(前記事はこちら) ・82回目の終身刑 (APOLLO BASE) 先日の独房ライブも絶賛したばかりの(レポはこちら)牢獄発囚人ガールズバンド。 ぜっかく勢いにのってきてたにもかかわらずその直後にギターとベースのメンバー2人が 脱退するという発表が・・・ライブはサポートメンバーを加えて活動を続けるということで 今回のGOLD RUSHの登場時間が半分ANIME GIRLとかぶってることに憤慨しつつも 後半部分だけでも行きたいと思い、RAD SEVENからダッシュして行った結果 「八つの大罪」「覚」「メシアライザー」と計3曲聴くことができたのは良かった。 サポートメンバーを加えてのライブはどんな感じになるのかと気になっていたが これまで通り盛り上がりまくれたので一安心。ベーシストがずいぶんぽっちゃり系で 牢獄で臭い飯を食わされてるようには思えない見た目だったのも印象に残ったが、 後で調べてみたらaomidoroのベーシストだったんですね。 昨年には対バンもしていただけに(記事はこちら)本当にありがたい。 ・LAZYgunsBRISKY (APOLLO BASE) 現在は活動休止中のCYNTIAのベーシストでもあるAZUさんが所属するガールズバンド。 試聴の段階から感じていたが、今回ライブを体験してみてあらためて楽曲の方は 洋楽みたいな平坦なメロディのロックナンバーが多い印象で個人的な好みとは違うかなぁ。 AZUさんは楽しそうに演奏していたものの、やっぱりメロディアスな歌ものメタル中心の Cyntiaの曲の方が好きだった。早くそちらも活動再開して欲しい思いが強くなった・・・ ・三角形の時間 (TIGHT ROPE) 魔法界から訪れた3ピース絵画系ロックバンド。こちらも最近のガールズシーンで よく名前を見るバンドということで気になったので前半部分だけでも行ってみることに。 まずはボーカルがドラムを叩きながら歌うという高度なことをやっているのに惹かれた。 これを見ると当ブログ的にはGacharic Spinと比較したくなるが、雰囲気的にはそれよりも ルーマニアモンテビデオに近いかもと思った。楽曲はダークテイストが加わった 歌謡ロック風の曲中心で、ライブパフォーマンスも凝っていてさすがだと感じられた。 楽器隊の男性メンバーは、魔法にかけられてしゃべることはできないそうで フリップを取り出して文字で観客に話しかけてオーディエンスを要求したりする一方で 何気にコーラスワークが良かったのも印象的。しゃべれないけどコーラスはできるのかと ツッコミたくなったが(笑)このような独自の世界観を持ったバンドには頑張って欲しい。 (続く)
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2019年5月14日火曜日
[ライブレポ] GOLD RUSH 2019(82回目の終身刑、LAZYgunsBRISKY、三角形の時間)
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