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2013年1月4日金曜日

[私的名曲ランキング]  2012年名曲ランキング(50位~11位)

それでは、2012年版・私的名曲ランキングの50位~11位までを発表したいと思います。
(100位~51位はこちら)






第50位 ブルボンズ「ハワイハワイハワイ」 [公式PV]

この曲を聴いてハワイに行きたくなりました。
旅への憧れが伝わってくる曲で、同時に何ともいえない哀愁も感じさせてくれます。



第49位 ハルカトミユキ「Vanilla」 [公式PV]

ダークで切ない曲ながらも、そのメロディと歌声の美しさが心に沁みる。
素晴らしい新人フォークロックデュオが現れたと思いました。



第48位 デーモン閣下「SOLA」

力強くもポップなバンドサウンドと歌詞に励まされる、聴いていて勇気をもらえる曲です。
文字通り、この広い大空の上から女神様が歌いかけてくれているかのような曲。
歌っているのは悪魔なのに。天使のような悪魔。



第47位 SUN OF A STARVE「PROGRESS」

元ハイカラのユウスケさんがフルコーラスで歌う曲が聴けるとは・・・
この曲はメロディの良さもさることながら、歌詞も良い。
「歩むスピードは誰しも違うものさ」「自分なりの速度で向かっていけばいい」
これには励まされました。2013年もぜひ活動を続けて欲しいです。



第46位 水樹奈々「Synchrogazer」

レビューはこちら。



第45位 FLOW「ロッククライマーズ」

ヘヴィなサウンドながらも爽快感抜群のメロディと、パワフルさ満点な歌唱が最高。
間奏部分でさらに激しくなる演奏、そこにボーカルのシャウトが突き刺さるとこなんかは
個人的にHIGH and MIGHTY COLORを彷彿させるものがありました。



第44位 デーモン閣下 Feat.ヒダカトオル「雷電為右衛門」

キャッチーで爽快感を感じるロックサウンドに乗せて、とっても楽しそうに
「♪すもうとれ すもうとれ」と歌う、閣下の相撲への愛が伝わってくる曲で、
聴いている方も何だか楽しくなってくる曲だなと感じました。



第43位 リトルブルーボックス「ファイティングポーズ」

シングル「BRAVE HERO」の両A面2曲目。聴いていて元気をもらえる曲です。
彼らは現状ほぼダンボール戦機主題歌だけしか歌っていないというのはもったいない。
もっと幅広い活躍を見せてくれることに期待したいユニットです。



第42位 モーモールルギャバン「サノバ・ビッチェ」

シュールさ満点の男女ツインボーカルバンド。キーボードとベースの音を
中心としたサウンドでありながらもドラマチックで、かつ起承転結がまとまっている。
独特な感性を持った歌詞も素晴らしい。スゴいJ-POPバンドが現れたと思いました。



第41位 水樹奈々「METRO BAROQUE」

レビューはこちら。



第40位 茅原実里「嘘ツキParadox」

アルバム「D-Formation」より。I'veの高瀬一矢さん作曲。
ノリの良いトランスなのに、それでいてどこか神秘性を感じる編曲が素晴らしい。
どこか無機質なボーカルもこの曲にはうまくハマっています。



第39位 ALTIMA「ONE」

疾走感の中にも哀愁を感じるメロディと歌唱が素晴らしい。
聴きこむほどに良さが伝わってくる曲でした。これからはm.o.v.eの後継者として期待。
私的には、夜中の高速道路のドライブで流せばさらに生きる曲だ(笑)



第38位 サンダルバッヂ「ヘッドライト」 [公式PV]

ボーカルは愛媛の宇和島東高校野球部出身らしいです。
それもうなずけるかのような、この声質と歌いっぷりの良さに加えて
哀愁ロックサウンドも素晴らしい。曲開始の時点から惹きこまれました。



第37位 LIGHT BRINGER「noah」 [公式PV]

記念すべき月間私的名曲ランキングの初1位曲。
メロディの良い女性ボーカルHRHMバンドの曲で、
どこかアニソンっぽくもあるがテクニカルさ抜群の編曲・演奏が見事。
ボーカルのFukiさんの歌唱も素晴らしいです。



第36位 影山ヒロノブ「Another heaven ~愛の名のもとに~」

アルバム「ROCK JAPAN」より。ハードロックの魅力が存分に詰め込まれた曲。
この曲を聴く限りでは、彼はほぼアニソンでしか世間に認知されてないのが惜しく感じます。



第35位 FLOW「BLACK&WHITE」

タイトル通りに白と黒、光と影の間で踊らされ続ける人々の姿を描いた歌詞と、
ディスコっぽい雰囲気のサウンドが絶妙に合わさった名曲で、これを聴いた時には
彼らはいつの間にこんなに曲作りの実力をつけていたのかと驚かされました。



第34位 Do As Infinity「恋歌」 [公式PV]

この曲はサビの良さもさることながら、Aメロがまた素晴らしい。
「♪そう~~~~~~ ぼくは~~~~~」
この伴ちゃんの美しい歌声を存分に引き立てるメロディ・・・
なんでDoASのバラード曲ってどの曲もこんなに心に響くんだ。



第33位 GRANRODEO「RIMFIRE」 [公式PV]

「♪とどけーーーーーーえええぇーーーーーー」 このサビがもう最高。
それでいて全編通してメロディがスリリングさを感じるのが良いです。
カラオケで歌うには歌メロが覚えにくいですが、それもまた味かと。



第32位 Gacharic Spin「ブラックサバイバル」

レビューはこちら。
このレビューを書いた時点では気付かなかったが、この曲は歌詞もすごく良い。
「卑怯だと言われて武器は捨てたのに 正直者がバカを見たり 出る杭は打たれたり」
本当にそうだよな・・・ そんな世界を抜け出そうと歌うこの曲は素晴らしい。
希望の明日へ向かって、ひたすら疾走するかのような曲です。



第31位 リトルブルーボックス「BRAVE HERO」 [公式PV]

最初聴いた時は、90年代のLINDBERGあたりの曲を思い出しました。
ボーカルの声質、そして歌いっぷりがすごく好きです。
特にサビの「バンバンバン!」というフレーズは耳に残るものがあります。



第30位 C&K「王様ゲーム」 [公式PV]

歌謡曲的な雰囲気を感じつつもそれともまた違う独特のポップ感。
さらに歌詞の質がすごく高い。それに加えて高音ボーカルもハマっている。
これぞC&Kサウンドという、独自のジャンルを切り開いた素晴らしき名曲。
正直この曲はJapanese Dream9月度でももっと票を集めるものだと思ってました。



第29位 ギルガメッシュ「斬鉄拳」 [公式PV]

これは最高にカッコいい! 激しいサウンドもさることながら、
ボーカルがいわゆるV系的な歌い方ではなく、
全力投球で魂を込めて歌っているのが伝わってくるのも個人的には気に入った。
「くらえ 斬鉄拳!」 これには完全にノックアウトされました!



第28位 AIR SWELL「アンビヴァレンス」 [公式PV] 

あまりにもロック過ぎる。PVまで含めてカッコ良過ぎる。
「軟弱なラブソングなぞクソくらえ!俺はハードで熱い曲が」を地でいったのがこの曲。
ぜひMステあたりの地上波歌番組でこの曲を歌って頂きたいと思います。
テレビには出ないとか言うバンドもいるが、むしろテレビでこれを歌ってこそロックだ。



第27位 Do As Infinity「PRIDE」

負けないでといったような内容の歌詞は、いわば誰でも作れる。
「負けないでという声は優しいよ だけど誰よりもこの自分が負けたくないんだ」
これぞプロの歌詞だ。やっぱりDoAsはJ-POPシーンにおいて別格だ。



第26位 喜多村英梨「SHINE」

最新シングル「Destiny」のカップリング曲ながら、
個人的には表題曲よりもこちらの方が圧倒的に良いと思ってしまいました。
演奏の激しさとサビの歌唱の美しさとのコントラストが素晴らしいです。



第25位 JAM Project「鋼のレジスタンス」

5人の歌唱の連携の素晴らしさもさることながら、それに加えて編曲が超絶レベル。
あまりにもまぶしい。輝いている。特にサビの輝きはまさに次元が違う。



第24位 川田まみ「my buddy」

アルバム「SQUARE THE CIRCLE」より。
こんなにもキャッチーなトランスポップ曲が、なぜシングル曲じゃないんだ!?



第23位 ぱすぽ☆「夏空HANABI」 [公式PV]

「ぱすぽ☆ meets ジャパニーズパンク」というコンセプトで作られた曲で、
勢い抜群ながらも哀愁を感じさせる編曲が良い。
花火のような爆発力と、その火花が散ってゆくかのような切なさを感じる曲で
この曲も聴けば聴くほどに味がある曲だなと思いました。



第22位 ぱすぽ☆「Next Flight」 [公式PV]

「ぱすぽ☆ meets LAメタル」というコンセプトで作られたこの曲は、
LAメタルってこんなに素晴らしい音楽だったのかと思うぐらいに聴きやすいですし、
それでいて、まるでこれから大空に向かっていくかのようなスケール感を感じる。
まさに太平洋を越えた曲です。



第21位 Cyntia「The Endless World」 [公式PV]

幻想的で綺麗なバラード曲でありながらも、どこかダークで影があるという、
まるで星空のような輝きを放っている曲で、
ガールズメタルってここまで美しくて聴きやすい音楽なのかと驚きました。



第20位 SUN OF A STARVE「NOWADAYS」 [公式PV]

ハードで疾走感がありながらも、ほのかに切なさを感じるこの雰囲気が素晴らしい。
ラストのシャウトは、ぜひまたライブにて生で聴いてみたいです。



第19位 デーモン閣下「FOREST OF ROCKS」 [公式PV]

劇場版仮面ライダー主題歌として。正義の味方と悪魔が禁断のコラボを果たした曲。
サビで一気に目の前が開けるかのような、この解放感が素晴らしい。
この広い大地をバイクで駆け抜ける姿が目に浮かんでくるかのような曲です。



第18位 秋赤音「衝突未来予想図」

まさに一撃必殺。サビ部分のハイトーン歌唱は凄過ぎる。
メロディの振り幅も大きくて、聴いていて最高に気持ちいいロックナンバーでした。



第17位 中村中「ずっと君を見ている」

歌詞が素晴らしいバラード曲。
他にそう無いような人生経験をした歌手が放つ言葉にはやっぱり力がある。
「人生は足踏みだ」「焦るなかれ ゆっくりと進めばいいさ」
このラストのサビには思わず感動してしまいました。



第16位 水樹奈々「Sacred Force」

ドラマチックでなおかつ疾走感抜群の編曲が素晴らしい。
まるでこの大地を華麗に駆け抜けていくかのよう。
ストリングスはもちろんとして、1個1個の音の爆発力がすごい。
よくぞこの曲を最新アルバムに収録してくれたと思いました。



第15位 植田真梨恵「センチメンタリズム」 [公式PV]

予測の斜め上を行くような曲展開、インパクト抜群のメロディと歌唱、
これは一回聴いただけで強烈に印象に残った上に、それでいて何回聴いてもスゴさを感じる。
素晴らしい新人歌手を見つけました。次回作はぜひメジャーで!



第14位 Do As Infinity「送電線」

アルバム「Do As Infinity X」より。
母子家庭で育った娘が、母のもとを離れお嫁に行く姿を歌ったこの曲は、
歌声とメロディが極上に美しいバラード曲で、それに加えて歌詞が心に沁みる。
今のJ-POP界は、親に対して感謝するという内容を、文字通りに
「感謝してるぜ」などというストレートな言葉で歌った曲はたくさんあれど、
娘と母という2人の間の情景描写をうまく交えながら、
育ててくれた母への感謝の気持ちを、言葉にせずとも自然に伝える曲というのは少ない。
これこそがプロの術だと感じさせてくれるものがあるました。



第13位 ぱすぽ☆「WING」 [公式PV]

「ぱすぽ☆ meets ジャーマンメタル」というコンセプトで作られたこの曲は
これぞジェット機に乗っているかのような突進力と疾走感を感じる曲で、それでいて
こんなに聴きやすいという独自の進化を遂げたジャーマンメタルなんて他に存在しない。
他のどのダンスグループにも、どのバンドにも作れなかった曲世界が広がっています。



第12位 Cyntia「幻覚の太陽」

AメロBメロサビというオーソドックスな構成でありながらも
8分超の大作となったこの曲は、まさに大作でありながらも長さを感じさせない。
影から光へと向かって突き進み続け、ついに目の前に希望の世界が
広がりはじめたかのような、そのあまりのカッコ良さとドラマチックさに感動。
泣き歌=バラード曲とは限らない。ハードな曲で涙が出るぐらいに
感動させてくれる曲もある。そう感じさせてくれた作品でした。



第11位 DOIMOI「円群」 [公式PV]

「現代型エモーティヴ・ナード・メタルバンド」というバンドのキャッチコピー通りに、
曲に重厚さとドラマチックさを感じる。思わぬ転調をみせたサビには最高にシビれました。
さらにPVもアーティスティックなので、これは必見の内容といっていいでしょう。




10位~1位はこちら


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