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2015年9月12日土曜日

[ライブレポ]  MERRY、ガガガSP「Grateful Year 2015「NOnsenSe MARkeT 2F」」

9月10日(金曜日)大阪・梅田CLUB QUATTROで行われた、MERRY主催の2マンライブ
「Grateful Year 2015「NOnsenSe MARkeT 2F」」に行ってきました。

昨年末にリリースされたMERRYのアルバム「NOnsenSe MARkeT」は聴いてみたところ
なかなか良かった上に、以前からお世話になっているR・Kさんのブログ「RED a knot」などの
おすすめもあり、このようなヴィジュアル系バンドのライブにも行ってみたいと思っていました。
そう思っていた矢先に、MERRYとガガガSPの対バンがあるという驚きの情報が!
この組み合わせには、こりゃ行くしかないと思いチケットをとってしまいました。
さらにR・Kさんのブログをもとに、知らない曲については事前に予習して臨みました。
普段は滅多にライブ前の予習はやらないんですけどね。

そして梅田CLUB QUATTROに到着。まず入場受付の方から「どちらのバンドを見に来ましたか?」
一応私にも聞いてくれるんですね、外見からしてガガガSPの方にしか見えないと思いますが・・
そしてライブハウスの中に入ると、会場のファン層についてはやはり主催バンドである
MERRYのTシャツを着たファンの方が圧倒的に多い。外国人のお客さんも6~7人ほどいました。
やはりV系バンドは海外人気があるんですね。男女比率については予想通りに女性客が8割以上。
ライブ記録全集を見れば分かる通りに今までこれだけものライブに行ってきたにもかかわらず、
ここまで女性比率が高いライブに行くのは史上初めてです。
ガガガとの対バンじゃなければ自分は確実に浮くなぁと・・それだけにこの2マンはありがたい!



・ガガガSP

[セットリスト]
・青春時代
・卒業
・秋までに (新曲)
・祭りの準備
・つなひき帝国
・線香花火
・飯食って寝る
・サバラ


いつも通りにファンファーレにのってメンバー全員が登場。そしてすぐさま、
ボーカルのコザック前田さんが客席に向けて「これから大変なことになりますよ」と一言。
それを聞いたお客さんの1人(おそらくMERRYのファン)がスゴい顔をしたらしく、
これにはギターの山本聡さんが「そんな顔せんでも、別に犯罪起こすわけじゃないからね!」
とすかさずフォロー。会場からは笑いが。
そして「平日でもこのライブに来てくれた皆さんは青春を楽しんでいる人たちだ!」
という一言の後に「青春時代」が歌われました。これには1曲目から、
前列の方は大変な盛り上がり。私も一気に最前列まで行って一緒に盛り上がりました。

曲終了後にはMCが。今回はMERRYとの対バンということで果たしてコザック前田さんの口からは
どんな話がされるのかなと注目していたのですが、まず最初に話されたのは、
ベースの桑原さんが昔テレクラのティッシュ配りのバイトをしてたことについての話でした(爆)
「こいつのせいで店が火事で燃えた」 これには桑原さんはそうではないと否定。
このやりとりにはファンの1人から「早く曲やろうぜ」という声が上がるも、
「これもライブの一環や!」とすかさず反撃(笑) らしいといえばらしいけど!

2曲目には「卒業」、3曲目には9月30日リリースのニューアルバム
「ミッドナイト in ジャパン」から新曲「秋までに」が披露されました。
曲の間奏の合間には前田さんが「MERRYのファンの皆さんも見ていってくれやー!」
と必死で訴えかける姿が。そして歌い終わると、今回のお客さんを見て
「こんなにも女の人のが多いのは初めてで戸惑ってる」と一言。
その気持ち分かる。自分も同じくこんなにも女の人のが多いライブに来たのは初めてだから。
しかしそれに対して山本さんは「自分は髪が長いから」という理由でお客さんに親近感を感じるというコメントが。
う~ん・・同じ長髪でも山本さんはV系というよりも葉加瀬太郎系に見えるのですが(笑)

「祭りの準備」の直後のMCでは「ここまでよそ行きのライブをしてしまったな」と言った後に
右手て自分のほっぺたをパチンと叩き、さらにエンジンをかけるかのようにお客さんを煽る。
そして「つなひき帝国」「線香花火」という最強ナンバーを立て続けに2曲披露。
ラストは昨年末リリースのアルバムから「サバラ」。この曲はこれからライブの定番になりそう。

今日も熱狂のライブステージで、最後までずっと最前列で一緒に盛り上がることができました。
しかし今回の対バンにあたって、MERRYのファンの皆さんは果たしてガガガSPのライブで
盛り上がってくれるのかなと正直心配してました。そんな中で「線香花火」の時に一瞬後ろを
振り返ってみると、後ろの方のMERRYのファンと思われるお客さんも手を挙げてくれていました。
これは良かった。この日のライブ終了後には両方の公式ツイッターに「化学反応が起きた」
という言葉が。その通りの素晴らしいライブでした。これもまた音楽の持つ力というものですね!




・MERRY

[セットリスト]
・千代田線デモクラシー
・臆病者の眠り方
・絶望
・Zombie Paradise~地獄の舞踊曲~
・Hide-and-seek
・ブルージー・ナイト
・montage
・Friction XXXX
・[human farm]
・Carnival
・ロストジェネレーション
・Happy life
(アンコール1)
・ワルツ
・不均衡キネマ
・梟
・群青
(アンコール2)
・T.O.P

全17曲


まず開演前に仮面をかぶったドラムのネロさんが登場。そしてステージの横から
白い幕を引っ張り出すと、さらにその幕の上にスライドショー形式にて
「NOnsenSe MARkeT 2F」と題したオリジナルの映像が流れ始めました。
曲が始まる前にこんな演出があるとは。これにはライブ前に気持ちが高ぶります。
そして幕が上がりライブスタート。まず1曲目に最新アルバムから「千代田線デモクラシー」
2曲目に最新シングルのカップリング曲「臆病者の眠り方」を立て続けに披露。
歌謡ラウドロックとでも形容すべきな、哀愁を感じさせつつもハードな曲の連発には
もはやCDで聴く以上に興奮させられました。早くもこれは期待以上のライブステージだぞと。
続く「絶望」ではボーカルのガラさんが左手に水の入った桶、右手に柄杓を持って登場。
そして「♪絶望 絶望 絶望 絶望!」と歌いながらコール&レスポンズが繰り返し行われ、
さらに客席に向けて柄杓で水を撒くというパフォーマンスが。
これには、なんだかスゴい光景を見てしまったなと。
元々最新アルバム「NOnsenSe MARkeT」を聴いた感想としては、表題曲を筆頭に
場末感漂う曲が多いなと感じたものですが、ライブステージとなるとそれ以上に深みのある世界が
広がっていると感じされられる。思わず圧倒されてしまいました。
ダークテイストな中にも激しさがあるので、曲に合わせて思いっきり盛り上がることができる。
この前半3曲は特に、素晴らしかったの一言に尽きます。

5、6曲目には一転して「Hide-and-seek」「ブルージー・ナイト」といった
ゆったりした歌謡曲テイストの曲を披露。一息つく形でじっくりと聴き入れる。
そしてMCでは、ドラムのネロさんがしゃべりを担当。今回対バンすることとなった
ガガガSPについては「同じ結成15年目だと思い、フランクな感じでメンバーと話してたら
向こうはデビュー15年で結成は19年目だということが分かった、先輩だった・・・」
という思わぬ勘違いエピソードが。個人的にはどういうきっかけでこの2組が知り合ってそして
対バンすることになったか聞きたかったのですが、それについては詳しく語られませんでした。
なおネロさんは自分で自分のことを「日本一滑舌の悪いバンドマン」と言っており、
その言葉通り、実際聞き取れないところも一部ありました。
なぜよりにもよってメンバーで一番滑舌の悪い人がしゃべり担当なんだということを
思わずツッコミたくなってしまったのですが(汗)しかしそれでも、気持ちは伝わってくる。
「全身全霊」と書かれたタオルを時に掲げていたのも印象的でしたし、
何よりドラムの演奏技術の高さは素人の私にも一目瞭然でした。それだけで十分だ。

本編後半は「♪狂ってる 狂ってる」「♪革命だ 革命だ」の連呼から始まる「Carnival」、
さらには「ロストジェネレーション」といったハードな曲で盛り上がりまくりました。
観客たちもヘドバンを連発。そして本編ラストは最新シングル曲「Happy life」。
ここまでダークな曲の数々で心の奥に溜まっていた鬱憤を全て発散し尽くした後、
最後にはハッピーエンドで終わるという構成はやはり良い。
前出演バンドのガガガSPのコザック前田さんも以前から言い続けていることですが、
ライブこそが日頃の会社や学校などで感じるストレスを発散できる場所だと、
あらためて実感いたしました。それはMERRYのライブについても同じだなと。
これまでの辛い気持ちをみんなで一緒に発散できたことで、心が軽くなった気がします。

アンコールでは、首の負傷で2年前からライブ出演を休止していたという
ベースのテツさんがステージに登場し、観客に向けて挨拶。これには歓声が上がってました。
首にはコルセットがまかれており、まだ全快ではないことから
アンコールしかライブに出られないそうですが、それでもこうして復帰に向けて
一歩ずつ歩み始めたことは良かったと思います。
そして2曲目に歌われた「不均衡キネマ」は「♪踊れ」と歌うサビが印象的なダンサブルな曲で、
これには会場がダンスホールと化したかのようにみんなで踊ったかと思えば、
続く「♪狂え!」で一転激しいサウンドとなり観客たちが一斉にヘドバン。
これにはまた興奮しまくりました。一緒に踊ってヘドバンできて楽しかったです。
そしてアンコールの3曲目には、最新アルバム収録曲の中で最も聴きたかった「梟」が!
前回公演である9月7日の東京でのライブでは歌われなかったことから、
今回の大阪でも歌われる可能性は低いかなと思っていただけに、聴けたのが嬉しかった。
この曲はあらためて傑作だと実感。最初から最後まで全部素晴らしいのだが
その中でもアウトロでセリフが入り、そして終わりに向かって一気にたたみかけるように
ギターサウンドが押し寄せてくるところは圧巻の一言。
最後はネロさんがこれからのMERRYについての決意表明をした後、去り際にはギターの
健一さんと結生さんも観客に向けて挨拶。そんな中で唯一ボーカルのガラさんは
結局最初から最後まで一言もしゃべることなくステージを後にいたしました。
バンドでボーカルだけが全くしゃべらないとは珍しい。ガガガSPとは対照的だ。
そしてライブ終了・・・かと思いきや客席から再びアンコールが巻き起こり、
これに応える形でダブルアンコールが実現。「T.O.P」が歌われました。
前回公演である9月7日の東京でのライブではダブルアンコールは無かっただけに
この大阪でのライブであるとは思わなかった。それだけにありがたかったですね。


素晴らしい2マンライブでした。ガガガSPの方はご存知の通りにこれまで何度も
ライブに行っているだけに、今回もいつも通り良かった、元気をもらえたという感想ですが、
MERRYの方については、行く前には期待する半面、ライブハウスでV系バンドを見るのは
ほぼ初めてだっただけに(正確にはHERe:NEというV系ガールズバンドは見てますが)
どこまでハマれるかなという不安があったのもまた確かでした。
だがフタを開けてみると、期待の2倍ぐらい良かったです。
結成15年と長く活躍しているだけあってライブパフォーマンスは文句無しで、
最新アルバムやシングルの曲がライブでさらに化けた。
ドラムのネロさんは最後に今日の観客に向けて「初めて来た人もまた来て下さい」
というお願いもしていましたが、その通り本当にまた来たいと思いました。
しかし帰り際、ドリンクコーナーや1階に下りるエレベーターなどにて
周り一面が女性ファンばかりの中に囲まれてしまったのを見た時は、
あぁやっぱり自分がここにいるのは場違いなのかなぁと・・(汗)
ライブ中は全然そんなことは思わなかったですけどね!まぁそれも含めて貴重な体験でした。



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