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2018年2月16日金曜日

中川翔子「snow tears」 (2008/1/30)


2008年リリース、冬うたといえばこの曲も未だに印象深い、
本人作詞による別れを歌ったバラード曲。哀愁こめつつもガツンと響く歌声が最高。
作曲はday after tomorrowやGIRL NEXT DOORなどでも活躍した鈴木大輔さんで
持ち前のその歌声が存分に生きる伸びやかなメロディを提供してくれたのも良かった。
当ブログ管理人的に、好きな音楽の王道といえばどんなのかと聞かれたら
しょこロックみたいな音楽だと、本気で答えてしまってもいいぐらい。
アニソン系アーティストならではの多彩な歌い方で多彩な楽曲を歌う歌手でありながらも、
ことロック系の歌唱はエモーショナル。決してナヨナヨふにゃふにゃ歌ったりせずに
伸びやかかつストレートでありながらも、同時に多くの人に受け入れられそうな
聴きやすさを兼ね備えた歌声は、これぞ理想のガールズロックボーカリスト。
最近はリリースが停滞しているっぽいがまだまだ歌手として活躍できるはずなので
新作の発表を楽しみにしたいです。この曲がもう10年前の曲となるのか・・・


[収録作品]
・snow tears


・Big☆Bang!!! (2008/3/19)





4 件のコメント:

アニソン鹿 さんのコメント...

えむけーさん、こんばんは。
snow tearsは、翔子が、唯一のオリコン1位(デイリー1位)になった曲です。
2010年ころまではリリースするたびにMステに出ていたなんて、最近の若者に言っても信じてもらえないかも。
歌の実力は、現在のほうが明らかに向上しているので、ここ何年かは他のアーティストとのコラボ曲などが多かったのですが、これぞ歌手中川翔子だ!!というような王道の新作アルバムを出して欲しいものです。
2014年リリースの4thアルバム「9lives」もとても良いアルバムだと思うのですが、リリースが空いているのは、結局はセールスの問題なのかなぁ。

えむけー さんのコメント...

素人目に見れば最新作のセールスも十分あったじゃないかと思ってしまうんですけどね。
タレントとしては年齢を重ねたことなどで厳しい状況にあるというのは最近とある記事で見たばかりでしたが、
それならば尚更歌手の方で実力を発揮する機会が少しでも増えて欲しいと思いますね。
アニソン系歌手の世界ならばたとえ40代50代になってもJAM Projectの皆さんのように
実力さえあれば人気歌手としてバリバリ活動できるし、実際それだけのポテンシャルは持ってると思うので・・・

アニソン鹿 さんのコメント...

えむけーさん
タレントとして厳しいといっても、芸能事務所的には、CD等の売り上げよりもテレビ出演の売り上げのほうが圧倒的に割りが良いのではないかと。
それでも、本当に自分が歌いたい音楽を、時間をかけて作ってもらいたいものです。

えむけー さんのコメント...

事務所の取り分のことまではあまり考えてなかったですね。一番期待してるのは歌手としての活躍という意味で書いたつもりでした・・・時間がかかり過ぎても何かと心配になるのでそろそろ新曲を聴いてみたいです。