現在は惜しくも解散した女性ツインボーカルバンドが歌う、2009年リリースの楽曲ながらも 今でもこの季節になると思い出す、何年経っても色褪せない傑作曲。 桜、卒業、別れ、そして新たな旅立ちなどといったこの春の季節とリンクする、 初恋の思い出を歌った青春ソングで、歌詞は切ない曲であるにもかかわらず、 こんなにも清々しいほどに気持ちよく聴こえるのはなぜなのだろう。 やはりそれは最高にキャッチーでメロディと、ボーカルの2人の声質と歌いっぷりの良さに あるとしか言いようがない。特にMEKKOさんは理想のガールズロックボーカリストといっても 過言ではないほどの歌を聴かせてくれていた。切ない歌詞であっても歌声には希望が感じられた。 2017年には限定再結成ライブが2回ほど開催されたので、これは行きたかったんですけどね。 CHERRYBLOSSOMみたいな楽曲もボーカルも爽快感抜群でパワーを感じられるバンドこそが バンドシーン全体でもっと推されるべきなのに。今でもそう思わずにはいられないです。 [収録作品] ・桜ロック ・時空 (2010/1/20)
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