音楽だいすきクラブにて現在投票受付中の企画「2010年代のベストトラックを選びます!」に参加してみました。 2010年代の曲であれば1人最高30曲まで投票OKというルールになっていますが、 1曲からでも参加OKとのことなので、ぜひ皆さんも参加してみましょう。 こちらのコメント欄などにて9月30日まで投票を受け付けているとのことです。 なお、当ブログのベスト30においては1アーティストにつき1曲のみの選出としました。 そうしなければ、Gacharic Spin、浜田麻里、FROZEN CAKE BARの計3組の曲だけで ベスト30の半分近くが埋まってしまうという事態になったためです。 さらに、当ブログにおいては推薦したい曲が多過ぎるため、 勢い余って計100曲も選んでしまいましたが(汗)70曲は次点扱いということにしておきました。 なんせ2012年以降は、「Japanese Dream」というサイトに参加させて頂き、 そこで邦楽のシングル曲&アルバムリード曲を数多く試聴させてもらっていることで、 素晴らしい曲にたくさん出会えましたからね。 今回は紹介する大多数の曲に試聴リンクを張っておきましたので、よければ聴いてみて下さい。 それでは、いってみましょう! 1. 黒崎真音「Glanz-沈黙の雪-」 2010年代に最もたくさん聴いた曲はこの曲でした。 劇的展開が炸裂するエモロックでありながら、それでいてメロディアス。 間奏のピアノの美しい旋律、終盤の加速感、どの部分をとっても最高。 アニソン系アーティストのアルバムオリジナル曲には素晴らしい曲がたくさん隠れている。 これが世間的にほとんど知られることが無いというのが残念に思います。 2. 浜田麻里「Crimson」 日本一の女性ロックボーカリスト。 楽曲自体も素晴らしいですが、それに加えて歌唱がスゴ過ぎる。 曲終盤の「♪くりぃむぞぉ~~~~~~ん」のハイトーン3連発は鳥肌モノ。涙が出そう。 3. FROZEN CAKE BAR「視界と音」 東北出身インディーズバンド。女性ボーカル+男性シャウトの組み合わせは かつて大好きだったHIGH and MIGHTY COLORを思い出させます。 この曲の何が良いかと言ったら、サビメロが最高に良い。 しかしメンバー自らMAD動画を作ってしまうバンドは初めて見ましたね。 近い将来アニメタイアップ曲でメジャーデビューしてくれることを期待してます。 4. Gacharic Spin「JUICY BEATS」 頭をグルングルンにかき回され興奮させられるダンスロックナンバー。 PVではメンバー全員がパラパラを踊っているのも印象的。 これを見ると一緒に踊らずにはいられない。 5. CHERRYBLOSSOM「STAND WAVE」 若さ爆発、爽快感抜群、伸びやかな歌唱とメロディが素晴らしい。 曲ラストの「♪僕の熱い夏はずっと終わらない」ここが特に大好き。 これがアルバムオリジナル曲止まりでシングルカットされなかったのが惜し過ぎる。 6. KAMEN RIDER GIRLS「Last Engage」 これぞ極上のメロディックメタル。最近の仮面ライダーの曲は本当に名曲揃い。 PVのサビ部分にて火柱が上がるシーンには曲の良さと相まって感動すら覚えます。 7. May'n「Giant Step -May'n ver.-」 イントロからしてヒーロー降臨といった感じで、たまらないほどの高揚感。 ちなみにこの曲も仮面ライダーの曲なんですよね。 Astronautsバージョン以上にこちらのバージョンの方がより大好きです。 8. ステレオポニー「OVER THE BORDER」 人の心の中を地球儀に見立てた歌詞が素晴らしい。 AIMIさんは当時10代にしてこんなにも質の高い曲を作ったことに驚きました。 ひたむきさが伝わってきて、思わず応援したくなるバンドでした。 ステレオポニーにCHERRYBLOSSOMに中ノ森BANDなどといったバンドはみんな大好きだった。 2010年頃までは特にそうでしたが、結局自分は中高生の頃からこの辺りの 「メジャーのマイナー」を中心に聴いて育ってきたんですよね。 9. JAM Project「SAMURAI SOULS」 2010年代、それどころか今までハマった全アーティストの中でも ここまで私の中での瞬間最大風速が大きかったアーティストは他にいない。 とにかく全てがツボ。ラストのメンバー5人による「♪マキシマイザーーーーッ」これには感動。 10. Do As Infinity「東京亜熱帯」 地球温暖化により人が住めなくなった未来の東京の姿を描いた曲で、 このテーマでこれだけカッコいい曲が作れるというのは実力者の証明。 2000年代の私的ベストトラック「科学の夜」とはまた違った形で世に訴えかける曲を作ってくれました。 11. BLOOD STAIN CHILD「STARGAZER」 トランス+バンドサウンド最高。この曲をBGMに車で夜の街を駆け抜けたい。 ロック路線の頃のm.o.v.eが大好きだった人にはたまらない曲なのでは。 12. 水樹奈々「Sacred Force」 歌唱が素晴らしいのは言うまでもない上に、編曲が神。 アルバムバージョンで聴ける約1分半の間奏は、言葉にならないぐらいにドラマチック。 Elements Gardenが日本最高の音楽制作集団であることの証明です。 13. 喜多村英梨「証×炎 -SHOEN-」 2014年リリースの曲で最もたくさん聴いた曲はこの曲です。なんて美しい和風ロックなんだ。 14. デーモン閣下「FOREST OF ROCKS」 サビの開放感とスケール感が最高。閣下クラスの素晴らしい歌唱を聴かせてくれるボーカリストは 最近の歌手には非常に少ないだけに、後継者的存在も早く出てきて欲しい。 ちなみにこの曲も実は仮面ライダー関連の曲なんですね。早くも3曲目だ。 15. 飛蘭「Blood teller」 シングルレビューはこちら。ヒリヒリ感がたまらない。 16. ガガガSP「人生強騒曲」 「♪行けよ男達 歯をくいしばれ」 この曲は2000年代の私的ベストトラック「弱男」を彷彿させるかのような名曲。 自分も同じ弱男として、ガガガの曲はどの曲も歌詞が共感できる。 そして泣ける。必死で全力な姿に心を打たれる。 ポカリスエットCMソングにも起用された曲なのにPVが作られていないのが残念です。 17. 中川翔子「9lives」 この曲に関してはこちらのアルバムレビューで書いた通りです。 2014年上半期のベストソングはこれに決定・・と書いておきながら現時点ではキタエリの証×炎の方が再生回数が多いですが。 18. 遠藤正明「情熱ガンガン」 私の中での理想の男性ボーカリスト。爽快感抜群、聴いていて心の底からスカっとさせられる。 間奏のギターソロなども含めて素晴らしいです。 19. THE SLUT BANKS「どん底」 どん底から這い上がろうとする者は、もう何も失うものは無いんだと言わんばかりの気迫が感じられる。最高の歌謡ロック。 20. 鈴木このみ「世界は疵を抱きしめる」 アコースティックギターをベースにした疾走感抜群のサウンドに、 シンセのキラキラ感までもが加わることで、曲から無限の広がりを感じさせてくれる。 それに加えてこの歌唱力があれば、そりゃもう言うこと無しです。 21. DIRTY OLD MEN「弱虫な炎」 この曲もまた、こちらのアルバムレビューで書いた通りの名曲。 ライブの方も良かったです。何気に2年連続でライブステージを観てるんですよね。 22. Cyntia「閃光ストリングス」 シングルレビューはこちら。Cyntiaというガールズバンドには何としてもブレイクして欲しい。 「メタルを聴きやすい形で多くの人に届けたい」という本人達の思いがこもった名曲。 この曲以外にも、約9分に渡る大作である「幻覚の太陽」という曲も大好きなのですが PVが無いため、今回はシングル曲の方を選ばせて頂きました。 23. 妖精帝國「solitude」 彼らの曲にしては比較的分かりやすい内容の歌詞で、 新たな自分へと生まれ変わるんだという決意表明を歌ったメロスピナンバー。 独自色は残しつつも、応援ソングとして質の高い曲を作ってくれました。 この曲もまたアルバムオリジナル曲止まりなのが惜しく感じるほどの名曲です。 24. THE武田組「全速力」 北海道のインディーズバンドでありながらも、その実力はメジャー級。 全力で歌う、聴く人全てに捧げるラブソング。これには心から励まされました。 25. BABYMETAL「メギツネ」 シングルレビューはこちら。和風メタル&ダンスサウンドが素晴らしい。 当ブログではインディーズデビュー直後の時点から、 BABYMETALは世界で通用すると言い続けてましたが、本当に世界で活躍し出すと 何だか遠い存在になってしまったなぁと思う自分は我ながらひねくれてる・・・ 26. のあのわ「もぐらは鳥になる」 まるでディズニー映画を見てるかのようなファンタジーな曲でした。切ない結末でありながらも感動的。 27. 熊谷育美「雲の遥か」 生まれ育ったふるさとや、家族のぬくもりを思い出させてくれる。 聴くだけで感謝の気持ちが湧いてくるかのような、優しいバラード曲。 地元気仙沼、そして東北復興への願いもこめられた名曲でございます。 28. SPYAIR「現状ディストラクション」 サビの爽快感もさることながら、Cメロが素晴らしい。胸に迫りくるものがある。 たとえバカにされようが多くの人から良く思われなかろうが、 自分の道を突き進むんだと歌う姿には心を動かされました。 やっぱりボーカルの歌いっぷりが良い。IKEさんの復帰を願ってます。 29. FLOW「ロッククライマーズ」 彼らはアニソンを多く歌うようになってから楽曲の幅が広がり名曲を量産するようになった。 アルバムオリジナル曲も名曲揃いですが、今回はシングル曲であるこの曲を選出いたしました。 30. PASSPO☆「WING」 ラストを飾るのは「空と旅をテーマにしたガールズロックユニット」という、 まさにこのブログのためにあるようなグループの曲です。 「ぱすぽ☆ meets ジャーマンメタル」というコンセプトで作られた曲は イントロからして最高。ジェット機で空を駆け抜けるかのような加速感。 「Next Flight」「夏空HANABI」をも含めた世界一周3部作は アイドル史上&ガールズロック史上に名を残してもいいほどの名作だと思ってます。 (次点70曲) Dancing Dolls「Ring Dong」 Aldious「Spirit Black」 BiS「My lxxx」 SEX MACHINEGUNS「Tiger Tiger」 CASCADE「バーバリアン」 オズ「バーチャライダー」 KOTOKO「Tough Intention」 KOTOKO「Light My Fire」 天野月「薔薇のように」 天野月「天の樹」 S.P.N.POWER「防風林の向こうに」 Crush Tears「Communication Breakdown」 WHERE'S ANDY「a suicidal act」 GRANRODEO「ROSE HIP-BULLET」 fripSide「grievous distance」 川畑アキラ「朝日が昇る前に」 ELISA「REALISM」 LiSA「traumerei」 angela「遠くまで」 ALTIMA「Fight 4 Real」 アカシアオルケスタ「ショウタイム」 Cocco「キラ星」 彩音「覚醒-Fractional Vision-」 彩音「Red Rose Evangel」 MAHATMA「Tiger's eye」 ファンタズム(FES cv.榊原ゆい)「刻司ル十二ノ盟約」 中村中「ずっと君を見ている」 AIR SWELL「バッドボーイズ セレナーデ」 LIGHT BRINGER「Fallen Angel」 supercell「Perfect Day」 ROTTENGRAFFTY「金色グラフティー」 秋赤音「衝突未来予想図」 黒崎真音「VANISHING POINT」 黒崎真音「鳴り響いた鼓動の中で、僕は静寂を聴く」 CHERRYBLOSSOM「時空」 水樹奈々「DRAGONIA」 水樹奈々「VIRGIN CODE」 JAM Project「ReBirth of Dream」 JAM Project「Shining blaze」 JAM Project「NOAH」 遠藤正明「蒼星 -アオイホシ-」 喜多村英梨「Greedy;(cry)」 BABYMETAL「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」 BABYMETAL「ヘドバンギャー!!」 Cyntia「The Endless World」 Cyntia「幻覚の太陽」 飛蘭「Dead END」 飛蘭「螺旋、或いは聖なる欲望。」 中川翔子「続 混沌」 Do As Infinity「黄昏」 Do As Infinity「アリアドネの糸」 のあのわ「スクォンクの涙」 FLOW「愛愛愛に撃たれてバイバイバイ」 FLOW「PRIDE」 ガガガSP「こんちきしょうめ」 KAMEN RIDER GIRLS「HEAVY METAL STRIKES BACK -血まみれの救世主(メサイア)たち-」 KAMEN RIDER GIRLS「E-X-A (Exciting x Attitude) 」 KAMEN RIDER GIRLS「SSS ~Shock Shocker Shockest~」 Gacharic Spin「More Power」 Gacharic Spin「雪泣く ~setsunaku~ メロディー」 Gacharic Spin「ヌーディリズム」 Gacharic Spin「爆弾娘 (ボンバーガール)」 浜田麻里「Stay Gold」 浜田麻里「Somebody's Calling」 浜田麻里「Momentalia」 浜田麻里「Etranger」 浜田麻里「Historia」 FROZEN CAKE BAR「scream」 FROZEN CAKE BAR「パンデミック。」 FROZEN CAKE BAR「夏ときどき悪魔」 さすがにこれらの曲全部に感想を書く時間は無いので省略しますが、 とりあえず、Dancing Dolls「Ring Dong」は30曲の中に入れたかった。 ニコニコ動画出身のクリエイターが人間向けに作ったデジロック系の曲は名曲揃い。 ぜひこれからはボカロ以外にもどんどん提供していって欲しいです。 FROZEN CAKE BAR「夏ときどき悪魔」はリリース前の曲であり、発売日すら未定ですが 先行公開のショートバージョンを聴いた時点でドハマリ確実なので入れておきました(笑) 2010年代の上半期の集大成としてこの記事を作ってみて、とても楽しかったです。 その間ずっとブログで音楽レビューをやっていて気付いたことは、 自分が音楽に求めているものは、「派手さ」「華やかさ」「熱さ」だったんだなと。 女性ボーカルをよく聴くのは、華があるからでしょうし、 アニソン系アーティストの曲にハマった理由は熱さが抜群だからなのだろうなと・・・ 以上でございます。最後まで見て頂き、ありがとうございました。 まとめ 黒崎真音「Glanz-沈黙の雪-」 浜田麻里「Crimson」 FROZEN CAKE BAR「視界と音」 Gacharic Spin「JUICY BEATS」 CHERRYBLOSSOM「STAND WAVE」 KAMEN RIDER GIRLS「Last Engage」 May'n「Giant Step -May'n ver.-」 ステレオポニー「OVER THE BORDER」 JAM Project「SAMURAI SOULS」 Do As Infinity「東京亜熱帯」 BLOOD STAIN CHILD「STARGAZER」 水樹奈々「Sacred Force」 喜多村英梨「証×炎 -SHOEN-」 デーモン閣下「FOREST OF ROCKS」 飛蘭「Blood teller」 ガガガSP「人生強騒曲」 中川翔子「9lives」 遠藤正明「情熱ガンガン」 THE SLUT BANKS「どん底」 鈴木このみ「世界は疵を抱きしめる」 DIRTY OLD MEN「弱虫な炎」 Cyntia「閃光ストリングス」 妖精帝國「solitude」 THE武田組「全速力」 BABYMETAL「メギツネ」 のあのわ「もぐらは鳥になる」 熊谷育美「雲の遥か」 SPYAIR「現状ディストラクション」 FLOW「ロッククライマーズ」 PASSPO☆「WING」
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2014年9月24日水曜日
「2010年代のベストトラックを選びます!」に参加しました
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4 件のコメント:
100曲もの選曲、お疲れ様でした。
そこから30曲に絞るのは、さぞや大変だったかと思います。
自分の音楽志向が分かるので、自分もやってみようかな。。。
絞り込む作業に関しては、実はそれほど大変でも無かったです。
ただ、ラストの1枠を誰にするかだけは結構悩みました。次点の上の方に書いているアーティストの曲と迷いましたね。
ぜひアニソン鹿さんも投票してみて下さい!楽しみにしてます。
なんとか締切ぎりぎりに、30曲投票できました。
上位には行かないだろう曲ばかりですが、選ぶのに、苦労しました。
自分は、どちらかというと、あまりヒットしない曲好きだということが分かりましたw
一応、自分のブログにも30曲と簡易レビューをあげておきました。
作成お疲れ様です! またブログ記事の方にコメント書かせて頂きますね。
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