黒崎真音「 X-encounter (初回限定盤 CD+Blu-ray) TVアニメ「東京レイヴンズ」オープニングテーマ」 (2013/11/6) 1. X-encounter 2. unchain. 黒崎真音のニューシングル。まず表題曲「X-encounter」は I'veの高瀬一矢さん作曲のトランスナンバーとなっていますが、 なぜここまで編曲に深みを感じるのか。今の電子音楽系の作曲家では最強ではないかと。 聴いているだけで異次元トランスワールドに引きずり込まれていく。 同じAメロでも編曲が違うなど、曲の表情が巧みに変わる姿も見事で、 それでいて全編通して適度に疾走感もあるというから、文句無しにノレる。 さぁ一緒に飛び立とうと歌う、歌詞の内容にこのサウンドがよく合っている。 かつて、同じくI'veプロデュースのKOTOKOのアルバム「イプシロンの方舟」の 曲の数々にハマりまくったことを思い出しました。今作はそれ以来の傑作でしょう。 カップリング曲「unchain. 」はデジロックナンバー。 サビのラストの弾けっぷりが良い。こちらも表題曲同様にノレる曲でした。 今作はここ最近のシングル曲とは違う路線の曲をもってきましたが、 やはり何を歌ってもその歌唱が曲にハマっている。またライブにも行きたいです。
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2013年11月26日火曜日
[CDレビュー] 黒崎真音「X-encounter」
2013年11月25日月曜日
11月23日(土曜日)の日記
・以前に買った「ラーメンWalker関西」という雑誌の付録にあった半額クーポンを 使おうということで、大阪難波にある「麺屋 のりお」という店に行ってきました。 この店は大阪にありながら、東京中野の味が食べられるというのがウリの店らしいです。 どうやら西川のりおとは関係がないようで。せっかく「♪ツッタカター ツッタカター」が 脳内BGMで流れていたというのに、東京中野だとは全然違うじゃないかと(笑) 「どろ醤油らー麺」を注文。背油入り醤油ラーメンといえば尾道ラーメンが 真っ先に思い浮かびますが、この店のラーメンはそれとはまた一味も二味も違いました。 とろみを感じるのが最大の違い。濃厚ながらもしつこくはないので食べやすかったです。 メニューは他にもつけ麺や油そば(まぜそば)などがあり、そちらも食べてみたくなりました。
[CDレビュー] angela「ANGEL/遠くまで」
angela「 ANGEL/遠くまで」 (2013/11/6) 1. ANGEL 2. 遠くまで angelaのニューシングル。両A面シングルという形でのリリースとなりました。 まず1曲目「ANGEL」はドラマチックな展開が炸裂するアッパーチューンに乗せて 勝負に挑み続ける者の姿を歌った曲で、最高にカッコいいです。 ピアノにストリングスに、終盤にはブラスバンドまで登場するという編曲はスゴい。 一気にたたみかけるようなサビも見事。「私は天使」という歌詞も印象に残りました。 あなたは天使だ、君は光の女神(てんし)だなどと歌う曲は数多くあっても、 いや私こそが天使なんだと自ら宣言してしまう曲は珍しいし斬新に感じる。 それぐらいに挑戦的な姿を感じる曲。これぞangelaの真骨頂といえる傑作でした。 2曲目「遠くまで」はこちらもangelaの本領発揮といえるバラード曲。 深遠な世界が広がる曲ながらも、しかし終盤で、早口でまくしたてるかのような 熱い語りを曲の中にブチ込んできたのには驚いた。まるでガガガSPみたいだ。 そしてその歌詞が心に響く。思わず考えすぎてしまうことが多い私にとっては 全編通して共感できる内容でしたが、それでもってラストにこんなにも 魂のこもったメッセージを投げかけられたら、そりゃ心を揺さぶられますよ・・・ デビュー10年を過ぎても、常に新境地を開拓していこうとする姿勢を 感じることができた両A面シングルでした。 これからも、まだまだ期待させてくれる歌手です。
2013年11月24日日曜日
[CDレビュー] SCANDAL「STANDARD」
SCANDAL「STANDARD (初回仕様限定盤)」 (2013/10/2) 1. Brand new wave 2. OVER DRIVE 3. 打ち上げ花火 4. オレンジジュース 5. メトロノーム 6. Weather report 7. 8月 8. 会わないつもりの、元気でね 9. 下弦の月 10. 恋のゲシュタルト崩壊 11. キミと未来と完全同期 12. 涙よ光れ 13. STANDARD お気に入り度:★★★★★★ (6/10) SCANDALの5thアルバム。最近のシングル曲は個人的に大きくハマる曲が 無かったこともあり、本当に大丈夫かなと思いつつも、今作も聴いてみました。 まず今作には初期の曲でいう「DOLL」「少女S」のようなギラギラ感を感じる曲や、 「夢見るつばさ」「Pride」のような純粋さ・ひたむきさを感じられる曲は少なく、 垢抜けたおしゃれポップバンドへと変化したなというのが第一印象。 かつては制服を着て歌っていた少女たちが、大人になるにつれ 楽曲にどういう変化が現れるのかということに注目していましたが、 しかし今作の1~4曲目や11曲目、特に1曲目のこれじゃない感は・・・ 別に電子音を使うなとまでは言わないですが、こんな軽い曲は求めていなかった。 その一方で5~8曲目は良かったです。力強さと疾走感がある 「メトロノーム」、切なさ漂うバンドサウンドが響く「Weather report」、 さらに唯一作詞作曲ともにメンバー名義の「8月」も、今作には数少ない ピュアさを感じる曲で良い。あとは歌詞がもう一押しあれば。 シングルで聴いた時は微妙に感じた「会わないつもりの、元気でね」も このアルバムの中で聴くと頭一つ抜けて良く感じる。さらにラスト曲「STANDARD」 のはっちゃけ感も楽しめました。こういった曲がバンドらしいなと。 今作も外部提供の曲が多いですが、これは本当に本人たちが望んだ曲ばかりなのか・・・ 「8月」を聴く限りでは、いっそのことアルバム曲の大多数を 自作曲にしてもいいのではないかとすら思ってしまいました。 今こそ、SCANDALの原点に帰ったガレージロックが聴きたくなりました。 歌詞は20代仕様となっても、サウンドは若さを忘れずに突き進んでいって欲しいです。
2013年11月23日土曜日
[CDレビュー] LiSA「LANDSPACE」
LiSA「LANDSPACE(通常盤)」 (2013/10/30) 1. Canvas boy × Palette girl 2. コズミックジェットコースター 3. crossing field 4. DOCTOR 5. 僕の言葉で 6. best day, best way 7. ヒトリワラッテ 8. say my nameの片想い 9. うそつきの涙 10. 逆光オーケストラ 11. Traumerei 12. winding road お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10) LiSAの2ndアルバム。前作と比べると全体的に楽曲の質が上がり、 編曲が今まで以上に良くなっていたことが大きな収穫でした。 まず1曲目「Canvas boy × Palette girl」は、どこか甘酸っぱい雰囲気を感じる ミディアムチューンで、こういう曲に魅力を感じられるのは前作には無かった点。 それに加えて、3曲目「crossing field」のような王道アニソンナンバーや、 かつてメロコアバンドで歌っていた影響が感じられる4曲目「DOCTOR」のような曲は 今作でも鉄板と言えるぐらいに良い。ライブでも盛り上がること確実でしょう。 それに対してバラード系の曲はメロディが微妙だったかなと・・・ その中では本人作詞作曲のラスト曲「winding road」が一番良く感じました。 これならぜひ今後とも作曲活動をしてくれることを期待したくなります。 しかし今作は先行シングル曲にもなった11曲目「Traumerei」が素晴らし過ぎて、 もはやこの曲だけで他の収録曲が全て吹き飛んでしまうぐらいのレベル。 イントロからしてメタリックかつ疾走感満点で、今作の曲の中では異色に感じるほどに スリリングでハードな編曲と歌唱が炸裂、まさに闇を切り裂くかのような突進力。 サビでもその歌唱のバックでずっと鳴り響いているという、ギターの旋律が 全編通して最高。終盤にはコーラスも絶妙なまでに絡んできて、これ以上無いぐらいの 盛り上がりを見せる。アニソン系ロックにまた一つ傑作ナンバーが誕生した。 CDアルバムでフルコーラス聴いてみるとここまでスゴいとは・・・ これからも、パンキッシュで元気な曲を中心に歌いながらも、 「Traumerei」のような疾走曲をまた出してくれることを期待したいです。
[CDレビュー] CINQ ELEMENT「Shining」
CINQ ELEMENT「Shining (限定盤)」 (2013/7/10) 1. Shining 2. Apology 3. Ignition 4. Escape 5. Sun Reign 6. Cold Slave [Album Version] 7. Dreamin' 8. First Contact 9. Day Break 10. Destiny [Album Version] 11. Answer お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10) 鹿児島出身の嬢メタルバンド、CINQ ELEMENTの1stフルアルバム。 一昨年にリリースしたミニアルバムの曲と比べると、 今作は楽曲がより歌メロ重視になった印象。これは個人的に嬉しかったです。 男性シャウトのパートは大幅に減り、ヘヴィサウンドの中に佇む ボーカルのmajuさんの透き通った歌声を前面に押し出した曲構成は、 「メロディック・ヘヴィネス」というキャッチコピーにふさわしい内容でした。 しかし1曲1曲は良いものの、アルバムを通して聴くと、 サビメロが似たような曲が多く、特に3~6曲目辺りは金太郎飴状態だったかなと。 ギターに関してもテクニカルな早弾きを見せるといった場面は少ないため、 メタルというよりはラウドロックに近いと言った方がいいかも。 さらに、ボーカルのmajuさんの歌唱パートが前作よりも増えたことで、 今作ではその歌唱の平坦さが、どうしても目立ってしまうという結果に・・・ 特にサビ部分ではもっと力を込めて歌えないものだろうかと。 2曲目「Apology」辺りは頑張っているのが伝わってくるものの・・・ この無機質なボーカルこそが特徴だとも言えますが、 やはりこういう音楽をやっているならば尚更、今以上の表現力は欲しいところです。 楽曲に関しては、アニソン的な明るさを持った7曲目「Dreamin'」には これまでの曲に無いような変化を感じましたし、男性シャウトが炸裂する9曲目 「Day Break」も今作の中では目立っていて良かったです。 そして10曲目「Destiny」は一昨年リリースのミニアルバムのバージョンと比べると 歌詞や曲構成の一部が変わり、楽曲の持つスケール感がアップした。 バンドとしての確かな成長を感じさせてくれる、今作一の名曲といっていいでしょう。 このバンドは、ライブだと他のバンドには無いような魅力を感じることができる。 やはりmaju嬢のステージでの暴れっぷりはセクシーでインパクト抜群なだけに、 楽曲とボーカルに、今以上の起伏を感じられるようになれば さらに上のステージに行けるはず。とりあえず、ヤフーで検索すると 関連ワードに「CINQ ELEMENT 下手」と出るなんてことは無いようになって欲しい。 ガチのメタルリスナーとはいえない私的には、そこまでヒドく言われるようなバンドでは ないと思いますので、今の個性を生かしたままさらに伸びていって欲しいです。
2013年11月22日金曜日
[CDレビュー] CINQ ELEMENT「Destiny」
CINQ ELEMENT「Destiny」 (2011/11/30) 1. Destiny 2. Soul of the Inferno 3. Cold Slave 4. Wind Symphony (インスト) 5. Ophelia 6. Silent Cogwheel... (インスト) お気に入り度:★★★★★★ (6/10) 2011年にリリースされた、CINQ ELEMENTのミニアルバム。 自らの音楽を「メロディック・ヘヴィネス」と名乗る、 紅一点ボーカルのmajuさん擁する4人組バンド(当時)のインディーズデビュー作です。 「自然界の5大要素、風・水・火・土・空を想起させ、 個々の生きた時間と世界の変化、永遠へと続く現代(いま)をメッセージに、 無源にも繋がる自己の魂を音で表現するバンド」というキャッチコピーを見た時は そんなにスゴい音楽をやっているバンドなのか!?と思いましたが、 いざ聴いてみると、確かにヘヴィなサウンドには迫力を感じることができる。 メインボーカルのMajuさんの歌声は、このCDでは小さめに設定されており その一方で、ギターのSINさんによるシャウトは思いのほか目立っている。 2曲目の「Soul of the Inferno」では女性ボーカルよりも男性シャウトの方が多い。 こういった曲はライブでは盛り上がるだろうなとは思いますが、 その一方で印象に残るメロディは少なく、メロディックという言葉が当てはまる曲は 1曲目の「Destiny」ぐらい。この曲は表題曲なだけあって一番良かったです。 さらに、収録曲の全6曲中2曲がインスト曲で、実質4曲しか収録されて いないというのは、もはやアルバムというよりもシングルに近い。 4曲目「Wind Symphony」の神秘的なシンセイントロは良いと感じましたが、 アルバムとしてその後が続かないまま終わってしまったという印象でした。 この段階ではまだ、アルバムの内容がキャッチコピーに追いついていないと感じました。 曲数的にも物足らなかっただけに、次はぜひフルアルバムを期待したいと、 去年ライブ会場でこのCDを買って聴いた時点では感じました。(レポはこちら) 会場では本人直筆サインも頂けただけに、頑張って欲しいですが・・・
2013年11月19日火曜日
[私的名曲ランキング] 2013年9月度 マイベスト10
恒例の月イチ企画、今回は9月度の月間私的名曲ベスト10をJDをもとに作ってみました。 この月は私的に男性ボーカルバンドが豊作の月でした。 一時はマイベスト10の中に7組ぐらい入るかなとすら思いましたが、 終わってみれば、男性4組女性4組その他2組というバランスの良い(?)ランキングに。 その一方でアニソン系アーティストはランクインせずという結果になりました。 これはいつ以来でしょうか? ともかくいってみましょう! 第10位 FUZZY CONTROL「The way you decide」 [公式PV] この疾走感には持っていかれた。調べてみるとドリカムとつながりの深いバンドらしいですね。ハイカラのファンだった者としてはボーカルを取られたドリカムに良い印象は無いのですが(爆)彼らの曲はそれが意外に思えるほど鋭いです。 第9位 keeno「in the rain」 [公式PV] 初音ミクの声によく合ったバラード曲でした。歌詞はニコ動系の曲にしては 普通かなといった感じでしたが、それでもメロディが良いので心に響きます。 第8位 あえか「時の祈り」 [公式PV] 2回目のランクイン。綺麗な歌声と綺麗な旋律が良い。 期待の女性ソロ歌手だと思いますので、歌姫好きはぜひ注目してあげて下さい! 第7位 ラフベリーディッティーズ「16」 [公式PV] タイトル通りに、16歳のあの頃のような青臭さとガムシャラさを 楽曲から感じることができる。ちょっぴり懐かしい雰囲気が漂う名曲です。 第6位 KANA-BOON「盛者必衰の理、お断り」 [公式PV] 歌謡曲やGSの要素を感じるバンドサウンドが良い。寿限無のくだりはインパクト抜群でした。メンバー公式ブログ内でのダイブモッシュ禁止論争を見た時は自分には残念ながら縁の無いバンドかなと思いましたが(爆)この曲で彼らの印象が大きく変わりましたね。 第5位 yucat「言霊」 [公式PV] 2作連続2回目のランクイン。派手なデジタル系バンドサウンドが良い。 川田まみが好きな人などはハマるのではないかと。 もはや元RYTHEMの面影は無くなってしまいましたが、個人的にはこの路線は好きです。 第4位 家の裏でマンボウが死んでるP「風が吹けば人類が終わる」 [公式PV] どうしたらこんな歌詞が作れるんだ。もはや常人離れしている。 そりゃ大槻ケンヂさんともコラボするよなと。筋少とはまた違ったベクトルで天才的。 サウンド面ではBメロのパンクな感じも良かったです。 しかしマイベスト10の中にボカロ曲が2曲も入ったのは初めてだなと。 さらに4位というのも最高記録だったりします。 第3位 BiS「Fly」 [公式PV] こちらも2作連続のランクイン。大空を飛びたいと歌う曲は名曲が多いですが、 たとえ低空飛行でも飛ぶしかないんだと歌ったこの曲には また一味違った素晴らしさを感じます。 第2位 Schau-Essen「FUTURE WORLD」 [公式PV] 爽快感抜群、サビのメロディの素晴らしさは随一。 曲名が示す通りに、未来への希望に満ち溢れている。 岡山出身の紅一点ボーカル擁する5人組バンドで、公式サイトによると 「HIGH-SPEED J-POPバンド」と名乗っているようですが、 その一方で「ドイツ風メタルバンド」とも書かれている。一体どっちなんだ。 ともかくこの曲はちゃんとしたCD音源で聴いてみたくなりました。 とりあえず公式サイトにディスコグラフィぐらいは掲載して下さい! 第1位 もるつオーケストラ「四国アイランド講座」 [公式PV] 「♪右上 香川 右下 徳島」 これは1回聴いただけで覚えてしまいましたし、 思わず口ずさみたくなるキャッチーさがある。 この曲を聴いて四国に行きたくなりました! ご当地ソングとして理想的。 しかし彼らは四国出身ではなく大阪出身なのか・・・ならなぜこんな曲を作った(笑) (次点) ・中島卓偉「ゲッザファッカゥッ!!!!」 [公式PV] これぞロックだ。美学を感じる。荒々しい曲ですがサビはメロディアス。 ちなみにwikiを見てみると、酒も煙草もやらずその一方で手洗いうがいは欠かさないなど、 この楽曲からは想像がつかないような意外な一面が見られて面白かったです。 ・THE BACK HORN「バトルイマ」 [公式PV] この迫力、そしてコーラスの一体感が良い。この月は本当にバンド激戦月でした。マイベスト10に入ったバンドの曲と比べても全然遜色無いです。 ・ザ・チャレンジ「お願いミュージック」 [公式PV] ダンサブルなバンドサウンドが良い。この月は本当に(以下同文) ・FLOW「常夏エンドレス」 [公式PV] キラキラ感満点なバンドサウンドが良い。こ(以下同文) ・テスラは泣かない。「アンダーソン」 [公式PV] バンド名がテスラは泣かない。、曲名がアンダーソンで合ってるんですね。 逆かと思ってしまいました。先月もこんなことがあった気が。 曲の方はピアノの浮遊感が良い。k(以下同文)
2013年11月18日月曜日
[ライブレポ] G∀LMET Presents 「MUSUBI~60分4本勝負!!~」
11月16日(土曜日)、大阪・LIVE HOUSE AVENUE Aにて行われた G∀LMET主催のライブに行ってきました。出演バンドは、DESTROSE、 CINQ ELEMENT、Gacharic Spin、そしてG∀LMETの計4組です。 ライブは17時開演ということで、開場時間の16時半頃に行ってみたところ その時点で既に長蛇の列が。 そして17時05分になっても、まだライブハウスに入れないとはなんてことだ。 大変失礼ながら、正直こんなにお客さんが来るとは思ってませんでした・・・ どうやらチケットの方はSOLD OUTしたようです。これはめでたい。 私がライブハウスに入った時にはもう既に1組目のバンドのライブが 始まっているんじゃないかと思ってしまいましたが、幸いにも、 お客さんが入りきるまで待ってくれていたようです。 17時30分頃に開演、まずは1組目のDESTROSEが登場! ・DESTROSE[セットリスト] ・Headless Goddess ・Romancer ・Skykiller ・霖-Rin- ・MAZE ・Nostphilia ・Fade Out ・Fenixx ・Sword of Avenger 5人組ガールズHR/HMバンド。今日の出演者の中で唯一ライブステージを まだ観たことが無かったバンドだったため、楽しみにしてましたが、 これが期待通りの素晴らしい内容でした。 まずボーカルのmarinaさんの歌唱が良い。シャウトやロングトーンも見事。 低音部分の歌唱はあまり声が出てなかったかなと感じる場面もありましたが それでも最近の嬢メタル系のバンドの中ではトップクラスに上手いのではないかと。 それに加えて、楽器隊のギターとベースの3人が髪をふり乱しながら 激しく演奏する姿には、もはや圧倒されました。すさまじい迫力。 これには私も一緒に思いっきりヘドバンで応えてやりました! 惜しむらくは、ステージ最前列の方に行けなかったことだ・・・ 真ん中から後ろの方の客でヘドバンしてる人はほとんどいないじゃないかと(汗) なお、ギターのmint隊長は今日のライブを持って、療養のために一旦バンド活動を お休みするそうです。アンコールでもファンから名前を呼ばれていましたが、 今回のライブは時間の関係でアンコールは無し。 代わりにmint隊長が1人でステージ上に出てきて、ファンに向けて「ありがとう」と 感謝の言葉を言っていたのが印象的でした。早く元気になって戻ってきて下さい! ・CINQ ELEMENT紅一点ボーカル擁する鹿児島出身5人組バンド。 このバンドも嬢メタルとして現在売り出し中のバンドです。 ボーカルのmajuさんは赤いブラウスを着てステージに登場。 まず1曲目「Ignition」、2曲目「Apolpgy」と最新アルバムの曲を披露。 そしてアルバムのリードトラック曲である「Shining」になると、 majuさんが上に着ていたブラウスを脱ぎ、PV通りの露出度満点の衣装と セクシーバディがあらわに。あらためて生で観ると本当に胸がデカいですね(照) ヘヴィなサウンドに乗せて、ステージ上を縦横無尽に動き回るmaju嬢の姿は、 まさに悩殺モノ。このバンドにしか作り出せ無い独特の世界がステージ上に広がっている。 楽曲の方はその後も最新アルバムの曲を立て続けに演奏してくれました。 ラスト2曲となった「Cold Slave」では、ギターの男性デス声に合わせて 激しいフラッシュが光り、さらに曲終盤にはmaju嬢もデス声をかますという、 大興奮のステージでした。そしてラスト曲は、唯一のシングル曲「Brodia」。 ・・あれ?「Destiny」は!?最新アルバム収録曲の中でこの曲だけやらなかったのは残念。 「Destiny」こそが一番の名曲なのでは・・・ (近日アルバムレビュー予定です) ステージ映えはピカイチ。ライブにて本領を発揮するバンドだといえるでしょう。 あとはボーカルの歌唱力ですね・・・ 声量に関しては去年Cyntiaとの2マンライブで観た時よりは上がっているかなと。 ライブでは楽器隊の鳴らす音に負けないぐらいの声量が第一。次は表現力。 これからもバンドとしてさらに上を目指して頑張っていって欲しいです。 ・Gacharic Spin[セットリスト] ・More Power ・LosT AngeL ・Never say never ・Existence ~あなたという存在~ ・ヌーディリズム ・ハンティングサマー ・爆弾娘(ボンバーガール) ・Lock On!! ・BROKEN LOVER 1曲目からいきなり「More Power」で大興奮。先月の単独ライブの時と同様に 「熱血」と書かれたイラスト入り横断幕もステージ上に掲げられました。 そして2曲目「LosT AngeL」では、お客さん達の盛り上がりが凄かった。 やはり今回のライブはガチャマンが一番多かったのか!? MCでは、まずキーボード&セクシー担当のオレオ様が開口一番、 「私の前に本物のセクシーを出さないでよ~!」と、CINQ ELEMENTのmaju嬢に 嫉妬する場面が。そしてベース&リーダーのFチョッパーKOGAさんは、 かつてボーカルがいなくなった時にライブサポートで参加してくれたことがある G∀LMETのボーカルのみっき~さんに、感謝の言葉を述べていました。 「ツアーの時には一緒に寝泊まりして、同じ釜飯を食べた仲です」 これには他のメンバーから、「それを言うなら同じ釜の飯じゃないの」 「釜飯ってずいぶん高級になってしまったよ」とツッコまれてました(笑) 「Never say never」では光る輪っかとフラッシュの視覚効果も見事、 さらに「Existence ~あなたという存在~」では先月の単独ライブと同じく オレオ様のダンスが観られるなど、相変わらず華やかなステージでしたが、 今回のライブは他の出演バンドに合わせる形で、選曲がハードロック寄りだったなと。 先月の単独ライブではやらなかった大傑作HRナンバー「ヌーディリズム」 もやってくれましたし、「Lock On!!」「BROKEN LOVER」のラスト2曲は お客さん達この日一番の盛り上がりと言ってもいいぐらいでした。 ガチャピンを観るのはこれで今年4回目でしたが、何度見ても良いものは良い! ・G∀LMET今回のライブの主催を務める、大阪出身5人組ガールズデスメタルバンド。 メンバーチェンジを控えており、現メンバーでは最後のステージとなりました。 ライブを観るのは今年2回目ですが、今回もスゴかったです。 その可愛らしい見た目からは想像もつかないような デス声ボーカルとド迫力演奏に、終始興奮しまくりでした。 私も最前線で「メッター」と呼ばれるファンと一緒に、ヘドバンにモッシュにと 思いっきり暴れてきました。途中、突き飛ばされてドテーンと床の上に転んだのは 何を隠そう私です。踏まれなくてよかった。 あまりに熱いステージだったためか、ライブ中にボーカルのみっき~さんのブーツが壊れ、 さらにギターにもトラブルが起こり、一旦演奏が中断するというハプニングもありました。 中断中はベースのアマさんが、ステージ上でたった1人でグッズの宣伝を行ってました。 MCでは、Gacharic Spinと初めて同じライブステージに上がった時の話が面白かったです。 ボーカルのみっき~さんは、最初対バン相手にガチャピンが来ると聞いた時に、 「黄緑色の方が来ると思った」「なんでガチャピンが来るの!?って思ったけど、 でもガチャピンって結構何でもやるから、バンドもやるんだなと」 確かに、黄緑色の方も「たべちゃうぞ」などの名曲をリリースしてますけどね! ライブが終わったのは夜10時半。5時半から約5時間ぶっ通しで、 飛び跳ねまくりヘドバンしまくりで、さすがに途中は少し疲れも感じましたが 最後のG∀LMETのステージで疲れは全て吹き飛びました。 これほどまでに盛りだくさんの内容のライブが、わずか2500円で観られるというのだから その点では本当に、この嬢メタル系バンド達のファンになって良かったと思いました。 個人的には、1万円前後も払ってロックフェスに行くよりも、その4分の1の値段で、 好きなアーティストばかり計4組のライブを5時間観られる方が良い。 家に帰ってからはDESTROSEのアルバムを再び聴きまくりました。 それだけに、こういった音楽をやっているバンドのファンがもっと増えて欲しい。 どうしたらファン層が広がるのかなぁ・・・ と考えた結果、 やっぱりロックフェスに出てみたらファン層が広がるんじゃないかなと(笑) ジャンルを問わず良いものは良いとして、彼女たちに光が当たる日を心待ちにしています。
2013年11月17日日曜日
11月15日(金曜日)の日記
・この日は運転免許の更新に行ってきました。そこで頂いたパンフレットで、 奈良県では全国47都道府県で唯一聴けないものだとばかり思ってた 地元の交通情報が、AMではKBS京都ラジオにて、さらにFMでは 同じく京都のα‐stationで流れているということを知ってしまいました。
Youtubeで検索してみたらあった! やすらぎの道とか朱雀門前とか近鉄御所駅とか言ってる! 嬉しい。地元の交通情報が聴ける日が来るとは・・・ パンフレットによると、平成21年から放送されるようになったらしいです。 ただし1日2回だけですが。 どちらのラジオ局もここ5年ぐらいは全然聴く機会が無かったからなぁと。 AM局は、ABCとMBSが野球中継で、そしてラジオ大阪が ナイナイのオールナイトニッポンの時に聴くぐらい。 京都ラジオは・・・何が放送されてるのかすら知らないです(汗) KBS京都テレビの方なら、昔は「音楽交差点」という音楽PV番組をよく見てたんですけどね。 あと阪神戦中継も。しかし地デジになってから逆に映りが悪い時があるのはなんでだ!? ちなみにFM局の方はもう10年ぐらい聴いてないです。 せっかく交通情報が1日2回放送されるようになっても、 ラジオのチャンネルを合わせる機会が無ければ意味が無いですよね・・・
2013年11月15日金曜日
[ライブレポ] Kiss FM presents ガガガSPライブ@六甲祭
11月10日(日曜日)、神戸大学深江キャンパスで行われた、 ガガガSPの学園祭ライブに行ってきました。 家を出る時は晴れ間が見えてたにもかかわらず、いざ神戸大学に着くと そこは雨が降ってました。グラウンドにはご覧のように水たまりが。 そして一旦会場に入ればそこで傘をさすことは禁止とのことで、 昼3時半に入ってライブが始まるまで約30分もの間、雨ざらしの状態に。 でも別に構わない!上等だ! そして4時になると雨はあがり、 まずは今回のライブの主催であるkiss-FMから司会者の庄司悟さんが登場し、 その後に、ファンファーレに乗ってガガガSPの皆さんが登場! [セットリスト] ・青春時代 ・国道二号線 ・燃やせ!! ・神戸駅 ・晩秋 ・どんでん返し(新曲) ・ただひたすらの日常アナーキー ・弱男 ・つなひき帝国 ・線香花火 ・明日からではなく (アンコール) ・祭りの準備 ・青春狂時代 ・にんげんっていいな 1曲目「青春時代」から会場は大盛り上がり。いつものことながら、 私も最前列で周りのお客さんと一緒に思いっきり暴れてきました。 MCでは、まず最初にボーカルのコザック前田さんが、 「今日はこのライブにみんな、タダで、タダで!観にきてくれた、 電車賃だけで観に来てくれた」と、お客さんはタダ見であることを強調し(笑) その上で「思いっきりサービスしてやる!」と宣言してくれました。 そして「よくライブでお客さんに「楽しんでいって下さいね~」とか言う バンドがいるけどそれは違う、俺たちが楽しませなければならないんだ」 という言っていたのは印象的でした。さすが、ライブに懸ける気迫が素晴らしい。 さらに、上の世代はライブに理解が無い人が多いという話が。 以前に、ライブ中でのダイブでケガした人が入院している病院まで 菓子折りを持っていったことがあるというエピソードは興味深かったです。 「入院中のファンに会うと、その人は俺らのファンだから「嬉しい・・また行きます!」 と言ってもらえるけど、しかし横にいる親からは「やめときなさい!」 さらに「アンタはどう思ってるの!?」「あの・・その・・」」 確かにこれは気まずいよなと。ちなみに私はダイブ経験は無いんですよね。 中盤には、12月にニューアルバムが出るという話が。 「ニューアルバムを買えとは言わない、焼け! そりゃ買ってもらったら嬉しいけど 聴いてもらえないことには意味が無い、だから焼け!」と(笑) さらに、このアルバムを機に秘かに再ブレイクも狙っているそうです。 「まだ諦めてはないですよ! どんでん返しを狙ってますよ。 見とけよフランプール、見とけよサカナクション。 見とけよ同期のBUMP OF CHICKEN、と謙虚ながら思ってるわけです。」 そしてニューアルバムから新曲「どんでん返し」をやってくれました。 サビは1回聴いただけで覚えました。「♪どんでん返し!どんでん返し!」 お客さんのノリも初披露の曲とは思えないぐらい盛り上がってました。 そしてライブ終盤には「写真撮影は禁止と書かれてますが、許可します! ツイッターでもフェイスブックでも載せればいい! パンクだな~!」 と、まさかの写真撮影タイムが。 そしてメンバー全員がステージの最前列に出てきてくれました。 慌てて撮ったので残念ながら写真がボヤけてしまいましたが・・・ アンコールでは「青春狂時代」にて、アコースティックギターを 弾きながら歌うコザック前田さんの姿が印象的でした。 「30代になって、筋肉痛が2日後に出るようになってからが本当の青春だ」 「ガガガSP懐かしいね、青春パンク懐かしいねと思ってる人、 俺らは今も現役ですよ! 今こそが青春!」 これには、本当にそうだよな・・と。同じく私も30歳になってからが 青春なんだという気持ちで、これからも頑張っていきたいです。 ガガガSPのステージを観るのは今年2回目ですが、やはり何度観ても素晴らしい。 その熱さに、心を揺さぶられる。特に今回のライブ後半の 「弱男」「つなひき帝国」「線香花火」の超名曲3連発は最高でした。 「♪ああ線香花火よ 僕は今でも引きずっています あなたの横顔そして後ろ姿」 これにはなぜか泣ける。暴れながら感動して涙目になる。 彼らは日本屈指のライブバンドだと言っていいでしょう。今こそ再評価されて欲しい!
2013年11月14日木曜日
[CDレビュー] JAM Project「THUMB RISE AGAIN」
JAM Project「 THUMB RISE AGAIN」 (2013/10/23) 1. Groundbreakers 2. THUMB RISE AGAIN 3. Rage against the intrigue 4. Fight on! 5. Live True 6. Amor ~とある男の物語~ 7. 侍パーリー 8. Frontiers 9. MIKAZUKI ~天赦日~ 10. Light and Shadow 11. Lost my heart ~風の記憶~ 12. Viva My Life 13. Long way to go お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10) JAM Projectの約3年ぶりのオリジナルアルバム。 前作のオリジナルアルバム「MAXIMIZER ~Decade of Evolution~」を聴いた時は そのあまりの素晴らしさに驚き、その後数ヶ月は過去の作品を遡りながら 毎日のようにJAMの曲ばかりを聴く日々が続きました。 あそこまで1組のアーティストに徹底的にハマりまくったのは 私のリスナー人生の中で、未だにJAM Projectマイブームのあの時だけ。 今作は果たして、あの前作の感動再びとなるか!?と期待して聴かせて頂きました。 1曲目は「Groundbreakers」は壮大なオーケストラナンバー。 もはやクラシック、もしくは交響曲といっていい。 今作は前作とは違ってシリアスな雰囲気から入ったなと思いましたが 収録時間が7分強と長いだけに、もう少し印象に残るメロディが欲しかったかなと。 2曲目「THUMB RISE AGAIN」はスリリングなシンフォニックロックナンバー。 メロディ・節回しはこれぞ影山節、彼らの王道路線で素晴らしい。 3曲目「Rage against the intrigue」はブラスロック系の曲。 4曲目「Fight on!」はきただにひろし作詞作曲。ソロ曲で全く同じタイトルの曲が あったぞというツッコミはさておき、今作の曲の中では一番メタリックな感じで良い。 5曲目「Live True」ではイントロからしてジャジーで、おしゃれ風味な バンドサウンドを聴くことができる。さらに間奏では変拍子っぽい展開もある。 新境地ではあるが、こういう曲はJAMには求めていないんですよね・・・ 6曲目「Amor ~とある男の物語~」はヨーロピアンテイストを感じるロックナンバー。 これもまた新境地、前曲よりは好きだなと。 7曲目「侍パーリー」は作詞作曲遠藤正明、編曲R.O.Nということからも 一目瞭然の熱い曲。ただサビメロはもう一押し欲しかったかなと。 8曲目「Frontiers」は、人生という名の旅を歌ったミディアムバラード。 聴いていて笑顔になれる優しい曲です。サウンド面ではストリングスの音色も美しい。 9曲目「MIKAZUKI ~天赦日~」は民族音楽っぽい要素の入ったバラード曲。 これまた今までのJAMっぽくない曲だなと。歌メロが弱く感じたのが惜しい。 10曲目「Light and Shadow」で、やっと久しぶりにJAMらしいアッパーチューンが。 11曲目「Lost my heart ~風の記憶~」はロック系のパワーバラード曲。 この曲は素晴らしい! サビのメロディの良さもさることながら、 そのサビでの「ウォーウォーウォー」というコーラスを含めた5人の声の一体感に これぞJAMの歌唱の素晴らしさを感じさせてくれる。 12曲目「Viva My Life」はヒップホップっぽい感じのポップス。 歌詞がありきたりなだけに某グリーンやファンモン辺りが歌っても全く違和感が無い。 こういう曲を1曲だけ作ってアルバムに入れるのは毎回のことですが、 個人的には別に無くてもいいかなと・・・ ポップス系なら「The everlasting」のような曲がまた聴きたいです。 13曲目「Long way to go」は約2分の短い曲で、1曲目と同じようなアレンジの曲。 エンディング曲としては合っているといえるでしょう。 1曲目から8曲目まで疾走感満点の曲で攻めまくった前作とは違い、 今作は、今までに無い位の多彩なアプローチがされているというのが最大の特徴です。 それもあってか、楽曲の数々にハードロック要素は感じることはできても、 メタル要素はあまり無いように感じてしまいました。 抜群の疾走感を持ったメロスピ系の曲が無いのは、やはり寂しいなと。 近年の曲でいえば「MAXON」や「NOAH」みたいな曲が今作にも入っていれば・・・ いかんせん今までのベスト盤を含めたアルバム作品の曲が超名曲揃いなだけに 個人的には色々思うことはありましたが、それでもアルバムのコンセプト自体は しっかりしているので、良いアルバムであることは間違いないです。 常に進化しようとする姿勢を感じる、チャレンジ精神に溢れたアルバムでした。
2013年11月13日水曜日
11月12日(火曜日)の日記
・16日に大阪西心斎橋 AVENUE Aというライブハウスにて、 G∀LMET、DESTROSE、CINQ ELEMENT、Gacharic Spinの 計4組が出演するライブがあるらしいです。これは行きたいなぁ・・・ この中だとDESTROSEだけはまだライブステージを観たことが無いんですよね。 せっかくブログをやってるのだから、DESTROSEのような嬢メタル系のバンドが好きで ライブにも一緒に行って盛り上がれるファン仲間が欲しいなと、最近思ってます。 関西圏内在住ならばなお良いなと。遠方からお誘いしたい人なら今でもいるのですが・・・ ということで、このブログやライブ会場などにて気軽に声をかけて頂けたら嬉しいです。 コメント欄でもメールでもツイッターでもお待ちしてます! ・タワーレコードオンラインにて、5000円以上買えば500円引きのクーポン券をもらい、 さらにポイント10倍セールも開催されるということで、CDを注文しました。 やっぱりポイント集めとかクーポン券とか大好きだ。趣味と公言してもいいぐらいだ。 ちなみに注文したCDは、まず1つ目はマキシマムザホルモンのニューアルバム。 以前から聴こうと思ってたがレンタルに無いこともありなかなか聴けずでしたが これを機会に聴いて、そしてレビューも書こうかなと。 そしてもう1つはCINQ ELEMENTのニューアルバム。 当ブログの検索ワード常連アーティストですし、以前にはライブ会場で サインも頂いたことがあるので、やっぱり聴いてみてレビューも書こうかなと。 試聴した限りでは私的には大きく外すことはないかなと思いました。 早く届かないかなぁ? できれば金曜日には届いて欲しいところです。
11月10日(日曜日)の日記
・「スーモを探せin47都道府県」で応募していたプレゼントが当たりました。 ちなみに当たったのはステンレスボトルです。 本当は折り畳み自転車が欲しかったんですけどね。 しかし、TポイントサイトやECナビなどのポイント集めサイトでは 今まで一度も懸賞が当たったことはないのに、 スーモの懸賞は一発で当たってしまうとはどういうことだ!? ・この日は神戸大学で行われたガガガSPの学園祭ライブに行ってきました。 レポの方はまた後で書きたいと思います。 そしてライブが終わった後の晩御飯は、「ラーメンWalker関西」という雑誌の裏についている クーポン券が使えるラーメン屋で食べようということで、尼崎市にある 「虎一番」という店に行ってきました。ちなみに数年前にも行ったことがある店です。 今回注文したのは「極大河」という期間限定&1日30食限定のラーメンです。 現在開催中の「第0回 俺のラーメン創作Cup!!」にも エントリーされているメニューとのこと。 ちなみに、3ヶ月前に行った「ラーメンたんろん」もこのカップに参加しているようで。 スープは醤油ベースにみえますが、実はこのラーメンは塩ラーメンだとのこと。 煮干しの風味を感じる優しい味。具材はまず刻み玉ねぎの味が口の中に飛び込んでくる。 そして、鶏肉のチャーシューが本当に美味しかった。むしろこれが一番印象に残った。 程よい半生感がある。スープともよく合っていました。 このような期間限定メニューを出している店は定期的に行きたくなりますね。 家の近くにも創作ラーメンを作り続けてくれる店があればいいのに・・・
2013年11月12日火曜日
[旅日記] 北海道・秘境の地ドライブと旭川ラーメン
北海道・オホ-ツク海に面する、興部(おこっぺ)町という所に なんと、無料の宿泊所があるらしいということで行ってみました。 1989年に廃線になったJR名寄本線の旧興部駅が、現在は道の駅おこっぺとなり そこに昔の列車を利用した形で宿泊所が作られているとのことです。 行ってみたら列車の車両そのままじゃないかと! ただこの日は夜8時頃の時点で、既に団体さん(?)で満員状態。 その中にはギターを弾きながら歌っている人もいて、 歌声が外まで聴こえてきていました。もはや寝るどころではない(笑) 「♪ゆ~めを~ かいたテストの~う~ら~」 19懐かしいな! 私も10代の頃はカラオケで歌ってました。 北海道は過疎化が進んでいるのが現状。 人の姿が消え、誰も住むことなく放置されゆく土地を見ると なんとかこれを有効利用できないものかと思えてくる。 せっかくこれだけの広い大地がバックにありながら・・・ 冬は寒くて住むのには厳しいばかりに、尚更こうなるのだろうか。 去年は秘境駅巡りをしましたが、今年は廃村の地を車で走ってきました。 実は「廃村と過疎の風景」などのサイトも以前からよく見ており、 そこでとりわけ気になった幹線道路沿いの廃墟集落である 雄武町の上幌内という地を走ってきました。 右手に見えるのは牧場の跡か。 唯一今でも人が住んでいそうに見える家が。定期的に帰ってきているのでしょうか? 雪で潰れた家。冬はマイナス30度に達する豪雪地帯。 かつて街の中心部だった場所は、現在はパーキングが設置されています。 そのパーキングは学校の跡地。うっすらと「上幌内中学校」の文字が。 正面の建物は郵便局だったらしいですが、現在は誰もいません。 こちらは森林組合の小屋でしょうか? もう使われることは無い小屋が・・・ 廃屋銀座と言われるのもうなずける。 そして山を越えて美深町の仁宇布という集落へ。 小さな盆地状の土地に集落があり、まさに秘境の地といったところ。 ここはかつて「日本一の赤字路線」と呼ばれた国鉄美幸線の終着駅のある所でした。 仁宇布駅のあった場所は、現在はトロッコ王国になっていました。 人口統計サイトによると、現在この集落には50人程しか住んでいないようです。 これでは、鉄道を作っても乗る人はほとんどいないでしょう。 (当時の人口は今よりは多かったでしょうが) 小中学校の方は山村留学を受け入れているようですが・・・ 最後に、旭川ラーメンの名店にぜひ行きたい!ということで、 「蜂屋」という店に行ってきました。文字通り旭川市の中心部にある店です。 旭川は醤油ラーメンが基本ということで、 スープはあっさり系の醤油味を想像していたのですが、 この店のラーメンはスープにラードを使っているという特徴があり、 醤油ベースでも意外なぐらいにパンチの効いた味でした。 これもまた、旭川を代表するこの店伝統の味。 機会があればまた食べたい・・と思いきや、調べてみたら通販でも注文できるようですね。
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