(前記事はこちら) ・やついフェススペシャル歌合戦 (TSUTAYA O-EAST) タイムテーブルの隙間を縫って最初の方と最後の方だけ観てきました。 まず最初はぱいぱいでか美さんがマッチョ29とのコラボステージで DA PUMPの「USA」を歌うことに。このスペシャル歌合戦は 7人組エンタメジャズバンドのCalmeraによる生演奏で行われたようですが 後のMCによると「USA」みたいなデジタルサウンドは 生バンドでは再現できないということで結局カラオケで歌うことになり、 1曲目からCalmeraの皆さん棒立ちになったという話には笑ってしまった。 ぱいぱいでか美さんといえばCOMIN'KOBEのステージは伝説級の面白さだったなぁ(参照) そして最後の方は大槻ケンヂさんが若い頃の西城秀樹さんに扮して「YOUNG MAN」を歌って 見事優勝を果たしてました。やっぱり歌声の魅力が段違い。 音程とか細かいことよりも魂がこもってるのが最高だなということで納得の優勝。 なお優勝ということで来年は審査委員長のポジションに就くことが決定(?) これに対して大槻ケンヂさんは本当は筋肉少女帯で出たいのにと困っていたのは 不覚にも笑ってしまいました。来年はソロとバンドのダブル出演を期待してますよ! ・軟式globe。'12 (VISION) [セットリスト] ・DEPARTURES ・I'm Fallin' DNA ・フライングガール ・I'm Fallin' DNA 16 ・I'm Fallin' DNA 16 2002年頃に「学校へ行こう」のB-RAP HIGH SCHOOLに登場、 globe「Love agein」の替え歌「♪アホだな」「♪そうだよアホだよ」で 一躍有名になったユニット。まさか生で観られる日が来るとは思ってなかった。 こんなユニットを出演させてしまうやついフェス最高だ。 まず1曲目はglobeの「DEPARTURES」を二代目KOIKEさんが歌い、 続いてパーク・マンサーさんが登場したかと思いきや何もせずにステージを去っていき 会場からは笑いが。たったこれだけで観客を笑顔にさせてしまうパークさんの存在感。 そして2曲目におなじみの「♪アホだな」「♪そうだよアホだよ」で 会場は一気に大盛り上がり。タイトルは「I'm Fallin' DNA」というらしいですね。 MCでは結成16年目を迎えたがそのうち10年間は活動してなかった、 さらに持ち歌はアホだな1曲しかないのに持ち時間30分はキツいなどといった話が。 その後にはおそらくオリジナル曲のダンスナンバー「フライングガール」を披露したり コール&レスポンズをしたりダブルアンコールを要求したりと時間を埋めるのに必死でした。 さすがに4曲目と5曲目が全く同じというのはアホだなそうだよアホだよと セトリにツッコみたくなったので、次回からはお笑い芸人と同じく持ち時間10分前後で いいのではないでしょうか?新曲も良かっただけに今後の活動も楽しみにしたいです。 ・マキタスポーツ (7th floor) おなじみの歌ネタ芸人がギター弾き語りでのステージを披露。 西野カナさんの「トリセツ」のパロディで「おっさんのトリセツ」、 さらにback numberの曲が大好きということからそれっぽい曲を作ったという紹介で お金儲けの曲を歌ったのには思いっきり笑わせてもらいました。 確かにback numberって商業音楽的で男性版スイーツソングみたいだなということで 個人的にハマれない理由がよく分かる曲だった。大人の男性の魅力が詰まったシブい歌声で こんなことを歌うからより面白い。マキタスポーツさんといい梅垣義明さんといい 歌ネタでブレイクする芸人は軒並み歌唱力も高いというのが分かるステージでしたね。 (続く)
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2018年6月24日日曜日
[ライブレポ] YATSUI FESTIVAL! 2018(軟式globe。'12、マキタスポーツ)
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