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2014年3月3日月曜日

[CDレビュー]  「BABYMETAL」

BABYMETAL(初回生産限定盤)」
(2014/2/26)

1. BABYMETAL DEATH
2. メギツネ
3. ギミチョコ!!
4. いいね!
5. 紅月-アカツキ-
6. ド・キ・ド・キ☆モーニング
7. おねだり大作戦
8. 4の歌
9. ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
10. Catch me if you can
11. 悪夢の輪舞曲
12. ヘドバンギャー!!
13. イジメ、ダメ、ゼッタイ
お気に入り度:★★★★★★★★★★ (10/10)




BABYMETALの1stアルバム。先行シングル曲の数々からして傑作アルバムであることは
既に保証されてましたが、いざ聴いてみるとやっぱり素晴らしかった。
1stにしてベスト盤というキャッチコピー通りの作品です。

約5分にわたる半インスト曲の1曲目「BABYMETAL DEATH」から始まり、
続く2曲目「メギツネ」では、陰陽座の曲を思い起こさせるような和風メタルサウンドと、
ダンスミュージックとして思わず一緒に踊りたくなるようなデジタルサウンドを
融合させてしまうという、あまりにスゴ過ぎる曲を聴かせてくれる。文句無しの傑作。
3曲目「ギミチョコ」は元THE MAD CAPSULE MARKETSの上田剛士さんの
作曲なだけあって、メタルというよりはハードコアっぽい。
サビではシンセを交えたキャッチーなメロディと、キュートな歌声が聴けるのが良い。
4曲目「いいね!」は今作の中でも一番アイドルっぽい曲でありながら、
途中で男性スクリームが入ったり、レゲエ調になったりユーロビートが入ったりと
サビの歌詞通りの「超カオス」な曲展開にブッたまげた。
最初は何だこれはと思ったが、2回3回と聴くうちにすっかりハマってしまった。
5曲目「紅月-アカツキ-」は、ほのかに哀愁が漂うメロスピナンバーで
透き通ったボーカルと歌謡曲っぽいサビメロが印象的。
6曲目「ド・キ・ド・キ☆モーニング」は、サビはアイドルポップ、
そしてサビ以外ではバックで重低音鳴り響きまくりのサウンドに驚いた、衝撃のデビュー曲。
7曲目「おねだり大作戦」では、小悪魔という言葉が真っ先に思い浮かんだ。
アイドル的な可愛さと、(一部の)メタル的なブラックさが融合した、
まさに彼女たちのコンセプトにピッタリな歌詞世界を持った曲といえるでしょう。
8曲目「4の歌」は、歌詞が何なんだこれは(笑)マシンガンズもビックリなレベル。
2の次は3、3の次は4って当たり前だろ!あたりまえ体操をも超える曲だなと。
9曲目「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」は、6曲目をも超えてしまうほどに
デジタル系ポップスとメタルが高い次元で融合した曲です。
可愛い歌声で「イカゲソが食べたい」などといった10代女性離れした歌詞を歌い、
そこに容赦なく重低音サウンドや男性シャウトが突き刺さるという曲構成は
もはやこの長い音楽の歴史の中で誰もなし得なかったような、前人未到の境地に達した
超絶楽曲といっていい。それでいてキャッチーだというからまさに傑作。
10曲目「Catch me if you can」はかくれんぼをテーマにした曲で、
イントロや間奏のヘヴィサウンドと「まーだだよ」という可愛いコーラスとの対比が面白い。
11曲目「悪夢の輪舞曲」は今作の中でも異色な雰囲気が漂う、
ダークなミドルテンポ曲で、ベビメタ的には新境地を開拓した曲。
そしてラスト2曲の「ヘドバンギャー!!」「イジメ、ダメ、ゼッタイ」は、
シングルレビューでも書いた通り、本格志向のメロスピサウンドと、
ボーカルのSU-METALの伸びのある透き通った歌声が聴いていて最高に気持ちいい。
曲の要所で入る子供声のコーラスも面白い。彼女たちを代表する名曲といえるでしょう。

「アイドルとメタルの融合」というコンセプトをもとに作られたグループが、
こんなのはおそらく世界のどこを探してもいないのではと思うほどの、
全く新しい形のHR/HMサウンドとライブパフォーマンスを生み出した。
もはやアイドルとは全く別物の、新世代アーティストだと私の中では思ってます。
今作で唯一意外だったのは、マーティ・フリードマンさんの参加曲が無かったことですね。
(絶対どこかでコラボがあると思ってたのに)
いつかライブにも行ってみたいです。世界進出はまさに望むところの大歓迎ですが、
その前に全国ツアーをやってくれないでしょうか・・・
これからも、日本そして世界の音楽シーンの中でどこまで突っ走ってくれるのか楽しみ。
シングルレビューの記事にも書いた通り、この先はたとえメンバーチェンジを
繰り返す形になってもいいから、5年10年と長く続いて欲しいと思う。
これからも、進化する姿を追い続けたいです。







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