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2013年1月2日水曜日

[私的名曲ランキング]  2012年名曲ランキング(100位~51位)

それでは、毎年恒例となりました、2012年版・私的名曲ランキングを発表したいと思います。
2012年のリリース作品として、シングル曲、アルバム曲などを問わず
ありとあらゆる形で聴いた約数千曲の中からの、ベスト100の発表です。
2012年は、今までの人生で最もたくさんの曲を聴いた年でございました。
なお、月間の私的名曲ランキングとは一部順位が入れ替わっている部分があり、
さらに曲へのコメントも7割ぐらいが過去の文章の再利用となっていますが、
仕様なのでご了承下さい。コメントが何も無いよりはマシなはずだ・・・

以前からの公約通り、今年は史上最多の計100作品を選出いたしました。
ランクイン曲はフルコーラスで聴いた曲のみを対象としています。
それでは、まずは100位~51位までの発表です!






第100位 G20+ネプ&イモト「ボクラノセカイ」
テレビの企画モノの曲にも定期的に名曲は現れるものだなと。
世界中の人が幸せになれるようにという願いが込められた名曲。

第99位 馬場俊英「犬はライオンになりたくない」 [公式PV]
歌詞がすご過ぎる。9分超の大作なのに余分なものは何も無い、
中身が詰まりに詰まった作品です。

第98位 ecosystem「月夜のnet」 [公式PV]
歌謡曲テイストを感じるメロディ、電子音を大胆に取り入れたサウンド、
「♪君としたいしたい」という歌詞、そのどれもが面白いです。

第97位 ma-yun「心くみてぃ」
石垣島出身の2人組。沖縄音楽をベースにした幻想的で美しい曲で、
ボーカルの2人のハーモニーもとても綺麗。生で聴いたらもっと凄いだろうな・・・

第96位 吉木りさ「ボカロがライバル☆」 [公式PV]
歌詞の発想からしてぶっ飛んでますし、さらに曲の方も途中で演歌調になったりと、
すさまじい型破りっぷり。やっぱりヒャダインの作る曲は面白い。

第95位 中島みゆき「恩知らず」 [公式PV]
近年のシングル曲では最も歌謡曲色の強い曲。
こちらも歌詞の発想はさすがとしか言いようがないです。

第94位 ステレオポニー「stand by me」 
ロックな一面を全面に押し出してきた曲で、これもまたステポの魅力。
つくづく解散が惜しまれます。

第93位 moumoon「Wild Child」 [公式PV]
今まで以上にバンドサウンドが全開。
これにキュートなボーカルと、熱い歌詞が組み合わさることによって、
見事なまでに独自の曲世界を作り上げている名曲です。

第92位 吉岡亜衣加「太陽が生まれる場所」 [公式PV]
透明感のある歌声と、しっとりとした幻想的な雰囲気の歌詞とサウンドが良い。
まるで大地の優しい風を感じるかのような名バラード。

第91位 川田まみ「Going back to square one」
アルバム「SQUARE THE CIRCLE」より。デジロック系のサウンドと、
揺れ動く心をテーブルゲームに例えた歌詞が共にカッコいいです。
 
第90位 黒崎真音「UNDER/SHAFT」
レビューはこちら。

第89位 MAN WITH A MISSION「FROM YOUTH TO DEATH」 [公式PV]
こちらは洋ロックなのかデジロックなのか、ジャンル分類不能なこの感じが良い。

第88位 Cyntia「色葬和音」
アルバム「Endless World」より。この曲はミステリアスさを感じるピアノの旋律と
「誰が為の終末論」という歌詞が特に印象的。マヤ歴とは何だったんだ。

第87位 Do As Infinity「蓮華」
アルバム「Do As Infinity X」より。和の要素を存分に感じるバラード曲。
「漱石」というフレーズが出てくるあたりに、さすがの情緒を感じさせる。
なんで伴ちゃんの歌うバラードはどれもこんなに美しいんだ・・・

第86位 天野月「くれなゐ」
彼女が歌うラブバラードには他の歌手の曲には無いぐらいの深みを感じる。
これは歌詞もメロディも編曲も最高レベルだからこそでしょう。

第85位 打首獄門同好会「カモン諭吉」 [公式PV]
和風でポップでコミカルな上にデスボまで入ってくる異色バンドサウンドがスゴい。
「♪新渡戸稲造~」は特に耳にこびりついて離れないです。

第84位 鴉「蒼き日々」 [公式PV]
彼らの曲にしては前向きな感じの曲で、聴いていて爽快です。

第83位 GALNERYUS「ANGEL OF SALVATION」 [公式PV]
14分超の大作メタルナンバー。以前までは長い曲に苦手意識があったのですが
この曲は素直に凄いと思いました。サビメロが良いから抵抗無く聴ける。
一度カラオケで歌ってみたいとも思ったが、もし本当に歌ったら途中でつまみ出されそう(汗)

第82位 ANTHEM「DANCE ALONE」
アルバム「BURNING OATH」より。彼らの曲にしては歌詞が良い。
まさに全てがカッコいいハードロックナンバーです。

第81位 田村直美「命のうたが聞こえる」
ベテラン健在。全盛期よりもロックな曲になってるというのがすごい。

第80位 ROACH「LINE -小さな島の国境線-」 
アルバム「OKINAMERICA」より。
「目の前のあなたさえ愛せない世の中なら 文化や思想なんて壊れてしまえばいい」 
なんて素晴らしい歌詞なんだ。沖縄出身バンドの底力を見せつけられました。

第79位 山根万理奈「スタートライン」 [公式PV]
優しくも力強い歌声が印象的な名バラード曲。
サビ前からジワジワと盛り上がっていく曲展開が良いです。

第78位 angela「KINGS」
レビューはこちら。

第77位 藤田麻衣子「高鳴る」 [公式PV]
胸の高鳴りを美しくもリアルに再現したかのような、サウンドと歌詞が素晴らしい。

第76位 Gacharic Spin「モノクロイド」
レビューはこちら。

第75位 風男塾「雨ときどき晴れのち虹」 [公式PV]
力強くて、聴いていて元気をもらえる、ボーイッシュなアイドルソング。

第74位 THE SLUT BANKS「Pandemic Dance」 [公式PV]
1曲の中でスカありヘヴィロックありと様々な要素が詰め込まれている
バンドサウンドが面白かったです。ボーカルの歌唱も良かった。

第73位 ROTTENGRAFFTY「D.A.N.C.E」 [公式PV]
ダンスミュージックとヘヴィロックが融合したサウンドが素晴らしい。
叫ぶ、踊る、まさにやりたい放題のすさまじき曲展開に圧倒されました。

第72位 CASCADE「Curry is my Angel」 [公式PV]
一度聴いたら耳から離れない上に、何だかクセになる。
聴くとカレーが食べたくなる。2012年最強クラスの食べ物ソングだと思いました。

第71位 JAM Project「THE MONSTERS」
アルバムタイトル曲より。「♪メタルサンダーーー!!」は特に印象的。
もはやアニソンではなくメタルバンドとしてライブをやればいいと思いました。

第70位 中川翔子「ホリゾント」
ベストアルバム収録の新曲からランクイン。
これぞ王道しょこロック。伸びやかな歌唱が聴いていて気持ちいいです。

第69位 野水いおり「*** パショナート」 [公式PV]
なんでこんなキュートな声質のボーカリストにHR・HM系の曲を
歌わせようと思ったんだ!? でもこれが面白い。

第68位 石川智晶「夏の庭」
彼女の天才的な作詞能力は全音楽ファンからもっと高く評価されるべき。
この深遠な世界観にどっぷりと浸れる、名バラードです。

第67位 デーモン閣下 Feat.赤飯「ようこそ 陰種島へ」
ニコニコ動画出身の歌い手、赤飯とのコラボ曲で、
電子音が絶妙に絡むロックサウンドと、インターネット社会の光と影を歌った歌詞が
共に面白い曲。タイトルからして見事なセンスを感じる曲です。

第66位 ヤルタ会談「超人伝説」 [公式PV]
この荒削りな勢いに完全にもって行かれた。
「超人伝説」というフレーズは頭にこびりついてしまいました。

第65位 CROSS VEIN「Protect the Core」 [公式PV]
美しくもトゲがある、女性ボーカルシンフォニックメタル。
楽曲ヴィジュアル合わせてこういう雰囲気の歌手にはハマってしまう。

第64位 DOLL$BOXX「Merrily High Go Round」 [公式PV]
Gacharic SpinとLIGHT BRINGERのボーカルが合体した新バンドの曲。
ダイナミックな演奏とFukiさんのパワフルな歌唱はさすが。明るくて豪快。

第63位 秋赤音「ボッカポッカと数奇な数字」
アルバム「DRAGONFLY」より。曲タイトルからしてスゴい。
そして独特の歌詞世界と、サビの爆発力はもっとスゴい。
もしかしてニコ動出身アーティストってこんなにレベルが高い人ばかりなのか!?

第62位 水樹奈々「Get my drift?」
アルバム「ROCKBOUND NEIGHBORS」より。歌詞の通りに、
聴いていてドキドキさせられるデジロックチューンでした。

第61位 Cyntia「Moonlight Roulette」 [公式PV]
アルバム「Endless World」のオープニングナンバー。
とびきりキャッチーな上に、電子音のキラキラとした輝きも感じる曲で、
ガールズメタルってこんなに聴きやすくもカッコいい音楽だったのかと驚きました。

第60位 神聖かまってちゃん「知恵ちゃんの聖書」 [公式PV]
イジメ問題をテーマにした曲らしいですが、曲の雰囲気は屈折した感じがするのに
歌詞にはどこか純粋さを感じさせてくれる。この組み合わせの破壊力はすさまじい。

第59位 秋赤音「桔梗色のサヨナラ」
アルバム「DRAGONFLY」より。ボカロPのゆよゆっぺ提供のロックバラード曲で、
このサウンドとこの歌唱が組み合わさったらそりゃ凄いに決まってる!

第58位 ROACH「HIGH FIVE!!」 [公式PV]
これぞロックと沖縄音楽のチャンプルー。キャッチーなサビも良いですし、
Aメロ部分は特に沖縄の雰囲気を感じさせてくれますね。

第57位 SILLYTHING「サマーロマンサー」 [公式PV]
ゲストボーカルに夢眠ねむ(でんぱ組.inc)と桃井はるこを迎えた曲で、
この強烈なまでにパンキッシュかつポップな曲世界がたまらない。
彼らには期待してたのにその矢先にまさかの解散発表。これは残念・・・

第56位 喜多村英梨「re;story」
アルバムタイトル曲より。最初はこの系統の曲を歌うなら声量がもう少し欲しいと
思っていましたが、曲が良ければやっぱりヘビロテで聴いてしまいます。

第55位 水樹奈々「LINKAGE」
アルバム「ROCKBOUND NEIGHBORS」より。圧倒的にスリリングでドラマチック。
やっぱりこういう曲を歌わせたら右に出るものはいない。

第54位 Zwei「拡張プレイス」
シャープな声質とセンス溢れる編曲がカッコ良い。いつかライブにも行きたいです。

第53位 秋赤音「感弩≠Reduction」 [公式PV]
アルバム「DRAGONFLY」のオープニングナンバー。
1曲目からこんなにメタリックな曲をぶつけてきたのには驚きました。
ここまで感情&欲望剥き出しの歌詞と歌唱を見せつけられたらそりゃもう圧倒される。

第52位 影山ヒロノブ「CROSS WORLD~俺達のフロンティアスピリット」 [公式PV]
まさに新たな世界へと連れていってくれるかのような曲。輝きと希望を感じます。

第51位 ぱすぽ☆「WANTED!」
ズシズシと鳴り響くロックサウンドと、その中で鳴り響く銅鑼の音がツボ。
さらに、恋愛模様を警察と犯人に例えた歌詞も面白く、
ぱすぽ☆の皆さんになら逮捕されてもいいと思える曲です(笑)




50位~11位はこちら


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