[ライブレポ] YATSUI FESTIVAL! 2018（THEイナズマ戦隊、脳みそ夫、梅垣義明）

（前記事はこちら）

・THEイナズマ戦隊　(asia)


もうこれでライブに行くのは何度目だろうかってぐらい当ブログ的におなじみのバンド。
この日も「That's so great!! 」「33歳」など近年の楽曲中心のセトリで
メンバー全員40代になったということを語りながらも熱く歌う姿を見て、
自分もこの先40代になってもこんな豪快で元気な男でありたいなって
あらためて思った。THEイナズマ戦隊は俺たちのヒーローだ！
ただラストナンバーで「応援歌」をやらなかったのは意外。今まではほとんどやってくれてたのに。



・脳みそ夫　(duo MUSIC EXCHANGE)　

ここからは２組続けてお笑い芸人のステージ。これもやついフェスならではの楽しみ。
まずはOL聖徳太子のネタで笑わせてもらい、その次には今年3月にポニーキャニオンから
歌手デビューをしたということでデビューシングル曲の「脳みそ夫体操」を披露。
なおCDの方は全然売れてなくてこのままだとポニーキャニオンが潰れると言ったのには
会場から笑いが。そして肝心の曲の方は・・・こりゃ売れそうもないですね（個人の感想です）
普通に１人コントの方が良かったですよ。これからも本業のお笑いでの活躍を期待してます。



・梅垣義明　(duo MUSIC EXCHANGE)

司会者の紹介によると「ワハハ本舗の歌姫」。歌姫系ブログ管理人としては
そりゃ当然ライブを体験しなければならない。早速登場するなりシャンソンを歌いながら
１曲目ではステージからフロアに降りてきて観客達を次々と抱きしめ、
２曲目では観客達を次々と捕まえてラップ越しにキス、そして３曲目では
おなじみの越路吹雪さんの「ろくでなし」を歌いながら鼻に詰めた豆を
観客達に向けて飛ばして、会場は大盛り上がり。最高に楽しかったと同時に、
あらためて生歌を聴いてみると歌唱力が素晴らしいと感じられた。
ビブラートも綺麗で低音の響きにも貫禄を感じられて、
あぁなんて美しい歌声なんだと・・・今度の6月29日には川崎クラブチッタで
ワンマンショーを開催するそうですが、これには本気で行きたいと思ってしまった。
しかもハードロック・メタル・ヴィジュアル系バンドの聖地である川崎クラブチッタで
ワンマンが決定したとはスゴいなと一瞬思ったが、梅垣義明さんもある意味ヴィジュアル系か。


（続く）