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2012年11月18日日曜日

[私的名曲ランキング]  食べ物ソング マイベスト10

みんなでいい曲を発見する音楽投票企画「Japanese Dream -We Love J-Pop-」
との協力により作られた新企画「テーマ別私的名曲ベスト10」。
第3回のテーマは、「食べ物に関する曲」です。
「食欲の秋」ということで、このランキングは10月の時点で既に作っておきながら
気が付いたらもう朝の気温3度とか完全に冬じゃないかというタイミングでの
発表となってしまいましたが(汗) 細かいことは気にせずいってみましょう!






第10位 シブがき隊「スシ食いねェ!」 (1986年) 
「NHKみんなのうた」で何気に好きだった。おそらく幼稚園に入る前の頃だったはず。
1986年の曲が登場するなんてのはブログ史上最古記録な上に、
ジャニーズ所属歌手(当時)が出るのもブログ史上初、
これはテーマ別マイベスト10ならでは。こんなのはもう2度と出てこないかも。



第9位 ブリーフ&トランクス 「石焼イモ」 (2000年) 

今まで数々の迷曲怪曲を作ってきた彼らの曲の中ではある意味異色。
歌詞にニッコリと、そしてホロリさせられる、まさに石焼イモのように暖かい曲。
これは「迷曲」ではなく「名曲」だと言っていい曲でしょう。



第8位 KAB. 「カレーライス」 (2000年) 

歌詞もメロディも良いし個性も光っていたシンガーソングライターだったので
もっと評価されても良かったはず。この曲はタイトルからすれば意外なほどに切ない曲でした。



第7位 野猿「Fish Fight!」 (2001年) 

2000年代版「スシ食いねェ!」とでもいうべき曲でした。
最後に思いっきりコミックソングに走りそして解散というのは華々しい終わり方だった。



第6位 放課後ティータイム「ごはんはおかず」 (2010年)

面白いの一言に尽きる。まさにお腹いっぱいの満足感。
こんな曲を作る高校生ガールズバンドが現実にいたら一生ファンになります!



第5位 ソニン「カレーライスの女」 (2002年)

歌詞の質が高い上に、ポップながらも同時に何ともいえない哀愁を感じる。
この曲はつんくプロデュースの曲の中で屈指の名曲なのではと思う。
ハロプロ全盛期の頃の曲よりもこちらの方がより良い曲だったような・・・



第4位 HIGH and MIGHTY COLOR「マッシュルーム」 (2007年)

シングル「Dreams」のカップリング曲ながら、個人的には表題曲より好きです。
ひたすらマッシュルームが食べたいキノコ料理が食べたいと歌った曲で、
こんなはっちゃけた面白い曲まで作ってしまう彼らはまさに私的最強バンドでした。



第3位 little by little「Sweet Noodle Pop」 (2005年)

カップヌードルをテーマにした曲で、聴いていて思わず笑顔になれるハッピーな曲。
アルバムレビューでも書きましたが、彼らにはJ-POP界を背負って立つ存在になって欲しかった。



第2位 SEX MACHINEGUNS「みかんのうた」 (1999年) 

「♪みかんみかんみかん みかーん!!!」
もうこれに尽きる。愛媛のみかんの魂を感じる。今までこれを何度歌ったか分からない。



第1位 BARGAINS「ハングリー」 (1999年)

歌詞の中で色んな食べ物が出てくる、食べ物ソング界の私的最高傑作。 
1stアルバム「BARGAINS」でしか聴けないのというのが惜しいです。
この曲は「ジンセイ」のイメージで聴いたらド肝を抜かれるかもしれない。
それぐらいにぶっ飛んだアレンジと食欲が曲の中で炸裂している。
そんな中で最後に「私 あなたも食べたい」と締めるのにはうまさを感じます。




(次点)
SEX MACHINEGUNS「刺身と山葵」
         「JUNK FOOD」
         「たまごDEATH」


マシンガンズはこれ以外にも「焼き肉パーティー」という曲や、
おでん(のカラシ)を歌った「イエローチューブ」
という曲があったりと、まさに食べ物ソングの宝庫。
「たまごDEATH」は冷蔵庫の手前でたまごが腐ってるのを見つけるが
怖くて取り出せないという内容の曲で、果たしてこれを食べ物ソングのカテゴリに
入れてしまっていいのか!? と思いつつも入れてしまったという(笑)


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