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2020年3月10日火曜日

[雑記] R-1ぐらんぷり2020の感想

以前は定期的に書いていた時期もあったお笑い賞レースの感想記事を
久々に書きたくなったということで復活です。3月8日に放送されたひとり芸No,1決定戦
「R-1ぐらんぷり2020」の感想です。今回は一部厳しい感想も含まれている内容ですが
どうぞご了承ください。それではいってみましょう。

2017年9月20日水曜日

[日記]  歌ネタ王決定戦2017の感想

かつて当ブログの検索ワードで「歌ネタ王決定戦 見たことない」というのが
出てきたことがあったが(参照)それでも音楽好き兼お笑い好きの私としては
終わってみれば今年も感想を書かずにはいられなくなってしまった。
ゴールデンでの生放送は関西ローカルのみで、他地域では遅れて放送されることから
話題にはなりにくいお笑い賞レースですけどね。まず審査員には友近さんがいたが、
水谷千重子さんは出場者として決勝に出ないのかと思ってしまいました。
昨年のNAONのYAONでも会場全体を笑わせてたし出れば優勝候補だったのに(レポはこちら)



[1stステージ]
・COWCOW
漫才師の歌。楽曲としては即CDデビューしてもいいぐらいのクオリティだが
声を出して笑えたところが無いまま終わってしまった。普通にありそうな曲というか。

・ゆりやんレトリィバア
東京に行ってしまう恋人と別れるネタ。スパイスガールズしか覚えてない。
そこに行くまでボケらしいボケが無さ過ぎて・・・

・ANZEN漫才
刑務所からシャバに出る人達に向けての歌。やっとここで初笑い。
時事ネタをうまく使っていて、歌ネタらしいネタだったし
そもそもなんで去年までは決勝進出が一度もなかったのかと思えてくる。
ブレイクしてから決勝に出すというのは話題性や視聴率欲しさもあるのかなぁ?

・霜降り明星
指揮者になって有名曲をクラシックアレンジするというネタ。
まず1曲目の名探偵コナンのネタから笑ったが、そもそもコナンの曲は候補が多すぎる。
歌姫系ブログ的にはコナンパラパラの愛内里菜「恋はスリル、ショック、サスペンス」と
三枝夕夏 IN dbの「雲に乗って」が2大ネタ曲・・って一般には通用しないか。
ウッドベースの使い方もうまかった。ちちんぷいぷいのネタには特に笑ったが
関西ローカル番組のネタは全国放送では通用しないか。
それでもここまで見た中では一番面白いと思ったが、審査員の点数は最下位。
決勝メンバーの中では唯一世間的に無名の若手だから厳しめにつけられたような気が・・・

・ASH&Dコーポレーション
ザ・ギース、ラブレターズ、阿佐ヶ谷姉妹、みさわ大福の
ASH&Dコーポレーション所属計7人によるスペシャルユニット。
ネタはラップの合唱、ラッパ我リヤってまた懐かしい名前が出てきたな!
せっかくの豪華コラボだったのだが、しかし終わってみれば面白かったのは
阿佐ヶ谷姉妹のところだけだった。やっぱり阿佐ヶ谷姉妹だけで良かったというか、
そもそも阿佐ヶ谷姉妹が今まで一度も歌ネタ王で優勝してないのが不思議とすら思ってる。
なぜあの歌唱力がもっと評価されないのか!?それも含めての歌ネタだろ?
歌声だけならKalafinaのメンバーに入ってもいいとすら思えるぐらいだし。
もちろんネタの方もよくできているのだが。やっぱり自分はどんなジャンルであろうと
歌唱力の高い歌手はそれだけで好きになる可能性が高いってことだ。

・カミナリ
まなぶくんの歌。結局のところはどつき漫才へと展開してしまうのは
期待通りといえばその通りだし、やっぱりそこで笑ってしまったのだが
歌ネタとしてはテンポが良くないところがあったのが気になってしまった。

・パーマ大佐
J-POPあるあるの歌。ピアノ演奏もうまいし、ネタ数の多さもさすが。
これぞ歌ネタ王にふさわしいネタで私が審査員なら即ファイナルステージ進出なのに。
「闇を切り裂く」はJ-POPあるあるよりもJAM Projectあるあるだ。
森のくまさんよりもこちらの曲の方を先にPVを作れば良かったのに。
今ではこの系統のネタは岡崎体育の「MUSIC VIDEO」に先を超されてしまった。

・藤崎マーケット
カラオケの機械を使った、歌ネタというよりも歌+映像ネタだったが
単純に一番笑ったんだから1位通過は当然だと思いましたよ。
デュエットかと思いきや3人目4人目が登場の所には特に笑ったし
男女ツインボーカルのバンドやグループが好きな者としては
こういう女性ツインボーカルと男性ツインボーカル擁するバンドもあっていいのにと思った。
かつて一番それに近かったグループは松本梨香さん在籍時のJAM Projectか・・?

・ナイツ
吉幾三さんの「俺ら東京さ行くだ」にツッコむネタ。誰でもできそうなレベル。
電気が無いのにカラオケはあるのかってところは唯一面白かったが、
このレベルのネタで予選を突破させたのは名前合格だとしか思えなかった。
審査員の皆さんも漫才協会の大御所達に気を遣って、高めに点数を
つけざるをえなかったんじゃないかとすら思ってしまった。
本人達ですら封印を宣言したネタでファイナルステージ進出ってどうなんだ。



[ファイナルステージ]
・ナイツ
テレサテンさんの「別れの予感」という曲にツッコむネタ。1本目と同じ感想。

・COWCOW
うたの鬼いさん。1曲目に披露された地獄がテーマの歌は面白かった。
重低音が響くメタルコアっぽい曲で、なんならデスヴォイスを出してもいいのにと
思ってしまったのは自分だけですねそうですね。

・藤崎マーケット
カラオケでの点数を競うネタ。「90点とれる歌」でまさかこんなに笑うとは。
てか89点って高得点なのだろうか?ここ最近はカラオケ自体行ってないから
精密採点がどこまで進化してるのか分からない。久しぶりにカラオケに行きたくなった。



優勝は藤崎マーケット。正直この結果にはホッとした。単純に一番笑ったから。
審査員にベテラン芸人がいない、さらには昨年でいう大友康平さんみたいな
歌手枠の審査員もいない(円広志さんは芸人枠ってことで)、
それだけに特に今年は、芸人間のしがらみが採点に影響したような気がした。
ナイツが2位で霜降り明星が最下位というのは・・・個人的には逆だとすら思ったので。
そもそも若手芸人が霜降り明星しか決勝メンバーに選ばれず、他は全員それなりに
有名なところを選んでるあたりが視聴率狙いなのか、ということはこの番組は
視聴率的に続けるのが苦しいところまできてるんじゃないかと心配してしまった。
なんだかんだ言っても大好きな番組なので、来年以降もどうか続けて欲しい。
以上でございます。ほとんど誰も見てないと思いますが読んでいただきありがとうございました。



2017年2月28日火曜日

[日記]  R-1ぐらんぷり2017の感想

[Aブロック]
・レイザーラモンRG
アメリカの大統領に扮してのネタだったが、ボケがピンと来なかったり強引だったり・・・
静岡県民はのぞみが全部通過することに怒ってることとテロリストとが結びつかない。
てかほとんどの静岡県民は新幹線が走ってるだけで十分満足なんじゃないの?
これが新幹線の走ってない奈良県からリニアを奪い取ろうとした某府民がテ・・ならまだギリギリ分かる。
実は三遊亭行楽だったというオチも強引なのだがこれが一番まともなボケに感じましたよ。

・横澤夏子
子連れのお母さんネタ。キャラに扮するのは上手くても肝心のボケが弱くてハマれず。
友近さんのネタなどもそう感じるし女性芸人はどうもこの系統が多い気がする。
オンエアバトル全盛期の田上よしえさんみたいにマシンガンボケで笑わせてくれる女性芸人も出てきて欲しい。
最後に犬の人形まで出てきたのには勢いで笑ってしまったんですけどね。

・三浦マイルド
2つの違うシチュエーションで同じ言葉が出てくるというフリップ芸。
野球ネタで笑った後に保育園と任侠映画のネタでまたまた笑ってしまった。
クレヨンしんちゃんの組長先生は関係なかった。ヤクザは幼児的ということか?
このネタが終わった段階ではAブロック圧勝だろうと思ったものですが・・・

・サンシャイン池崎
最初えらくいつもと違う雰囲気のSEが流れて何のネタが始まるのかと思いきや
「こんなおしゃれなネタ出来ませーーん!!」これにはいきなり爆笑してしまった。
当ブログもおしゃれな記事とか書けませーーん!おしゃれな音楽とか聴きませーーん!
となりのトトロを2分以内で再現するというネタもその勢いだけで笑ってしまう。
乳首いじった後にモンゴル相撲とかそんなシーン無いだろ!とツッコみたくてたまらん。
Aブロック1位通過おめでとうございます。これは当然の結果っすよ。



[Bブロック]
・ゆりやんレトリィバァ
バレリーナ(?)に扮しての一言ネタ。踊るだけで笑いがとれるというのはある意味天才だ。
スカートをひらひらさせても中を見たいとは思わないんですよごめんなさい。
最後はなぜ尿酸値!?笑ってしまった。これまでのR-1で見た中では一番面白いと思った。
NHKで賞を獲った勢いでR-1でも優勝を期待してたんですけどね。がんばれ吉野町民。

・石出奈々子
ジブリアニメの主人公の少女が大阪に来たというネタ。
大阪といえばたこ焼き、何かとステレオタイプ過ぎるネタだったが
あそこで掛布2軍監督の名前出されたらそりゃBブロック1位通過するよな!
名前が滅多に無い苗字だから面白いんだろうな。これが岡田とか和田とか平田とかなら1位とれてないと思う。
阪神優勝はアニメではなく今年現実になってくれることを願ってますよ。
てか本人ツイッターを見てみたら女芸人野球部なんてあるのか!しかもそこに入ってるのか!

・ルシファー吉岡
歴史の先生ネタ。これには本当にそうだなぁって子供の頃から思ってましたよ。
昔の人達は戦乱で死ぬことが怖くないのかと、何がそこまでさせるのかと。
優しい学級崩壊っていいフレーズだ。このブロックは一転してみんな面白い。

・紺野ぶるま
占い師ネタ。中国人風のキャラに扮するのは上手いのだが・・・
お笑いのライブのお客さんは8割方女性なだけに、同じ女性が共感できるネタというものに
どうしても走り過ぎてしまうのだろうか。もっと理不尽なボケを入れていってもいいのでは?



[Cブロック]
・ブルゾンちえみ
キャリアウーマンのネタ。笑い所が少ないと思いきやネタが飛んでしまったのか。これは残念。
それでも視聴者投票では1位、やっぱり視聴者だけだとどうしても人気票が入るから審査員って必要ですね。

・マツモトクラブ
雪降る駅のホームでの会話ネタ。静岡から掛川あたりは本州で一番雪が降らない所というのを
知ってるあたりはさすがだなと思ったが、まさかこれがRGのネタとかぶるとは。
ここでのぞみスルーをおそらくアドリブでネタにしたのには笑ったが、
終わってみればここしか印象に残ってない。昨年のネタの方が面白かったよなぁ。

・アキラ100%
絶対見せないde SHOW。R-1って裸芸人枠があるんですか(笑)今まで気づかなかった。
よりにもよって生放送でこんな放送事故寸前のネタをやるってだけで面白かった。
むしろ見えてしまった方が笑福亭鶴瓶さんと並んで伝説になれると思ってしまった。
だがあえて物足りなかった点を言えば、最後のT.M.Revolutionのネタは前かがみになり過ぎだ。
もっと胸を張って風をきってこそTMRだ! そこは見せないという思いが強すぎたのだろうか。

・おいでやす小田
冗談が通じない恋人との会話ネタ。子供の頃に似たような返しやってたなぁ。
後半しつこくなってくるのを何とかより面白い展開に持っていければ最終決戦進出もあったかも。



[最終決戦]
・サンシャイン池崎
あるあるネタではなく完全にないないネタだ。何言ってんだって感じだがこれまた勢いで笑ってしまう。
しかもそのボケの後にウォーーーーッ!!って叫ぶだけでより一層爆笑してしまうのは
何でなんだろう。あんなに重そうな小道具を使って全力でネタやってるだけでも面白いし。
やっぱ自分はお笑いも歌もスポーツもより全力っぷりが伝わってくるものが好きなんですよ。
たとえ荒削りでも魂がこもってればいいのだ!ということで当ブログ的には優勝です。

・石出奈々子
風の谷のショッピング。1本目のネタ並みの必殺級ネタはもう無かったということだろうか?
一転シリアスな口調になるところでもっと面白いボケを入れて笑いが取れたら良かったのに。

・アキラ100%
絶対見せないde SHOW。1本目のネタとやってることはほとんど変わらないのに
それでも笑ってしまうのはなぜなんだ。そしてまさか優勝してしまうとは・・・
桂文枝師匠までもがこれに票を入れるとは思ってませんでしたよ。こんな安心できない穿いてないネタに。
ともあれ優勝おめでとうございます。これからも主に生放送での活躍を中心に期待してますよ!



2016年12月5日月曜日

[日記]  M-1グランプリ2016の感想

[ファーストラウンド]

・アキナ
離婚する父親とその子供のネタ。5歳児とは思えないほどに大人びた
山名さんのキャラを生かしたボケがハマりまくりでとても面白かった。
離婚したら名字が変わりあだ名も変わる・・からあだ名「地蔵」はひっくり返るほど笑った。
本当に地蔵みたいだから。最後にこれで爆笑とった時点で本来ならファイナルステージにも
十分いけるはずでしたよ。トップバッターじゃなければ・・・


・カミナリ
川柳ネタ。本当にお年寄り向けかは微妙な部分もあったが、
入れ歯だけは明らかにそうなので爆笑してしまった。
ツッコミ担当の石田さんが相方の頭をパチーンと叩いた後にキレ芸を見せるというのは
やはり一歩間違えたら引かれやすいというリスクがあるなぁと。
前半はその芸が見事に決まりまくってたが、後半失速した感があったのが惜しい。


・相席スタート
女性のタイプを野球のストライクゾーンに見立てて打ち返すというネタ。
お客さんがあまり笑っていない野球ネタの部分で笑いまくったのは私です。
ストライクからボールになる球を振ったらストライクだろって確かにそうだな!と
この時点から画面の前で1人爆笑してましたからね。でも結果9位ということは
やっぱり野球を知らない人には伝わりにくいネタだったのか?


・銀シャリ
ドレミの歌ネタ。鰻さんがずっと歌いながらボケるのかと思いきや、
途中歌わずに延々としゃべるところがあったりというのは
個人的にはネタの流れが良くない気がして今一つハマりきらなかったなぁ。
橋本さんのツッコミの面白さがあったからこそファイナルに行けたんだなと思った。
ちなみにドはドクターのドならば、レはレスキュー隊のレが一発で思い浮かびました。


・スリムクラブ
登山中に天狗に出会うネタ。千鳥のネタ並みに話がぶっ飛び過ぎてわけ分からんことになってしまった。
それでも家系図をトーナメント表と呼ぶのにはドツボにハマってしまった。シードって!
なおネタ終了後の審査員コメントを聞いて、これ本当に天狗なのは上沼恵美子さんだなと思った。
ガチ公開説教とか坂上忍みたいなことするなよ・・生活笑百科に出てた時は面白かったのになぁ。


・ハライチ
RPGネタ。ドラゴンナイトってSEKAI NO OWARIの曲だろってツッコミが早々に入ったが
そういえばRPGもセカオワの曲のタイトルにあったな。とかいうのはさておき、
澤部さんの慌てふためくようなツッコミのセリフが面白くて前半は笑いまくりました。
ただ後半ワンパターン気味というか、こんなゲームがあったらそりゃイラつくよなと
思ってしまったのが・・・岩井さんがネタの途中で笑いをこらえているのは面白いと思ったが。


・スーパーマラドーナ
エレベーターに女性と一緒に閉じ込められるネタ。
いや~もうあらためて田中さんって本当ヤバい人だなと(褒め言葉)
キャラを生かしたボケに加えて、ボケを生かす演技力も抜群なのが何気にスゴい。
最後にまさかのどんでん返し、そこで決め顔を見せて爆笑をかっさらった時点で
これは優勝いけるかもと思いましたよ。


・さらば青春の光
思い出話のネタ。「能やん」「浄瑠璃やん」ってまさにこれだけでネタ1本作れてしまうほどの
爆弾級の面白フレーズだ。ネタの発想はやはりコント師っぽいなと思った。
こういうネタ自体は大いに有りなんだけど、M-1で優勝する絵は浮かびにくいかなぁ。


・和牛
ドライブデートのネタ。このコンビはボケ担当の水田さんの
陰湿で理屈っぽい感じのしゃべりがどうも好きになれないイメージがあったが、
今回のネタでは一転して豪快なキャラで突っ走ったのが面白かったですよ!
こんなネタもできるのかと見直しました。車に乗るネタで左ハンドル車という設定は珍しいが。
ところでMDっていつの間になくなったんだ?私は今も昔もCD派だからよく分からん。



[最終決戦]

・スーパーマラドーナ
時代劇ネタ。以前にも見たことあるネタなのに(まぁ所々変えてる部分はあるのでしょうが)
それでもこんなに笑ってしまうのはなぜなんだってぐらいに、この日のステージは神懸かってた。
痛くないように叩いてますよという名ゼリフも飛び出したが、どう見ても痛そう。
とはいえこれで優勝できなかったらネタ順がトップという時点でノーチャンスになってるとしか思えない。


・和牛
花火大会デートのネタ。1本目とはキャラを変えてきた、というか戻してきたなと思った。
カエルとしゃべるあたりは理屈っぽいボケが出てたけどまぁ許容範囲内かな。
でも結局は1本目と同じパターンのネタで、終盤で水田さんがキレるところも同じ、
最後のオチも1本目はアスレチックだったのが2本目は金魚すくいと弱くなってるし、
これでは優勝は無いかなぁと思ってしまった。


・銀シャリ
雑学ネタ。1本目よりもこの2本目の方が漫才としての完成度は高いと感じました。
アンデスメロンの由来はNHKの10年以上前の番組で紹介されてたので知ってたのですが
冷凍みかんの語源は考えたこともなかったな(笑)その後のツッコミがまた面白いのなんのって。


優勝は銀シャリ。おめでとうございます。
言葉のやりとりの面白さで笑わせる「漫才」の賞レースという点では
一番優勝するにふさわしいコンビだといえるでしょうね。
審査員はやっぱり銀シャリに票を入れるかなというのは予想つきました。
一生漫才師宣言ができるようなコンビが優勝してくれたのは良かったと思います。
なんせ私の家の近所のお祭りにも来てくれて漫才を披露してくれたことがある
コンビでしたからね(記事はこちら)これだけで応援したくなりますよ!
とは言いつつも、やっぱりスーパーマラドーナがあの出来で優勝できなかったのは不遇だなぁ。
来年も決勝に上がって来られたらその時は優勝候補筆頭になるのだろうが
今日のネタ2本の流れは完璧だっただけに、優勝するならばもう今しかなかっただろと思う・・・
確かに2本目はしゃべりの面白さ<<アクションの面白さというネタではあったけど。
面白ければなんでもありなんじゃないの(笑) 今年は本当に全コンビ面白かった。
来年もこれぐらいハイレベルな大会を期待したいですね!



2016年9月8日木曜日

[日記]  歌ネタ王決定戦2016の感想

歌と笑いの融合、今年で第4回を迎える歌ネタ王決定戦。昨年度もこのブログでは
歌ネタ王決定戦2015の感想を書いており、今回も楽しみにしてたのですが
だが今年もこの番組は関西ローカルでしか生放送されてなかったんですね。
夜8時から2時間も放送されていると全国ネットの番組なのかなと思ってしまうんですよ。

今回はまず審査員に大友康平さんがいるというのが良い人選だなと思いました。
「水曜日のダウンタウン」では自身の歌をネタにされてましたね! (参照あの放送を見て一気にファンになってしまいました。なんて魅力的なボーカリストなんだと・・・
なのでカバーアルバムも聴きましたよ。「遠くで汽笛を聴きながら」のカバーが最高でした。
まぁそれでもやっぱり一番好きな曲はアニメ「MAJOR」主題歌でおなじみの「RIZE」なんですけどね。「♪終わらない夢を~」



[1stステージ]

・トット
「仏教アイドル」 アイドルネタの正統派漫才。
近年は本当にいろんなアイドルが世に出てきてるだけに、
魔界からやってきてファンに土下座させるアイドルなどを見てきた者としては(レポはこちら)
こういう仏教キャラのアイドルも普通に有りなんじゃないのと思ってしまった。
ボケに意外性が足りなかったからかなぁ・・もっと飛びぬけたものが欲しかった。


・シャンプーハットこいで
「許せない犬」 今年のR-1と同様のスケッチブックネタで歌ネタという感じがしない。
肝心のネタの中身も、ガブっと噛むというボケ頼みで結局ワンパターンだし、
何より最後のオチは自分が審査員なら0点つけてたと思うぐらい気持ち悪かった。
R-1ぐらんぷり2016の感想にも書いたがどうも自分にはこのお方のイラストネタは合わない。
つけ麺屋さんの相方と漫才だけやっていて下さい!


・かまいたち
「受験」 実際に受験会場であんなに声出して歌ったら退場させられますよね!
B'zの曲の「♪ヘイ!」に「ケ」をつなげて平家にしたり
ドラえもんの歌から墾田永年私財法に無理やりもっていったりしたのには
腹抱えて笑ってしまった。3組目でやっと面白いのが出てきてくれた。


・まとばゆう
「手短に名作アニメ」 女性ピアニストとしての経験と実力をこれでもかと感じられる。
こういう出場者を待ってたんですよ、これぞ歌ネタ王決定戦にふさわしい。
テンポの良いピアノ弾き語りネタに思わず聞き惚れてしまいました。ポスト清水ミチコ。
審査員の中にはもっと緩急が欲しかったと言っておられる方もいましたが、
テレビ初出演でこれだけやれれば十分でしょう!ファイナルステージに行って欲しかったですね。


・ゆたかな真也は一の介
「取り立て」 ザ・吉本新喜劇。子供の頃から見慣れたコテコテの大阪のお笑い。
審査員のヒロミさんは関東出身なので生で初めて見て面白かったと高評価でしたが
実際関東の視聴者に見せたらハマる人とハマらない人とでくっきり分かれると思う。


・チョコレートプラネット
「見たことないやつ」 もはや歌ネタではなく小道具ネタ。
靴を履くというやりとりだけて笑いをとろうとするのは物足りない。


・どぶろっく
「言いたい事がある」 貫禄のステージ。今回はボケが面白いという以上に、
ミュージシャンとして良いなと・・シブくてカッコいい、これはライブにも行ってみたい。
ちょうどサブコン2016年8月度シングルでこの曲を試聴したばかりでしたが
あらためて聴くと、江口さんのボーカルは8月度エントリー歌手の
他のどの男性ボーカルよりもいい味出してるのではと思ってしまいました。

会場の笑いの量が少なかった気がした時点で今回は厳しいのかなと思いましたが
それでもファイナルに行って欲しかったですね。
しかし審査員のハイヒールリンゴさんの下ネタ期待してた発言には笑ってしまった。
前回とは逆に1stで下ネタをやってファイナルでゴールデン向きのネタをやれば優勝できたのでは?


・2700
「ツネ免許試験所」 ドリカムの未来予想図を歌ったことぐらいしか覚えてない。
500本もネタを持ってるというのであれば今回は選択ミスだったとしか思えない・・・


・ラニーノーズ
「音楽性の違い」 ツインギターで登場、普段はお笑い以外にバンドもやってるとのこと。
こういう出演者こそが歌ネタ王にふさわしいんですよ。
恋愛キャラと社会派キャラの2人という設定勝ちですね。
肝心のボケ自体はベタに感じたが、それを歌とキャラ設定でカバーしてたというか。



[ファイナルステージ]

・ラニーノーズ
「ラップバトル」 1stステージと全く違う音楽性で勝負してきた。
それでいてこのラップのクオリティ。中国語ネタをやってる芸人って本当に中国語を
しゃべってるのかというのは微妙に気になるのだが、よくぞここまで器用にネタをできるものだ。
ディスるラップというのは苦手なのだがこのネタはそれなりに楽しめましたね。


・ゆたかな真也は一の介
「バンド練習」 芸歴50年近い島田一の介師匠が必死にボイスパーカッション(?)を
やっているというだけで面白いじゃないか・・・
もはやこれは反則だ。肝心のボケ自体は全然大したことない。


・かまいたち
「替え歌」 1stステージのネタが歌ネタとして出来過ぎだっただけに
それに並ぶ歌ネタは無いんじゃないかなと思ってましたが案の定・・・
ファイナルステージが全て終わった時点ではラニーノーズ優勝だなと思ったものでした。



優勝はかまいたち。おめでとうございます。だがこれには正直ビックリしてしまった。
純粋にお笑い芸人としての実力だけならば賞レースで優勝してもおかしくないものを持ってるが
歌ネタ王という観点からだと・・・どぶろっくが一番王者感あるように思うのだが、
ただ仮にファイナルに行ったとしても最後は下ネタに走って自爆するのが見えてるので(笑)
私の中ではまとばゆう優勝です。歌手デビューも期待したいと思えるピアニストでした。
なので1stアルバムが出れば当ブログで感想を書くかも・・・ってさすがに気が早いですかね?



2016年3月6日日曜日

[日記]  R-1ぐらんぷり2016の感想

[Aブロック]
・エハラマサヒロ
音楽講師がドラえもんのうたにツッコむネタ。
肝心のボケがクスリや脱法ハーブ関連ばかりに頼るようでは厳しかったかなぁ。

・小島よしお
よしお3兄弟によるショートマリオネット。
道具勝ちだ(笑)小道具ではなく大道具を持ちこむとは。
視聴者投票は後に登場するサンシャイン池崎と迷ったものの、
「サンミュージックは今大変」と言うので同情票込みでこちらに入れました。
ベッキーはいつでも戻ってきていいよ。ゲスは見たくない。納得のファイナル進出ですね。

・シャンプーハットこいで
食物連鎖をテーマにしたフリップ芸。
漫才は面白いのに、ピンネタとなると何だか気持ち悪い部分が強く出てしまった・・・
靴下とか別に大したボケでもないし、最後のオチも下品。
度々登場するスキンヘッドのおっさんの絵を見てこの方を連想したのは私だけでしょうが。

・サンシャイン池崎
心理テストのネタ。敗者復活を勝ち上がった勢いそのままにもっていかれてしまった。
まさか浜崎あゆみの「evolution」が出てくるとは思わなかったよイェーイ!
支離滅裂なんだけど笑ってしまったよ、石油でウォシュレットって何なんだイェーイ!


[Bブロック]
・ハリウッドザコシショウ
テレビで見るのはあらびき団以来。モノマネをひたすら誇張していくネタで見事ファイナル進出。
自分はこういう顔芸に近いようなネタはどうもツボにハマらないというか・・・
会場はビックリするぐらいウケてましたね。生で観ると空気感がまた違うんだろうと思いますが。

・おいでやす小田
コンビニのバイトの面接。前出演者の影響でブッ壊れた空気の中でよく頑張りましたよ。
もう1パターン別の角度からのボケがあれば、もっと面白くなったかなと思いましたね。

・横澤夏子
レストランでプロポーズされることを期待する女性のネタ。キャラ作りのうまさはさすが。
最後のオチが同棲というのは弱いかなぁ。ここは面白いどんでん返しを期待してただけに。

・ルシファー吉岡
学校の先生ネタ。キャンタマクラッカーは不覚にも笑ってしまった。
てか小学6年生でそこまでタマがデカく発達するものなのか?いや何でもない。
決して出オチで終わることなく、その後もiPhoneやナマコといった面白い例えで
しっかりと笑わせてくれたネタだったので、自分は視聴者投票で入れましたよ。


[Cブロック]
・厚切りジェイソン
日本のことわざにツッコむネタ。ボケが先に読めてしまう部分が多かったですね。
虎児が欲しいか?とか完全に読めたし、だがそれでも結局はキレ芸で笑ってしまうんですが。

・ゆりやんレトリィバァ
落ち着いていきやラップとでも称したらいいのか(笑)
ネタは一時期のエンタの神様に出てきたピン芸人みたいだなと思った。
キャラや動きで笑わせるネタで、肝心のセリフ自体は大したことないという・・・
だがそれでも、一度にたくさんトラブルに見舞われたのを「頑張りや~」
だけで片づけたのは笑ってしまった。昨年に続いてのファイナル進出。

・とにかく明るい安村
高校野球講座。自身が旭川実業で甲子園出場経験があるんでしたね。
裸ではなく野球のユニフォームを着てのネタとは、そうきたか。
単純に野球好きとして、そのセリフの言い回しに笑ってしまった。
視聴者投票は後に出てくるマツモトクラブと迷ったが結局こちらに投票。

・マツモトグラブ
離ればなれになった父親と再会。スケボーには笑ってしまった。
いかにも都会的なコントといった感じで、スケボーなんてやるイメージが無かっただけに
そのギャップが面白い。ただ後半の印象が薄かったのが惜しかった。


[ファイナルステージ]
・小島よしお
よしお3兄弟によるショートマリオネット。
1本目とほとんど同じネタでは、さすがに優勝は厳しいよなぁ。
しかしあれだけの大道具を背負ってのネタは体力がいるだろうし、何よりあれだけ激しく動いて
よく道具が壊れないよなぁと思った。むしろ壊れた方が面白かったんじゃないか?

・ハリウッドザコシショウ
こちらも1本目もほとんど同じネタ。個人的には1本目の時よりもネタに慣れたことで
面白く感じられた。長渕剛のモノマネで首をハトみたいに動かすのには笑ってしまった。
こんなの全然誇張でも何でもないだろ!

・ゆりやんレトリィバァ
会社のOLのネタということでやっと1本目と違うのが見られると思いきや、
結局ラップをやるのか! セクハラ撃退ラップというネタでしたが、ボケが強引過ぎる。
同じ地元出身で、タワーレコード橿原店もゆりやんのことを応援しているというだけに
頑張って欲しいという気持ちはあるのですが・・・


優勝はハリウッドザコシショウ。芸歴24年の苦労が報われましたね。おめでとうございます。
ただ今年のR-1は、全体的に勢い重視だったなと。
それに対して面白い言葉の積み重ねで笑わせていくというネタは少な過ぎたように感じました。
その点は昨年の方がレベルが高かったよなと、昨年優勝のじゅんいちダビットソンのネタは
あらためて1、2本目ともに最高だったよなと、そう思ってしまった。
とはいえブッ飛んだ芸風の人が優勝する年もあっていいと思いますけどね。
毎回正統派ばっかりが1位だったら賞レースとしては面白味に欠けますし。
以上でございます。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



2015年12月6日日曜日

[日記]  M-1グランプリ2015の感想

2010年に一旦終了となって以来、5年ぶりに復活したM-1グランプリ。
この番組は、オンエアバトルと並んで私がお笑いを大好きになったきっかけの番組。
決勝の出場者のネタが始まる前の、歴代の名場面を集めたVTRを見た時点から
何だか感動してしまいました。
2000年代は本当に熱かったなぁ・・・歴代のM-1チャンピオンで特に好きだったのは、
ますだおかだ、笑い飯。この2組は、数少ない単独ライブに行ったことがある漫才師の
計3組の中の2組でもありましたからね。(ちなみにあと1組はストリーク)
しかし、笑い飯は今でも漫才の舞台で地道に活躍し続けているから良いものの、
ますだおかだは、コンビとしては今や見る影も無いというか・・・
まさか全国ネットの番組において、岡田さんだけがスベり芸で活躍することになるとは、
2002年の頃は思ってもみなかった。だがそれでも、
私の中ではレジェンド漫才師であることには変わりないですよ。腐っても鯛ですから(笑)

以上懐古ネタはこの辺までにして、今回の出場者の漫才の感想へといってみましょう。
なお今回はYahooの特設サイトにてあなたもM-1審査員という企画が開催されていたのを見つけたので、こちらへの投票もさせて頂きました。
コンビ名の一番右にカッコ書きで書かれた点数は、その企画で私がつけた点数です。



[ファーストラウンド]

・メイプル超合金 796点 (90点)
犬を飼いたいというネタ。男女コンビでなおかつ2人ともキャラが立ってる。
しかしネタ自体は意外と正統派で、面白い言葉のやりとりでしっかりと笑わせてくれる。
確定申告は爆笑してしまった。一見チャラそうなカズレーサーさんが言うからなお笑える。
これは非常に良いコンビだと感じました。結成わずか3年だとは思えない。この先が楽しみ。


・馬鹿よ貴方は 791点 (87点)
おにぎり屋のネタ。最初のツカミの「くまモン」でいきなり笑ってしまった。
あの風貌からゆるキャラを語られたらそりゃギャップで笑ってしまう。
中盤まではすごく面白かったのですが、ただ私は偽善者ですと言えみたいな
尖り過ぎたボケには引いてしまったのと、「大丈夫」の連呼はさすがにしつこかったかな。


・スーパーマラドーナ 813点 (94点)
落ち武者のネタかと思いきや女性の家を訪問するというネタでした。
ボケ自体も面白い上に、田中さんのキャラが良いからより一層笑えてしまう。
一歩間違えれば本当に警察に捕まりそうな人に見えてしまうけど、ギリギリのところで爆笑できるというか・・・
武智さんのツッコミの「○ね」は言い過ぎなので1点引いて94点にしましたが、
それでもファイナルにはぜひ行って欲しかったです。
元々好きなコンビで、なおかつ2014年には私の地元のお祭りにも来てくれた(記事はこちら)という贔屓目込みですが。


・和牛 806点 (75点)
結婚式を抜け出してきた女性のネタ。以前に別のネタを見た時にも感じたのですが、
やっぱり理屈っぽいんですよ。女性役の川西さんに、水田さんが説教する所とか特に。
その後に一転「好きだから」という展開で会場は盛り上がってたが・・逆に一層冷めてしまった。
どうもこのコンビのネタは私には合わないなぁと思ってしまいました。


・ジャルジャル 834点 (86点)
ネタは何と形容したらいいのか(汗)
最初の方の「ごとう」のアクセントのボケ、手の動きが逆じゃなかった?
それがどうも気になった。意味不明なことわざのボケなどで後半盛り返してきたが、
個人的にはハマるまで時間がかかってしまった感じかなぁ。
でもいつの間にかしゃべくり漫才もしっかりとできるようになっていて、
なおかつ自分たちの色も出せていたので良かったと思います。1位通過はさすがにビックリしましたが。


・銀シャリ 818点 (93点)
料理の「さしすせそ」についてのネタ。出だしの「ベルリンの壁」でいきなり爆笑しました。
なんで「そ」は味噌なのかについては私も子供の頃から同じように思っていて、先生に聞いたこともありましたね!
ボケもさることながら、相変わらず橋本さんのツッコミのフレーズが面白い。
BON JOVIのネタとか分かる人どれぐらいいるんだ?でもそんなのも関係無くなるぐらいだった。
納得のファイナル進出でしたし、このまま優勝でいいと思いましたね。
元々好きなコンビで、なおかつ2013年には私の地元のお祭りにも来てくれた(記事はこちら)という贔屓目込みですが。


・ハライチ 788点 (91点)
子供の誘拐ネタ。てっきり今まで通りのノリボケ漫才でくるのかと思いきや、
ガッチリと正統派な漫才で勝負してきたのには意外で驚いた。
それでいて澤部さんのキャラや言い回しの面白さはしっかりと発揮されていて、
良いコンビネーションの漫才だったなと。個人的にはノリボケ漫才はどうも中盤から
飽きてくる感じがあったので、このスタイルの方が断然好き。
私の中では今回最も見直した、そして好感度が大きく上がったコンビでしたが、
結果はまさかの最下位・・・ ここまでみんなウケていたという理由もあるとはいえ意外。


・タイムマシーン3号 816点 (97点)
あらゆるフレーズを太らせるというネタ。「頑張れ半袖負けるな短パン」はやらなくなったんですね。
ジョイマンというフレーズが出た瞬間、それは余計なことだ言わんでいいと思ったが(汗)
その後のジブリ関連のボケでは笑いまくりました。
さらに終盤にどんでん返し、ボケとツッコミが入れ替わって、やせさせるフレーズを連呼。
これ一歩間違えたら、せっかくここまでウケてたのが終盤失速となりかねない危険な賭けですよ。
でもこれが見事なまでにハマった。この展開のスゴさには感動すら覚えた。
ぜひファイナルステージに行って欲しかったし、そのまま優勝でもいいとすら思った。
このコンビもつくづく不遇だなと、あらためて感じてしまいました・・・


・トレンディエンジェル 825点 (89点)
ハロウィンやクリスマスについてのネタ。
まさかクリスマスソングでプッチモニの曲を出してくるとは思わなかったですよ。
鉄板のハゲネタに加えて、トリプルスリーや爆買いといった流行語もうまく交えていて
勢いだけには頼らない面白さがありましたね。さすがにファイナルまでいくとは意外でしたが。




[最終決戦]

・銀シャリ 2票 (投票)
部屋の壁が薄くて雑音が聞こえてしまうというネタ。
今回も安定して面白かった。関西の実力派若手漫才師の代表格であるはずのコンビが
時折江戸っ子口調を混ぜるとは、全国ネットでウケるためならばなりふり構わないという
優勝への強い意気込みの表れか? それだけに優勝して欲しかった。


・トレンディエンジェル 6票
痩せたいというネタ。お尻を撫でる辺りで引いてしまったしテンポも悪くなったかなぁ。
しかしそれでも氣志團の曲のネタには不覚にも笑ってしまった。
今年の氣志團万博に参戦して、その素晴らしさに感動した者としては(レポはこちら)
「One Night Carnival」の「俺んとこ、来ないか?」は屈指の名フレーズと化していたのに、
それをよりにもよって髪の毛が来ないかというネタにしてしまうとは・・・


・ジャルジャル 1票
ファーストラウンドと同じ系統のネタで、今回も何と形容していいのか分からない(汗)
ただこれだとファーストを超える何かを求めてしまうわけで、
その点今回はちょっと弱かったかなぁと思ってしまいました。印象に残るものが・・・



優勝はトレンディエンジェル。おめでとうございます。
お笑いの世界の素晴らしいところは、本人達もさんざんネタにしている通り、
こんな見た目でも、面白ければスターになれるというところですよ!
これが例えば歌手の世界とかだったら、バンドのボーカルは見た目が良くないとダメだとか
そういうこと言ってくる人もいるからなぁ・・・私の周りにも実際いるだけに。
以上でございます。大好きなM-1が復活してくれて本当に良かった。
嬉しさのあまり、今までのお笑い感想記事の中でも一番の長文になってしまいましたが
最後まで読んで頂きありがとうございました。



2015年10月12日月曜日

[日記]  キングオブコント2015の感想

今大会は全体的に厳しい感想になってしまいました。お笑いは基本的に笑った者勝ちだと思ってるので、自分は負け組です。


[1stステージ]
・藤崎マーケット
青塗りの人形が音楽に合わせてコミカルな動きをするというネタで
ファイナルステージ進出するも、個人的には最後まで1回も笑うことなく終わってしまった。
音楽がDEENの「ひとりじゃない」だったことの方がネタよりも気になってしまう。
動きだけで笑いをとろうとするネタってどうも苦手なんですよね・・・

・ジャングルポケット
友人の彼女と寝てトラブルになるというネタを、よりにもよってさらば青春の光の出番の直前で
やってしまうとは、この時点から面白かった。正統派のトリオコントで良い。東京03っぽい。

・さらば青春の光
画家であるにもかかわらず頭に浮かんだ絵が描けないというネタで、
これには結構笑ったのですが会場はあまりウケてなかった・・?
叫びボケは難しいのか。しゃべらずに動きだけのボケよりは叫びボケの方が笑えるのは私ぐらいだったのか。

・コロコロチキチキペッパーズ
友達のいない子の前に天使が現れるも、子供が泣いてしまうと天使は帰らないといけない・・・
何だか切ないなぁ・・・と思いきやここまでハマるとは。基本同じことの繰り返しで
やってることは単純なのに笑ってしまった。ナダルさんは声優でもいけそうですね。

・うしろシティ
ゲートボール中に悪魔が召喚されるも、その悪魔との契約が割に合わないというネタ。
この設定ならもっと面白くできたはずなのに。「強い死体」というフレーズは面白かったのだが。

・バンビーノ
魔術師と犬という既に何回か見ているネタ。このネタ昨年のファイナルでやってなかったかと
思ったのだがこちらで確認してみたら違った。面白いがダンソンほどのインパクトは無いかなぁ。

・ザ・ギース
さかなクンが銀行強盗をやるをいうネタを、劇的ビフォーアフターでモデルチェンジするという
どんでん返しには最初笑ったのだが、終盤にこれといったボケが無かったのが・・・
むしろさかなクンや和田アキ子などのボケは完全カットせずに、何らかの形で
有効利用できなかったのかなと思ってしまいました。それをやってこそ匠の技なのでは。

・ロッチ
試着室での店員さんと客のやりとりが同じことの繰り返しで、やってることは単純なのに
なぜか笑ってしまった。中岡さんのパンツ姿とか見たくないのですが(汗)それでも最後の
「はーい」を言うタイミングで爆笑してしまったのは不覚だ。堂々の1位通過。

・アキナ
ペットの鳥が入院したばかりにライブに行けなかったことを悔やむネタ。
命の重さは平等・・・重い。何より4分の持ち時間の中でスタートから1分以上も
笑いが無いのは致命的だった。それで余計重くなってしまったのではないかと。

・巨匠
回転寿司屋の職人さんが足を固定されてしまうというネタ。ごめんなさいほとんど印象に残ってないです(汗)


[ファイナルステージ]
・ジャングルポケット
仕事中に彼女を空港に迎えに行きたいとお願いするも上司がそれを許さないと
思いこんでしまう部下の2人の勘違いっぷりが面白かった。
1stステージに続いて今回も、言葉のやりとりでしっかりと笑いをとろうとするネタで
私的には今大会の出場者の中では好感度が高かったのだが、結果は5位ですか・・・

・藤崎マーケット
お化け屋敷で働く父親に会うも、実は人違いだったというネタ。
1本目のネタよりは面白かったかなと思ったが、やはりラララライ体操のイメージが
一度ついてしまうとそれを払拭するのは難しいですね。

・バンビーノ
足つぼマッサージでツボを押さえると声が出るのをうまく利用したリズムネタ。
「すんしー」などといった意味不明なフレーズで笑わせてしまうのはこのコンビならではですね。
終盤のたたみかけはスゴかった。あれを見せられたらそりゃ審査員も高得点をつける。

・コロコロチキチキペッパーズ
卓球のダブルスの試合で、SURFACEの「さぁ」に合わせて動きをとるというネタでしたが
全く笑えずに終わってしまった。藤崎マーケットの1本目と同じで、片方がしゃべらずに
動き(と音楽)だけで笑いをとろうとするネタはどうも面白さが分からないんですよね。
歌ネタ王決定戦じゃないだけになおさら・・・せめてもっと面白いフレーズを入れて欲しかった。

・ロッチ
ボクサーが仮病で試合を休みたいという、小学生みたいなキャラ設定が面白い。
なにわの○○というけど実は滋賀県出身というのには一番笑った。
関西イコール大阪じゃないんですよ。これは優勝だと思ったんですけどね。
審査員の点数を見たら低くて驚いてしまいました・・・


優勝はコロコロチキチキペッパーズ。無名コンビが賞レースにて上位に躍進し、
その後ブレイクするというパターンはこれまで何度もあったものの、
まさか一気に優勝までいってしまうとは。M-1のサンドウィッチマン以来の驚きだったのでは。
それはさておき今年のキングオブコントは、動きやリズムで笑いをとろうとするネタや、
同じことの繰り返し(専門用語では「天丼」という)で笑わそうとするネタが目立った一方、
面白い言葉の応酬で笑いを取ろうとするネタは圧倒的に足りなかったと感じてしまいました。
昨年覇者のシソンヌのネタの「くせえラーメン」のような印象に残るフレーズも
今大会にはほとんど無かったのが残念。まぁ私は漫才育ちなもので、
コントにも面白いしゃべりを求めてしまうというわけですよ・・・次回はそういうネタが多く決勝に上がってきて欲しいです。



2015年9月9日水曜日

[日記]  歌ネタ王決定戦2015の感想

「笑いと音楽の融合=「歌ネタ」の頂上決戦」

まさに当ブログが感想を書くためにあるような賞レースですね。第3回となった歌ネタ王決定戦。
ゴールデン進出ということでてっきり全国放送かと思いきや、公式サイトによると
関西地区(MBS)と熊本県(RKK)でしか生放送されてなかったとは残念。
ということで、プロ野球の阪神巨人戦を8時から録画に回してまで生放送を見た感想を書いていきます。


[1stステージ]

・田中上野 「叫び」  450点
1人がフリップをめくり、もう1人が心の叫びを哀愁たっぷりに歌うというネタでしたが、
個人的には1回も笑うことなく終わってしまった。審査員の志村けんさんもバッサリでしたが。
「助けてアメリカ」で軍隊の絵を何度も何度も繰り返して出すというのは、本人達は深い意味は
無いと言っていたものの、今の時期にこういうネタは避けた方が良かったんじゃないかな。
私ならば同じアメリカでも、途中でデーブスペクターの絵を挟んだりとかしてバリエーションを加える。

・どぶろっく 「○○な女」  474点
鉄板ネタで勝負。今回も笑わせて頂きました。納得のファイナルステージ進出ですね。
普通にやれば優勝候補一番手だろうと思ってましたから。
「タクシーの運転に文句をつける女は免許持ってない」これはすごく分かる。
自分で車を運転できない人ほど他人の運転に文句つけてくるものですよ。ソースはウチのオカン。

・COWCOW 「アイアン・メイシン」  467点
今年のメタル枠。世の中の迷信をイラストと歌で紹介するというネタで、
こちらもまた笑わせて頂きました。近いうちにTHE冠との共演を期待したいです。
「食べてすぐ寝たら牛になる」なるほどCOWCOWなだけに。あらためて聞くとこんな迷信って誰が言い出したんでしょうね。

・パーマ大佐 「森のくまさん」  446点
前コンビのメタルな流れで森のくまさんと言われるとこちらの曲の方を連想してしまった。
ウクレレ弾き語り形式で森のくまさんの歌詞を追加して歌うというネタでしたが、
審査員の清水ミチコさんのコメント通り、マジメ過ぎたというのは私も同じ感想。
メスゴリラという女性のキャラをもっとうまく使えれば・・・もっと弾けたネタが見たかった。

・ドドん 「煩悩」  435点
僧侶芸人と元バンドマンのコンビ。お坊さんが最後にハーモニカを吹いたのは
意外で思わず笑ってしまったのだが、それ以外の肝心のネタがインパクトに欠けた気が
お坊さんあるあるで、もうちょいぶっ飛んだネタを入れてきても良かったのでは。

・バンビーノ 「ピッスッキリ体操」  459点
1人が両手で作った穴の中にもう1人が入るという動きだけで笑わせてしまうのはさすが。
私はこういう体操をうまくやれる自信が無い。ただ歌ネタという感じはあまりしなかったし
爆笑までには至らなかったかなぁ。紹介VTRでは優勝候補筆頭と紹介されてただけに惜しい。

・中山功太 「レディー・ガガ」  473点
今年の演歌枠。そりゃ演歌歌手がレディー・ガガ役をコテコテの関西弁で演じたら
爆笑してしまうに決まってる。和と洋の、何ともミスマッチな融合が面白かった。納得のファイナル進出。
そういえば「アイライク演歌」などと歌っていた冠二郎さんという演歌歌手もいましたね。

・2700 「秘密」  440点
小学6年の女の子がゴリラを飼っていることをヒップホップ調のメロディにのせて紹介。
そのメロディのキャッチーさに関してはプロのミュージシャン級なのでは。
中盤までは面白かったが、終盤になってゴリラの正体は福岡のおじちゃんでしたというオチはどうかと・・・
せっかくのネタの世界を最後に壊してしまったような気がした。もうちょい他に良い終わり方はなかったか。



[ファイナルステージ]

・COWCOW 「富良野あるないラップ」  476点
まず富良野には電気もガスもちゃんとありますからね。有名人ネタに頼り過ぎな感じがして
個人的には今一つハマれずでしたが、審査員の皆さんは高得点連発でしたね。
富良野オムカレーがあるというのはさすがに知名度不足でネタにまではできなかったか・・・

・中山功太 「レオナルド・ディカプリオ」  476点
1stステージに続いての演歌歌手ネタ。続いてやはり演歌と船は抜群の相性というのが
あらためて分かった。「兄弟船」という名曲もあったなと。
映画については全くもって疎いのですが、タイタニックが世界的にヒットした後も
レオナルド・ディカプリオは映画の仕事あったはずだぞ! ツッコミどころ多過ぎで面白かったです。

・どぶろっく 「ふたつの想い」  465点
1stステージで述べた通り私の予想としては、普通にやればどぶろっく優勝かなと思ってました。
そう思っていた私がアホでした(爆) ド下ネタじゃないか!
何というかもう、M-1の決勝で笑い飯がチンポジネタをやって自爆したのを思い出してしまった。
敗者コメント「ちんちんじゃなくておちんちんなら良かった」それが言いたかっただけだろ!
賞金300万円を自ら捨ててまで、別の方向で笑いに走ったという、
その芸人魂は逆に素晴らしいとすら思えてきた。ぜひ第4回大会以降も決勝での大活躍を期待し続けたいです。



1位が2組同点の場合はファーストステージの点数の高い方を上とするのかと思いきや、
同点優勝というルールになっていたとは意外。
その結果、COWCOWと中山功太の2組優勝となりました。おめでとうございます。
全体の感想としては、音楽のジャンルはメタルからラップ、さらには演歌までと幅広く、
さらに歌唱力も皆さんそれなりに高かったというのが良かったです。
私的にはそれだけで楽しめてしまう。たとえ肝心のネタが今一つだったとしても。
とりあえず、次回大会では審査員の円広志さんに、各種CMでおなじみの「飛んで飛んで」の
替え歌ネタで本選にチャレンジして欲しいです。今までこんなにもたくさん自らの名曲を
CMネタにしたのだから、歌ネタ王だって挑戦してもいいはずだ!



2015年3月4日水曜日

[日記]  第45回NHK上方漫才コンテストの感想

ようやく録画していたのを見終わったということで、2月27日(金曜日)に放送された
第45回NHK上方漫才コンテストの感想を書いてみました。結成10年以内の関西若手芸人の登竜門です。
漫才コンテストという名前ですがネタはコントでも何でもOKとのこと。
2006年にチョップリンが出場者の中で唯一コントをやって優勝したのは
今でも覚えてますね。あの時はまさかって感じででしたから。なおwikiによると
>その他の地方では4月中旬ごろにミッドナイトチャンネルの枠で再放送される
とのこと。これは知らなかったです。遅れてでも全国放送してくれるのはさすがNHKですね。



[Aブロック]
・ゆりやんレトリィバァ
今年のR-1の決勝のネタと同じ、アメリカ人ものまね。
おそらく会場のお客さんはみんな知ってるネタということもあってか
会場の笑いは小さかったですね。やはりこのネタでは弱い気が。
それよりも、3代目奈良県住みます芸人だとは知らなかった。去年2月からだったのか。

・タナからイケダ
OL同士の噂話の漫才。今までとは何かを変えたというのは女性口調にしたことでしょうか?
安定して良かったです。審査員から票が入るのは納得。

・インディアンス
大阪人の彼女を演じる漫才。ボケ担当の田渕さんの存在感あり過ぎ。そしてしゃべり過ぎ(笑)
こりゃ圧勝だろうと思いましたね。そこにいるだけで面白いんだから。
ただ「大阪人が最も悲しむのはミヤネ屋の宮根さんが東京で標準語を話してる時」
に関しては、宮根さんは島根県出身なのでしゃーない。

審査結果は0-3-4でインディアンスが決勝進出。視聴者投票の1票分がものを言う結果に。



[Bブロック]
・バンビーノ
魔術師と飼い犬のコント。そこまでひねったボケは無いのに笑ってしまう。
「ワン!」のタイミングだけで笑わせるって逆にスゴい。面白い空気を作るのがうまい。
分かりやすいネタなだけに、確かに海外でライブをやってもウケそう。
そしてネタが終わった後、審査員の渡辺正行さんがコメントをしている途中で
横にいた審査員の桂文珍さんが「ワン!」といって邪魔してきたのにも笑ってしまった。
大御所達がマネしたくなるネタを作ってしまうとは、さすがの一言だ。

・プリマ旦那
ボケ担当の野村さんがオカンの役を熱演する漫才。確かに演技力は素晴らしいですね。
ただボケらしいボケは少なかったのが票が入らなかった原因かな?

・アキナ
昨年のTHE MANZAIの本選と同じ、野球部を辞めようとする部員を説得するという漫才。
なので特にいうことはなく今回も面白かったです。

審査結果は3-0-4でアキナが決勝進出。またしても視聴者投票の1票分で決まってしまった。



[決勝]
・インディアンス
歌の歌詞と同じ動きをするという漫才。前半は決勝初進出の勢いそのままに来ましたが
中盤笑いが薄かったのが敗因なのでしょうかね。
あと徳永英明さんの名前が出てきたら、カバー曲連発についてツッコめと思ってしまうのは
私だけでしょうか? とはいえ、準優勝ながらも結果的に今大会では一番のインパクトを
残したコンビだったと思います。来年以降のブレイク候補となりそう。

・アキナ
刑事と犯人の漫才。構成的には前のネタと似てるのですがそれでも笑ってしまう。
甘嚙みしたところが審査員にどう受け止められるかなと思ったものの関係無しでした。
優勝おめでとうございます。優勝候補の本命がそのまま実力を発揮したといった感じでしたね。



2015年2月10日火曜日

[日記]  R-1ぐらんぷり2015の感想

本日夜7時より放送された、ピン芸人(ひとり芸)の王者を決めるグランプリ
「R-1ぐらんぷり2015」の感想を書いてみました。放送終了から約1時間で書き上げました。
まぁこれでもお笑い感想ブログ界での一番乗りには程遠いでしょうが・・・


[Aブロック]
・ゆりやんレトリィバァ
今大会の無名枠の女性芸人。紹介VTRを見た時は山田花子さんの親戚かと思ってしまいました。
英語でのスピーチの中に日本語の一言ネタを交えるという形式でしたが、
この手のネタだと、ナイナイのオールナイトニッポンの投稿コーナー
「悪い人の夢」のサッカー日本代表監督ネタの方が面白いのではと感じました。
審査員の桂文枝さんに気に入られての決勝進出。視聴者投票とは何だったんだ。
とはいえ全くの無名芸人がいきなり決勝まで行ったのは大したものですね。

・あばれる君 
小学3年生と6年生による陣地争いのネタ。設定からして笑ってしまった。
カンチョーがどうのだとか、完全に頭の中まで小学生そのものなネタを
いい年した大人がこれほどまでに熱演しているというだけで笑ってしまう。
こんなネタに、BGMとして「地上の星」を流してしまうとは。
中島みゆきさんの大傑作曲を、よりにもよって浣腸ネタに使ってしまうとはけしからん!ご本人様が見てたらどう思うのだろうか。
面白かったのに票が伸びなかったのが意外。元々好きな芸人なので贔屓目も入ってしまうが・・・

・とにかく明るい安村
元アームストロング。いつの間にコンビを解散してたんだ?
全裸に見えるポーズのネタ。2人続けてこんなにもアホなネタが続いてしまうとは(誉め言葉)
AKBの「恋するフォーチュンクッキー」で踊りながら「ヘイ」を連発するところなどを見ると、
第二の小島よしおを目指しているとしか思えない。元々は実力派コンビだったはずなのになぜこうなった!?

・COWCOW善し
テトリスのネタ。そこそこは面白いけどこの手のネタはどうしても陣内智則さんと比べてしまう。
それを超える位の斬新な発想が無いと決勝進出は厳しいかなぁ。視聴者投票では1位でしたが。


[Bブロック]
・厚切りジェイソン
今大会の注目株、アメリカからやってきた芸歴4ヶ月のIT企業役員兼ピン芸人。
漢字についてツッコむネタ。これはそりゃ予選1位になるよなと思いました。
全盛期の加藤浩次さんを彷彿させるようなキレ芸だけでも笑ってしまうのに、
それに加えてネタの中身もしっかりしているんだから。
女という字のネタ関連がバカっぽくて面白いと思いきや、その後に薬という字から
社会風刺ネタ(?)も交えてきたりと、何気に頭のいいネタ構成だ。
この辺はさすがIT企業役員。決勝に行って欲しかったです。

・エハラマサヒロ
北斗晶のモノマネを中心とした、多数のモノマネを組み合わせたネタ。
0.5秒モノマネは新しい。武田鉄矢のマルちゃんはうまいなぁ。
「ラブストーリーは突然に」のシングルCDのジャケットものまねは
親がそのCDを持ってただけに笑ってしまいました。
さすが実績豊富なだけあって、貫禄のステージでしたね。

・アジアン馬場園
スーパーのレジのネタ。物足りない。
この手のネタは友近さんや柳原加奈子さんとかぶり過ぎているだけに・・・と思ってしまう。
しかもこの後に、似た設定で爆弾級のネタが来てしまうわけだから余計惜しく感じてしまった。

・マツモトクラブ
ストリートミュージシャンと観客の2人によるネタ。
男2人のデュエットが面白かったです。1曲目の「帰るべき場所」は
何気に歌詞も良かったりするんですよね。CD化してもいいぐらいだ。
「ここはサバンナ」「渋谷だろ」には笑いました。決勝進出も納得ですね。


[Cブロック]
・NON STYLE 石田
塗るとマッチョになる薬を売りこむネタ。
このフリップ芸は結構面白いと思ったのに、観客からあまりウケてなかったですね・・・
ちっちゃいおっさん(尼崎のゆるキャラ)や矢野・兵動など
関西でしか通じなさそうなネタがいくつかあったのが原因なのか?

・やまもとまさみ
催眠術でティラノザウルスに先生のネタ。動きがうまい。思わず引き込まれますね。
ただ肝心のボケの数が少なかったのが、票が伸びなかった原因かなぁ。

・じゅんいちダビッドソン
本田圭佑のショートコント。最初の方は高度なスベリ芸かと思いきや、
いつの間にかどんどん面白くなっていったのは意外だった。
長友の身長が2メートル30センチに伸びてるにはここまでで一番の爆笑でした。
それに加えてアギーレ監督解任の時事ネタまで入れてきたのは期待通りで見事。
もはやネタ後半は笑いっぱなしでした。決勝進出は当然ですね。

・ヒューマン中村
恋人たちの五七五&モテない僕らの五七五。
正統派ながらもキャラを生かしたネタで、安定して面白かったです。
エアホッケーでホンジャマカは読めた。それでも笑ってしまったわけですが。


[決勝戦]
・ゆりやんレトリィバァ
女スパイによるアメリカ人あるある。あぁここは厚切りジェイソンに決勝進出してもらって
その後にこのネタをぶつけて欲しかったなぁ(笑)
アメリカンコメディは私も一時期見ていたので分かりやすかったですが、
ネタのバリエーションが少ないのでさすがに決勝は厳しかったかな。

・マツモトクラブ
神社での願い事のネタ。途中から神様と会話するというのは意外な展開。
何気に神様が結構ゲスいキャラだったりするのが面白かったです。
ピン芸だけど実質コンビ芸。この大会をきっかけに躍進が期待できますね。

・じゅんいちダビッドソン
スーパーの苦情受付をする本田圭佑。
何なんだレジの長友が財布の小銭を探すお客さんにプレッシャーをかけるって!(笑)
中盤からずっと爆笑しっぱなし。昨年のR-1やキングオブコントや今年のABCお笑いグランプリ
などの全ネタと比較しても、文句無しにこのネタが一番爆笑しました。
これで優勝できなかったら審査員に苦情を入れたくなるレベルでしたよ。
見事優勝ということで、おめでとうございます!
これで2015年は間違いなくテレビ出演も増えるでしょうね。
近年のR-1優勝者はなかなかブレイクできないという傾向がありましたが、
彼ならばスギちゃんレベルの旋風を起こしても全然驚かないですね。
一発屋にはならないようにぜひ頑張って欲しいです!



2015年1月23日金曜日

2014年 面白検索ワード大賞

月イチ恒例のお楽しみ企画「アクセス&検索ワード解析」より、2014年度の総集編といたしまして
「2014年 面白検索ワード大賞」を発表いたします。
エントリーされた検索ワードは約3650フレーズ(1日平均10フレーズ×365日で計算しました)
その中から、栄えある「最優秀面白検索ワード賞」に輝いたのはどのフレーズでしょうか!?
それでは、まずは優秀面白検索ワード賞を一気にまとめて発表したいと思います。




・優秀面白検索ワード賞

「ウキウキウォッチング タモリ歌った回 2000年以降」  (2014年2月度) 
今やウキウキウォッチングと聞いただけで笑ってしまう体質になりました(きっかけはこちら)
タモリさん長い間いいともお疲れ様でした。今後はタモリ倶楽部での末長い活躍を期待してます!


「芸人にネタにされる アルフィー」  (2014年1月度)
どうみてもネタにされる回数No.1アーティストです。お笑い好きなら周知の事実。


「笠岡 シャコど丼」  (2014年7月度)
ど丼って良いなぁ、どストライク!とか、ど根性!みたいで食べごたえありそう。


「ガガガsp オラぁ ブログ」  (2014年11月度)
オラぁ!気合いがこもっていていいぞいいぞ!
アルバム「オラぁいちぬけた」について検索したかったのは分かりますよ。(レビューはこちら「コザック前田は本当に曲をつくっているのか」  (2014年9月度)
ゴーストライター疑惑か! 某佐村河内か!
最近のガガガSPの曲はギターの山本聡さん作詞作曲と書かれてることが多いので、
そのクレジット通りなんじゃないでしょうか・・?


「藍坊主 こらこらこら」  (2014年5月度)
なんか怒られてる!? とりあえずこのフレーズで検索してみたところ、
「涙が滲む理由」という曲の歌詞が原因だと分かりましたが・・・(レビューはこちら「宮沢和史の今後はソロ活動なの」  (2014年6月度)
さようでございますか。THE BOOM解散後はソロ活動に入るということはファンならば皆さんご存知ですよね。
ならなぜ検索した!? 不覚にもこんなんで笑ってしまいましたが。


「広瀬香味 冬の女王様なの」  (2014年7月度)
先月に続いてまたも「なの」で終わる検索ワードが出てきてしまった。
一体何が知りたいんだ? しかも、正しくは広瀬香美だ。香味っていったい何の調味料だ。


「みずきななのギルテイの曲中のかけ声は?なんて言ってる?」  (2014年7月度)
もはや小学生が検索したとしか思えないな! 一応、水樹奈々「GUILTY」は
繰り返し聴いてみましたが、やっぱり何回聴いても全然聴きとれませんでした。
ごめんね、ボクちゃんこれにガッカリせずにまたブログに遊びに来てね~!


「ウン・コモ・ラ・シータ 名曲」  (2014年7月度)
タイトルからして名曲ですよね!(爆) 楽曲の方はこちらです。
かかしのアルバムは迷・・いや名盤でした。(レビュー「オッオッオッオッオッオー 洋楽ロック男性」  (2014年5月度)
来ました恒例のオッオッオーシリーズが! 
でも残念ながら今のところ当ブログで洋楽ロックは取り扱ってないんですよね。
邦楽ですらろくな音楽知識が無いというのに、
ましてや洋楽などときたらまともな感想が書けそうにない・・・


「つーつつつー オッ?オッ? 洋楽 男性」  (2014年10月度)
何だこのモールス信号みたいな検索ワードは。洋楽は詳しくないので残念ながら分からないです。


「激しくドラムとオッオッオッオッオッオー」  (2014年5月度)
むしろ私の方がこういう曲を誰かに教えてもらいたいぐらいです。
ということでコメント欄の方にていつでもお待ちしております!


「車のcm ウォーーーー 疾走感」  (2014年3月度)
なぜ毎月のようにこんな検索ワードが出てくるんだ!?
これはいったい何の車のCMなんだ。最近はテレビ番組を見る時は
ほとんど録画で見ており、CMは飛ばしているので何なのか分からないです。
ということで、心当たりのある人はコメント欄にて情報提供お待ちしております。


「奈良県だけ警報でない」  (2014年10月度)
やっぱり奈良県民はみんなそう思ってたか! 関西の他の県は警報が出てるにもかかわらず、
奈良だけ警報が出なかったり、出てもいち早く解除されたりで学校を休めなかったという、
そんな辛い目にあった人たちは今でもたくさんいるんでしょうね。

こんな画像まで出回るぐらいですからね。奈良地方気象台は仕事をサボってるのか!?
(参考記事 http://tou.ch/news/article/6434660/)
なので大人になっても未だに、海沿いの地域は波浪警報が出ると学校休めるのかなとか
考えてしまうのは・・・さすがに私だけでしょうか?





以上、優秀面白検索ワード賞を受賞した計15フレーズを一気にご覧いただきました。
それではいよいよ、最優秀面白検索ワード賞の発表です!
第1回大会の受賞作品「スモミをたすけるまたやりたい」を超える、当ブログ管理人の笑いを獲得した、第2回の受賞作品は・・・






・最優秀面白検索ワード賞

「メタル系ガールズ悩殺バンド画像」  (2014年1月度)

最優秀賞おめでとうございます。ということで記念にそれらしき画像も貼り付けました。
何が面白いかっていったら、やっぱり「悩殺」だ。このワンフレーズの存在感に笑ってしまった。
しかも「悩殺ガールズバンド」ではなく「ガールズ悩殺バンド」だったのが
より一層面白かったというか・・・どこに悩殺を入れてるんだと!
当ブログは普段は画像の方は貼り付けていませんが、
その代わりに、CDレビューならたくさんありますので、
どうかこれからもメタル系ガールズ悩殺ブログの空唄旅団をよろしくお願いします!



以上「2014年 面白検索ワード大賞」でした。
では次回は、約10日後の「アクセス解析 2015年1月分」でお会いしましょう!



2015年1月22日木曜日

[日記]  第36回ABCお笑いグランプリの感想

1月18日に放送された、第36回ABCお笑いグランプリの感想を書いてみました。
関西のTV局による制作ながらも、第33回大会からは全国に門戸が開放された、
芸歴10年以内の若手芸人の皆さんが出演する賞レース番組でございます。

公式サイト
http://asahi.co.jp/owarai/



・吉田たち
2人のイメージカラーである「赤」と「青」をモチーフにした漫才。
双子コンビであることを存分に生かしたネタで面白かったです。
「腹立つ顔」に対して「同じ顔」と切り返すところなんかはさすがでしたし、
赤が好き→「ブルーハーツを聴いてはいけない」
青が好き→「カラオケで赤いスイートピーを歌うな、青い珊瑚礁しか歌えない」
などといったうまいボケの応酬には感心させられるレベル。
これを聞いて真っ先に思ったのは、藍井エイルさんは「青」じゃなくて「藍」なので2人とも聴いてOKですよね?
もっと点数行くと思ってました。審査員で1人だけ100点満点中80点をつけた人がいたのが意外。

・ガリバートンネル
結婚式の余興でDJに扮し、録音した新郎のこれまでの発言をリミックスしていくというコント。
「なんこつ」の連発はキャッチーですよね。こちらもまた面白かったです。
それにしても「稀勢の里横綱になって欲しいな」などといったフレーズが
芸人のネタにまで出てくるようになったのには、あらためて相撲人気の波が来てるんだなと実感。
自分は大相撲に関してはデーモン閣下の影響で興味を持つようになったニワカですが。

・たかまつなな
女性ピン芸人。お嬢様と一般人との言葉遣いの違いを描いたフリップ漫談でした。
キャラを生かしたネタでしたね。「下々!」はインパクトあるのでこれからも使えそう。
ただこの手のネタは多くの優秀な先駆者達がいるので、それと比べるとまだ弱いかなぁ。

・うしろシティ
友人が事故で病院に運ばれたため、慌てて駆け付けた2人のコント。
熱演でしたね。それにつられて審査員の皆さんが高得点をつけたのかなと。
しかしボケの質自体はそれほどでもなかった気が・・・
演技力で魅せるタイプのコンビなのでしょうね。ライブだとテレビで見る以上に迫力を感じられそう。

・シンクロック
昔飼っていた犬を思い出すという漫才。
結成4年の男女コンビでありながら、まるでベテランのような風格が感じられました。
生活笑百科の常連になってもおかしくなさそう。
「結衣」→「けっころも」には笑いました。この響きは面白い。

・GAG少年楽団
嫁の浮気現場を描いたトリオコント。浮気相手の意識高い系中学生が旦那を追い詰めるも
その旦那は実はヤクザだったというオチは逆転ホームラン級の快感でした。
中盤まで十分に笑わせて終盤一気に爆発。こりゃ優勝だと思いましたね。

・ニューヨーク
ミュージシャン2人が曲を作るコント。
「歌詞にLINEとか入れておけばあいつらは食いつくから」
「ここでラップ入れておけばいい」など、リスナーを見下した発言を連発。
量産型ラブソングに対する風刺が込められたネタでした。
ネタ終了後に本人達が、他意は無いと弁解していましたが、
このネタの題材になったのではと思い浮かんだ歌手はソナーポケットだ。
個人的には、2年ぐらい前にこのネタを見ていたらもっと笑っていたと思います。
肝心のボケは「おぬし」ぐらいしが良いフレーズが無かった気がしたのが惜しい。

・中山女子短期大学
今大会の無名枠登場。女性かと思いきや男性ピン芸人でした。
測量を担当する作業員による1人コント。
ネタの途中で客席まで降りていき、お客さんたちを巻き込もうとしたり、
さらには尾崎豊の曲を替え歌にして熱唱したりと、
点数的には最下位ながらも、ファーストインパクトは残すことができたと思います。
「卒業」と「測量」をかけたのはうまい。しかし全体的にはボケの数が少なすぎかと。

・チョコレートプラネット
ゾンビに憑りつかれた男のコント。
ゾンビ役の長田さんは全く喋らずにひたすら「ウゥ・・・」とうめき声をあげ、
松尾さんはゾンビに向かってひたすら説教。これは実質ピン芸ですね。
臭いというフレーズの連発が個人的にはどうもハマりきれなかったですが。
とりあえず1つ思ったのは、最後に審査員の点数が発表されて予選敗退が決まった瞬間、
ソンビ役の長田さんが「ウゥ・・・」とうめき声をあげれば面白かったのに。

・学天即
ボケ担当の四条さんが新婚であることにちなんだ、自身の嫁さんなどをモチーフにした漫才。
THE MANZAI 2014に続いてこちらの大会でも予選1位通過というだけあって、
正統派で安定感抜群の漫才でした。ツッコミのフレーズ選びもうまい。
しかし、優勝となるとやっぱり何かが足りないかなぁ。爆発力をつけるには
どうすればいいのか・・・それでも以前よりは着実に面白くなっていますし、
地道に努力しているのが伝わってくるコンビには何とか頑張って欲しいのですが。



総評としてはまず、なぜこんなにも歌ネタが多かったのか。
やはりキャッチーで印象に残りやすいからなのでしょうかね?
しかし、トップバッターの吉田たちに100点満点中80点しかつけなかったことに対して
番組終了間際になって「もう5点あげておけば良かった」と発言し、
それを吉田たちの2人にツッコまれたことにより、途中から基準点を上げたことを
自ら認めたという、ヒロミはもう審査員に呼ばないで欲しいです。
出演者全組に対して平等に厳しめの採点をするというのなら分かるが、
これはダメだ。ただでさえトップバッターは賞レースで不利な傾向がある中で・・・
そんな中で見事優勝したのはGAG少年楽団ということで、これは納得の結果でしたね。
以前からオンバトなどでも結果を残していた実力派が優勝するのはおめでたいです。
むしろ今まで無冠だったことの方が意外でした。これをきっかけに2015年には更なる飛躍を期待したいです。



2014年12月15日月曜日

[日記]  THE MANZAI 2014の感想

数年前までは月2本ペースで、漫才の投稿サイトにネタを送っていたほどのお笑い好きである私が
久々に漫才番組の感想をブログに書いてみました。こんな記事を書くのはおそらく5年ぶりぐらいか・・・?


[Aグループ]
・2丁拳銃
お金持ちになったらどんな生活がしたいかというネタ。
やっぱり会場の空気が暖まっていないトップバッターは不利だなぁと実感。
後で見返してみたら、今回12組の中ではむしろ上位に入るぐらいの完成度だったと思いますよ。
「エビでガッサー」に対して「エビでガード」という切り返しなどはもっと笑いが起きてもいいはずだし、
うまくいけば子供たちがマネしそうなのに・・・つくづく運に恵まれないコンビだなぁと思ってしまいました。

・エレファントジョン
ダイエットについてのネタだったのがいつの間にか脱線してしまい、
気が付いたらガッテン森枝さんのワンマンショーになってた(笑)
彼からは面白オーラというのが出てるんですよね。前コンビのアメデオの頃からそれを感じてました。

・アキナ
野球部を辞めたいという部員を説得するネタ。最初に野球というフレーズが出た時点から
ボールとれへん、とれへん、とれたーってやるかなと期待してしまったのですが(笑)
さすがにキングオブコントからは引っ張ってこなかったか・・・
しかしそれに頼らなくてもいいぐらいのネタでしたね。
山名さんのとぼけたキャラがいい味出してる。ワンフレーズで確実に仕留めるところが良い。

・磁石
ラジオのパーソナリティーネタ。Aブロックで、それどころか全12組の中で一番笑いました。
ボケを次から次へと積み重ねていく、私の中での理想の漫才。
むしろボケの才能があり余り過ぎて逆に損してるんじゃないかとすら思うぐらい。
「心の友と書いて、西友」とかすごく面白いのになぜ多くのお客さんはそれをスルーしてるの!?と。
それに加えて、音楽ネタにはやはり笑いのセンサーが強く反応してしまうのです。
「こぶいろクローバーZ」「木村カエラコエラ」って! むしろこっちの方が聴きたい。


[Bグループ]
・トレンディエンジェル
人気を得るにはどうすればいいかというネタ。
ハゲなのに抜群に明るい。(頭だけでなく) ハゲのネガティブなイメージを吹き飛ばす面白さ。
Bグループでは一番笑ったので決勝進出は順当でしたね。

・馬鹿よ貴方は
カレー屋さんのネタ。サブカルってこういうのを言うんだなと最近分かってきました。
中盤以降は面白くなってきただけに、序盤のやりとりがもったいなく感じてしまいましたね。
あと最後に1発ギャグをすると言って結局やらないというやりとりもいらなかった。
それでもインパクトは十分に残せたと思います。こんなコンビもいたんだなと。

・囲碁将棋
銭湯のネタでしたが・・・ちょっとこれはどう書いても酷評にしかならないです。
今ネットで囲碁将棋のことを検索したら、確実に関連検索ワードで「囲碁将棋 肛門」って出てくるでしょうね!
ドン引き、ガッカリという感想に尽きる。まぁついこの前ブログに日出郎さんの「燃えろバルセロナ」の動画を載せた人が言えたセリフじゃないかもしれませんが・・・

・学天即
将来の夢についてのネタ。彼らは毎回しっかりとした漫才を作っているにもかかわらず、
やっぱり何かが足りないなぁという印象を持ってしまう。
ボケのキャラが立っているようで立ってないのかなぁと・・・ツッコミはいいと思うので。
まぁそれでも1つ前のコンビよりは全然良かったですよ。


[Cグループ]
・和牛
漫才の最初の挨拶についてのことだけ最後まで引っ張るという、完全な内輪ネタ。
元々こういう内輪ノリが好みでは無いというのもあるのですが、
それにしてもひたすら理屈っぽい、クドいという印象しか残らずでした。他のネタが見たかったです。

・博多華丸・大吉
ユーチューバ―になりたいというネタ。つくづく彼らは面白い空気を作るのが上手いなと。
ちなみに明太子を作るドラマに出るというのは本当なのかネタなのかどっちなのでしょうか?
そこに反応してしまった。明太子大好きですからね。
あと、今はYoutubeって小学生が見るものなのか・・?そこにも引っかかってしまったのは私だけでしょうか?

・ダイアン
警官からの職務質問ネタ。「歯多い」は印象に残ったんですけどね。
彼らのような地味系タイプはもっとボケを次から次へとたたみかけていかないと、賞レースという大舞台では厳しい気が。

・三拍子
クイズネタでありながらもこれほどまでに抜群の勢いを感じるネタを見たのは久しぶり。まさに松岡修造のごとく熱いネタでした。
彼らがストレートで本選に行けないなんておかしいとしか思えない。それぐらいに爆笑させて頂きました。
かつてオンバトで活躍していたコンビには肩入れしてしまうというのもあるのですが、それを差し置いても良かったです。


[決勝]
・アキナ
雪山での遭難ネタ。1本目の構成を踏襲しながらもさらにアレンジして進化させているなと感じました。
私的には彼らに優勝して欲しかったです。かつては関西で、やかせてソーセージという冠番組も持っていたほどの期待の若手だったのに。

・トレンディエンジェル
歌がうまくなるにはどうすればいいかというネタ。
出だしの時点から機転を利かせて、ゲイですとアドリブで言ってしまうあたり、
あぁやっぱ彼らは決してハゲキャラだけじゃない確固たる実力があると、あらためて実感。
ただ優勝を狙うかとなると、もう少しセリフの中身を詰めた方がいい気が。

・博多華丸・大吉
酒、上司との飲み会などといった、現実めいていてなおかつ加齢臭が漂ってきそうなネタは
個人的には好みではないなぁと思ってしまいました・・・実年齢よりもさらに10歳ぐらい上のコンビのネタに見えてしまう。
実力は申し分無いのですが、この会場にいるのが場違いというか、どう見ても「笑点」の方が合っているというか。


優勝は博多華丸・大吉。これだけ売れても漫才という舞台にこだわり続けた結果の優勝でしょうね。その意気込みは素晴らしいと思います。
しかしやっぱり既に十分売れているコンビなだけに、若手の発掘という意味では他のコンビに優勝して欲しかったという気持ちも。
あと、関西の若手勢は近年低迷してるなぁとあらためて感じてしまいました。
厳しい言い方で申し訳ないですが、学天即が予選の1位になるようでは・・本戦には行けたとしても1位レベルだとは思えない。
そう考えると、近所のお祭りにスーパーマラドーナ・銀シャリという、
実力派でなおかつ個人的にも好きなコンビが立て続けに来てくれたのは、すごく恵まれてたんだなと。(記事はこちら)
この2組はなんで今回の決勝に出てないの?と思ってしまいました。
以上です。こんな駄文に付き合っていただき、ありがとうございました。