4月29日(祝日)、神戸ポートアイランドにて開催された チャリティーミュージックフェス「COMIN'KOBE14」に行ってきました。 この日は雨。レインコートを着て8時半に列に並びましたが、これはコート類を着てないと寒い。 雨がジャンジャン降っている上に、風もありました。 そして予定より15分早い9時45分に開場。その直後に担架で運ばれる人が。 そりゃあんな雨の中薄着で立ちっぱなしなら体調を崩す人も出るよなぁ。 会場に入れたのは10時半。昨年とは違い(ちなみに昨年のレポはこちら) 今年は無事1組目に間に合いました。早起きした甲斐がありましたね! ・もるつオーケストラ 登場するなりベースのU・da・悠々ジテ喜さんの「どやさ」という一言が。 今いくよくるよか(笑)そしてすぐバンド演奏が始まるも、 「キーボードの音を調整しています」というセリフが。 しかしこの調整途中のバンドの演奏だけでノレる。 その時点で、あぁやっぱ彼らはモノが違うと感じさせてくれました。 まず1曲目は「休肝日」という曲でした。ソウルフルなボーカルと演奏がカッコいい。 それなのに歌詞は1週間2回休肝日がどうとかいう面白さ。 そして2曲目を終えて早くもライブ終了か・・と思わせたところで、 ボーカルのスズ器GOOD之介さんの「1国2国3国4国!」という掛け声が。 はい来ました、待ってました「四国アイランド講座」! サビの「♪右上 香川 右下 徳島」ではPVの通り、お客さんも一緒に右上や右下を差し、 「♪everybodyカツオのたたきはどこだい!?」というボーカルの振りには お客さんも一緒に「こーうーちけーんー!」と返す。面白過ぎです。 これがオープニングアクト扱いだなんで、なんて贅沢なんだ。 素晴らしいライブステージでした。来年はOAではなくぜひメイン扱いで! ・WAR-ED 「ウォード」と読むらしいです。全く知らない4人組バンドでしたが、 前バンドと同じ会場ということからそのまま観てみることに。 まず1曲目は疾走感があるロックナンバー。 2曲目「光を探して ~未来の君へ~」はデビュー曲だという紹介が。 ボーカルがアコギを弾きながら歌う、正統派ミディアムナンバーでした。 3曲目はピアノロック風の曲で、ボーカルの煽りに乗せられる形で お客さん達みんなでジャンプしまくり。これは楽しかったですね。 見た目はいかにも今風のバンドという感じでしたが、 曲を聴いてみるとボーカル・メロディ共にしっかりしていて良かったです。 お客さんは30人ぐらいしかいませんでしたが、おそらく結成して間もないバンドでしょうし、 これから人気が上がっていくんじゃないかな・・と思ったのですが、 家に帰って調べてみたら、彼らは既にビーイングからメジャーデビューしてたんですか! それなら尚更もっと人気が出てもいいはずなのに・・・ ・AIR SWELL [セットリスト] ・No going back ・Kick it Knock it!! ・アンビヴァレンス (1コーラスのみ) ・ゴブリンズ スケルツォ ・バッドボーイズ セレナーデ 四国出身の3人組ロックバンド。 昨年の時点よりも確実に知名度の方も上がっていると思われる、勢いのあるバンドなだけに、 ステージの方でもその勢いを見せつけるかのような迫力満点のエモいライブでした。 ファンの盛り上がりっぷりもスゴかったです。 昨年末リリースのスプリットアルバムの収録曲から計2曲聴けたのも嬉しかったですし、 今回は昨年の食堂内ステージのライブと違い、野外ということで音がこもってなかったのも良かったです。 MCではボーカルのhamakenさんの「雨の日のフェスって思い出に残るよね」 という言葉がカッコよくて印象的でした。ラスト曲の「バッドボーイズ セレナーデ」では 「お前らも歌え!」とマイクをファンの中に投げ入れるパフォーマンスも。これまたカッコよかったですね。 (その2へ続く)
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2014年4月30日水曜日
[ライブレポ] COMIN'KOBE14 その1(もるつオーケストラ、WAR-ED、AIR SWELL)
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