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2018年5月14日月曜日

m.o.v.e「DOGFIGHT」 (2004/5/26)


今まで20年以上音楽を聴いてきた中において、「イントロが最高な曲」といえば
真っ先に思い浮かぶ曲が2曲ある。1つはこちらの曲、そしてもう1つはこの曲。
まるでヒーローが降臨したかのような最高にカッコいいイントロに感動。
歌詞も全フレーズがカッコ良過ぎで、イントロだけでなくAメロのラップもサビメロも
Cメロ終盤のツインボーカルの掛け合いも全てがたまらない。最初に聴いた時は
「缶コーヒー片手の夕陽色」という歌詞が「缶コーヒー片手のニューヒーロー」と聴こえたのだが
それでも無理はない。m.o.v.eこそが2000年代の音楽におけるニューヒーローだった。
yuriさんの透き通ったボーカルとmotsuさんのラップを組み合わせた
男女ツインボーカルスタイルで、こんなにもファイティングスピリッツに溢れた
超絶カッコいいシンフォニックロックナンバーを歌ってくれたグループは
後にも先にも無い。今聴いても鳥肌が立つほどの大傑作曲。
もしも自分が野球選手ならばリリーフピッチャーで終盤の満塁のピンチにて登板という場面で
この曲を流すことができたら最高だなといった妄想をしてしまう。
ちなみにこの曲もm.o.v.e的にはおなじみのアニメ「頭文字D」の主題歌。
2000年代といえば当ブログ管理人の中ではアニメのオープニング曲で売り出される
バンドや歌手に次々とハマっていった年代でした。
m.o.v.eはハイカラや高橋瞳や北出菜奈などと並んでその代表的存在でしたね。


[収録作品]
・DOGFIGHT


・BOULDER (2005/1/26)




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