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ガールズロックの名曲紹介が中心の歌姫系ブログ。バンドを推しつつも時々アイドル、アニソンと幅広くほぼ毎日更新しています。2018年1月リニューアルオープン。相互リンクも大募集中。コメ欄の匿名コメントは内容によっては削除する場合があることをご了承下さい。

2018年4月11日水曜日

[ライブレポ]  鈴木このみ 4th Live Tour 2018 ~Magic Hour~

4月8日(日曜日)大阪・Zepp Osaka Baysideにて開催された
「鈴木このみ 4th Live Tour 2018 ~Magic Hour~」に行ってきました。
この日は行きたいライブが3つも重なった日でしたが、
昨年末にリリースされたベストアルバムを聴いてなぜ今までワンマンに
行ったことが無かったのかと後悔するレベルだったので決めたということで
「進化し続けるアニソンシンガー」の歌を2016年のアニサマ以来
(レポはこちら)約1年半ぶりに聴きにいってきました。



今回の会場に行くのも初めて。これはでっかいライブハウスだなと思いきや
中に入ってみるとパイプ椅子が敷き詰められていました。指定席だったとは。


[セットリスト]
・THERE IS A REASON
・Join us
・yell!~くちびるからはじまる魔法~
・夢へ繋ぐ今
・アルカテイル
・東のシンドバッド
・Redo
・Sky Blue OASIS(新曲)
・Tomorrow's best
・miss blue
・Love is MY RAIL
・My Days(新曲)
・真聖輝のメタモルフォシス
・歌えばそこに君がいるから(新曲)
・Absolute Soul
・DAYS of DASH
・Beat your Heart
・Moment
(アンコール)
・MY SHINING RAY
・Fly to the stars
・This game
全21曲


圧倒的歌唱力に感動した。今年ライブに行っていろんな歌手の生歌を
聴いた中においては間違いなく一番の歌唱力。それどころか歴代でも・・・
歴代でライブに行って生歌を聴いた中で日本で一番歌が上手い歌手は
浜田麻里さんだということは当ブログ的にはおなじみだが、
そのレジェンドに肩を並べようかというレベルまで来たのではと本気で感じた。
なんせ「Redo」では曲が終わった後に観客達から「スゴい・・・」という声が
次々とあがっていた。呆気にとられたかのような声が。これこそがレジェンドクラスの証明。
17時にライブが開演してからアンコール終了まで約2時間以上もの間、
途中休憩的なものも全く無しでノンストップで歌い続けたというのも圧巻。
パンドメンバーの方はアコギ弾き語りステージの時に休憩時間があったというのに。

そしてライブ終盤、ステージから火花があがる演出と共に始まった
「Absolute Soul」はサビのキーがとんでもなく高くて、メロディの抑揚も
大きいという、異次元クラスに楽曲レベルも歌いこなす上での難易度も高い曲。
これを音程ミスすることも歌詞が飛ぶことも全く無く、抜群の声量と
表現力をもって豪快に歌いあげられる歌手がこの世にどれだけいる?
しかもその前に14曲も歌ってまだこれだけ声が出るのかと・・・
この日最も盛り上がれた瞬間だった。さらにはステージからドーンと爆発音があがる
演出と共に始まった「Beat your Heart」も以下同文としか言いようがない内容。
歌唱力もさることながらあらためてシングル曲である楽曲が軒並み最高。
生バンドだと一層の迫力を感じられるし、あらためてこの楽曲そして演奏には
ハードロックやメタルの要素を感じさせる、壮大でエモーショナルな曲が多くて感動。
アンコールでの「This game」もプログレポップと称されたのを見たことがある傑作曲で
これをラストにもってきてくれたのを聴いた瞬間にガッツポーズが出てしまった。

MCではこの日のライブを迎えるにあたってとても緊張していたという話が。
全然緊張してたとは思えない。緊張してこれだけの圧倒的なものをみせてくれるとは・・・
さらにライブ中盤にはこのみん1人でのアコギ弾き語り形式にて「miss blue」を
披露したことについて、ギターをライブで披露するのは初めてだという話が。
全然初めてだったとは思えない。初めてでこれだけのパフォーマンスができるのか・・・
さらには自身が主題歌「歌えばそこに君がいるから」を歌っているアニメ
「LOST SONG」では主演として声優デビューも果たしたという発表が。
このために1年前から声優としてのレッスンを受け続けていたとのこと。
さらにはドラムにも挑戦していることをほのめかす言葉もあったので、
そのうちGacharic Spinのはな兄さんみたいにドラムを叩きながら歌うところも
見せてくれるかもしれないなと思ってしまった。これまたとても難易度の高いことだが。
「進化し続けるアニソンシンガー」は努力の賜物だというというのが分かる。

アンコールではまずはこのみん1人が登場し、星空の輝く街が描かれたステージをバックに
「MY SHINING RAY」を披露。続いてバンドメンバー紹介をするかと思いきや
バンドメンバーの皆さんが花束を持って登場し、このみんの声優デビューを祝福。
このサプライズにはこのみんビックリで、嬉しさで舞い上がってしまったからか
結局バンドメンバー紹介は行われずにライブが終わってしまった(笑)

今回のライブで唯一予想外だったのはセットリストの前半が見ての通りに
シングル曲が少なく、カップリング曲とアルバム曲が多かったということ。
あらためて聴くとアニソンであるシングル曲の方が壮大な曲ばかりで
カップリング曲やアルバム曲の方がポップな曲が多いという、
これって一般的な歌手やバンドの曲の売り方とは逆さまだなということを思った。
やっぱり個人的にはエモくてスケール感抜群の曲こそもっと聴きたいと思うので
「CHOIR JAIL」「AVENGE WORLD」「世界は疵を抱きしめる」「銀閃の風」「Blow out」
といったシングル曲も聴きたかった。そうなるとこのみんの歌唱の負担も
倍増してしまいそうだが。どんだけ無理させるんだとツッコまれそうだが。
それでも「Tomorrow's best」はCDで聴いた感じではデジタルポップ系の
名曲だという印象だったのが、生バンド演奏だと曲の質感が変わり迫力抜群の
デジロック風楽曲となって見事に化けた。こういうのもライブならではの楽しみ。
またライブに行きたいです。これだけの歌唱力をもった歌手の存在は
ジャンルとかそういうのを超えてもっと世間に広く知られるべきだし
ライブをやることでもっとアピールして欲しいところだが、
ただライブを増やしてしまうと、さらにこんな曲ばかり歌うと
喉がつぶれてしまうんじゃないかと心配になるレベルでもある・・・
ともあれどうかこれからも進化する姿を見続けたいですね。



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