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2021年12月7日火曜日

[ライブレポ]  DIE ON ROCK FES 2021(GUNIX、KNOCK OUT MONKEY、RONDONRATS、アルカラ)

(前記事はこちら
・GUNIX (LIVE HOLIC)

前日のミツバチロック(レポはこちら)に続いてこのフェスにも登場。
今年観た回数は計4回目、これにて全アーティストの中で
最多勝確定ということでおめでとうございます。
今年行った計4回のサーキットフェスで唯一の皆勤賞ですからね。
この日はどうしても観たかったKNOCK OUT MONKEYの前に少しでもということで
前半部分だけ観たが「WAVY TOXIC」「宴」はあらためて名曲。
なお公式YouTubeチャンネルでは元CHERRYBLOSSOMのMEKKOさんとのトーク企画なども
やっているようでこれは面白かった(参照)次はいっそのこと復活対バンして欲しい。



・KNOCK OUT MONKEY (Shangri-La)

[セットリスト]
・MERRY GO ROUND  [MV]
・HOPE  [MV]
・JET  [MV]
・Black or White  [MV]
・Good Feelin'  [MV]

2018年のでらロック(レポはこちら)以来久しぶりに観ることになった神戸の暴れ猿バンド。
1曲目にして最も聴きたかった新曲「MERRY GO ROUND」が来たぞおおおおおーーっ!!
この曲は歌詞のメッセージも素晴らしい。これぞ熱き男達の雄叫び、
俺の中ではロックバンドといったらこれだ!とドハマリしてしまうようなバンドだ。
MCでもボーカルのw-shunさんが、観客達に向けて俺はみんなを信じてるぞと
熱く語りかけ、そしてこのフェスの主催バンドであるFABLED NUMBERに対する
感謝の気持ちを語っていたのが印象的だった。話を聞いてあらためて
このような全104組が集うフェスを開催できたのはスゴいことだと思えてきたし、
前記事に書いたような運営の多少の不手際はどうでもよくなりましたね。



・RONDONRATS (近松)

こちらは5月のルピナスロック(レポはこちら)以来。
ЯeaLは案の定入場規制ということもあり再び来てみたが
この日もラウド・パンクなノリ全開、男女ツインボーカルバンド化して
男性ボーカルのシャウトを入れまくる曲もあったりと、激ロック系が好きならば
最近の曲を知らない人でも鉄板で盛り上がれるライブを見せてくれた。
数年前からはだいぶ変わったなぁ。「凛」みたいなポップな曲はもう歌わなさそう。



・アルカラ (Shangri-La)

「ロック界の奇行師」というキャッチコピーでおなじみの神戸出身3人組バンド。
カミングコウベでは実質レギュラー出演者であるにもかかわらず
個人的にはようやく初見。歌謡ロック風で耳馴染みのいい楽曲中心ながら
その中でもとりわけ光っていたのはテクニカルなギター演奏。
さすが長くやってるだけあって実力の高さを感じさせられましたね。


(続く

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