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2013年1月18日金曜日

[CDレビュー]  Aldious「Deep Exceed」


Aldious「 Deep Exceed (CD+DVD)」
(2010/10/13)

1. Luft-Opening-
2. Luft
3. 夜蝶
4. Bind
5. 紫苑
6. Dual Personality
7. Across
8. Ultimate Melodious (Album Version)
9. Eversince (Metal Version)
10. Deep
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)





2010にリリースされた、Aldiousのインディーズ1stアルバム。
キャバ嬢風のビジュアルが特徴的なガールズメタルバンドとして
以前から話題になっているのを見て、気になってはいましたが、
今回ようやくアルバムを聴くことができました。

まず1曲目のインスト的な曲が終わると、2~4曲目まではひたすら
疾走感溢れるメタルナンバーという構成になっています。
途中、テンポを落としたミステリアスな雰囲気のロック曲「紫苑」
ピアノとストリングス主体のバラード曲「Across」といった曲も挟まれていますが、
それ以外の曲は、どれもガールズバンドとは思えないぐらいの
ガチのメタルサウンド。これには、ここまでやるかと感心させられました。

女性ボーカルにしてはキーが低い曲が多いのも大きな特徴です。
まるで地を這うような中低音中心のメロディが印象的な、4曲目の「夜蝶」などは
このバンドを象徴するかのような楽曲といえるでしょう。
妖艶さを感じるボーカルの歌唱は、まさに夜の街で輝く蝶のよう。
同じガールズバンドでも、以前にレビューしたCyntiaが夜9時位のイメージならば、
Aldiousは深夜1時ぐらいのイメージだなと感じました。

このアゲ嬢ルックスの女性たちが、こんなにも迫力のあるヘヴィサウンドを
鳴らしているというインパクトは抜群にありましたが、その一方で、
サビメロは印象に残りにくい曲が多かったのが惜しいところ。
8曲目「Ultimate Melodious」は良い曲ではあるが「夜蝶」と印象がかぶり気味。
やはり9曲目「Eversince」のような、高音ボーカルが聴けて
なおかつサビで一気に盛り上がる曲の割合を増やした方が、
より多くの人を惹きつけられるのではないかと思いました。

しかし、ラスト曲の「Deep」は素晴らしい!
ここまで鬱蒼とした夜の街で舞い踊るかのような曲を聴かせてくれた彼女たちが、
この曲ではラストにして、夜明けを感じさせる曲を歌ってくれている。
今までの曲の中でもひときわキャッチーかつ明るさを感じるメロディに
力強いギターサウンドと、タイトル通りにより深くつながろうという
心の絆を歌った歌詞が合わさることで、まさに感動を呼び起こしてくれる。
こんなにも希望に満ち溢れた曲を、最後の最後に聴かせてくれるとは・・・


Aldiousは今の日本でSCANDALの次に売れているガールズバンド(オリコン最高13位)
ということもあり、そろそろメジャーで大きく羽ばたいて欲しいところ。
まさかCyntiaの方が先にメジャーデビューするとは意外でした。
ボーカルのメンバーチェンジが果たして今後どう影響するかが、やや不安ですが・・・




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