(20位~11位はこちら) この恒例企画も、来年で10周年を迎えることとなりました。 アルバムレビューの数もいつの間にか500作を超えていました。 歴代のアルバムランキングはこちら。昨年度の記事はこちらです。 これからも音楽を聴く限りずっと続けたいですね。ではいよいよ10位から1位の発表です!
第10位 SPYAIR「4」 全曲レビューはこちら。活動休止から見事復活、熱い作品を届けてくれて嬉しかった。 メロディのキャッチーさは若手男性ボーカルバンドの中でも随一。 第9位 Do As Infinity「BRAND NEW DAYS」 全曲レビューはこちら。今作は海外のサウンドプロダクションを取り入れるという新たな挑戦が。 バラード曲中心ながらも、伴ちゃんの歌声があればずっと聴きたくなる。 第8位 Aldious「Radiant A」 全曲レビューはこちら。ボーカル交代後の計3作の中では最高傑作なのでは。 メタルを軸にしながらも多彩かつメロディアスで聴きやすい。 さすがガールズバンドの中でCDセールスがトップクラスなだけある。 第7位 藍井エイル「D'AZUR」 レビューはこちら。今年はライブも体験して、あらためて歌唱力の素晴らしさに感動しました。 90年代からガールズポップ&ロックを聴いて育った者にはたまらない作品。 第6位 SEGARE「漣-さざなみ-」 レビューはこちら。無名のインディーズバンドの作品にも隠れた傑作はある。 演歌×ロックの神髄。12曲目はお祭り男の血が騒ぐ。こんなバンドにまた出会えたのが嬉しい。 第5位 和楽器バンド「八奏絵巻」 レビューはこちら。これぞ歌謡ロックの超進化系。祝オリコン1位獲得! 第4位 PASSPO☆「Beef or Chicken?」 全曲レビューはこちら。ハードロックナンバーから穏やかなポップソングまで、 これら両方とも素晴らしい曲ばかりというから、まさに最強アイドルグループ。 第3位 原田ひとみ「glanzend」 レビューはこちら。デジタルポップからエモロックまで、 アップテンポ系が中心の楽曲を高い歌唱力で歌い上げるという、 アニソン系アーティストに求めているもの全てが詰まった作品。 第2位 LiSA「Launcher」 全曲レビューはこちら。3月リリースということもあり、 今年1番多く聴いたのは間違いなくこの作品。ガールズロックの王道。 第1位 Gacharic Spin「MUSIC BATTLER」 全曲レビューはこちら。こんなバンドがこの世に存在することが奇跡だと思う。 デジロックを中心にメタルからアイドルソングまで多彩な楽曲、 それらどれも編曲がすさまじく、聴けば聴くほどにスゴみを感じる、 それでいてメロディはキャッチーでメジャー感のあるものばかり、 楽器隊の演奏力は抜群で、ボーカルの歌声にも力があり、ド派手で華やかで 熱くて可愛くてセクシーでダンサブルで、ライブパフォーマンスも素晴らしく、 おまけにMCも面白くて、人間的にも親しみやすい、 これほどまでに何もかもが最強なガールズバンドに出会えたのは、 おそらく必然だったのでしょう。あらためて出会えたことに感謝したいです。 まとめ 1.Gacharic Spin「MUSIC BATTLER」 2.LiSA「Launcher」 3.原田ひとみ「glanzend」 4.PASSPO☆「Beef or Chicken?」 5.和楽器バンド「八奏絵巻」 6.SEGARE「漣-さざなみ-」 7.藍井エイル「D'AZUR」 8.Aldious「Radiant A」 9.Do As Infinity「BRAND NEW DAYS」 10.SPYAIR「4」 11.竹原ピストル「youth」 12.Mary’s Blood「Bloody Palace」 13.飛蘭「-Zero Hearts-」 14.水樹奈々「SMASHING ANTHEMS」 15.中島みゆき「組曲(Suite)」 16.筋肉少女帯「おまけのいちにち(闘いの日々)」 17.つばさFly「BLACK & WHITE」 18.黒崎真音「Mystical Flowers」 19.川田まみ「PARABLEPSIA」 20.坊坊主「励ます」 以上でございます。こんなブログを見て頂き、本当にありがとうございました。 毎年のことですが、多くの音楽好きの皆さんからはまともに相手にしてもらえないような ランキングかもしれません。それだけに、今こうして最後まで見て頂いた皆さんには 感謝の気持ちしかありません。来年もよろしくお願いします。
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2015年12月30日水曜日
2015年 私的名盤アルバムランキング(10位~1位)
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