Gacharic Spin「 僕だけのシンデレラ」 (2014/3/19) 1. 僕だけのシンデレラ 2. 運命さえも変える言葉 3. さよならチェリー Gacharic Spinの通算5枚目のニューシングル。 まず表題曲「僕だけのシンデレラ」はダンサブルなロックナンバー。 最初試聴した時はサビが微妙かなと思いきや、フルで聴いたら見事にハマった。 まず男性視点な歌詞が新鮮。歌詞カード上ではボーカル&ドラムのはなさんが 宝塚風の衣装を着ている写真も載せられていましたが、 そんなはなさん含めたガチャピンのメンバーと、まさに一緒に踊り出したくなるような曲でした。 間奏のバキバキ感も最高。演奏のテクの高さと編曲のスゴさを見せつけられます。 2曲目「運命さえも変える言葉」はハードロックナンバー。 前作アルバム「Delicious」にはほとんど無かったタイプの曲で、 こういう曲を待ち望んでいたファンも多いはず。 サビの疾走感、鳴り響くシンセとドラム、そして間奏に突入するとともに ギターとベースがうなりを上げまくるという曲展開、どれも最高です。 ボーカルのはなさんの歌唱も力がこもっている。これは表題曲以上に素晴らしいのでは。 3曲目「さよならチェリー」はアップテンポな桜ソング。 バンドサウンドに加えて、サビではピアノの音にストリングス系の音なども入ることで 疾走感の中にもほのかな切なさを演出している。これがカップリング3曲目だとは信じられない。 抜群に質が高い上に、今までには無かったようなタイプの桜ソングなのに・・・ 以上、3曲とも素晴らしいの一言に尽きる。来月リリースのアルバムも楽しみです。
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2014年3月18日火曜日
[CDレビュー] Gacharic Spin「僕だけのシンデレラ」
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