みんなでいい曲を発見する音楽投票企画「Japanese Dream -We Love J-Pop-」 との協力により作られた企画「テーマ別私的名曲ベスト10」。 第4回のテーマは、「クリスマスソング」です。 明日はクリスマスということで、こんなにタイムリーなブログ記事を作るのはいつ以来か・・・ ということで、いってみましょう。 第10位 TOKIO「ding-dong」 (2002年) この曲は作詞作曲がBARGAINSということに尽きる。 「ジンセイ」よりも売れたバーゲンズにとっての最大のヒット曲は実はこの曲。 曲の方は正統派クリスマスソングです。セルフカバーも聴いてみたいところ。 第9位 T.M.Revolution「Burnin' X'mas」 (1998年) [公式PV] こういうアップテンポでカッコいいクリスマスソングは意外と少ないので貴重。 さらに先日ヘイヘイヘイで披露された「UNDER:COVER2 ver.」の方は 原曲よりもっと好きかもしれないです。早くCDで聴きたいです。 第8位 水樹奈々「Promise on Christmas」 (2007年) 6thアルバム「GREAT ACTIVITY」の3曲目に収録されている曲です。 しかしアルバムではその前後の曲、特に2曲目「Orchestral Fantasia」が あまりにも凄すぎるがばかりにどうも印象に残りにくかったのですが、 でもあらためて聴くとこの曲も名曲だということが分かります。 やっぱり奈々様の優しい歌声は天使のようだ・・・ 第7位 樹海「Winter Song」 (2007年) 2ndアルバム「harvest」収録のアルバムオリジナル曲ながら、 シングル曲で出しても全然いいぐらいの曲だと思いました。 歌声もメロディもアレンジも綺麗なバラード曲。特に笛の音が美しい。 今回のマイベスト10の中では最もクリスマスソングらしいクリスマスソングかもしれません。 第6位 FLYING KIDS「Christmas Lovers」 (1995年) 確かCMソングで流れていたことがある曲だと思いますが、 良い曲はやはり15年以上経っても覚えているものだなと。 FLYING KIDSは他にも名曲が多かった印象なのにほとんどCDを聴けてない。 これからまたアルバムの方も聴いてみたいです。 第5位 上原あずみ「Special Holynight」 (2001年) 彼女の曲の中では異色なぐらいに明るい曲で、 まるで街のイルミネーションのような輝きを放っている、キラキラとした曲です。 なぜamazonから抹消された・・・ これ以上のコメントは差し控えさせて頂きます。 第4位 坂本龍一「戦場のメリークリスマス Merry Christmas Mr. Lawrence」 (1993年) 文字通りに、この戦場の中で、平和と希望を求めて祈る人たちの思いが伝わってくるかのよう。 歌詞無しのインスト曲でここまでの想像力をかきたててくれる曲はそう滅多にない。 これはメロディが最高レベルであるという証拠でしょう。 第3位 Groovy Boyfriends「Alleluia!!」 (1997年) おそらくこのブログで見てくれている人の中でGroovy Boyfriendsを知っている人は 2人ぐらいしかいないんじゃないかと思いますが(汗) この曲はまずボーカルの山本景子さんの歌声が素晴らしかった上に、 編曲もハイレベル。オルガンや鐘の音も綺麗で印象的。 クリスマスバラードといえば私の中では10代の頃からこの曲がずっと1位です。 第2位 聖飢魔Ⅱ「悪魔のメリークリスマス(完結編)」 (1999年) 先進国がクリスマスで浮かれている中、かたや別の国では戦争が起こっている。 そもそもクリスマスとは何なんだということを根本的に考えさせられる曲で、 悪魔だからこそこういう曲が歌えるのだなと、あらためてその実力に脱帽。 超絶名曲なのですがこれが1位にしてしまうとそれはそれでどうかとも思ってしまう(汗) 「史上最悪のクリスマスソング」です。 どうでもいい話ですが、去年の今頃はオフ会のカラオケでこの曲を歌っていたなぁ・・・ 第1位 Do As Infinity「We are.」 (2000年) [公式PV] この曲はまさに神曲。間奏にてサンタクロースが降臨する曲。 編曲が素晴らし過ぎる上に、Cメロの歌詞がまた印象的。 「廻り続けている地球の片隅で 君を待ち続ける人が今もいる」 これはクリスマスの夜に、この世に生きる人たち全てに歌いかけてくれているかのよう。 この曲がリリースされて12年、その間個人的には寂しいクリスマスの年の方が多かったが 決して1人ぼっちで生きている人なんていない、どこかで誰かとつながっている、 そんな当たり前のことを、このクリスマスに気付かせてくれる曲でもありました。 どこか幻想的ながらも、同時に暖かさもに溢れた素晴らしい曲でした。 (次点) ヒャダイン「クリスマス?なにそれ?美味しいの?」 榎本くるみ「サンタさんはいないんです。」 以上オチ担当の2曲でした。「クリスマス?なにそれ?美味しいの?」は 一応カバー曲扱いということで、これがオリジナル曲ならランクインさせていたと思います。 「サンタさんはいないんです。」はもはやクリスマスソングですら無いような気が。ならなぜ選んだ! 素晴らし過ぎる! もうこの1分20秒ぐらいから演奏される曲がNo.1クリスマスソングでいいよ(笑) 世界中の人たちが、これぐらいの寛容さを持てば世界平和が実現できるはずだ・・・
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2012年12月23日日曜日
[私的名曲ランキング] クリスマスソング マイベスト10
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2 件のコメント:
なるほどーというベスト10ですね。
思いっきり浮かれるのもいいし、静かにこの一年世界で起こったことに思いを馳せるのもいい。
いろいろな気分やシチュエーションに合わせたクリスマスソングがある日本人は幸せだなーとおもいますね。
やっぱり「戦メリ」は鉄板ですよね。
あの映画のラストシーンを英語で暗唱できるのが唯一の特技です。
そして上原あずみ。
暗くて、ネガティブで、絶望ばかり歌っていた彼女も、こんなにベタでロマンティックな幸せに憧れていたのかと思うと、すごく切なくて涙が止まりません。
彼女が今、心から幸せなクリスマスを過ごしていることを祈りたいですね。
自分でも色んなタイプの曲を選んだつもりだったので、そう言って頂けると嬉しいです。
>あの映画のラストシーンを英語で暗唱できるのが唯一の特技です
機会があればぜひ聴いてみたいです!
上原あずみさんには歌手として成功して欲しかったですが、
どんな形であれ、彼女にはどうか幸せになって欲しいです。
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