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2015年5月4日月曜日

[ライブレポ]  COMIN'KOBE15 (怒髪天、ワタナベフラワー、Cocco)

打首獄門同好会のライブステージ終了後、神戸国際展示場からワールド記念ホールへと移動することに。
神戸夙川学園大学を使っていた昨年までと比べると、ステージ間の移動距離が短くなりましたね。



・怒髪天

[セットリスト]
・酒燃料爆進曲
・ビール・オア・ダイ
・ヘベレ・ケレレ・ヨー
・宜しく候


R&E(リズム&演歌)と称した楽曲が魅力のベテラン4人組バンド。
まずはリハーサルで「オトナノススメ」をフルコーラスで歌った後に本編に突入。
今回は全て、5月13日にリリースされるコンセプトアルバム
「怒髪天 酒唄傑作選~オヤジだョ!全員酒豪~」からの選曲となりました。
全曲この作品から選曲されるとは意外で、中には知らない曲もあったのですが
そんなことは関係ないぐらい盛り上がりました。その歌とライブパフォーマンスに酔わされた。
ボーカルの増子さんの歌いっぷりは期待通り素晴らしかったです。
曲中でコサックダンスを交えたり、さらには盆踊り風の振り付けを交えながら歌ったりと、
まさに全身全霊で歌を表現している。これには心を揺さぶられました。

そして3曲目「ヘベレ・ケレレ・ヨー」を歌い終わった後、MCで増子さんがしゃべることに。
「今日初めて見た人は、若くて今時のバンドが出てきたと思ったでしょうが」
そうですよね!(笑)結成30年を過ぎても気持ちの若さが存分に伝わってくるステージでした!
さらに「ここまでお酒の曲しか歌ってないが、最後もお酒の曲です」
「この曲を対バン相手に聴かせたところ、狂ってると言われた」といった曲紹介の後、
ラストナンバーとして新曲「宜しく候」が披露されました。
この曲は、これまで通りの演歌・歌謡曲テイストは感じさせつつも、
同時に新たな挑戦がたくさん詰まった曲でした。2番以降の曲展開には驚かされた。
怒髪天流プログレッシヴロックと名付けてもいいのでは。
結成30年を過ぎてもなお進化し続ける姿を、生で見ることができて良かったです。




・ワタナベフラワー

地元神戸出身のワクワクロックンロールバンド。
2年前のカミコベで見たライブステージは非常に面白かっただけに(レポはこちら)
今回も楽しみにしていました。その時よりもさらに大きな会場でのライブとなりました。

まずはリハーサルでボーカルのクマガイタツロウさんが「どうもCoccoです」
「思ってたんとちゃう言うてみんな帰るわ」といった1人ボケツッコミで
会場の皆さんの心をつかみ(?)、そして本編ではいつものように他のバンドメンバーの
皆さんよりも遅れて登場。まずは1曲目に「神戸ストラット」が歌われました。
そして最初のMCではまずクマガイさんが「僕らのこと知ってるという人は手を上げて!」
すると大勢の人が手を上げました。さらに「僕らのこと知らない人」と言うと
こちらも手を上げる人が結構いると思いきや、「手を上げてとは言ってません」
これにはダマされた人多数でしたね(笑) 
だが「知ってるか知らないかじゃなくて知ろうとすることが大事」とのこと。これは良い格言だ。

その後も曲中で写真撮影タイムが設けられたり、
ステージ上に女性スタッフが登場して目の前でシャボン玉を飛ばしたりと、
お客さんを楽しませようとする気持ちが存分に伝わってくるステージでした。
ラストナンバーは「一生懸命はやめられない」。最後にはクマガイさんがドラムに突撃してライブ終了。
そんな彼らの将来の夢は「紅白歌合戦に出場することと、サマソニのオファーを断ること、
そしてCOMIN'KOBEのトリを務めること」だそうです。紅白出場はぜひ実現して欲しいですね!
なお「COMIN'KOBE実行委員長の松原さんに、ワタナベフラワーにCOMIN'KOBEのトリを
やらせてくださいとお願いしたメールを送ったところ、返ってきた言葉はたった一文字。「笑」
これは何とも切ない!一方で会場からは笑いが起きてましたが。
つくづくもっと評価されてもいいのにと思います。エンターテイメント色の強いバンドは
ここ数年次々と良いバンドが出てきているだけに、彼らにも期待したいところです。




・Cocco

今年のカミコベ最大の注目歌手。もはや説明不要。
他のどのアーティストを差し置いてもCoocoさんのライブステージにだけは絶対に行くと決めていました。

まずはCoocoさんの登場前に、V系バンド・MUNA SEA(むなしい)のボーカルが登場。
(なおその正体はCOMIN'KOBE実行委員長の松原さんとのこと。後で知りました)
彼が以前からCoocoさんにもカミコベに出て欲しいとお願いしていたことから、今回の出演が実現したらしいです。

その後にリハーサルでCoocoさんがステージに登場。第一声は、「以上、むなしいでした」 
これにはいきなり笑いが起きてました。そしてまずはステージ中央に置かれたピアノの練習を始めることに。
「カミコベは意地でも入場無料なので、予算オーバーのためバンドを呼べなかった。
なので丸腰で来てしまいました」とのこと。よって今回はピアノ弾き語り形式でのライブとなりました。
しかし「Coocoは世界的に類を見ないほど楽器が苦手なミュージシャン」
「縦笛しかできない・・・吹きながら歌えないよ!」てなわけでピアノの演奏も苦手とのこと。
「白と黒の鍵盤、全部同じに見える。デジャブか!」 1人でボケて1人でツッコむか(笑)
正直こんなにしゃべるお方だとは思ってなかったです。これは意外でした。
曲の方はリハーサルと本編の境目は実質無しで「Stay With Me」「Snowing」
「強く儚い者たち」の計3曲をピアノ弾き語り形式で披露。
その歌声を生で聴いた瞬間から、あぁやっぱり彼女は天才的歌姫だと思いました。
なんて美しい声なんだ・・・ そんじょそこらの女性歌手とは持って生まれたモノが違う。
ラスト曲の「強く儚い者たち」ではアウトロの最後の方でピアノの演奏をミスしてしまい、
「間違えた~! 最後だと思って油断しちゃった!」と言ってそのまま退場となりましたが、
これもまたご愛嬌でしょう。あらためてカミコベに出演してくれて嬉しかったです。
この日しか見られないものを見ることができましたね。次は従来のバンド形式でのライブをぜひ見てみたいと思いました。

(続く

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