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2012年8月20日月曜日

[私的名曲ランキング]  2012年7月度 マイベスト10

みんなでいい曲を発見する音楽投票企画「Japanese Dream -We Love J-Pop-」の協力により、
今月も、月間の私的名曲マイベスト10をこのブログにて紹介したいと思います。




第10位 ブリーフ&トランクス「ゴールデンボール」

迷曲珍曲ネタ曲マニアの私としては、特に友人とのカラオケで本当にお世話になったグループでした。
今年、10年ぶりの再結成を果たし、そしてこのニューシングルをリリース。
こんなテーマの曲でありながら下品どころかむしろ上品にすら感じる(?)のはさすがの技。
歌詞が最初から最後までしっかりと練られているからこそ、伝わってくるものがあります。



第9位 ALTIMA「BURST THE GRAVITY」

2作連続2回目のランクイン。ポストm.o.v.e。
この曲もたぶん高速道路上で聴いたら9位どころかもっと上にいくかもと思う。
残念ながらそこでまだ聴けてないので今はこの位置ということで・・・



第8位 GALNERYUS「HUNTING FOR YOUR DREAM」

現在は小野正利がボーカルをとっているメタルバンドのニューシングル。
このバンドは編曲の凄みは存分に感じるので、サビメロがもっと強ければなお良いのになと
以前から思ってましたが、それでも個人的に最近の曲はかなり良いと思います。
前のボーカルよりも今のボーカルの方が声質が好きだというのが一番の理由ですが・・・



第7位 愛美「Link」

イントロからして惹きつけられる曲の典型。サビの疾走感も素晴らしいです。
これでボーカルにもう少し歌唱力があれば、もっと上に行ってたかも。



第6位 いとうかなこ「空の下の相関図」

2作連続2回目のランクイン。こちらもイントロと歌い出しの雰囲気からして良い。
彼女のバラード曲の中では一番良かったのではないかと思いました。



第5位 Little Blue boX「三位一体」

こちらも2作連続2回目のランクイン。
このグループは私的にはBABYMETALと並ぶぐらいに1stアルバムのリリースが待ち遠しいグループ。
ちなみに、カップリング曲は東京の高校野球地方大会の中継テーマ曲だったらしいですので
今後はさらにアニメ主題歌以外のステージも含めた幅広い活躍というのにも期待したいです。



第4位 GRANRODEO「RIMFIRE」

「♪とどけーーーーーーえええぇーーーーーー」
これがもう最高。最近のバンド系の曲はこんな曲が減ってしまったなと感じるだけになおさら。
それでいてメロディが全編通してスリリングさを感じるのが良いです。
しかしカラオケで歌うにはメロディが覚えにくい。カラーボトルの曲は3回聴いたら全部覚えたけど
この曲は10回聴いても細かい部分が覚えられなかったぐらいでした。



第3位 DOIMOI「円群」

今月の思わぬダークホース。最初はそんなに好きなタイプではないかなとか思ってたのに気付いたらどんどん惹きこまれていった。これぞ本物!
「現代型エモーティヴ・ナード・メタルバンド」というキャッチコピーなだけあって、
曲に重厚さとドラマチックさを感じる。思わぬ転調をみせたサビには最高にシビれました。
さらにPVもアーティスティックなので、これは必見の内容といっていいでしょう。



第2位 天野月「天の樹」

以前までは天野月子という名でメジャーにて活躍。現在はインディーズにて活動を本格再開したようですが、この新曲1曲を聴いただけで、やはり彼女は別格だと思った。
まず、チェロ中心のサウンドという新境地を切り開いたことに驚き。
そしてギター無しでもこんなに素晴らしい曲が作れるのかというのに驚き。
これはやはり歌声とメロディの強さが最高レベルだからこそ成し得る技だと思った。
アルバムの方も早く聴いてみたいと思いました。



第1位 BABYMETAL「ヘドバンギャー!!」

レビューはこちら。こちらに全て書いたのでもう長々と言うことはないです。最高!





(次点)
Lively Trippers「花」
[Champagne]「Kill Me If You Can」
Kalafina「moonfesta~ムーンフェスタ~」
MAN WITH A MISSION「FROM YOUTH TO DEATH」
MO'SOME TONEBENDER「Shining」


Lively Trippers「花」は特にランクインさせたかったです。
あと、惜しくもこのランキングからは漏れましたが、しかし私の中で強烈なインパクトを残した曲は、GOMARUYONZUBON「戦争と平和の日々」。
まずPVの開始30秒の時点で何やっとんねん!(笑)って感じなのに、
しかし曲が始まったらこれが良い曲だから驚いた。世界平和への願いがこめられた名曲。
そうなるとますます開始30秒の、過激な内容とか青少年には見せないで下さいとかいった
言葉の意味が・・・となってしまう。
そして考えた結果・・・ これはきっと、戦争なんかを起こす愚かな大人たちの姿は
子供や青少年には見せてはいけないんだという、そんな彼らなりの強いメッセージなのか!?
と思いました。果たしてその解釈で合っているのでしょうか?


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