恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。 この月は10組中8組がマイベスト10初登場、うち6組が当ブログ初登場という フレッシュな顔ぶれとなりました。なお、元々好きなアーティストのリリースが少ない月は アイドルの曲が多くなるという傾向があるようで・・・ それでもリリース数自体が少ない月にしては予想以上に豊作でした。ではいってみましょう。 第10位 FullMooN「Reset」 [公式PV] 今月のガールズバンド枠。これまでの対バン相手に影響されたのか、 久々の新曲はよりエモーショナルになっていて、いいぞいいぞ!と感じた。 メンバーチェンジが多くて活動が安定しなかっただけに今からでも何とか巻き返して欲しい。 第9位 彩音「IF」 [公式PV] 今月の志倉千代丸枠。デジタルサウンドとロックの融合、 こんな曲がもしも90年代にリリースされてれば、これぞ近未来的な曲だと言われてたんだろうな。 第8位 絶叫する60度 with 6% is MINE「三年days」 [公式PV] アイドルユニットと覆面バンドのコラボ。イントロから加速感があって一気にもっていかれる。 キャッチーなメロコアナンバーで、青春パンクの影響を受けているのが分かりますね。 第7位 ひろしまMAPLE★S「邂逅と再生のシンギュラリティ」 [公式PV] 2016年からはMAPLEZに改名した、広島出身の8人組グループの作品。 アニソンではなくアイドルの曲ですよ。間奏の曲展開などはプログレ的で、 なおかつハードロックの影響を受けた編曲を聴かせてくれる。やっぱり近年のアイドルソングは面白い。 第6位 福永実咲「ユビサキ」 [公式PV] >相手に有無をいわさない発言は、銃口を突きつける行為と似ていると思っています。 自分の弱さを隠すために外側にピストルを向ける主人公を歌詞に表現しました。 という曲のコンセプトからして惹かれた。そういう人には近寄りたくないと思う反面、 自分もまた他の誰かに銃口を突き付けたくなる時がある。弱い自分であるが故に・・・ ヒリヒリ感のある曲を歌う女性ソロシンガーは少ないだけに今後も楽しみ。 第5位 クリトリック・リス「バンドマンの女」 [公式PV] 46歳男性ソロシンガーがなんていう芸名を名乗ってるんだというのはさておき、 曲の中で登場する語りがここまで面白いシンガーを見つけたのは久しぶり。 (おそらくライブでのTHE冠以来だ) ふざけてるように見えて中身はしっかりしてる。 そういえば昨年のCOMIN'KOBEの出演者欄に名前があったんですよね。今年も出るなら行ってみようかな(笑) 第4位 THE MUSMUS「バイナリ」 [公式PV] 元UPLIFT SPICEがメンバーチェンジにより復活! つい最近LiSAさんに楽曲提供したかと思いきや、バンド活動も再開とは朗報ですね。 曲の方は以前よりもキラキラ感が加わっていて、この路線で今後もいくなら更に好きになれそう。 第3位 LiSA「ID」 [公式PV] 配信限定リリースの楽曲。サビメロの迫力、ライブ感満載の歌詞、 そしてバンチの効きまくった歌唱、全てが最高としか言いようが無い。本当は1位でもいいのだがどうせ1位にしたところで孤立票になるし・・・第2位 まなみのりさ「νポラリスAb」 [公式PV] 超キャッチーかつポップなバンドサウンドにのせて思いっきり踊れる曲で、 ライブでも盛り上がること必至、これぞ近年のアイドルソングの魅力が詰まった曲。 なお余談になりますが、このグループも広島出身だったとは。 福岡などもそうだが地方都市がどんどんアイドル激戦区になっていってますね。 第1位 MOROHA「上京タワー」 [公式PV] この魂のこもった熱いボーカルにまず心を揺さぶられた。さらに歌詞の全てが素晴らしい。 ふるさとの悪口を言いながらもふるさとの懐かしさに包まれていたという 曲後半の歌詞は特に、地方出身者にとって共感せずにいられない。 演奏はアコギ1本のみというシンプルな編曲で、ここまで感動した曲は久しぶり。 なお、これまた余談になりますが、当企画においてラップが1位をとったのは史上初です。 やっぱり近年はギラギラしたお祭り男的な魅力を持ったボーカリストは バンドよりもラップやレゲエに流れてるんだなと実感。 昔はラップに苦手意識があったのに今はその頃と全然印象が変わったなぁ。 (番外編はこちら)
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2016年1月30日土曜日
[私的名曲ランキング] 2015年12月度 マイベスト10
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