11月1日(土曜日)、大阪薬科大学体育館にて行われた、 「FLOW LIVE ~2014 in 大薬祭~」に行ってきました。 まずオープニング曲は「愛愛愛に撃たれてバイバイバイ」。 さらに2曲目には「DAYS」、4曲目には「COLORS」などといった有名曲を ライブ序盤から惜しみなくやってくれてました。これには盛り上がらないわけがない。 ツインボーカルの迫力は素晴らしいです。サビではお立ち台に乗り2人揃って熱唱したり、 ラップの部分では2人が縦横無尽にステージを駆け回ったりといった アグレッシブなライブパフォーマンスは、さすがライブバンドだと感じました。 MCでは、ボーカルのKEIGOさんがほぼ全てのしゃべりを担当。 学園祭は毎年全国でやっているとのことですが、その中でも「大阪は気合いが違う」らしいです。 「主催者がわざわざツイッターをフォローしてくれて「学園祭成功させましょう!」 といったメッセージまでくれたのは初めて。これには驚いた!」 とのこと。主催者からして熱ければそりゃライブも盛り上がりますよね! 続いては、最新アルバム「26 a Go Go!!!」から「GLORY DAYS」が。 この最新アルバム収録曲はとりわけ好きな曲ばかりなので何を歌ってくれても嬉しいです。 さらには、7thアルバムオリジナル曲の「BLACK&WHITE」が! まさかこの曲が聴けるとは思わなかった。それだけにこれは特にテンション上がりました。 その後一旦ボーカルの2人が退場し、楽器隊3人によるインスト曲の演奏が。 終了後に再びボーカルが登場。そして歌われた曲はまさかのカバー曲「CHA-LA HEAD-CHA-LA」 この曲でのKOHSHIさんの歌声は、影山ヒロノブさんに似てるのではと思いました。 以前行きつけの音楽ブログで、遠藤正明さんと声が似てるという感想を見たことはあったが・・ そりゃJAM Projectが好きならFLOWも好きになりますよね! 最後にはKOHSHIさんが、かめはめ波のポーズを決めて終了。何だか懐かしい気持ちになりました。 そして2回目のMCでは、ボーカルのKEIGOさんから、 「学園祭の時には必ず歌うインディーズ時代の曲がある」という言葉が。 「インディーズ時代は、この先どうなるかという不安もあったけど、 何があってもライブだけは続けていこうという気持ちでここまで来た」 などといった、ライブにかける熱い気持ちを語った後、 そんなインディーズ時代に作られた曲「僕に捧げるバラード」が披露されました。 バラードといってもしんみりとした感じではなく、ラップが多めでなおかつ前向きな曲ですね。 メンバー紹介のコーナーでは、楽器隊がそれぞれソロパートを演奏。 ギターのTAKEさんは、ギターを演奏した後にそのギターを一旦置き、 ステージ最前列にゆっくりと無言で歩み寄ってきました。そして照明が暗転。 するとその瞬間から、TAKEさんのサングラスがキラキラと光りはじめ、 さらには光るボール(?)を客席に投げ入れるというパフォーマンスが。 これには会場が盛り上がりました。そして再び照明がつき、TAKEさんが一言。 「どうもロボコップです」 ついにKEIGOさん以外のメンバーが初めてしゃべったと思ったら、何だその一言は! さらには「逮捕いたします」「君たちを、逮捕いたし・・ブフッます」 自分で笑いをこらえられないのか!これにはお客さんもつられ笑い。 最後には「一緒に踊らない人は逮捕します」ということになり、 KEIGOさんの動きをみんなでマネして踊ることに。 メンバーのお茶目な一面が見ることができて面白かったです! 終盤にはカバー曲「学園天国」が。これは学園祭でやるだろうなと思ってました! そして本編ラストナンバーは、ライブでも鉄板の曲「GO!!!」。 サビではお客さんも一緒に「♪オーイオーイオイオー」などと声を出して盛り上がり、 さらにはKEIGOさんの指示により、ウェーブも巻き起こりました。 まさかこの学園祭でウェーブの光景まで見られるとは!一緒にやれて楽しかったです。 アンコールでは「Garden」が歌われ、ライブは幕を閉じました。 最後にはKOHSHIさんがサングラスを外して歌っていたのが何とも印象的でした。 さらに去り際にはKEIGOさんがマイク無しでファンに向けてメッセージを叫んだりと、 最後まで熱かったです。デビューから12年経っても 勢いは全く落ちてないですし、それどころか加速しているとすら感じました。 ライブバンドとしての本領を発揮する姿を見られて、とても良かったです! ぜひ、またFLOWのライブに行きたいと思いました。
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2014年11月2日日曜日
[ライブレポ] FLOW LIVE ~2014 in 大薬祭~
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