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2015年1月4日日曜日

[私的名曲ランキング]  2014年名曲ランキング(50位~21位)

それでは、2014年版・私的名曲ランキングの50位~21位までを発表したいと思います。
(100位~51位はこちら)




第50位 流星群少女「一発逆転!下克上」 [公式PV]

福岡発のご当地アイドルソングとして理想的な曲だと思いました。
九州道や玄界灘といったフレーズも印象的ですが、それ以上に「♪ズンドコブンブン」が
一度聴いただけで耳から離れない。インパクト抜群の曲です。



第49位 FLOW「閃光の唄」

ラップやミクスチャー的要素を盛り込んだロックナンバーで、
2番終了後には曲展開が変わりラウド調に。歌詞通りのスパークっぷりが見事。
それでいてサビメロが良い。アルバム曲ながらも勢い満点で素晴らしいです。



第48位 FROZEN CAKE BAR「夏ときどき悪魔」 [公式PV]

和テイストの入ったお祭り系ロックナンバーで、
Aメロ部分ではBAWさんの激しいシャウトにくりざべすさんもラップで応戦するも、
サビでは一転してキャッチーでポップな曲調になるという構成が面白い。
歌詞はオタクが夏休みを楽しむという内容。やたら表現が大げさな部分があるのは、
バンド自ら中二病であることを名乗るだけありますね。



第47位 Do As Infinity「Mysterious Magic」 [公式PV]

シングルレビューはこちら。新たな幕開けを予感させてくれる曲でした。



第46位 妖精帝國「使徒奏デシ破滅ノ竪琴」 [公式PV]

シングルレビューはこちら。すさまじい迫力と疾走感持ったシンフォニックメタル。



第45位 ALTIMA「Fight 4 Real」 [公式PV]

疾走デジタルチューン最高。どうかポストm.o.v.eとしてこれからも末永く活動して下さい。
今後はm.o.v.eを超えるぐらいの曲を作ってくれることを期待してます。



第44位 DESTROSE「Prologue」 [公式PV]

5人組ガールズHR/HMバンドの、新ボーカル里彩さん加入後初となる作品。
これだけ歌詞メロディ共に上質な曲を作ってくれたら言うこと無しです。
しかもこの曲は新ボーカルの里彩さん作詞作曲というからなおさらスゴい。
ライブレポでも同じことを書きましたが(記事はこちら)あなた本当に今まで歌手経験無かったんですか!?



第43位 上坂すみれ「パララックス・ビュー」 [公式PV]

作詞大槻ケンヂ、作曲NARASAKIの特撮コンビによる作品。
和テイストを感じさせつつもパンキッシュ。歌詞の方もこれまたスゴいことになってる。
こういう曲を歌ってくれるのを待ってたんですよ! 



第42位 DAZZLE VISION「OPEN THE GATE」

サビは抜群に伸びやかでキャッチー、さらに間奏のシンセの旋律の良さも相まって
この曲は一際キラキラと輝きを放っているかのよう。疾走感と解放感に満ちた名曲です。



第41位 茅原実里「向かい風に打たれながら」 [公式PV]

レビューはこちら。なおアニメの方は中盤以降は・・・



第40位 竹原ピストル「カモメ」

サビの伸びやかかつ男気を感じる歌唱が素晴らしい。歌詞も切ないながら味わい深い。
2004年リリースの野狐禅バージョンよりも2014年のソロバージョンの方がもっと好きです。



第39位 FLOW「愛愛愛に撃たれてバイバイバイ」 [公式PV]

スカ調のAメロからキャッチーなサビへと流れ込んでいく展開はさすが。
彼らの曲はアニメのオープニング曲ってだけで名曲確定です。



第38位 fripSide「black bullet」 [公式PV]

毎度おなじみの疾走デジタルサウンドが素晴らしいのに加えて、
サビのコーラスがツボにはまった。これだけで上位にもっていったようなもの。
イントロや間奏にシンフォニック要素を足すなどして、日々彼らなりに進化させた曲を作っているのが分かる。
今作はそろそろm.o.v.eに肩を並べるかというぐらいの勢いを感じました。



第37位 中島みゆき「India Goose」

最新アルバムのラストを飾るにふさわしい大作バラード曲で、
冬の大自然の風景をバックに歌うかのような、抜群のスケール感を感じさせてくれる。
伸びやかなメロディにのせて、大空に向けて飛び立てと力強く歌い上げるその姿には
心を動かされずにはいられないです。



第36位 奥田美和子と天野月「無限」 [公式PV]

2人とも2000年代の音楽シーンにおいてもっと評価されて欲しい歌姫でした。
天野月さんはあらためて一流シンガーソングライターだなと感じました。
これだけ作曲を続けてもメロディが劣化しないのはスゴいの一言。



第35位 KAMEN RIDER GIRLS「時の華」

哀愁漂うバラード調の序盤から、中盤以降に一気に盛り上がる曲展開が良い。
華が散りゆく姿が目に浮かぶかのようなセツナロック最高です。



第34位 Cyntia「閃光ストリングス」 [公式PV]

シングルレビューはこちら。もはや贔屓枠と化している。



第33位 JAM Project「覚醒X」 [公式PV] 

最新アルバムのリードトラックは最近のシングル曲以上に素晴らしい。
ドラマチックかつ重厚なバンドサウンドと、5人のボーカルの迫力に圧倒される。
間奏のキーボードや、紅一点ボーカルの奥井雅美さんの使い方も絶妙。
まさにJAMの全ての魅力が詰まった曲です。



第32位 Albion「全てを知らせる鐘と迷宮に惑わされし者」 [公式PV]

圧倒的疾走感の中にも神秘性を感じる。速弾きシンセがこれまたツボにはまった。
このシンセだけで上位にもっていったようなものです。



第31位 GARNiDELiA「BLAZING」 [公式PV]

間奏のパーンと弾ける電子音やバイオリンの旋律など細かい編曲の全てがツボ。聴けば聴くほど素晴らしい。
ニコニコ動画出身、疾走感抜群のデジロックで、今回もアニソンに起用されるなど、
個人的に応援したくなる要素が満載のアーティスト。1月のアルバムにも期待です!



第30位 ガガガSP「こんちきしょうめ」 [公式PV]

今まで以上に歌謡ロック色が感じられたメロディも良かったですが、
やっぱり歌詞とボーカルですよ! 魂がこもってる!
「斜に構える奴ばかり もてはやされるそんな世の中さ」という歌詞については、
実際そんな感じのバンドが増えたことへのカウンター的な意味もあるのかなぁなんて思ったり。
たとえバカだとか言われたとしても、今まで通りに熱く歌い上げ続けて欲しい。その姿に心を打たれる。



第29位 水樹奈々「アパッショナート」 [公式PV]

バイオリンや笛の音などが加わったメロスピナンバーで
疾走感の中にもどこか幻想的な雰囲気がある。
自作曲でこんな曲を作ったということになおさら驚きです。



第28位 KOTOKO「Tough Intention」 [公式PV]

伸びやかな歌メロと歌唱、そしてサビの盛り上がりっぷりが最高。
さらにサビでのコーラスや、間奏内で入るウォーウォーウォーという掛け声もツボで、
ぜひライブにて一緒に拳を突き上げながら声をあげたくなる。
結局はこのようなアニソン系ロックこそが大正義なのです。



第27位 ircle「ノーリタイア」 [公式PV]

弱者目線で歌われる魂の叫びには共感できるし胸を打たれる。
「泥棒は理解できるが 殺人は理解できない」これは特にインパクトがありました。
しかしPVのコメント欄「がりがりがりくそん以外はすごくいい」には笑ってしまった。
一応曲のイメージには合っていると言えなくもないか?



第26位 MAHATMA「Tiger's eye」 [公式PV]

本当に素晴らしい曲はイントロを聴いただけで分かるという典型のような曲。
名付けて「ヒーロー降臨系イントロ」。それに加えて曲展開の方もスゴい。
AメロBメロでは一転してアコギ中心のサウンドを聴かせるという曲は
歴代のJAM Projectの曲にも無かった気がする。
あとタイトルで気になって調べてみたのですが、この曲は阪神タイガースとは何の関連も無いようですね。
ぜひ選手の入場テーマ曲に起用して頂けないでしょうか?それかイニングの合間に球場で流す曲でもいいので・・・



第25位 Cyntia「Limit Break」

最新アルバムのリードトラックは約9分半の大作でありながら、
全く長さを感じさせないほどに希望に溢れた明るい曲。テクニカルな間奏がこれまた素晴らしい。



第24位 平野綾「星屑ガランドウ」

この曲を作ったのは、すずむPというニコニコ動画出身のクリエイターですが、
やはりニコ動発のデジロック系楽曲はレベルが高いなと実感させてくれる。
歌唱の方もキレキレ。最新アルバムの曲の中で唯一、あーや流ガールズロックが復活したと思わせる曲でした。



第23位 KAMEN RIDER GIRLS「Exploded」 [公式PV]

最新アルバムのリードトラックは前作以上にメタル色が強い曲で、
サビメロの抑揚の少なさはコーラスでカバー。そしてラストで一気にキーが上がり
文字通り一点突破でドカーンとくるという曲構成には、聴けば聴くほどにハマっていきました。



第22位 CASCADE「バーバリアン」 [公式PV]

彼らはいつから男性版Gacharic Spinみたいなバンドになったのだろうか。
イントロからシンセ鳴りまくりの派手な疾走バンドサウンドに加えて、
歌詞の方も素晴らしい。一見ヘンテコでありながらも、同時に現代人に対する
風刺が込められ、彼らなりに「目を覚ませ」と喝を入れている。文句無しの名曲!



第21位 榊原ゆい「紅蓮獄華」

間奏以外はギターが控えめで、シンセを主体にして作られたメロスピナンバー。
このアレンジには斬新さを感じられた。アニソン系の歌手ならではの名曲といえるでしょう。



(続く

2 件のコメント:

アニソン鹿 さんのコメント...

えむけーさん、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

力作のランキングを楽しく読ませてもらっています。
GARNiDELiAのBLAZINGは、変則的な前奏からワクワクします。CDを借りてリッピングしたまましばらく聞いてなかったのですが、年末にずっと聞いていました。
インストを聞くと、全く無音の部分があるも驚きでした。
アルバムが本当に楽しみですね。

えむけー さんのコメント...

あけましておめとうございます。こちらこそ今年もよろしくお願いします。
イントロや間奏でワクワクするという感覚を分かってくれるとは嬉しいです。GARNiDELiAに限らずアニソン系アーティストの曲はそういう曲が多いですからね。