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2020年12月31日木曜日

2020年 私的名盤アルバムランキング

恒例企画、2020年版・私的名盤アルバムランキングを発表したいと思います。
今年聴いた作品はこちらのCDアルバム視聴リストの方にも掲載されている全30作。
その中からベスト盤・カバー盤を除いた計28作品からベスト10を発表します。
ちなみに昨年の結果はこちらでした。ではいってみましょう。




第10位 オメでたい頭でなにより「オメでたい頭でなにより2」




第9位 LiSA「LEO-NiNE」

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第8位 Roselia「Wahl」

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第7位 妖精帝國「the age of villains」




第6位 JAM Project「The Age of Dragon Knights」

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第5位 三上ちさこ「Emergence」

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第4位 LOVEBITES「ELECTRIC PENTAGRAM」

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第3位 リリー楽綺団「INDIVIDUALISM」




第2位 Gacharic Spin「Gold Dash」

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第1位 RAISE A SUILEN「ERA」

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年間1位は大本命の予想通り、RAISE A SUILENの1stアルバム!
圧勝かと思いきやこれでも実はGacharic Spinとどっちを選ぶかで迷いました。
メンバー自作にて「♪正真正銘世界一へ」といったオリンピック・パラリンピックの
応援ソングにもピッタリの、熱き魂のこもった楽曲の数々を届けてくれたのは
これぞ1位クラスだったが、でもRASにはあれだけ収録曲のお気に入り度で
歴代トップ級の超高得点をつけておきながら年間1位作でGacharic Spinを選んだら
贔屓の引き倒しにも程があるだろということで、最後は順当にRASを選びましたけどね。
3位に選んだリリー楽綺団は年末に駆け込みでCDを購入して聴くことになった
名古屋発の若手ガールズバンドだが、こちらもあと1ヶ月早く聴き込むことができてたら
1位があったかもしれないほどのスゴい作品なので、また今度感想を書きたいです。

2020年は当ブログ的には残念なことに、音楽から離れてしまった年でした。
理由はお察しの通り。それはまた次の2020年私的名曲の記事の方に書くとして、
そもそも今回は新作オリジナルアルバムを計28枚しか聴いて無い時点で、
昨年と比べても枚数が約半分に減ってしまったし、ベスト10の内訳を見てみても
1位~4位まで含めて10組中5組がヒロイックなガールズバンドの作品、
そして10組中5組がヒロイックなアニソン系アーティストの作品と、
これまで以上に自分の好みのど真ん中の方向ばかりに偏りまくったなぁと。
ちなみに男性ボーカルのバンドの作品は3月リリースのROTTENGRAFFTYのベスト盤と
LFLH(記事はこちら)きっかけにハマったBRAHMANのベスト盤ばかり聴いてました。
このように相変わらずFMラジオや音楽通な方々などが選曲するような方向性とは程遠いし
たとえ他の音楽ブログがそういったおしゃれだとか都会的だとかいった方向に
傾倒していくブログばかりになったとしても、当ブログはそれとは対照的な
田舎者の筋トレ好きが選ぶ暑苦しい曲中心のブログでやっていきたいと思うので、
2021年もどうぞよろしくお願いします。こんなブログの記事を最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました。数少ない読者の皆さんには感謝しか無いですよ。



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