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2015年6月17日水曜日

「ゼロ年代邦楽ベスト10枚」を選んでみました

先日Twitterにて「#ゼロ年代邦楽ベスト10枚」という企画が盛り上がっていたので
当ブログでもあらためて記事にしてみました。2000年~2009年までにリリースされた
CDアルバム作品の中から、特選私的名盤アルバムを10枚選んでみました。



・Do As Infinity「GATES OF HEAVEN」 (2003年) [レビュー] 
・m.o.v.e「Deep Calm」 (2004年) [レビュー]
・天野月子「天龍」 (2004年) [レビュー]
・HIGH and MIGHTY COLOR「参」 (2007年) 
・中島みゆき「I Love You,答えてくれ」 (2007年)
・THEイナズマ戦隊「熱血商店街」 (2007年)
・CHERRYBLOSSOM「GO!」 (2008年) [レビュー]
・JAM Project「Get over the Border ~JAM Project BEST COLLECTION VI~」 (2008年)  [レビュー]
・水樹奈々「ULTIMATE DIAMOND」 (2009年) [レビュー]
・KOTOKO「イプシロンの方舟」 (2009年) [レビュー]



ざっと紹介すると、
Do As Infinity「GATES OF HEAVEN」は「科学の夜」に代表されるバラード曲中心の名盤、
m.o.v.e「Deep Calm」はエレガサウンドにも通ずるかのようなシンフォニックロックの超名盤、
天野月子「天龍」は最高にドラマチックな作品、曲名は全て漢字1文字、
HIGH and MIGHTY COLOR「参」は男女ツインボーカルバンドの最高傑作、
中島みゆき「I Love You,答えてくれ」は表題曲がリスナー人生No.1クラスの超名曲、
THEイナズマ戦隊「熱血商店街」は歌詞のメッセージと歌唱に何度も励まされた作品、
CHERRYBLOSSOM「GO!」は若さと爽快感が抜群な曲ばかりで聴いていて心の底からスカっとさせられる作品、
JAM Project「Get over the Border」は名目上はベストですが実質オリアル、アルバムオリジナル曲は神曲のオンパレード、
水樹奈々「ULTIMATE DIAMOND」はアニソン系アーティストにハマったきっかけとなった名盤、
KOTOKO「イプシロンの方舟」はI've Soundの傑作かつトランス系アルバムの最高傑作、
といったところですね。
当ブログの企画一覧のところに、特選名盤紹介のコーナーを作ろうと思いつつも
未だに作れていなかったので、良い機会に紹介することができました。
しかし初期の頃に書いたレビューは自分でも恥ずかしくなるほどの文章力の無さだなと・・・
中島みゆき「I Love You,答えてくれ」などは全曲レビュー形式に書き換えるという
構想が以前からあるのですが、こちらも未だに作れていない・・・


上記10作以外で挙げたかった私的名盤アルバムは、
・Cocco「ラプンツェル」 (2000年) [レビュー]
・ザ・コブラツイスターズ「日本見聞ロック」 (2006年) [レビュー]
・ステファニー「ステファニー」 (2008年) [レビュー]
・北出菜奈「Bondage」 (2009年) [レビュー]

などです。当時の歌姫系ブログに影響を受けて音楽記事を書き始めたのが2007年からなだけに、
どうしても2000年代後半の女性ボーカルの作品が多くなってしまいますね。その頃聴いていた
北出菜奈やステファニーやハイカラや高橋瞳やステレオポニーなどといった歌手は
今思い出しても懐かしい。名曲ばかりだったなぁとしみじみ思います。なぜ消えてしまったんだ。

以上です。このような企画は記事を作るのが楽しいのでこれからも定期的に書いていきたいです。



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