宮崎のご当地グルメ、辛麺の店に2軒続けて行ってきました。 辛麺とは、通称こんにゃく麺と呼ばれる冷麺風の麺と、 唐辛子とにんにくが効いた醤油ベースのスープが特徴のご当地麺。 具は溶き卵とニラが加わるのが一般的。 スープは奈良のスタミナラーメンと同じ系統ともいえます。 以前にケンミンショーで紹介されて話題になった頃に、 大阪にある辛麺の店に計2回行ったことがあり、その時から秘かに好きだったんですよね。 まず1軒目は「辛麺屋 宮崎大塚店」へ。 メニューを見てみると、麺はこんにゃく麺だけでなく、中華麺、うどんもあるとのこと。 これは気になったので、思い切ってうどんの辛麺を注文してみました。 うどん仕様の辛麺なだけあってか、スープはあっさり風味で、うどんダシが加わっているような感じでした。 具にニラやにんにくが入ったうどんというのも珍しいですが、これが意外と合っている。 新たな辛麺の形ですね。美味しかったです! 続いては、有名店である「桝元 宮崎本店」へ。 注文したのは「トマト辛麺」。トッピングとしてチーズを追加注文しました。 トマトのさっぱりとした酸味が、パンチの効いた辛麺のスープの中に溶け込んでいて、 これまた味わい深かったです。とろけるチーズもよく合っている。 麺の方は、最初はこんにゃく麺で注文し、替玉を中華麺で注文してみました。 個人的には中華麺の方が好きですね・・・スープに絡みやすいですし。 進化形の辛麺を2つも食べられて良かったです。本場に行った価値がありました。 ちなみに今回この2軒に行ったきっかけは、たまたま現地のコンビニで立ち読みした 宮崎のタウン情報誌に、割引特典があるのを見つけたのがきっかけでした。 「タンみや見たよ」と言うだけで、「辛麺屋」では100円引き、 「桝元」ではチーズのトッピングを無料サービスしてくれました。 こういうことがあるから、現地のパンフレットや雑誌を調べてみるのは面白いんですよね。 事前にネットで調べるだけでは分からない発見がたまにある。 そして「桝元」の方では、またしても思いもよらない素晴らしい発見が・・・ (続く)
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2014年10月29日水曜日
[旅日記] 宮崎のご当地グルメ・辛麺
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