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2013年11月23日土曜日

[CDレビュー]  LiSA「LANDSPACE」


LiSA「LANDSPACE(通常盤)」
(2013/10/30)

1. Canvas boy × Palette girl
2. コズミックジェットコースター
3. crossing field
4. DOCTOR
5. 僕の言葉で
6. best day, best way
7. ヒトリワラッテ
8. say my nameの片想い
9. うそつきの涙
10. 逆光オーケストラ
11. Traumerei
12. winding road
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)




LiSAの2ndアルバム。前作と比べると全体的に楽曲の質が上がり、
編曲が今まで以上に良くなっていたことが大きな収穫でした。
まず1曲目「Canvas boy × Palette girl」は、どこか甘酸っぱい雰囲気を感じる
ミディアムチューンで、こういう曲に魅力を感じられるのは前作には無かった点。
それに加えて、3曲目「crossing field」のような王道アニソンナンバーや、
かつてメロコアバンドで歌っていた影響が感じられる4曲目「DOCTOR」のような曲は
今作でも鉄板と言えるぐらいに良い。ライブでも盛り上がること確実でしょう。
それに対してバラード系の曲はメロディが微妙だったかなと・・・
その中では本人作詞作曲のラスト曲「winding road」が一番良く感じました。
これならぜひ今後とも作曲活動をしてくれることを期待したくなります。

しかし今作は先行シングル曲にもなった11曲目「Traumerei」が素晴らし過ぎて、
もはやこの曲だけで他の収録曲が全て吹き飛んでしまうぐらいのレベル。
イントロからしてメタリックかつ疾走感満点で、今作の曲の中では異色に感じるほどに
スリリングでハードな編曲と歌唱が炸裂、まさに闇を切り裂くかのような突進力。
サビでもその歌唱のバックでずっと鳴り響いているという、ギターの旋律が
全編通して最高。終盤にはコーラスも絶妙なまでに絡んできて、これ以上無いぐらいの
盛り上がりを見せる。アニソン系ロックにまた一つ傑作ナンバーが誕生した。
CDアルバムでフルコーラス聴いてみるとここまでスゴいとは・・・

これからも、パンキッシュで元気な曲を中心に歌いながらも、
「Traumerei」のような疾走曲をまた出してくれることを期待したいです。




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