、次回はかなり楽しみな内容。
本当第5話ぐらいから一気に面白くなってきた。あらためて東京編とは何だったんだ。



0 件のコメント: